| 2004/04/12(Mon) 11:20:46 編集(管理者)
ゆきは、ゆっくりと眼を覚ました。さっきまで失神していたからだ。ゆきの身体のロープを外しお風呂に入る。本当に綺麗な身体をしている。雪の様に白く染み一つ無い身体だ。愛しさを込めて、両手に石鹸を泡立て、マッサージするように洗い、シャワーで流す。ゆきを身支度させ、オヤスミのキスをする。その時ゆきの耳のピアスを外し私のダイヤのピアスを片耳に付けてあげる。(これから、このピアスが私の奴隷の証だから、私のピアスとお揃いだから、おやすみなさい)再び軽いキスを繰り返したあと、ゆきは帰った。PCを起動させ、調教記録を付ける。(初めての調教にしては、反応も良く飲み込みも早い。縛りにも抵抗しない。これからが楽しみである。焦らしにもかなり耐えてくれる。明日が楽しみだ。)(焦らし、縛り、目隠し、刷毛、)と使ったアイテムまで打ち込み、PCを落とした。今ごろゆきは、どうしているのかと思い携帯を手にしようとしたが、我慢した。ゆきからの翌朝の挨拶まで我慢すのだ。我慢できない程の痛みを下腹部に覚え這う様にしてトイレに向かう。大量の血便が出たのだ。クッリニックでの夢が現実になる不安に怯えながら鎮痛剤を飲み病院に行く決心をする。(ゆきに、悲しい思いもさせたく無いし私ももっと生きたい。)そう思った。少なくともこの時は。時に神様は残酷な運命を与えるとも知らなかった。T,B、C
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