| 2007/06/08(Fri) 23:57:41 編集(投稿者)
「さあや!これは、どうゆうことなの?」 氷のような冷たい瞳で睨みつけられ、激しく怒鳴られ、予想していたことにもかかわらず私の体は恐怖に震える。 しかし、その中にはほんのわずかの快感が混じっていることに私は気付いているのだ・・・
「ごめんなさいっ!お姉さま、さあや、手がすべってしまって・・・」 「あいかわらず、さあやはダメな子ねぇ!」 お姉さまに頬をつままれ、反射的に涙がこぼれる。 「・・・ごっ、ごめんなさいっ!お姉さま、ゆるして・・・」 お姉さまの指に力がこもり頬が痛む。 「ひっ・・・ゆるしてください、お姉さまぁ・・・」
「ダメ、おしおきよ!」
その言葉を聞いた瞬間、私は自分に、お姉さまのおもちゃになるスイッチが入ったのを感じた。
(携帯)
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