SMビアンエッセイ♪

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■3228 / inTopicNo.1)  Kuraさんへ
  
□投稿者/ 薫 軍団(110回)-(2006/05/21(Sun) 17:53:35)
    最後までお読みいただきありがとうございます。もう一つの方まで読んで下さっていると言う事で大変嬉しく思っています(^-^)
    あっちの方も、がんばって完成させるので、おつき合い下さい。
    ではこちらこそ、ありがとうございました。

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完結!
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■3220 / inTopicNo.2)  ありがとうございました☆
□投稿者/ kura 一般人(3回)-(2006/05/21(Sun) 04:32:06)

    最後まで凄い楽しく読ませていただきました、薫さんのもう一つの小説も読ませて頂いているのですが、とても惹き付けられます、これからも小説を沢山書いて下さい、とても楽しみにしているので(・ω・*)

    では、最後まで書かれてお疲れさまでした、そしてありがとうございました。

    (携帯)
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■3204 / inTopicNo.3)  ハナさんへ
□投稿者/ 薫 軍団(109回)-(2006/05/20(Sat) 01:23:03)
    感想ありがとうございます。最後までおつき合い下さり大変嬉しいですo(^o^)o人に伝えるってのは、難しいですけど、伝わって楽しんでもらえたら、その時ほど嬉しいものはありません笑
    空想世界にどっぷりはまってくれてありがとう。今はビアン小説の方で書いていた話の続きを書いています。そちらも読んでくれたら嬉しいです。ありがとうございました。

    (携帯)
完結!
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■3196 / inTopicNo.4)  NO TITLE
□投稿者/ ハナ 一般人(1回)-(2006/05/19(Fri) 23:39:12)
    最後まで楽しく読ませて頂きました!!
    途中、凄く間が開いたので、わくわくしながら待って居て、今日、久しぶりに来てみると完結していたのでびっくり☆
    一気に読んでしまいました!!
    人に伝える文章って難しいですよね・・・・・・。
    でも、薫さんが書かれる文章ってなぜか惹かれる部分があるんですよ(*^-^*)
    ほんとにこういう空想世界があればいいなぁ〜♪って最後には本気で思っちゃいました(//▽//)
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■3193 / inTopicNo.5)  後書き
□投稿者/ 薫 軍団(108回)-(2006/05/19(Fri) 11:10:22)
    今回は空想世界を書いてみましたが、僕の技術が追いつかなかった気がしました。
    感想をくれた皆様ありがとうございました(^-^)

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完結!
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■3192 / inTopicNo.6)  第十一章
□投稿者/ 薫 軍団(107回)-(2006/05/19(Fri) 11:06:24)
    それから一週間が経った。
    この一週間で秘密結社I.E.Qは劇的な変貌を見せた。
    飛龍の意向で、相沢を言葉巧みに操り、会社を手中に入れたのだった。
    相沢には別の会社を創設し、新たに布団会社を任せた。
    それは相沢なりの愛への一途さを表していた。
    それに伴い、朱雀は相沢の下で働く事になり、般若は飛龍の下で働く事になった。
    そして紅哉は飛龍の手により、海外に飛ばされ、研修生として布団会社に派遣された。
    愛は峰子を外に出してやり、詫びた。

    「峰子…本当にごめんなさい。こんなことに巻き込んで。相沢さんが、うちで働かないか?って言ってるの。今からだったら仕事探すの大変だし。」

    「大丈夫よ…少し刺激が強すぎたけれど、私は何とかして仕事探すわ。じゃあね」

    やはり峰子は愛を恨んでしまっていた。
    相沢が出した条件に、峰子を解放するには、愛が相沢の側にいることだった。
    けれど、愛はもう相沢の側に居ることを苦痛とは想わなかった。
    体がもはや、相沢なしでは生きていけなかった。そして、この寂しい心を持った女性を出来る限り癒してあげたいと想ったのだった。。

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完結!
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■3191 / inTopicNo.7)  第十章 7
□投稿者/ 薫 軍団(106回)-(2006/05/19(Fri) 11:04:38)
    「紅哉クン、君には呆れたよ。相沢さんを裏切ろうだなんて。」

