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■7281 / inTopicNo.1)  すごい
  
□投稿者/ 美咲 一般人(15回)-(2013/10/03(Thu) 02:58:46)
    2013/10/03(Thu) 02:59:52 編集(投稿者)

    登場している私が排泄を促すことを抵抗無くしてるなんて!

    面白い話でした!
    また新しい作品楽しみにしています!
    もっとゾクゾクと疼いて、疼いて我慢できずに逝きたいです!

    (携帯)
完結!
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■7280 / inTopicNo.2)  地球・老年期の終わり13
□投稿者/ hime 付き人(91回)-(2013/10/02(Wed) 18:01:55)
     その日は美咲が初めて排泄補助をする予定になっていた。
     半年にわたる研修で、排泄物に対する嫌悪感も消え、自分の役割をきちんと果たす自信もあった。
     けれど、講師は現れなかった。
     グラウンドに集められた講師たちが一人ずつ裸にされ、大の字に拘束されてハリツケのように高く立てられるのを、美咲達は何か遠いことのように眺めていた。
     皆はグラウンドに下り、講師達を見上げた。
     この半年、舐め続けた部分が頭上にあった。
     革命委員会のリーダーが講師達に言った。
    「最期に選ばせてやる、アナルか? ヴァギナか?」
     講師達は泣く泣くどちらかを選ばされ、望み通りの箇所から串刺しにされていった。
     まっすぐに喉まで至るのはまれで、身体の様々な箇所から尖った槍を突き出したまま、講師達は革命を呪い続けた。
     呪いの声は翌朝まで続いた。
    「さあ、あなたたちはもう自由よ。何をやっても自由なの」
     それを聞いて、美咲達は再び研修所に戻り、講師達に叩き込まれた技法を互いの身体でためし続けた。
     そして美咲は初めて、排泄の……
     美咲はもはや立派なウォシュレットと化していた。
     後にこの革命は「ウォシュレット革命」と呼ばれた。(終わりだよ。なんか、日常生活でのストレスが作品に出てしまうなぁ。基本的に欲求不満です。便秘じゃないけどね。感想待ってるね)
完結!
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■7279 / inTopicNo.3)  地球・老年期の終わり12
□投稿者/ hime 付き人(90回)-(2013/10/02(Wed) 17:43:02)
     美咲の感じた恐怖には根拠があった。
     排泄と結びついた性的な快楽は、それ無しには排泄を出来なくする危険性を伴う。
     何世紀もの間、ウォシュレットに排泄を任せきりにしていた貴族達は、もはや自力で排泄する能力を喪失していたのだった。
     体制が崩れるとき、その予兆は誰にも見えない。
     女達の貴族体制が壊れるそのきっかけは、ほんの些細なことだった。
     本当の男が生まれたのである。
     いや、実は数世紀前から少しずつ生まれていたのだが、誰も男というものを見たことがないため、単なる奇形として処理されていたのだ。
     それが、出生児の半数が奇形などありえないと誰かが気付き、それが男であること、Y染色体を持った個体だと確認されたのだった。
     その噂は地球上を駆け巡り、格差を正当化していた「女の女による女のための支配」というイデオロギーは崩壊した。
     そして反乱は最底辺の女達から起きた。
     ウォシュレットたちが排泄の補助を拒否したのである。
     貴族達はウォシュレットを拷問し、見せしめに「薔薇の枝」にかけて何人も何人もなぶり殺したが、無駄だった。
     ウォシュレットが飢えて死に絶えると、貴族達は次々と悶死していった。
     浣腸しても無理なほど固まったものは、逆流して口から溢れ、貴族は悶え苦しみながら、なすすべもなくジワジワと死んでいくのだった。
     貴族の「吐糞病」はついに貴族階層そのものを消滅させた。
     そして男の存在は公的に確認され、すべての体制そのものが見直されることになった。

     
引用返信/返信 削除キー/
■7278 / inTopicNo.4)  飴と鞭
□投稿者/ hime 付き人(89回)-(2013/10/02(Wed) 05:21:44)
    快楽と苦痛はあざなえる縄のごとし。
    次は死ぬ目に遭うかもよ。
引用返信/返信 削除キー/
■7277 / inTopicNo.5)  はい
□投稿者/ 美咲 一般人(14回)-(2013/10/01(Tue) 23:19:06)
    読んでいるだけですごく濡れてドロドロになりました!

