| 初めての投稿です。つたない文章ですがお付き合い下さい(*^_^*)
『ありがとうございました』店内の最後のゲストを送り出し、私はフカフカのソファに腰をおろし、タバコに火をつけた。 大人の社交場…私は水商売の女だ。大阪北新地の高級クラブのホステスとして働いている。 今日は私の21の誕生日。新地のクラブでは、かなり若い方だ。 店内にはバラや胡蝶蘭の甘い匂いが充満していた。
「ふみよちゃん、お疲れ様」 ママのうれしそうな声が聞こえてくる。誕生日だ。売り上げもすごくあがったはずだし、ママはすごくご機嫌だった。
『お疲れ様です♪ママありがどうございます♪おねえさん達も、ありがとうございました』
クラブは口座とゆうものがあり、売り上げ制でバシバシ前線でホステスやってる人は売り上げのお姉さんだ。 私はヘルプ…売り上げのお姉さんの席でお姉さんに呼んでもらい、ゲストと同伴して…色々面倒だ… 売り上げのお姉さんに嫌われると、やっていけない…ここでは、ゲスト以上にママやお姉さんのご機嫌うかがい大切だ…
(携帯)
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