| イヤじゃないくせに。
笑いながら体育館に向井歩き出すが、あたしはわざとゆっくり歩いた。
「絢、今誰もいないから上着めくっておっぱい見せて?」
真っ赤になりながらゆっくり服をめくると乳首が尖っているのが見えた。
「じゃあチャイムなるまで体育館のドアの前でそうしてて。チャイムなって先生来たらはいって『トイレに行ってました』って言うんだよ?」
笑いながら言いあたしは体育館に入る。絢の視線が突き刺さるが気にせず中に入った。
チャイムがなり、しばらくすると絢がきた。
「…トイレに行ってました」
周囲から笑われると絢の顔は真っ赤になった。
「ずいぶん長くねぇ?」
「絶対あいつ、オナってたんだよ」
「おい、さっきより乳首とんがってるぞ」
「マジかよ!!うまそ〜」
様々なことを言われながら絢はあたしの隣にきた。
(携帯)
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