SMビアンエッセイ♪

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■478 / inTopicNo.1)  花の覚醒
  
□投稿者/ 小波 一般人(1回)-(2004/06/15(Tue) 21:11:42)
    朝陽の眩しさで目を覚ました麻衣は、隣から寝息が聞こえドキッとした。
    そうだった。昨夜はこの人と…
    本当の名前も知らない。勿論仕事も、住んでいるところも知らない。なのに、麻衣は酔いに任せてこの人とHOTELに入ってしまった。興味本位だったのだ。
     麻衣はSEXの経験がなかった。ただ想像しては自分自身を慰めていた。
    「初体験は女の人か…」思わず麻衣はつぶやいていた。つぶやいた自分の言葉で昨夜の事がありありと思い出されてきた。「あっ…」麻衣の股間がまた潤ってきた。見ず知らずの女性に身を任せ、導かれるままに女性の柔らかな部分に触れた。思い出しただけで麻衣の身体は火照ってきた。



     
    「ひとり?」不意に声をかけられ驚いた。
    「初めてでしょう。」声のほうを見るとショートカットの可愛い感じのする人が立っていた。目が合うと彼女はするりと隣の椅子に腰掛けた。
    「はじめての子って最初は誰と話していいか分からないから、大抵一人でポツンとしてんのよね。誰かが声をかけてくれるのを待ってる。」そう言って彼女は笑った。
     麻衣はどう答えたらいいのか分からずにただ言葉を探した。
    「ふふふ、いいの。緊張しないで。こういうパーティ、初めてなの?」
    「はい…」麻衣はやっと答える言葉を見いだせた事で、少し安堵をおぼえた。
    「どこで知ったの?このパーティ。」
    「インターネットで」麻衣は話しかけてもらえた事が嬉しかった。
    ここに座って1時間。誰とも話してなかった。他の人たちはパーティが始まるとそれぞれ顔見知りの誰かと話していたが、始めてやって来た麻衣にはそんな人も無く、さりとて自分から話しかける度胸も無く、ただ話しかけてもらえるのを待っていた。
    「インターネットかぁ。で、どうやって検索したの?」彼女は目を細めて聞いた。
    「それは…」
    「そんなの決まってんじゃん。【レズビアン】でしょう。」口(くち)篭(ご)もる麻衣の代わりに答える声がした。
    「新人さん苛めはダメだよ、サム。次から来なくなっちゃう。ねぇ。」そう言いながらその人はもう一方の隣の椅子に腰掛けた。ちょっとジャニーズ系の顔立ちをしたショートカットのマニッシュな人だ。
    「タキは向こうに行っててよ。私が先に声かけたんだからね。」
    「そんなの関係ないじゃん。それにいろんな人と話がしたいよねぇ?」
    二人に挟まれ麻衣はどう答えていいのか分からなかった。
    「あっそ。」はじめに声をかけてきた人は椅子から立ち上がった。そして
    「じゃあ、また後でね。後でゆっくりお話ししよう。」そう言って麻衣の肩にそっと手を置いてからみんなの輪に入っていった。肩に手を置かれただけなのに麻衣はどきどきした。
    自分の知らない、世間から隔離された世界にいる。そういう気がしていた。
    「ったく…サムは…。気にしなくていいからね。そうだ、何人か紹介してあげるよ。みんなって言うと分かんなくなっちゃうでしょう?」そう言うとタキと呼ばれた人は、3人で話をしている子達に声をかけた。
    「端から、みくちゃん、リリさん、おくちゃん。みんなハンドルネームって言うか、ビアンネームだけどね。」
    「ビアンネーム?」初めて聞く言葉だ。この世界にはそんなものまであったのか…麻衣は改めて思った。やっぱりこの世の世界じゃないのかも知れない…
    「本名だとまずい人もいるでしょ。だからここでは自分で好きな名前を付けてるんだ。それで、ビアンネーム。いま勝手に自分が作ったんだけどね。(笑)」
    「あっ、でもビアンネームって、良い。それって良いと思うよ。これからはそう言おうよ。」
    おくちゃんと呼ばれた子は目をクリクリさせていた。
    「それで、ビアンネームはなんていうの?」みくちゃんと紹介された子が言った。
    「それは…えーっと、」そんなもの今日が初めてのあたしにあるわけ無いじゃない。と麻衣は思った。とっさに言われたって困る…
    「ここのパー券買ったときは?」タキが横から聞いてくれた。
    「麻衣です。鈴木麻衣。で買いました。」
    「えっ、」一瞬4人は絶句した。
    「まさか本名じゃないよね…」タキが聞いた。
    「本名ですけど…いけなかったんですか…」麻衣は取り返しのつかないことをしてしまったのかと思い、急に不安になってきた。
    「いけなくは無いけど、勇気あるなぁ」タキに感心されてよけいに不安はつのる。
    「じゃあ、まいちゃんでいい?」リリさんが優しく微笑んだ。
    「あっ、でもそれじゃ、まずいんじゃないんですか?」麻衣は慌てて言った。
    「良いんだよ。本人がよければね。」タキは麻衣の不安を知っているかのように言ってくれた。実際麻衣の表情は引きつっていた。
    「そうそう、ただの呼び名なんだし、この4人以外本名だって知ってる人いないんだしさ。」
    「それに、本名だって思う人いないよ。」
    「いない、いない。まさかって感じだもんね。」
    「おくちゃん!!!一言多い!」みんなに言われておくちゃんはしょげた。
    しかしそのおかげでなんだか麻衣は打ち解ける事が出来たのだ。
     なれないビールを口にしてタキから紹介された3人に次から次へといろいろな人を紹介され、麻衣は少しボーっとなっていた。
    「ところでさぁ。麻衣ちゃんってタチ?ネコ?」?????おくちゃんに聞かれている意味が麻衣にはわからなかった。
    「麻衣ちゃんはネコよね。どう見たってネコじゃない。おくちゃん」みくが答えた。
    「でも、リリさんはスカダチだよ。」おくちゃんは引き下がらない。
    「そっか…、麻衣ちゃん。どっち?」3人の好奇な目がこちらを向いている。
    「え〜っと、その…あたし…」麻衣はしどろもどろになってしまった。まさか言葉の意味が分からないとも言えなかった。
    麻衣は冷やかしでこのパーティにやってきたのだ。【レズビアン】この淫靡な言葉を意味する人達はいったいどんな人達なんだろうという好奇心だ。
    「まだ経験が無いからどっちとも言えないんでしょ」最初に声をかけてきたサムだった。
    いつのまにか側に来ていたのだ。
    「はい。」とっさに麻衣は答えていた。
    「そーかぁ。でも希望としてはどっち?タチ?ネコ?」おくちゃんはシツコイ。
    「両方よ。ねっ、そうでしょう?」サムは麻衣のグラスにビールをついでくれた。
    「はい。」分からないまま取りあえずそう麻衣は答えておいた。

