| 女王さまのペットとして
1. 今日の私は、とあるSMパブを経営する女性に飼われるめす犬でございます。
昼間はOLとして働き、夜はご主人様である「栄子様」の身の回りのお世話をする毎日。
そんなマコの淫らな妄想をどうぞご覧くださいませ....
全裸に白いふりふりのエプロンだけを身に着け....、
首にはペット用の「赤い首輪」に鎖を垂らし、....
お掃除、お洗濯、お料理と、かいがいしく働いて、
栄子様の遅い帰りを、玄関に「お座り」をして待っています。
栄子様は、都内某所でSMパブを経営する女王様....
夜遅く酔っ払って「お店」から帰ってくる栄子様は、よく男性や女性を連れていらっしゃいます。
玄関ではみなさん一様に私の異様な姿に驚かれ、直後に好奇と軽蔑の入り交じった視線で、私を犯します。
私は、自分の体を隠したいのですが、我慢して躾を守り、栄子様とお客様の足に口付けをしながら、「おかえりなさいませ」とご挨拶するのです。
「気にしないで、ペットだから...」と、栄子様は決まってお客様におっしゃいます。
そして、部屋を見回して私の仕事ぶりをチェックした後、用意した食事に手を付けること無く、お客様をベッドに招き入れるのが常です。
その間、私は栄子様のベッドの脇に座り、お二人の行為を見守っていなくてはなりません。
また、よく「お手伝い」も命じられます。
お客様が男性の場合、たいていお口でのご奉仕を命ぜられます。
ベッドの下にひざまづいて、男性の股間に顔を埋め、栄子様のご指示があるまで顔を上げることは許されません。
その間、栄子様は男性と濃厚なキスを楽しんでらっしゃいます。
男性が充分に固くなるのを見計らって、栄子様は私の口にコンドームを含ませ、男性に装着させる様、ご命令なさいます。
そして、栄子様自ら男性に跨り、腰を突き動かすのを、私は泣きそうになりながら見ていなくてはなりません。
男性に跨りながら、栄子様は時々私に残酷に笑いかけ....
「マコも、したい?ふふふふ....ダーメ....」とイジワルくおっしゃいます。
私は、男性にご奉仕した興奮と、目の前の淫靡な光景に火照った体をもて余しながら、両手を腿の上でぎゅっと握り締めているのです。
暗い部屋に響く、湿った肉のぶつかり合う音に、私は両耳を塞ぎたい思いでいっぱいです。
お二人の行為が終わると、「後始末」は私のお仕事です。
お客様の萎んだ「男性」から、口を使ってコンドームを抜き取り、汗と体液で異臭を放つそれを、「お清め」しなくてはなりません...。
何度もむせそうになりながら、込み上げる吐き気を我慢しながら、私はご奉仕しなくてはなりません。
男性によっては、「お清め」の最中に「復活」なさる方がいらっしゃいます。
その時には、再度新しいコンドームをお着けし、お二人の2度目が始まるのです。
お客様を「お清め」した後は...栄子様です。
お客様とは違い、ステキな香りの「その部分」に口付けを許されることは、私にとって最上の喜びであり、思わず「仕事」を忘れてウットリとしてしまいます。
私のご奉仕に吐息を漏らして頂いたのを聞くと、思わず強くクリトリスに吸い付いて しまいます。
そんな私を嫌がるように、栄子様は体を起こし、足の指で私のアソコの濡れ具合を確かめながら...
「濡らしてるのね...いやらしい子...」 と、蔑む様におっしゃいます。
でも、そんな時の栄子様の冷たい瞳の中に、喜びと、満足げな光りがあるのを、私は見逃さないのです。
先日の栄子様は、女性を連れてらっしゃいました。
背の小さい、めす犬の私から見ても、とっても可愛らしい20才ぐらいの女の子。
その女性はMらしく、部屋の中にいる時も、常に栄子様の体のどこかに触れて、甘えてらっしゃいます。
そんな彼女にしばしば栄子様は軽くキッスをしながら、チラチラこちらを伺って、魅力的に微笑むのです。
私はその度に、激しい嫉妬を感じ、目を伏せずにはいられませんでした。
「栄子様の唇は...私だけのモノなのに...」
ウットリするした表情の彼女に、心の中でそう叫びながら、唇をかみ締めていました。
栄子様はそんな私の様子を楽しむように、「行為」を次々と、エスカレートなさいます。
遂にはいつものようにベッドの上で、彼女の服を脱がし始めました。
一枚脱がせるごと、その服を私の方へ放ってよこす栄子様....。
その目の命じるまま、私は彼女の服を奇麗に畳んで、ベッドの脇のソファーの上に載せます。
そして最後には可愛いレースショーツまで....
その中心部分の「汚れ」を目にした時、あまりに惨めで寂しく、嫉妬に辛くて、私はこえらえきれずに、「涙」をこぼしてしまいました。
可愛らしいショーツを胸に抱いて、肩を震わせて時折、嗚咽を漏らすように....
ベッドの上では、栄子様が、そんな私を横目で見ながら....彼女の股間に顔を埋めています。
「お姉様あっ....」彼女はすぐに感極まったようで、栄子様の髪をかきむしるように掴みながら、体を仰け反らせています。
すると栄子様、あっさりと体を彼女から離し、私をベッドの足元へ呼んで下さったのです。
「おいで、マコっ....」
私は嬉しくて、跳ぶ様に栄子様の足元へ「お座り」します。
栄子様は涙でぐしょぐしょになった私の頬に両手を添え、優しくkissして下さい ました。
「良く頑張ったね...可愛いよ...」
私のアソコを指でまさぐって.....「ふふ、でも濡らしてるのね...切ないの?...」
私は肯きながら、泣きはらした惨めな顔を栄子様に見られたくないのと、恥ずかしいのとで、一生懸命に顔を俯けようともがくのですが、栄子様の手が頑としてそれを許さないのです。
「御褒美をあげる....私の足で...できる?...」
答えの代わりに、「わん!」と一声吠える私....
「シなさい...ちゃんとイクのよ...」
ベッドに腰掛けたまま、その美しい足を真っ直ぐ伸ばして、私へ意味深な笑みを投げかける栄子様....
私はその「おみ足」に跨って、腰を前後に揺すり、「恥ずかしく濡れた部分」を擦り付けます。
栄子様は、その様子を時々御満足気にご覧になりながら、気まぐれに足を揺すって下さいます。
「あらあら、汚い、足が汚れちゃったわ...あとで自分でちゃんと奇麗にするのよ....」
そんな栄子様のお言葉に、私は目を閉じ、アソコに伝わるK子様の足の感触に恍惚としながら、腰の動きを早め、天国の光を垣間見るのです.....
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