    飛龍は愛と接触した後、紅哉の元を訪れた。

    「何を言っているんだ。飛龍さん。裏切るだなんて。」

    「俺は全てを知っているよ。この会社で起きる全ての出来事を把握している。部下の能力やあらゆる情報を俺は手に入れている。嘘を付くのは見苦しいぞ。」

    「もし…そうだとして、飛龍さんがそれを阻止して何のメリミットがあるの?」

    「今の内に相沢さんには引退してもらわなきゃならねぇ。あの人は元々この世界に長くは居られないんだ。次期跡継ぎは一人で十分さ。」

    「君が俺の邪魔をするなら構わず潰すよ紅哉。」
    一枚上手だった飛龍に紅哉はなす術がなかった。それほど飛龍は、頭が切れて、腕がいいのだ。

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■3190 / inTopicNo.8)  第十章 6
□投稿者/ 薫 軍団(105回)-(2006/05/19(Fri) 11:02:08)
    ソファーに隣同士腰掛け、相沢は愛を直視した。
    「さぁ、話してちょうだい。紅哉と何を話していたの?」

    この人は、全てを知っていて聞いてくるのだ。
    否認しても、お仕置きされるのが目に見えている。愛は仕方なく、今回の作戦を話した。

    「ふーん。あなたは私を裏切ろうとしたのね。」
    「すみません…。」

    「いいのよ…私もあなたを縛り付けていたから…それでね、考えたの。
    愛は、これから普段通り生活していいわ。その代わり週に二回は私の元へ戻ってくることが条件でね。」

    急に相沢が優しく話しかけてきた。しかも、好条件を提示して。

    「ほんとに外に出てもいいんですか?それと峰子も出してやって下さい。」

    「いいわよ。たとえこの会社が広くても、外の新鮮さに比べれば、息苦しいわよね。だから逃げたいって想うのよね。。」
    相沢はどこか寂しそうだった。。

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■3189 / inTopicNo.9)  第十章 5
□投稿者/ 薫 軍団(104回)-(2006/05/19(Fri) 10:59:59)
    紅哉の部屋を出て、再び社長室に戻るように黒服に指示された。
    愛はそれに従い、最上階へエレベーターを使った。
    扉が開くと、そこには金髪のショートな飛龍がいた。
    愛は少し驚いたが気にせず乗り込み、飛龍はエレベーターを降りた。
    その一瞬のすれ違いざまに飛龍は愛に小さな紙を渡した。
    愛がそれに気づいたときはエレベーターの扉が閉まり動き出していた。
    紙には、紅哉の作戦はもう我々は知っている。無駄な抵抗はせず、おとなしく相沢さんの側にいなさい。こちらとしても条件をつけよう。詳しくは相沢まで。

    愛は驚き、読み終わる頃には最上階に着いていた。引き返そうにも、扉は開き、前には相沢が立っていた。


    「おかえりなさい、愛。どこへ行っていたの?私が居ない間に。」

    冷たく、冷めた声が頭に響く。怖い…。

    「すいません。紅哉さんに呼び出されてしばらく話をしていました。」

    「そう、どんな話をしていたのかしら?興味があるわ。奥の部屋で聞こうかしら。」

    そういって相沢は愛の手首を掴んだ。

    「っ…痛い。。」

    相沢は構わず、社長室とは別の部屋に入った。
    そこは普通の応接間のような感じがした。

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■3188 / inTopicNo.10)  第十章 4
□投稿者/ 薫 軍団(103回)-(2006/05/19(Fri) 10:56:41)

    「それが本当なら、会社全体の危機ね。紅哉にはつい、甘い顔をしていたけれど、ここでこらしめないと…。」

    「こらしめる?般若はともかく、紅哉は辞めさせるべきです。一癖ありますよ。」

    「あなたが決める事じゃないわ。紅哉はいつ頃動くかしら?」

    「ちょうど、一週間後です。それまでは愛を隔離するべきかと。」

    「そうね…。」

    「しかし…愛をただ隔離するだけなら、愛の方が嫌気がさすでしょう。ある程度の自由が必要です。俺に良い考えがあります。」

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■3187 / inTopicNo.11)  第十章 3
□投稿者/ 薫 軍団(101回)-(2006/05/19(Fri) 10:51:18)
    「紅哉と般若は、相沢さんの大事なペット…いや、あなたの想い人を奪おうとしています。紅哉に至っては、この会社を奪おうとしています。」