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■479 / inTopicNo.2)  花の覚醒2
□投稿者/ 小波 一般人(2回)-(2004/06/15(Tue) 21:16:52)
    パーティも後半になってくると、なんとなくあっちこっちで2ショットが目立ってくる。中には人目もはばからずキスをしているカップルもいる。処女の麻衣には刺激がきつい。あまり飲んだ事が無いビールが麻衣の体中を駆け巡る。あたしもあんなふうにキスされたら…そう思うだけで麻衣の身体は火照る。
    「顔赤いよ。大丈夫?」ふいにサムが声をかけた。
    「えっ、はい。なんだか酔っちゃったみたいで…」自分の想像を悟られまいと思わず早口で答えていた。
    「私、車で来てるから送っていこうか?家どこ?」
    「いえ、平気です。一人で帰れますから…」言葉にした後でちょっと後悔した。送ってもらったほうがよかったかな…
    「まっすぐ帰るの?」
    「えっ?」
    「明日は日曜だし、私はもう一軒行くつもりだから…よかったらどうかと思ったんだけど、でも、もう酔っちゃってるから帰ったほうが良いね。」
    「平気です。一緒に連れて行ってください。」麻衣は、今ここでこんな事を言っているのは自分ではないような気がした。いつもの麻衣なら「そうですね」と言って帰ってしまうところだ。あたしは…なにを言っているんだろう…アルコールのまわった頭でそう思った。

