| その日の放課後は、少し単位の取得に問題のある生徒3人が呼び出された補習授業の日だった。
「お待たせ」 入ってきたのは女教師。黒く長い髪を綺麗にまとめあげグレーのスーツに白いブラウス。 「先生、おそ〜い」 ぶうぶうと生徒3人が文句を言うが教師のほうは意に介せずと言った感じである。 「ごめんなさい。ちょっと教頭先生に呼び止められてしまって。ほら遅れた分さっさと始めるわよ」 その日の補習授業が始まった。
「85ページからよ」 教科書を片手に3人の生徒の後ろに立つ。 しかし、そのときであった。2人が無言で立ち上がった。 「浅野さん?橘さん?」 2人は驚く教師の両側に立ち片方ずつ腕を押さえる。 バサッと教科書が落ちる。そしてもう1人がその正面に立った。 「間宮さん?」 その表情にわずかながらに怯えが見えた。 「そんな表情もできるのね。いつもお高くとまってるけど」 しかしその言葉にキッと我に返る。 「いつまでそんな態度でいられるのか楽しませてもらうわ。須崎せ・ん・せ」 くすくすと笑いながらスーツのボタンをはずしブラウスのボタンもはずしていく。 「や・・・やめなさいっ」 「心配しなくても誰もこないわ。・・・ふーん。いつもこんな服ばかり着てるからわからなかったけど。」 「以外におっきいのね。」 「早くブラもとっちゃいなさいよ。裕菜」 横の2人が急かすが裕菜は落ち着いていた。 「あなたたちこんなことをして」 「こんなこと?大丈夫・・・すぐにその、こんなことにのめりこむから」 須崎は必死で冷静さを保とうとしていたがこんな日に限ってフロントホックのブラをしてきたことを後悔する。 パチンとホックがはずされた。丸みのある白く柔らかそうな乳房がプルンと露にされた。
「きれ〜」 「ほんと。乳首もこれこそ桜色って感じよね」 抵抗は無駄だと、してもそれはこの3人を喜ばせるだけだと悟った。 黙って唇を噛み顔を上げる。 「いいね、その表情」 裕菜が笑った。
|