    相沢は自分の心境の変化を飛龍に見透かされた事、そして二人の部下の裏切りに驚いた。
    確かに、相沢は愛をペットとしてではなく、一人の女性として愛し始めていた。紅哉への想いは日に日に薄らいでいくのだった。
    そして般若達の裏切りは驚きはしたが、予測の付きそうな事だった。

    「それが本当なら、会社全体の危機ね。紅哉には・C

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■3186 / inTopicNo.12)  第十章 2
□投稿者/ 薫 軍団(100回)-(2006/05/19(Fri) 10:49:43)
    「紅哉と般若は、相沢さんの大事なペット…いや、あなたの想い人を奪おうとしています。紅哉に至っては、この会社を奪おうとしています。」

    相沢は自分の心境の変化を飛龍に見透かされた事、そして二人の部下の裏切りに驚いた。
    確かに、相沢は愛をペットとしてではなく、一人の女性として愛し始めていた。紅哉への想いは日に日に薄らいでいくのだった。
    そして般若達の裏切りは驚きはしたが、予測の付きそうな事だった。

    「それが本当なら、会社全体の危機ね。紅哉にはつい、甘い顔をしていたけれど、ここでこらしめないと…。」

    「こらしめる?般若はともかく、紅哉は辞めさせるべきです。一癖ありますよ。」

    「あなたが決める事じゃないわ。紅哉はいつ頃動くかしら?」

    「ちょうど、一週間後です。それまでは愛を隔離するべきかと。」

    「そうね…。」

    「しかし…愛をただ隔離するだけなら、愛の方が嫌気がさすでしょう。ある程度の自由が必要です。俺に良い考えがあります。」

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■3185 / inTopicNo.13)  第十章
□投稿者/ 薫 付き人(99回)-(2006/05/19(Fri) 10:47:20)
    「愛はどこ?どこに連れ出したの!?」

    「社長、落ち着いて下さい。愛様は今、紅哉様と談笑中です。少し息抜きが必要かと思い、お連れしました。」

    「勝手な事をしないでちょうだい!!」

    相沢は荒れていた。
    まるで大事なおもちゃを取り上げられた子供のように…。
    黒服たちはそれをなだめたが、まったくの無意味だった。

    「相沢さん、何をそんなに乱れているんですか?会社の社長がそんな事では、部下はあなたから去っていきますよ。」

    「飛龍…何が言いたいのよ。私の部下は絶対裏切らないわ。」

    飛龍と呼ばれた女は、ガタいのいい、トランス風だった。
    金髪にショートで前髪が斜めにカットされていた。
    黒いスーツを着こなし、相沢を見下ろしていた。
    「どこからそんな自信が出てくるんですか?人の心は移ろいゆくものですよ。その自信が、後に後悔せぬように、一つだけ教えましょう。部下の中に裏切り者が二名いますよ。」

    相沢を目を見開き、飛龍を睨んだ。

    「誰かしら?あなたの言うことはあまり信用出来なくてよ?」

    「信じると思いますよ。紅哉と般若です。」

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■3184 / inTopicNo.14)  しゅんさんへ
□投稿者/ 薫 付き人(98回)-(2006/05/19(Fri) 10:02:04)
    書き込みありがとうございます。
    しゅんさんの言うとおりだと想います。
    今も昔も書き手としてはまだまだ未熟なので、そういった指摘は勉強になります(^^)v
    ありがとうございます。これから最終章までは、もう少しありますが、どうか最後まで読んでみて下さい(^-^)

    (携帯)
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■3183 / inTopicNo.15)  厳しい様ですが・・・
□投稿者/ しゅん 一般人(1回)-(2006/05/19(Fri) 09:31:40)
    興味あるはじまりでしたが、なんだか段々無理が見えてきている様に思います。
    長編の場合、全体構造の軸がないとボロがみえてしまいますよ。
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■3176 / inTopicNo.16)  キョウさんへ
□投稿者/ 薫 付き人(97回)-(2006/05/18(Thu) 12:59:15)
    気に入って下さりありがとうございます(^-^)
    僕自身、初の空想世界(リアル的じゃない話)なので、戸惑いや、説明をどのようにしていいか、模索しながらの作品なので、乱文ですが、最後までお楽しみ下さい。

