| 「んー?生徒会長さんがそんなおねだりしちゃうんですか?」 「ねだってなん、か、ないっ」 「嘘つきは駄目ですよ?素直な子が好きなのになぁ」
目の前にいるのは いつも凜としている 生徒会長さま。
いつもはきっちり留められているシャツのボタン 大きめのリボン 細いフレームの眼鏡 少しだけ膝上のチェックのスカート 一つに結われた薄茶色の髪。
その全てが 私に乱されて。
あぁもう。 このギャップが堪らない。
「先輩が言ってきたんですよ。"イヤラシイことして欲しい"って。」 言いながらクスリと笑って 目の前に立って居る彼女の スカートの裾をめくる。
「ほら、濡れてる」
既に私の指で 弄られてしまっているその部分を ベッドに座りながら覗き込んだ。
「や‥っ」 「や、じゃないでしょう?触ってほしくて自分で足開いてるんだから。」
指先でわかる湿り気は どんどんどんどん広がっていく。
焦らすのって すごく好き。
「あぁ‥蓮っ!」 「なんですか?」
下着の上から十分にわかる。 先輩のそこが、ヒクついてるの。
でもまだ駄目。
「先輩、ブラ外しましょうか?シャツは着たままでいいですからね。」 「ぁ‥んっ」
言葉でおねだりできない先輩は その分素直に行動してくれる。
ピンク色の頬と 恥ずかしさで噛み締めている唇が 私を興奮させる。
「いい子ですね。じゃあご褒美。」 「んぁ‥っ!」
シャツの中に忍び込ませた左手で キュッと胸の突起を摘んでやると ビクッと体が揺れる。
右手は丁寧に丁寧に 割れ目を往復させて。
先輩の腰、揺れてきちゃてる。
「蓮っお願い‥」 「ん?なんですか?」
行き場のない先輩の両手が 私の右手をギュッと掴んだ。
「もっと‥気持ち良く、してください‥っ」
あらら やらしい格好して 眼鏡越しの涙目で そんなおねだり。
ずるいなー。
左手をスルッとシャツから出して シャツ越しにも分かる程 ツンとたっているそれを弾く。
「もっとはっきり言わなきゃわからないよ?」 「‥っ!」
グイッと左手で先輩の腰を引き寄せた。
お腹に自分の顎をくっつけて 彼女を見上げ
「ちゃんと言ってくれたら、もっともっと気持ち良くしてあげる。」
甘えるように囁いた。
(携帯)
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