    もっと逝かせてほしいです!

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■7276 / inTopicNo.6)  地球・老年期の終わり11
□投稿者/ hime 付き人(88回)-(2013/10/01(Tue) 08:35:16)
    「なにより大事なのは」と講師の女性はにこやかに言った。「奉仕の心です」
    「相手に悦んで貰うには、それがどのような悦びであるか、皆さん自身がよく知っておく必要があります。これから一月の間、卒業間近のウォシュレットの方々に、皆さん自身がサービスを受けていただきます」
     研修生の間にどよめきが起きた。
    「下着を脱いで、各自、トイレを跨いで下さい」
     研修室には一人一つずつ洋式のトイレがあるのだった。
     ただ、水洗ではなく、しかも便器の前には人間の頭が入る大きさの穴が開いていた。
     ウォシュレットたちがやってきて、それぞれの前に立った。
     美咲の前に立ったのは、前に役得のサービスを受けた女の子だった。
     一足早く研修所に叩き込まれていたのだ。
    「よろしくお願いします」と女の子は言った。
     美咲のことは忘れているようだった。
     女の子は仰向けになって頭を便器に潜り込ませた。
     女の子の舌が美咲の敏感な芽に触れた。
     あまりに意外な出来事に、美咲は声を上げた。
     他の研修生達も同じような声を上げた。
    「これもウォシュレットの大事な仕事なのです。皆さんには、まずはその場所で逝っていただきます」
     花弁ごと吸われ、まるで小さな芽を育てるように舌先で愛撫され、押すかと思えば退き、退くかと思えば強引に吸われ、もうなすすべもないまま、崩れ落ちそうになる身体を必死に支え、美咲は、
    「逝きそう、逝きそう」
     と叫び続けた。
     研修室に同様の声が響き渡っていた。
     まるで真空に吸われるかのように、性器全体が柔らかな粘膜に包まれ、芽や池のありとあらゆる快楽が掘り起こされた。
     けれど、逝くことは出来ないのだった。
     微妙な一線がそこにあり、逝きたくて逝けないもどかしさを残していた。
    「まだまだですよ。ウォシュレットのワザはこんなモノではありません。まだまだ焦れていただきます」
     その通りだった。
     芽と池を往復する舌はまるで一匹の生き物のように、そして何か敏感な部分を探り当てるセンサーでも付いているかのように、丁寧に、ひとつひとつ、眠っている快楽を探り当てるのだった。
     もう恥も外聞もなかった。
     ひたすら味わい、耐えるしかない快楽の拷問だった。
     研修生すべてが髪を振り乱して、
    「逝きたい! 逝かせて! 逝かせて!」
     と叫んでいた。
    「まだですよ。全身の力がすべて抜けるほど耐えて下さい。まだですよ」
     永遠にも思える時が過ぎ、
    「さあ、逝きなさい」
     の声のもと、ウォシュレットは総攻撃をかけてきた。
     花咲くほどに育った芽は恐ろしく敏感になっており、ウォシュレットの攻撃に耐えられるはずもなかった。
     研修生達は声もなく、深く深く逝った。
     次の瞬間、アナルへの攻撃が始まった。
     ヒッと、美咲も声を上げた。
     予想だにしなかった攻撃に、便意を感じるまもなく、中身を吸い出された。
     その後、何度も何度も吸い出され、最後にアナルを丁寧に舐める舌を感じた。
     病みつきになりそうな快楽に、美咲は恐怖を感じた。(これからもっと恐くなるよ。感想待ってるね)
     
引用返信/返信 削除キー/
■7275 / inTopicNo.7)  怖い
□投稿者/ 美咲 一般人(13回)-(2013/09/30(Mon) 22:29:32)
    それに、排泄を促すなんて、私に出来るんでしょうか……

    私は、もっと逝かせてほしいです!