    「本当に平気なの?お酒、弱いんでしょう?」サムは運転しながらそう聞いてくれた。
    麻衣はなんだかこのまま別れたくないような気がした。
    「平気…です。ちょっと酔ってるだけだから…それともあたしが一緒じゃ迷惑でしょうか?」
    「迷惑なら誘わない。でも、辛くなると可愛そうだからね。」そう言うと車を止めた。
     あっという間のキスだった。麻衣は頭の芯がボーっとした。初めてのキスだったのだ。
    「二人でもっとゆっくりできるとこに行く?」麻衣は黙ってうなずいた。その言葉の意味する事は分かっていた。そして身体の疼きを覚えた。
     慣れた様子でラブホテルのゲートを車は潜り抜けた。部屋へはそのまま車庫から入れるようになっている。部屋に入るとそのままキスをされた。何かが身体の奥から溢れてきた。
    「一緒にお風呂、入ろうか」
    言われるままに麻衣はうなずいた。
     一枚づつ着ている物を剥がれてゆき、最後の1枚になったとき…麻衣は、はっとした。薄布は身体の奥から溢れ出したもので濡れていたのだ。
    「まって…これは自分で…」やっとの思いで麻衣は言った。するとサムはうっすらと笑みを浮かべ、最後の1枚を引きおろした。
    「いや、だめ」
    「やっぱり…、思ったとおり。」その薄い布には光る粘液がべっとりとついていた。
    麻衣は恥ずかしさで立ち尽くしていた。麻衣の恥毛にもヌメヌメとした液体が光っている。サムはそっと顔を近づけると、鼻をヒクヒクとさせた。
    「女の匂いがする。」そのまま薄布は麻衣の身体から剥ぎ取られた。サムは手早く裸になると、麻衣をバスルームに立たせた。

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■480 / inTopicNo.3)  花の覚醒
□投稿者/ 小波 一般人(3回)-(2004/06/15(Tue) 21:58:22)
    シャワーのお湯は温かかった。首から胸へとサムの手が伝う。優しくゆっくりと胸を愛撫され、サムの手のひらを感じ、指を感じる。徐々に指に力がこめられてゆく。手のひらで転がされた乳首はだんだん硬く尖ってゆく。それを指でつままれた。
    「あっ…」思わず麻衣の口から声が漏れる。
    「あうぅ…」サムは硬く尖った乳首を口に含んだ。麻衣の内腿をシャワーと粘液の混じりあった液体が伝わっていった。
    「ここは良く洗わなきゃね。」乳首から離れたサムはそう言うと、恥毛の奥の最も敏感なところへ手を差し込んだ。
    「そこは…うっ、」麻衣は身をよじらせた。
    「思った以上だ…足を開いて。このままじゃ洗えないでしょう。」麻衣は言われるままに足を開いた。シャワーをかけられる。そしてそのままシャワーは麻衣のまだ誰も入った事の無い部分へと押しあてられた。サムはシャワーの勢いを強くした。お湯が勢いよく麻衣の身体へと入ってくる。形の無いものが麻衣を突き上げる。お湯は麻衣の中で暴れているようだった。
    「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」麻衣の膝はもうガクガクと震えだしていた。
    「お湯、出しとかなきゃね」そう言うとサムはいきなり指を麻衣の穴に差し込んだ。
    「い、た、い…」目の前で一瞬火花が散ったように思えたが、痛さの中に快感があることを麻衣は知った。サムの指と共にお湯が流れ出てゆく。
    「続きはベッドで、ね。」
    これ以上の快感がこの後も待っているのか、そう思うと麻衣は期待と恐ろしさで身体が震えた。もう後戻りできないかもしれない…。漠然とした予感だった。

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■481 / inTopicNo.4)  花の覚醒4
□投稿者/ 小波 一般人(4回)-(2004/06/15(Tue) 22:06:07)
    2004/06/15(Tue) 22:09:46 編集(投稿者)
    2004/06/15(Tue) 22:09:20 編集(投稿者)

