| 「あらあら実希?!そんな淫らな格好しちゃって!なんて可愛いの!」
ヒロミが舐めるのをやめて、上から笑顔で見下ろしながら言った。
私はふと我に帰り、慌てて足を閉じ体全体を丸くした。
〈…はぁはぁ…恥ずかしいよぉ…でももう我慢できないかも…先輩…〉
そして、ヒロミがベッドに腰掛け、私の頭を持ち上げひざまくらをし、髪を優しく撫でながら言った。
「恥ずかしがらないで顔見せなさい!』
ヒロミが私の顎をあげて覆っている両手を静かに外した。
にこっと笑っているヒロミと目が合った。
「エッチの経験あるの?」
『…えっ!…な、ない、ないです…』
「そう。でもオナニーはしているでしょ?!」
私は一瞬戸惑ったが、小さく頷いた。
「恥ずかしがる事じゃないわ!何を想像してするの?」
『…えっ…あの…‥・』 「当ててあげる!女性に抱かれたり、責められたりしているところかな?」
まるで私の心を見透かされたように当たっていた
私はまた小さく頷いた。〈…実は、昨日もドキドキして眠れなくて…先輩に抱かれていること想像してしたの……〉
「そう。じゃあ、そのオナニー今から見せて!」
ヒロミの手が下半身に伸びていった…
(携帯)
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