    (携帯)
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■3175 / inTopicNo.17)  第九章 6
□投稿者/ 薫 付き人(96回)-(2006/05/18(Thu) 12:50:59)
    こんな待遇良く、外に出れたらこれ以上の幸せはないと愛は思った。
    しかし、あの相沢は部下に簡単に出し抜かれるような奴ではないような気がした。
    愛は紅哉に分かった。と告げ、部屋を出た。
    作戦決行は一週間後となった。

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■3174 / inTopicNo.18)  第九章 5
□投稿者/ 薫 付き人(95回)-(2006/05/18(Thu) 12:48:47)
    2006/05/18(Thu) 12:51:50 編集(投稿者)

    「般若がここを出て、ふつうに生活出来る保証はあるんですか?ここを出たら職がなくなったりするんでしょ?」
    「もちろん、僕が手配するよ。君が出ていく時にはこの会社は僕のものだからね。」

    普通の日常からかけ離れた快楽の世界に足を踏み入れた愛たちに、突如現れた救世主。
    しかし、愛は、どうも乗り気ではありませんでした。

    「それと…君のfriendの峰子ちゃんもここから助けてあげるよ。きっと、この会社のどこかで働かされているだろうから。」
    「えっ!?働いているの?」

    朱雀からは、どこかの熟女が引き取り可愛がってくれていると聞いていた愛にとって、今までの安堵感が不安にすり替わった。
    「それは朱雀が君のために嘘をついたんだろう。実際この会社では人身売買はされてないよ。外国じゃないんだ、日本は厳しい。つまりはヘルス嬢ってとこかな、お客様の家まで行ってご奉仕するんだ。峰子ちゃんもその一人ではないかな?」

    「それなら…助けてあげて下さい。あたしが巻き込んだんだし、きっと嫌がっているだろうし。」
    「それは君次第☆君が僕の作戦でここを抜け出してくれれば峰子ちゃんも外に出そう。会社も、前の会社に戻してあげるよ。」

    (携帯)
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■3173 / inTopicNo.19)  第九章 4
□投稿者/ 薫 付き人(94回)-(2006/05/18(Thu) 12:41:17)
    2006/05/18(Thu) 12:42:23 編集(投稿者)

    般若は信じなかった。
    自分を相沢の拷問から救ってくれた恩人であり、友人を疑いたくはなかった。
    「じゃあ好きにすることね。私は相沢社長を裏切らない。」
    「あー勝手にさせてもらうよ!!」
    般若は朱雀を押し退け、部屋を出た…。

    「紅哉さん、失礼ですが、あなたの権力とはどれだけのものですか?」

    愛は質問した。具体的な策がなければ、安心することが出来ないでいた。「僕を信じられないって言うのかい?」

    「曖昧すぎて、あまりこの話に身が入らないんですよ。」
    紅哉は少し顔を歪ませた後、愛に言った。

    「相沢を監禁した後、激しい拷問をかけておとなしくさせる。その隙に、君は逃げればいいよ。」今度は愛が眉間に皺を寄せた。
    「やり方がむごいですね。あたしはあまりそういうのは賛成出来ないっていうか。」
    「君は頭が堅いね。般若は喜んで作戦に乗ってくれたのに。」
    「何で般若が!?」
    「君が好きらしいよ?ここから出て、般若と暮らしてやれよ。」
    何故いきなりそんな展開に話が進んでいるのか分からないが、一つだけ疑問が浮かんだ。

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■3172 / inTopicNo.20)  NO TITLE
□投稿者/ キョウ 一般人(1回)-(2006/05/18(Thu) 04:21:08)
    薫様、初めまして。今日初めて小説を拝見したのですが、プロローグの段階から惹き付けられるものがあり、一気に読ませてもらいました(*^_^*)
    登場人物の書き分けが素晴らしくて読み易く、とても面白いです☆
    是非最後まで拝読させて頂きたいです(*^^*)これからも応援しておりますv

    (携帯)
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