    サムは麻衣の見ている前で身体を洗い出した。石鹸を泡立て丁寧に股間を洗う。その手の動きに麻衣はまた興奮していった。オナニー…この人あたしの目の前でオナニーしてるんだ。サムの目は潤んでいる。口も半開きになり息が荒い。あたしに見られている事で、よけいに興奮してるんだ…この人…
     麻衣にしたようにシャワーを自分の穴に当てる。
    「あっ、んんんん…いい…」そして自分の指を入れた。手を伝ってお湯が流れ出るのが見えた。見ているだけで麻衣の興奮はいっそう高まってゆく。知らないうちに麻衣も息が荒くなってきていた。
    「どう、興奮するでしょう」サムは潤んだ目を麻衣に向けた。コクリとうなずく。
    「ベッドに行こう」まるで、魔法にでもかけられたかのように麻衣はもう言いなりだった。
     ベッドに横たえられた麻衣の上にサムは身体を重ねた。柔らかい…麻衣の頭の中で誰かが言ったような気がした。
     「口を開いて…」口を少し開くとサムは唇を重ねてきた。舌が絡む。そのまま耳、首筋とまるでそれ自体が別の生き物のように舌が這う。麻衣は知らなかった。耳が、首筋がこんなに感じるなんて。それでも出来るだけはしたない声を出さないようにと、歯を食いしばった。これ以上自分のあさましさを表に出したくなかったのだ。が、身体は反応してしまう。軽く歯を当てられるたびにピクッ、ピクッ。左の乳房を手で、右の乳首を口で弄(もてあそ)ばれ、自分では得られなかった快感が、身体を突き抜け誰にも見せたこと無い部分から溢れ出していた。知らず知らずのうちに食いしばっていたはずの口が半開きになってゆく。
    「あ、ぁぁぁぁぁぁぁ」小さく声がこぼれる。
    「まだ理性があるみたいね。そのうち理性なんて私が無くしてあげる。」麻衣は左の乳首を指で弄(いじ)られ、右の乳首を激しく吸われた。
    「はぁ、はぁ、はぁ、あうっ」麻衣の、かすかに残っている理性が消し飛んでいきそうだ。サムは、強く弱く乳首を吸う、そして手をだんだん下に伸ばしていった。指が恥毛に触れる。内腿をなぞる。そこはもうヌメヌメとした麻衣の恥ずかしい粘液で濡れていた。内腿から指を這わせてゆくと、ヴァギナの蕾の中に小さなクリトリスがサムの指を待っていた。麻衣の花蜜はドロリとして多かった。花びらを開きサムはクリトリスの先をそっと擦る。蜜が多いので擦りやすい。
    「う、ううううう、ああああああん」麻衣はもう我慢する事が出来なくなった。淫らな声が出てしまう。その声に合わすようにサムの指がだんだん強く、クリトリスを擦る。
    「あああーーーーーーーー」悲鳴のような声が部屋に響く。
    「さっき、あんなに洗ったのに…もうこんなにグッショリになっちゃって…」サムが耳元で意地悪く囁く。
    「ご、ごめん、なさ、い…でも…」
    「気持ち良いいんでしょう?」
    「う、ん。き、もち、いい…すごく…すごく…きもちイイ…」
    「もっと、気持ちよくなりたい?」
    「なりた…い。でも…怖い…」
    「何が怖いの?」
    「これ以上なんて…はぁ、はぁ、あたし気が変になりそう」
    「初めてなんだね。」
    「ええ、そう…あうっ、ああんんん」サムの指は止まる事は無かった。麻衣の硬く膨れあがったクリトリスを捕らえて離さない。小刻みに擦られもうクリトリス自体がぴくぴくと痙攣していた。もうそろそろイクな…サムはそう思った。少し擦る指の力を抜いた。
    「オナニーはしてたんでしょう?」
    「それは…」
    「もう恥ずかしがる事は何も無いでしょう。こんなに濡れたおまんこを触られているのに」サムは苛めたかった。きっとはじめて見た時からいたぶりたかったのかもしれない。別にサムにはそんな趣味(SM)は無かった。麻衣がサムをそうさせた。あどけなく見えるその顔に好色そうな眼差しを見た時、サムの中のSが芽吹いた。サムは無性に蔑(さげす)み、いたぶりたい衝動を、パーティのあいだ中抑えていた。といって、それは鞭で打ちたいとかロウソクをたらしたいとかではない。辱(はずかし)められながらそれに興奮し、身を捩(よじ)る麻衣の姿が見たかった。それが今、手の中にあるのだ。

