SMビアンエッセイ♪

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■5167 / inTopicNo.1)  音楽室の奥1
  
□投稿者/ 美樹 一般人(1回)-(2008/01/18(Fri) 23:44:15)
    「以上が入部の説明になります。何か質問がある人?」
    入学間もない4月初旬、部長より入部案内の説明が終わる。
    「無いのであれば今から入部届けを配ります。必要事項を記入の上、希望の楽器も書いてね」

    音楽室の机に座っている1年生に入部届けが配られていく。

    ・・水柿奈々・・・1-B・・・趣味?・・・えっと編み物かな・・楽器は・・何があるんだろ・・・

    記入を終え、部長の下に提出する。
    「水柿さん、希望する楽器はないの?」
    腰まで流れるようなストレートの黒髪、スラリとしたスタイルの部長が聞いてくる。
    「まだどんな楽器があるのか分からなくて・・・」
    「そう、初心者なんだ・・・趣味は編み物・・・ね。可愛いね」
    「えっ・・・そんなこと・・ないです・・・」
    部長から笑顔で見つめられ、奈々は赤面しうつむく。
    「器用に見えるからパーカッションなんてどう? 私のパートだから教えやすいし」
    「あ・・・はい。お願いします」
    「うん。決まりね」
    部長は奈々の入部届けにPercussionと書き綴る。
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■5168 / inTopicNo.2)  音楽室の奥2
□投稿者/ 美樹 一般人(2回)-(2008/01/18(Fri) 23:45:46)
    全員提出したのを部長は確認し、教室を見渡す。
    「では今から各パートに分かれて見学とします。上級生は誘導してあげて」
    教室の随所で生徒がパートごとに散っていく。

    「水柿さんはこっち。付いてきてね」
    音楽室奥の扉、音楽準備室に向かっていく。

    「ここはパーカッション室、楽器を保管する場所よ。座って」
    打楽器が並んだ1室の中にある椅子に、二人は向かい合わせに座る。
    「私は笹山美樹、よ。この吹奏楽部の部長をやってるの。水柿さん・・・奈々ちゃんって呼んでいい?」
    「は・・はい・・・」
    この部屋には他に人はなく、二人だけである。
    「奈々ちゃんは楽譜とか読める?」
    「読めないです・・・」
    「分かった。あ、心配しないで。マンツーマンで教えてあげる」
    肩を落とし、俯いた奈々に美樹がフォローを入れる。
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■5169 / inTopicNo.3)  音楽室の奥3
□投稿者/ 美樹 一般人(3回)-(2008/01/18(Fri) 23:46:38)
    「奈々ちゃんは可愛いってよく言われるでしょ?」
    「そんなこと・・・言われたことないです・・」
    ニコニコしながら美樹は聞いてくる。
    「好きな人とかいないの?」
    「え・・・いないです・・・」
    奈々は赤面し俯く。
    「じゃあキスとかエッチとかしたことないの?」
    「え・・・なっなななないですっ」
    美樹は奈々の前に立ち、奈々の顔を覗き込む。
    「じゃ、ファーストキスなんだ・・・」
    「え・・・?」
    美樹は突然奈々を抱きしめ、口付けをした。
    「んんううんんんっ!・・・・んんんっ」
    奈々は目を見開き、何がおこっているのか分からないまま体を動かそうとするが、美樹に羽交い絞めにされ、身動きがとれない。
    「んんんん・・・んんっ。ふっ・・・んん・・・ん」
    舌を入れられ隅々まで支配されていく。
    「んんふぅぅ・・・んん・・・んん。ぅぅんん・・・・」
    長時間のキスに奈々は力が抜け目を閉じ、美樹のされるままになっていく。
    「んん・・ふぁ・・・。んんん・・・・んぅぅ・・」
    美樹が顔を離すと唇同士で糸を引き、床に落ちる。奈々の目がトロンとして美樹の目を見つめる。
    「フフッ奈々、あなたはもう私のものよ・・・」
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■5170 / inTopicNo.4)  音楽室の奥4
□投稿者/ 美樹 一般人(4回)-(2008/01/18(Fri) 23:48:23)
    美樹は奈々の腰に回した右手を徐々に下げ、お尻を撫でていく。
    「ひゃぁぁっ!・・・先輩・・・・その・・・」
    「なぁに?」
    奈々に構わずお尻の割れ目をなぞり、尾骶骨(びていこつ)を指で弄る。
    「やぁぁぁぁっ・・・あぅっ! はぁぁっ・・・」
    弄られた反応で奈々が跳ねる。美樹は左手を奈々の首に巻きつけ、動けないようにする。
    「奈々、可愛い・・・フフッ」
    右手を奈々のスカートの中に入れ股の間からショーツをなぞる。
    「あんっ、やぁ・・・そんなとこ・・・」
    一番恥ずかしい秘所に指がたどり着く。
    「あらあら、もうびしょびしょ・・。奈々ったらいやらしいのね」
    「そんなこと・・・ない・・・です・・・」
    奈々は衝撃的なファーストキスの影響で体に力が入らず、抵抗ができない。
    「恥ずかしいところをこれだけ濡らして・・・奈々は変態よ・・・」
    「はぁぁぁんん、やぁっ、あぁぁん、あっあっぁぁぁ・・・」
    クチュクチュと音が響き、下着の染みが広がっていく。
    「奈々はここが一番感じるのかな?」
    クリトリスを下着越しに弄っていく。硬く尖っているのが触っててよく分かる。
    「ぁんっっ!あぁぁっあぁ・・。ゃぁっぁっあっ・・・」
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■5172 / inTopicNo.5)  美樹さんへ
□投稿者/ まり 一般人(6回)-(2008/01/19(Sat) 01:24:38)
    初めましてよろしくお願いします。
    好きな展開です

    もう少し普通に先輩後輩の関係で親しくなっていく
    過程が10位あったら結構はまります。

    でも、いきなり強引も大好きです。

    (携帯)
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■5176 / inTopicNo.6)  Re[3]: 美樹さんへ
□投稿者/ 美樹 一般人(5回)-(2008/01/19(Sat) 12:03:50)
    はーい、読んでくれてありがとー
    本当はこの5倍ぐらいの量だったんですけど、楽しみな所がかなり先になるので大半を削りました。まだ登場人物二人だし。。。
    稚拙な文章ですが暖かい目で見守ってください。。。
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