| たいてい、私が先にに目が覚める。となりのさおりはまだ爆睡中だ。へへ昨日は、やりすぎかな反省反省・・。心地よい目覚めにシャワーを浴びようと、女性2人が住むには十分な間取りのリビングをぬけてバスルームへ、ここは社長がオーナーの賃貸マンションいわば社員寮だ。シャワーを熱くして頭から浴びながら昨夜のベットでのシーンがよみがえる。最近さおりにおぼれている。何度も何度もいってしまうさおりの体は、同じ女としても不思議なほどかわいい。『あっしまった』あることを思い出してバスローブにそでを通すと寝室に向かった。まだ寝ているさおりの長いかみに指を這わせながら、毛布をめくると、両手を行儀よくたっぷりした胸のまえにそろえている。よく見れば最近よく使うビロードの赤いリボンでしっかり結わかれている。昨日あのまま寝てしまった。解いてあげようとしたとき、少女のような大きな目がゆっくり開いた。『あっ、真央さん、いやっ恥ずかしい』その目を見たとき私の胸にまた火がついた。『だめ、昨日あのまま寝たでしょう。お仕置きしますから、来なさい』もう止まらない。少し乱暴に、でも転ばないよう括った両手とわきの下に手を回してバスルームへつれてゆく。175センチはある私にかかえられた、裸同然のさおりは160そこそこだから実際、子供のようだ。足をよろよろさせながらもけなげに自分から歩いてバスルームへ歩こうとする。
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