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■483 / inTopicNo.5)  花の覚醒5
□投稿者/ 小波 一般人(5回)-(2004/06/16(Wed) 00:30:19)
    「やめて…そんなふうに言わないで…ああん、うっ、うううう」言葉とは裏腹に麻衣のアソコからは花蜜があふれ出てきた。
    「このおまんこ自分で弄(いじく)ってたんでしょ。このクリトリス、こうして自分で擦ってたの。」サムはクリトリスを指の先で弧を描くように撫でながら言った。
    「ああああーーーー、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、しました自分で…触りました。」もう麻衣には理性の欠片も残ってはいなかった。
    「イッタことはあるの?」
    「分かりません。イクってどんな感じなのか…ああんんんん。」サムは思わず唇を舐めた。「じゃあ、イカせて上げる。教えてあげるどんな感じかね。」クリトリスをいきなり強く早く擦り始めた。パンパンに張ったクリトリスはサムの指で擦られ弾けそうになっていた。
    「あっ、あああああああああーーーーーーーーもうだめーーーーーーお…ね…が…い…、あうっ、うーーーー、」悲鳴のような声をあげて激しく麻衣は身をよじる。イッタのだ。生まれて初めて…イカされてしまった。しかしサムはまだ満足はしてなかった。
    「これが、そうなの…はじめて…こんなのって…」麻衣は余韻を楽しんでいた。少しズキズキする。でもそれが気持ちよかった。
    「見せて。イッちゃったおまんこ…」そう言うとサムは麻衣の膝をつかんで左右に開いた。抵抗する間もなかった。あっという間にまだ誰にも見せたことの無い、自分でも見たことの無いアソコが明るいところで開かれてしまった。
    「いや、やめてそんなこと。」麻衣は両手で余韻の残るアソコを覆った。
    「手をとって。」サムは言い放った。麻衣の開いた両足の間に自分の身体を割り込ませ両頬の横に手をついた。上からのしかかるようなカッコだ。下から見上げるとサムの顔は、自分を可愛がってくれていた時のサムとは別人のような冷たい目をしていた。どうして…?そんなことを思いながら麻衣はただイヤイヤをした。サムは冷たく微笑んだ。
    「イッちゃったおまんこを私に見せなさい。」威圧的な言葉だった。その豹変が麻衣には信じられなかった。さっきまではいくら酷(ひど)い言葉を口にしても、まだ優しさと愛おしさが感じられた。だが今のサムの目は、言葉は刺すように冷たかった。あたしが言うことを聞かないから…?麻衣は静かに手を取り、その手で顔を覆った。恥ずかしさと惨めさで涙がでそうになった。
    「麻衣…」初めて名前を呼ばれた。
    「麻衣…可愛いよ。きれいだ。麻衣のおまんこ、まだピンク色だ。」サムの声は優しくなっていた。そして…サムは舐め始めた。はじめはそっと、しかしだんだん強く、舌を穴に差し込んだり、開いてしまったヴァギナを吸ったり、
    「ああああああっ。」麻衣の身体に電流が走った。指とは違う柔らかな感触、それが麻衣のアソコを這いまわっている。荒い息も感じる。ピクン、麻衣の体が痙攣した。それは、サムがクリトリスを口に含んだときだ。サムの舌が執拗に麻衣のクリトリスに絡み攻める。口の中でサムは弄(もてあそ)んでいた。まるで小さな飴玉でも舐めるように、クリトリスの周りを舌で舐めまわし、ときには擦った。
    「あああんん、うっ、き…も…ち…イイ…」麻衣はもうどうなってもよかった、何をされてもいいと思った。どんな事でも言うことを聞こうと…
    サムがクリトリスを吸い始めた強く、弱く。それを何度も続けられているうちに…
    「あああああーーーー、ま…た…」
    「麻衣、イクって言うんだよ。この感じが…おぼえた?」
    「あっ、ィ、イクーーーっ」再び麻衣は悲鳴を上げた。体中の感覚がクリトリスに集まってしまったようだった。サムは口を離したとたん今度は麻衣の穴へと指を突き立てた。
    「ひぃっ、ああああああああーーーーー」痛かった。しかし、それ以上の快感が麻衣を支配した。そのうちになんだか物足りなさを感じた。
    「お願い…もっと…入れて…もっと…激しく…もっと…もっと…」自分では分からずに麻衣は腰を振っていた。本能…もう麻衣はただのメスでしかなかった。
    「あああんん、またイッちゃうーーーーーーーーー」
    「麻衣、男も知らなかったんだね。処女だったんだ。」指を抜いてサムは言った。サムの2本の指は紅が注(さ)したようになっていた。

