□投稿者/ ハイネ 一般人(2回)-(2010/12/30(Thu) 03:51:14)
| 深夜2時、小腹の空きを満たすため、アタシは最寄りのコンビニにいた。
小さいお弁当と、適当なお酒を選びレジに並ぶ。
「あっ、いつもありがとうございます。」
定員にニコっと愛想笑いをし、店をでる。
街灯の灯りを頼りに、路地を歩く。
コンビニと家との、中間地点に差し掛かった当たりで、ゴミを漁る少女に出くわした。
なるべく気付かれないように、気配を消して歩く。
ガサガサっ… ガサっ…
「んっ?」
ちょうど少女の横を、通りすぎる瞬間、少女が振り向いた、つい反応してアタシも振り向いてしまった。
あっ、目合っちゃった。なんかお弁当すごくガンミされてるんですけど…。
(携帯)
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