SMビアンエッセイ♪

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■7245 / inTopicNo.21)  こんばんは!
  
□投稿者/ 美咲 一般人(1回)-(2013/09/21(Sat) 03:53:39)
    恥ずかしすぎて驚きました!
    されてみたい興味はあってもされるのはコワいです。
    himeさんの話はいつも読んでいます!ついつい濡れてしまいます!

    (携帯)
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■7246 / inTopicNo.22)  大人のオモチャ10
□投稿者/ hime 付き人(72回)-(2013/09/21(Sat) 10:47:05)
    「もう、もう我慢できません!」
     沙子ちゃんはそう叫ぶと、ステージから客席へと張り出した花道に向かった。
     そこには可愛い白鳥のオマルが置かれているのだった。
     もちろんスポットライトが当てられ、観客の、それこそ目の前でやることになる。
     常人に出来ることではない。
     けれど、もう私たちは常人ではなかった。
     一つしかないオマルを目指して、私たちはへっぴり腰で走った。
     全裸でオマルを奪い合う様がどれほど滑稽か、観客たちの爆笑でわかった。
     タッチの差で私は沙子ちゃんにオマルを奪われた。
     プラスチックのオマルを叩く水音が会場全体に響いた。
     オマルにはマイクが仕込まれているらしかった。
     沙子ちゃんは顔を隠し、
    「ごめんなさい、ごめんなさい」
     と泣き続けた。
     その声もまた、スピーカーで会場全体に響いた。
    「オナニーを許可します」という声も響いた。
     女子レスラー級バケモノの一人の声だった。
     客席から猛烈な色気と、快楽を求める女達の声が聞こえてきた。
     そんな中で、私は沙子ちゃんがし終えるのを待っているのだった。
    「おい、まだか?」とバケモノの一人が言った。「次、待ってるぞ」
    「ごめんなさい、もう少しです」
     液体とは違う、柔らかい固まりが次々と重なっていく音が響いた。
     そんなもの、ここで出さなくても……
     私はただ沙子ちゃんが終えるのを待った。
    「おい、まだ出すのか?」
    「ごめんなさい、もう少し、もう少し出ます」
    「そこのお前」と私は声をかけられた。
     何か助けてくれるのかと、心が少しだけ弾んだ。
    「どうしてもしたけりゃ、そこでしろ」
     ステージの真ん中に、いつのまにか新聞紙がしかれてあった。
     沙子ちゃんを見ると、まだ……な様子がお尻の下に見えた。
     もう耐えられない。
     私はステージの真ん中の新聞紙の上に跨がった。
     入れられた薬液が激しく新聞紙を打ち、私の足の裏を濡らした。
     そして自分の意思ではない勢いで、固形物が内側からアナルを押し広げ、次々と飛び出していった。
     そのたびにわき起こる女達の妖声に、私は、実は得も言われぬ快楽を感じて、密かに、と言うより、観客の面前で、逝った。
     逝きまくった。(続くよ。感想待ってるね)

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■7247 / inTopicNo.23)  すごい
□投稿者/ 美咲 一般人(2回)-(2013/09/21(Sat) 11:56:29)
    どうしたものでしょう!すごく感じて濡れてしまいます!
    続き楽しみにしています!