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■484 / inTopicNo.6)  花の覚醒6
□投稿者/ 小波 一般人(7回)-(2004/06/16(Wed) 00:35:15)
    「私が処女もらったよ。」そう言ってその2本の指を舐めた。
    「あっやめて…」止めようと伸ばした手を掴まれた。そのままサムはその麻衣の手を自分の濡れたアソコにもっていった。ソコはもうビチョビチョだった。よく見ると内股にまで流れている。
    「私、ここまで濡れたのは初めて、麻衣の所為(せい)なんだよ。ほらこんなに流れちゃって…麻衣、責任とってもらうからね。」サムは麻衣の手でオナニーをはじめた。柔らかい…自分のとは違うアソコはとても柔らかく熱かった。麻衣の手にサムはぐいぐいと秘部を押し付けてくる。麻衣はさっきとは違う興奮を感じた。少し指を動かしてみた。
    「ま、い…」切なくサムが麻衣の名を呼ぶ。その声で指をもっと動かす。
    「麻衣…クリトリスを…擦って…、麻衣…」麻衣はサムの丸く硬くなったものを捕らえた。
    「ああ…サム、ここなの、ここでいいの?あたしなんだか…さっきとは違う変な気分になってきちゃった…」サムにされたように強く早くクリトリスを擦り始めた。
    「麻衣、麻衣、上手だよ。ああああ、そのまま私をイカせて…」少しかすれたサムの声…
    「ううううう、イクーーーー」サムは背中をのけぞらせた。美しいと麻衣は思った。イク時のサムはとても美しかった。細身のその身体が弓のようにしなる。
    「サム、あたしも…あたしもお口でしてあげる…」
    「麻衣…まだ無理だよ。初めてなんでしょ。」
    「うん…でもサムにしてもらったようにやる。ねっ、いいでしょう。させて、お願い。欲しいの、お願いさせて…」懇願する麻衣の目は好色に潤んでいた。この目だ。私を狩り立てるのはこの目だ。サムはまた麻衣を辱(はずかし)め、いたぶりたい衝動に突き上げられた。
    「麻衣、いいよ。じゃあ跪(ひざまず)きなさい。そして私のおまんこを舐めるの。いい、上手くやらなかったらお仕置きするからね。」跪く麻衣の頭を自分の股間に押し付けた。
    「んんぐぐ…」麻衣は苦しそうにうめいた。その声を聞くともっと残酷な気持ちになってくる。私はいったいどうしたっていうの…麻衣への残忍さに自分で戸惑い興奮した。
     麻衣は頭を押さえ込まれ息が苦しかった。しかしそれさえ興奮した。手で恥毛を掻き分け、ヴァギナを開きクリトリスを探し当てた。そっと吸ってみる。
    「あうううううう、麻衣もっと吸って…舌の先で私のクリトリスを…」頭を抱え込んだままサムは腰を振りはじめた。命じられたままに麻衣は強く吸い、舌の先でクリトリスを押すように舐めた。柔らかなアソコで小さく硬く尖っているクリトリス、麻衣は夢中で舐めそしてそっと歯を当ててみた。
    「ま…い…。いい…気持ちいいよ。はぁ、はぁ、はぁ、ああああああーー」クリトリスの先がなんだか金属のような味がした。
    「イクっーーーー」サムは麻衣の頭を抱え込んだ。柔らかな乳房が頬に気持ちいい。
    「麻衣、私のおまんこを口できれいにして、いい、このヌルヌルの液を全て舐め尽すの」麻衣はうなずくとサムの股間を舐めた。匂いがする。これが女の匂いなのか…麻衣は舐めた。でも、舐めても舐めてもヌルヌルの液はなくならなかった。後から後から溢れ出すのだ。口が痛くなってきた。でも許しが出るまで舐めつづけた。そうしながら、麻衣は興奮していた。サムの液と麻衣の液は違っていた。サムのは麻衣のようにドロッとはしてなかった。もっとサラサラしていた。
    「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、麻衣、もういいよ。おいで、」麻衣はサムの言うとおりにした。サムは今まで自分のものを舐めていた麻衣の口を吸った。激しく舐めるように。
    「麻衣、初めてなんて思えないくらい上手だったよ。いい子だ。」優しく髪を撫でてくれた。
    「あたしも…すごく気持ちよかった…初めての人がサムでよかった…」麻衣はサムの肩に頭を寄せた。

