| 僕は今彼女に飼われています。 僕は高校2年生。 女子校に通っていて僕は美形で男ぽいためモテる。 女の子達に囲まれるのが大好き。 彼女も何人も出来た。 だけどそのせいで僕は普通の女の子じゃ満足できなくなっていた。
『今日もつまんねぇー』
毎日同じことの繰り返し。 暇過ぎてあくびが出てくる。 だけど彼女に出会ってしまった。
僕はいつもの通りクラスに通っていた。 僕の友達がしゃばりかけてくる。
「ねぇ、潤!!!この子が潤のこと好きなんだって」 『マジでぇ?可愛い子だねっ』 「それだけ??冷めてるよーメアド聞かれてるんだけど教えていい?」 『いいよぉ♪』
僕は今フリーだし簡単な気持ちでメールすることになった。 彼女の名前はゆか。 僕より身長が低く顔もスタイルも抜群な子。 僕の好みだったし口説いてみることにした。 数日もしないうちに僕は彼女に夢中になった。 彼女も僕をもっと好きになってくれた。
もぅそろそろ告白の時期かなぁ・・・・ 僕は彼女に告白することにした。 夕方の学校校舎。 『ゆか・・放課後話したいことあるんだけど』 「?うん・・分かった」 『んじゃクラスいくから・・・ちょっと長くなるかも』 「・・うん」
放課後・・・ 『ごめん待たせた?』 「かなり!!!んで何?」 『・・・潤のことどー思う?』 「かなり好きだよっ」 『それって・・・恋愛でっ?』 「・・・潤は?」 『・・・潤は恋愛だよっ』 「ならゆかもっ♪」
あっさり速答された。 僕らは付き合うことになった。 だけど僕はゆかもまた他の女の子と一緒かと思った。 そのまま気持ちが冷めて行った。 僕はゆかとなにもないまま別れようと思った。
『ゆか・・別れてください!』 「・・・なんで?」 『・・・』 「・・・分かったいいよ」
これまたあっさり速答された。 僕は傷付いたけど・・・また新しい恋をしようと思った。
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