    (携帯)
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■7248 / inTopicNo.24)  大人のオモチャ11
□投稿者/ hime 付き人(73回)-(2013/09/21(Sat) 14:04:05)
     恥ずかしい、けれどもある意味苦痛からの解放が一段落付くと、私たちは花道に拘束された。
     それも、M字開脚して手を頭の上に縛られるという、女として最悪の醜態で。
     観客には一人一本ずつイチジク浣腸が配られた。
     そういう趣味のない観客は拒否できるとアナウンスがされた。
     10本ごとに噴出タイムが置かれるから、しっかり観察するように、とも。
     最初にローションが塗られていたから、挿入それ自体は辛くなかった。
     けれど、七本を越えてくると、漏らすまいと閉じるそこに無理矢理突っ込まれてくるそれは、もう強姦以外の何ものでもなかった。
    「はい、噴出タイム!」
     私たちは用意されたバケツにただひたすら出した。
     出すときの顔もしっかり観察されながら。
     これを6回繰り返した。
     薬液はもう透明のまま出てくるようになった。
    「お腹の中ももう綺麗になったようです。それでは本日のメインイベント、当社新開発の「激逝きこけしちゃん:アナルもOK」のプレゼンに入ります。それじゃ、美咲ちゃん……」
     花道を、まるでフランス人形のような美少女がやってきた。
     手には怪しげな道具が握られて、まるで不似合いだった。
    「それじゃ、美咲ちゃん、そこの奴隷に装着して」
    「わかりました」
     美咲ちゃんという美少女は、私に酷薄な一瞥をやると、その道具を私のアナルにゆっくりと挿入した。
     次は沙子ちゃんにも。
    「スイッチ、オン!」
     美咲ちゃんはリモコンを操作した。
     ヴン、と奇妙な刺激がアナルにあり、私は反射的にそれを押しだそうとした。
    「ダメよ」と美咲ちゃんはそれを押しとどめた。
     美咲ちゃんは両手で、私と沙子ちゃんのそれが抜け落ちないように押さえているのだった。
     美少女特有の酷薄な表情で私たちを交互に眺めながら。
     それは突然やってきた。
     クリトリスで逝くのとはまるで違う、ヴァギナとも違う。
     フワッと浮くのではなく、浮いたからだがドンと落ちるような……
     いや、どんな言葉でも言い表せない、深い深い快感。
     沙子ちゃんはもう半狂乱になって、
    「逝く逝く逝く、ダメダメ、こんなのダメ!」
     と叫びまくっていた。
     もちろん私も、同じように叫んでいた。
     美咲ちゃんが微妙に角度を変えるたびに私たちは逝きまくった。
    「アナルに関心があって、それでも勇気の出なかったみなさん、ご覧下さい。誰でもこれを使えば激逝き状態になることが出来ます。この激逝きには限度がありません。極端な話、死ぬまで逝き続けることが出来ます。それではショーが終わるまであと30分、奴隷二人の激逝き状態を近くによってご自由に御観察下さい」
     それから美咲ちゃんは観客からの質問に、実際にそれを操作して答えるのだった。
     そのたび私は違った逝き方をさせられ、自分の意思とは無関係に快楽を操作される屈辱に、ハッキリ言って、酔った。
     ショーが終わり、美咲ちゃんがそれを引き抜いたとき、私はホッとすると同時に、一抹の寂しさを感じてしまったのだった。(続くよ。感想待ってるね)
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■7249 / inTopicNo.25)  大人のオモチャ12
□投稿者/ hime 付き人(74回)-(2013/09/21(Sat) 17:24:39)
     ショーが終わり、私たちは縛めを解かれ、バケモノたちにお姫様だっこで浴室に運ばれて行った。
     私たちは無言でシャワーを使い、全身を洗って、湯船に浸かった。
     互いに気まずかったけれど、目と目が合うと、どちらともなく笑い始めた。
     あまりに恥ずかしく、バカバカしすぎ、笑うしかなかった。
     着替え室には私たちの服が運ばれてきていた。
     脱ぎ捨てたはずの沙子ちゃんの服もきちんとたたまれていた。
     服を着て着替え室を出ると、バケモノ達が並んで、一斉に頭を下げた。
    「今日はご苦労様でした! 素晴らしいショウにしていただき、ありがとうございますっ!」
     なんのことかわからなかった。
    「社長がお待ちになっております。こちらへ」
     私たちは言われるままにバケモノ達に案内され、控え室に入った。
    「ご苦労様。私が……」とライバル会社の名前を名乗った。
    「あなたたちを責めはしないわ。いや、もう責めちゃったかな。とにかく、これ、今回のギャラ。鞭で叩かれたから、お手当五枚足しておいたから」
     そういえば、途中で漏らしたら二〇回と……
    「もし、本気で二〇回叩かれていいなら、お手当は二〇枚よ。いつでも言ってちょうだい。鞭打ちはすごく人気があるの」
     美咲ちゃんが運んできたお盆には封筒が二枚、と言うより、二つ、と言った方が良いような厚さで並んでいた。
     それぞれ、私たちの名前が書かれていた。
    「どうぞ」と美咲ちゃんは最高の笑顔で言った。「素敵でしたわ、お二人とも。またご一緒できたらいいですね。新製品、お二人の御陰で、皆様ご購入なさいましたわ。一つ三万円もする高額商品ですのに。本当にお二人の熱演の御陰です」
     私はゾクッとした。
     もう一度、美咲ちゃんと……
     私たちは呆然としたまま、そのクラブを後にした。
     封筒の中には二十五枚の諭吉が入っていた。
    「会社には、どうする?」と私は言った。
    「言えるわけないわ。こんなこと」と沙子ちゃんは言った。「でも、拙いかも、色々」
    「明日、やっぱり報告した方が良いと……」
    「そうよね。ちゃんと報告しよう」
     明日……では遅かったことに、その明日、私たちは気付くことになるのだった。(続くよ。感想待ってるね)
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■7250 / inTopicNo.26)  こんばんは!
□投稿者/ 美咲 一般人(3回)-(2013/09/22(Sun) 02:58:28)
    私…私がそんなものを操作しているなんて……