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■485 / inTopicNo.7)  花の覚醒 完
□投稿者/ 小波 一般人(8回)-(2004/06/16(Wed) 00:43:35)
    昨夜あんなにしたのにまた…あたしったら…そっと自分の秘部に触れてみた。濡れてる。でも、もうドロリとはしていなかった。指に少し力を入れてみる。快感が身体を突き抜けていった。乳首も立っている。クリトリスを触ってみた。硬い。あたし…こんなに…いやらしかったんだ。指の動きを止めることはもう出来なかった。隣で寝ているサムを起こさないように、バレないように歯を食いしばった。指で擦られた麻衣のクリトリスはもっと硬く膨れあがった。
    ああーーきもちいいーー今までのオナニーよりずーっとイイ。頭に血が上るのを感じた。指の動きも早くなる。声が出そうになり、唇を噛んだ。
    「気持ちイイの?」ふいに声をかけられ麻衣は飛び上がりそうになった。
    「そんなに激しくやってたら目も覚めちゃうよ。」サムは上半身を起こし面白そうに麻衣の顔を覗き込んだ。麻衣の顔は上気し、目も潤んでいた。
    「あ、あの、あたし…あの…」指はもう止まっていた。
    「いいんだよ。続けてごらん。見ていてあげるから。」唇が乾くのかサムはしきりと唇を舐めていた。そして布団を跳ね除けた。そこにはぬらぬらとした粘液で光る指を、股間に当てている麻衣の下半身があった。
    「昨夜のじゃ、物足りなかったのかな」
    「いえ…そうじゃなくって…、思い出したら…あたし…また…」途切れ途切れの言葉は続けることは出来なかった。サムが麻衣の手を上から押さえ込んだ。麻衣の中指を二本の指で抑えるように動かす。サムの指にも粘液がつく。アウトまでまだ時間がある。もう少し楽しめるな。サムは思った。
    「ああん、うううっ」足が開いてゆく。身を捩(よじ)らせ、それでも手を跳ね除けようとはしない。出来ないのだ。あの快感を知ってしまって、もう抗(あらが)うことは出来なくなってしまっていた。あたし…このままどうなってしまうの?麻衣は思った。そこで思考は途切れた。
    「ぁぁぁぁぁぁぁーイッちゃう。イクーっ」
    サムは麻衣の指を麻衣の穴に入れた。そして自分の指も…
    「いやーーーーーーー」麻衣の叫びはただサムの残忍な感情を掻き立てるだけだった。指を激しく動かす。昨夜初めて指を受け入れたばかりのソコはまだ狭く、麻衣の指とサムの指は麻衣の中でぶつかり合った。麻衣は自分の指を抜こうとしたがそれをサムは許さない。
    「はぁ、はぁ、いたいっ…うううううっ、ああああああんん」激しくイヤイヤをしながらのけぞる麻衣。入り口は裂けそうだった。中はかき回されるような痛みが走った。だがそれすらも快感に変わってゆく。
    「イッちゃうよ〜。もう…おねがい許して…おねがいーーーーあああああああーーーーー」サムはゆっくりと指を抜いた。麻衣の指も抜いてやる。麻衣はもう動けなくなっていた。サムは麻衣の指を舐めてみる。細くしなやかな指。ねっとりとしたものが口の中に広がる。顔を秘部に近づけた。麻衣の花蜜はアナルに流れシーツまでグッチョリと濡らしていた。そっと舐めてみる。
    「あっ、いや、もう…許してください。」力ない麻衣の声。
    「でもきれいにしなきゃ…ねっ、麻衣。ティッシュで拭くときっと痛いよ。だから口できれいにしてあげるよ。」
    「でも…」
    「まだ物足りないの?」そんなことは無いのは分かっていた。いたぶることに快感を覚えてしまい、物足りなさを感じてるのはサムのほうだった。もっと辱め、苛めてやりたい。
    「これ以上されたら死んじゃう…。」サムの心を見透かすように麻衣が答える。
    「じゃあ、本当に死んじゃうかどうか確かめてあげるよ。」サムは動けなくなった麻衣の両膝を立て、広げた。このほうがよりいっそう秘部は開かれる。そしてソコに顔を埋めた。
    「あああんん、いやーーー」泣き声のような麻衣の声が響く。優しく丁寧に舐めてゆく。溢れ出した麻衣の花蜜は昨日ほど濃厚ではない。外側から秘部の中心に向かって舐める。クリトリスはヴァギナの花びらに隠れるようにして震えていた。サムは容赦しなかった。
    「サム、サム、死んじゃう、うっ、うっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁーいやーーー」麻衣はもう泣いていた。抗う力さえ残っていなかった。いつ終わるとも知れない快感に支配され、もう自分ではどうすることも出来ない。サムが舐め終わったとき、麻衣はもう何度イカされたか分からなくなっていた。何度となく波が押し寄せてきた。イカされたまま舐めつづけられたのだ。自分の身体ではなくなっていた。
    「麻衣…でもきっと夜になったらまた私が欲しくなる…そうしたら、抱いてあげるよ…」
    そんな事ありえない、ありえない、ありえない、ありえない…麻衣の頭の中でこだまする。

