| 2007/10/07(Sun) 07:27:49 編集(投稿者)
月の綺麗な夜。 私はいつものように目を覚ます。大きく欠伸をしノロノロと身支度を始める。 外に出て、深呼吸。澄んだ空気が肺を満たし、脳が冴えだす。 さぁて、今日も食事に行きますか。 好んで裏道を選び獲物を探す…
みぃつけ。 歩き続けた結果ようやく会社帰りだと思われる女を見つける。 顔も好みだし狩ることを決定する。 獲物の前に駆け寄り声をかける。 「すみません。道を伺いたいんですけど?」 獲物がこちらを向いた。 じっと獲物の瞳を覗いて、これにて狩り終しまい。 獲物の目が虚ろになってゆく。 ふふっ、こんなに簡単にいくなて。笑いがこみ上げてしまう。 催眠状態に落ちた食料を更に人気のない場所へと誘う。 それでは美味しくいただくために調理開始。
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