| 僕が小学生の頃初恋の怜に告白をした
「怜ちゃん好き」
「和ちゃん気持ち悪〜い」
走って逃げられた
《はぁ…気持ち悪い…か…》
次の日
怜が言ったのだろう みんな僕を見てヒソヒソ話してやがる それから人を信じられなくなった。
《ヒソヒソ話してりゃいいさ、僕はもう一人でいい》
教室に行くと机にゴミ箱の中のゴミが置かれていた
《いじめか…上等だ!》
小、中いじめが続いた だが人を信用してない僕は関係ない。辛くもなんともない。高校入学し知り合いが誰もいなくなりいじめが無くなり知らないやつが声をかけてくる
《友達なんざいらねぇよ…友達つっても裏切られるのがオチだし》
「丸山さんってなんで一人でいるの?高校って知らない人ばっかりだから話辛いのかな?」
《放課後残されてそれかよ…》
「別に。ただ人、信用してないんで人と仲良くする気ないですから」
(携帯)
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