    している自分がされたらと思うと恥ずかしすぎて…でも………。

    (携帯)
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■7251 / inTopicNo.27)  NO TITLE
□投稿者/ 沙子 一般人(11回)-(2013/09/22(Sun) 11:05:51)
    私、信じられない!
    そんな恥ずかしい事されて感じるなんて!
    私って、変態?それともM?
    いやだ、こんな体にされて!
    もう、後戻りできない!
    濡れてる!

    (携帯)
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■7252 / inTopicNo.28)  大人のオモチャ13
□投稿者/ hime 付き人(75回)-(2013/09/22(Sun) 13:57:53)
    2013/09/22(Sun) 13:58:25 編集(投稿者)

     沙子ちゃんと私が覚悟を決めて出社すると、社員はみんなSMの娯楽室にいるという。
     私たちが入っていくと、みんなが冷たい目を向けた。
     インターネットにつないでいるモニターには、昨日の私たちが!
    「よくも、ライバル会社の販促イベントに出たものよね」
     社長は猛烈な憎悪の目を向けた。
    「ち、ちがうんです、あれは……」
    「ギャラ、貰ったわよね」
    「今日、報告しようと……」
    「遅かったわね。それともう一つ、あなた、うちの試作品を前の上司に渡したでしょ」
     そういえば……
    「そこから漏れたのよ、新製品の秘密。どっちもあなたの前の会社のモーター使ってるからね」
     そんな……
    「私たち、罪のないモデルさんに拷問したり、お仕置きしたりしちゃったのよ」
     そんなこと言ったって……
    「責任取って貰うわ」
     そんな……
     社長の後ろから李海ちゃんが出てきた。
    「浣腸はダメですよね、この人、悦んじゃいますから」
    「やっぱり、鞭かな。本気で泣いて貰いましょ」
     私は抵抗する気力も失せて、そのままむち打ち台に拘束された。
     パンティが下ろされ……
    「そうだわ。ウチでも発売するの、アナルバイブ。これでも逝けるかどうか試そうか」
     ローションが落とされ、冷やっとした感覚がアナルに……
     またアナルを犯され逝くのか……
     何か、深い満足が心を満たすのがわかった。
     私は生まれ変わった。
     完全な変態へと。(終わり。新作待っててね。どんな話がいいかも教えてね)
完結!
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■7253 / inTopicNo.29)  NO TITLE
□投稿者/ 美咲 一般人(4回)-(2013/09/22(Sun) 16:31:51)
    私、驚きました!読み終わって体がぐったりすごく濡れてしまいました!(;゜ロ゜)
    色々なことを体に教えてほしい、自分の知らない性癖を知りたいと思いました!
    良かったらそのような話を読みたいです(〃▽〃)
    今もドキドキ感と疼きが……

    (携帯)
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■7254 / inTopicNo.30)  NO TITLE
□投稿者/ 沙子 一般人(12回)-(2013/09/23(Mon) 10:59:17)
    読んだ感想は、恥ずかしいほど濡れてしまった!
    こんなのはじめて!
    次の物語が楽しみです!
    どんな世界があるか解らないから、色々と教えて欲しい!
    期待してます!

    (携帯)
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■7450 / inTopicNo.31)  Re[14]: NO TITLE
□投稿者/ 美姫 一般人(1回)-(2013/12/20(Fri) 22:45:26)
    himeさん何時もながらにすごい作品ですね。
    あたしの沙織に読ませたら、パンティどころかパンスト越しにスカートにまで染みを作って逝っちゃいました。これから、お菊ちゃんをたっぷりと、愛してあげようと思います。有難うございました。
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■7451 / inTopicNo.32)  いいな〜
□投稿者/ hime ファミリー(177回)-(2013/12/21(Sat) 09:43:26)
    いいな〜
    私もお菊ちゃんをたっぷり愛してあげたいなぁ。
    どんなことして、どんなになったか、報告してね。
    疼くわ〜

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■7460 / inTopicNo.33)  Re[12]: 大人のオモチャ12
□投稿者/ ゆい 一般人(1回)-(2013/12/23(Mon) 21:29:22)
    すごくドキドキしちゃいます(≧∇≦)
    続きが楽しみです
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