| 「〇〇保険の高山と佐倉です。先日問い合わせいただきました件で伺わせていただきました。」 「今開けますわ。」 上品な声に似あう美しい女性が扉を開けてくれた。 高山美咲は鮎川玲子の担当なので普通に話していたが佐倉友菜は今日から外回りをさせてもらえるようになった新人社員だった。 当然先輩である高山の同行できたのだがその緊張は隠しきれなかった。 「あなたが佐倉さんね?」 「は・・・はいっ」 「高山さんから聞いているわ。可愛らしい新人が入社したって。」 「えぇ?いや、そんな・・・。」 なんと答えていいかわからず思わずうつむいてしまったが高山と鮎川はくすくす笑っていた。
リビングに通された二人にコーヒーが出されまずは鮎川と高山が他愛もない話をしなごやかな雰囲気が流れる。 (まだ保険の話はしないのかな?) そう友菜が思い始めたころ鮎川がカバンをゴソゴソし始めた。 (あ、やっとだ) 友菜が気合を入れなおしメモとボールペンを用意する。 「友菜ペンもメモも置いてちょっとあっちむいてくれる?」 ?と思いながらも素直にペンとメモをテーブルに置くと美咲に背を向けた。 その瞬間美咲は後ろから友菜の両手をひっぱり簡単に拘束する。 「え?!せ・・・先輩っ?」 当然そんなことを予測してるわけもなく慌てて友菜は振り向くがもう両手は後ろ手に拘束されうまく身動きはできない。 「鮎川様。あとはご自由に。」 「ありがとう。でも美咲ちゃんあとであなたもいつも通り楽しませてもらうからおとなしく待ってるのよ。」 「えぇ。鮎川様の言いつけのままに・・・。」 「先輩!ご自由にってなんですか?!早くはずしてくださいっ。」 「だめよ。契約をいただき続けるにはそれなりのことをしないといけないの。」 鮎川の後ろに立ちまるで召使のような態度に友菜が愕然とする。 「美咲ちゃんはいつも私を満足させてくれるわ。だから彼女だけが担当なのよ。」 言いながら美咲のスカートをまくりあげると美咲は下着をつけず直接ストッキングを身につけていた。 肌色のストッキングからヘアが透けていて直接見えるより妙にいやらしい。 「足開きなさい。」 鮎川の言葉に美咲は素直に肩幅くらいに足を開いた。 「あぁ・・・。」 鮎川の指がストッキングの上から美咲の秘部に触れる。 「もう濡らしているのね・・・。」 「はい・・・。」 美咲がうなずくとビリっという音がした。鮎川が秘部の部分のみをやぶく。 そして・・・クチュクチュといういやらしい音に変わった。 「あっん・・・はぁ。」 友菜を見つめながら指は美咲をいたぶる。 美咲は友菜の前であるにも関わらず身悶えしながら喘ぎ始めた。 「美咲ちゃんはね、私のお人形さんなの。でも最近もう一人ほしくなって。」 いたぶりながらニッコリ微笑む。 「そしたら可愛い新人が入りましたって教えてくれたの。」 友菜の顔から血の気が失せた・・・。 もう一人・・・それが誰を示すのかは考える必要もない。 「い・・・いや・・・。」 あとずさりしてもすぐにソファの背中にぶつかる。 「たっぷり可愛がってあげる。」 言って鮎川の指が美咲の秘部に一気に埋められた。 そして中でその指をかき回すと美咲の首がのけぞった。 「ああぁっ。」 指が抜かれ美咲はガクンと崩れ落ちる。 「さてと、じゃあ美咲ちゃん。新しいお人形さんを可愛がってあげるから手伝ってね。」 まだ荒い息を整えコクンとうなずき友菜のもとへ近づく。 「いや・・・先輩、やめて。やめてくださいっ。」 泣きそうになる友菜に美咲がささやいた。 「大丈夫よ。私と一緒に可愛がってもらえばいいの。」 「いや・・・いやぁ。」 「今だけよ・・・。すぐによかったと思えるわ。」 にっこり笑い友菜のブラウスのボタンをはずした。
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