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■5557 / inTopicNo.1)  前置き
  
□投稿者/ 夏姫 一般人(1回)-(2009/01/08(Thu) 06:35:27)
    みなさん、はじめまして。夏姫(ナツキ)と申します。



    今回、小説を書こうと思い立ち、このSMエッセイ掲示板へときました。



    文章力や構成などはもちろん自信がありません。



    でもそれなりに頑張って書きますので、何かあったら感想や意見、
    リクエストお待ちしています。


    それではお楽しみ下さい。




                            夏姫
引用返信/返信 削除キー/
■5558 / inTopicNo.2)  イケナイコト、シよう?
□投稿者/ 夏姫 一般人(2回)-(2009/01/08(Thu) 06:47:04)
    「ヤバイヤバイ〜〜〜〜!!!!!!!」







    私、須藤優は走っていた。



    そりゃあもう、ライオンに追いかけられているシマウマの様に。












    ・・・・・・・・・・そんなには速くないけど。





    何でこんなに急いでいるかっていうと、今日は高校の始業式。
    冬休みが終わり、3学期の初めの日。

    そんな素晴らしい日に限って、いつもより30分も寝坊してしまった。
    更に制服のブラウスのアイロンがけを、すっかり忘れちゃってた。








    という事で、薄い水色のブラウス、赤のネクタイ、黒いブレザーを着た肩までの髪の女子高生は、必死に走っているのだ。


引用返信/返信 削除キー/
■5559 / inTopicNo.3)  イケナイコト、シよう?U
□投稿者/ 夏姫 一般人(3回)-(2009/01/08(Thu) 06:56:41)
    「須藤ーーーーーーっっ!!!!!!」




    「す、すみませんでしたぁっ!!!!!」





    出席簿を右手に持った、カッコいいバンツスーツにショートヘア、担任の美しい女性教師、木元先生の怒号を喰らった。


    お世辞ではない。本当に綺麗な男勝りな先生なのだ。




    結局、あの後遅刻してしまい、始業式が終わった教室へ入ると先生に名前を怒鳴られた。


    遅刻常習犯だが、何度遅刻してもこの大声には慣れない。




    「全く、何度言えば分かるんだこの馬鹿!!!!!!」





    ゴンッ!!!!






    ・・・・・・脳天に思い切り出席簿の角が振り下ろされた。



引用返信/返信 削除キー/



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