完結!
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■486 / inTopicNo.8)  NO TITLE
□投稿者/ ぴこ 一般人(1回)-(2004/06/16(Wed) 03:08:47)
    ヒットしました☆ちょっとSなとこも。実話ですか?私も麻衣と同じ状態(処女)なので麻衣みたいにされてみたたい(・_・*)

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■487 / inTopicNo.9)  ぴこさんへ
□投稿者/ 小波 一般人(9回)-(2004/06/16(Wed) 08:21:42)
    ぴこさん、刺さりました?実話ではないです(^_^;)ただ・・・SEXシーンは多少経験も入りますけど・・・これには続編もあるのです。載せるかどうか考え中〜
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■490 / inTopicNo.10)  NO TITLE
□投稿者/ ぴこ 一般人(2回)-(2004/06/17(Thu) 02:22:20)
    はいッかなり濡れちゃいましたf^_^;続きも読みたいです☆何歳ですか?サムさんみたいな人ですか?

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■590 / inTopicNo.11)  NO TITLE
□投稿者/ 裄 一般人(1回)-(2004/07/14(Wed) 17:57:15)
    私の彼女も処女です(^_^;)どうすればあんまり痛くなくしてあげられるか模索中です。

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■4548 / inTopicNo.12)  NO TITLE
□投稿者/ ぴよ 一般人(1回)-(2007/08/07(Tue) 02:49:42)
    このお話、とっても好きです。

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■6822 / inTopicNo.13)  男性人形
□投稿者/ 恵梨香 一般人(1回)-(2012/05/15(Tue) 15:23:54)
http://www.fgn.asia/
    素人ギャルがアナタの前に降臨!!(/∀\*))☆ http://fgn.asia/

    (携帯)
完結!
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■6823 / inTopicNo.14)  男性募集
□投稿者/ もえ 一般人(1回)-(2012/05/15(Tue) 15:24:10)
http://fgn.asia/
完結!
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