| 私の名前は 猫乃 巳弥(ねこの みや) 女子校に通う高3の18歳
私には好きな人がいるの。 高1から三年間、同じクラスの子なの。
名前は 太刀 果利(たち かり)
果利は私の近所に住んでいて幼稚園の頃からいつも一緒に遊んでたよ。 幼なじみだから、果利が男の子だったら、今頃付き合って恋人同士になってたかもね。
果利の家にも遊びに行ってるし、家にも泊まったことある。 友達以上にはなってるよ。 でも、私の本当の気持ちは知らないよね?
2007年2月14日 そう、今日はバレンタインデー 朝から教室は男の子の話で盛り上がっている。 私もなんとなく話を合わせていた。 果利は誰かに渡すのかな? そういえば果利の彼氏の話を聞いた事ないなぁ?
まぁ、あんまり聞きたくないから聞いたことないんだけどね。
バレンタインデーとはいえ、いつもどうり1日は終わり果利にチョコを渡す。
トモチョコだって渡したけど本当は本命チョコだよ。
果利と一緒に帰り、いつもの所で果利と別れる。
巳弥は家に着くなり自分の部屋に行く。
巳弥はそのままベッドに倒れこむ。
果利は今日、誰かと会うのかなぁ?
巳弥は頭の中いっぱいに果利を思い描く。
果利を思い描くだけで、こんなに胸が苦しくて身体が熱くなるなんて。
今頃誰かに会ってるんじゃないかって、そんな事を考えるだけで・・・。
巳弥は制服を着たままで、胸を揉みはじめる。
午後6時11分
巳弥の身体は火照り、下腹部に刺激を与え続ける。 中指で弾いていたクリは勃起しさらなる刺激を求めている。
果利を思いながらのオナニーは今回が初めてじゃない。 でも、なんだか今日は近くに果利がいるのを感じる。 一人じゃない・・・・。
まるで、本当に果利に抱きしめられてる感じ。
その感覚が巳弥を絶頂へと導く。
午後6時29分18秒
巳弥は果てた・・・。
巳弥は服装を整えて落ち着くが、何かの違和感がしている。 巳弥は部屋を見渡し異変に気付いて驚く。
巳弥『!?えっ? なんで?
ここって、果利の部屋?
なにがなんだか理解出来ず、部屋を出ようと立ち上がり鏡の前を通った時、巳弥は固まった。
巳弥『果利!?果利なの?どうして?
鏡には果利の姿が映っている。 なんと巳弥の身体と果利の身体が入れ替わってしまった!
巳弥は必死で落ち着こうとベッドに腰を下ろした。
「そうだ!電話しよっ!
巳弥は携帯を探していると、突然、携帯が鳴った。 音のする方へ向かい、鞄から携帯を取出す。
(猫乃巳弥・・私の携帯からだ。)
巳弥は電話に出る。
巳弥「・・もしもし? あの?・・果利・・?
果利「・・うん。 入れ替わっちゃったね?
(携帯)
|