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■7274 / inTopicNo.8)  地球・老年期の終わり10
□投稿者/ hime 付き人(87回)-(2013/09/30(Mon) 09:15:23)
     男が生まれなくなって、文明は奇妙な進化を遂げた。
     建前では女性の優しさとか友愛とか言いながら、実際は、恨み、辛み、妬み、嫉みの四元素が社会を支配した。
     表向きは平等を歌いながら、えこひいきと愚痴が横行し、一握りの特権階級と一般人のあらゆる格差は広がり、最終的には貴族と奴隷とが生じた。
     貴族は肉体労働を一切やらず、基本的に室内から出ない生活をしていたため、ほとんどが酷い便秘に苦しめられていた。
     そこで登場したのが「ウォシュレット」と呼ばれる種類の奴隷だった。
     ウォシュレットは毎朝、朝食後、貴族のアナルを丁寧に刺激する。
     何世紀にもわたって蓄積されてきたその技術は、ものの数分で貴族の排便を促すことができた。
     運動不足で腹圧の足りない貴族のために、ウォシュレットはアナルから中身を吸い出さなければならない。
     これがウォシュレットの食事となる。
     五人分も食していれば生存には充分な栄養を取ることが出来る。
     守秘のためウォシュレットは死ぬまでトイレから出ることはなく、貴族の出すもの以外を食することもない。
     奴隷と言っても、このウォシュレットは世襲ではない。
     ある種の見せしめのための刑罰として、日々生み出されている。
     ウォシュレットは就任してだいたい二年で精神に異常を来し、ほとんどが自ら命を絶ってしまうため、需要に供給が追いつかないのだ。
     美咲もまた、ウォシュレットへと堕とされることになった。
     ガサ入れ先で接待を受けたことがバレ、おりから吹き荒れる汚職追放キャンペーンの中、罰としてウォシュレットへの「転職」が決まったのだった。
     美咲のような一般公務員は貴族の生活がどのようなものかなど全く知らないし、ウォシュレットという存在など聞いたこともなかった。
     もし聞いていれば、人民裁判所の判決を聞いてウォシュレット養成所に叩き込まれる間に自殺していただろう。
     ちょうど美咲が養成所に入った日、自殺を図ったウォシュレットの公開お仕置きが行われた。
     刑吏はそのお仕置きの道具について説明した。
     名前は「バラの枝」という。
     その名の通り、細い鋼鉄の針金に、先に行くほど小さくなるトゲがまばらに付いている。 これがロボットアームの先端に取り付けられると、あとはコンピューター制御で、押したり引いたり、回したり、自在な動きをするようになる。
     M字開脚で拘束された女の尿道を、この「バラの枝」がじっくり時間をかけて破壊するのだと刑吏は言った。
     美咲を含め、そこにいた女達みなが怖気を震った。
     お仕置きが始まった。
     ロボットアームの機械音は、絹を裂くような叫び声にかき消された。
    「最大の苦痛を与えるように、神経の位置をモニターしながら、徐々に深く抉っていくんだよ。出血で死なないように血管も慎重に避けながらね。これはまず人間の耐えられる痛みじゃない。じっくり味わいな」
     二時間かけて凄惨なお仕置きは終わった。
     最後に消毒薬が注がれたとき、女の身体は激しく痙攣した。
    「本当の地獄はこれからだよ。オシッコのたびに死ぬような痛みを味わいな。だから二度と死のうなんて思うんじゃない。生きてここから出て、誠心誠意、貴族様に仕えるんだ。わかったね」
     返事はなかった。
     数日後、脚を引きずりながらふぬけのように歩くその女を美咲は遠くから見た。
    「出荷」されるトラックへと向かう行列の中にその女がいたのだった。
     よく見ると、あの店の店長、ショーの主催者だった。
     関係者は皆、ウォシュレットにされたとは聞いていたが……
     その日から本格的にウォシュレットの研修が始まった。(続くよ。感想待ってるね)
引用返信/返信 削除キー/
■7273 / inTopicNo.9)  はい
□投稿者/ 美咲 一般人(12回)-(2013/09/30(Mon) 02:53:57)
    解りました!

    楽しみにしております!

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■7272 / inTopicNo.10)  Re[12]: もっと
□投稿者/ hime 付き人(86回)-(2013/09/29(Sun) 04:51:14)
    わかった。
    最低の女奴隷を思いついたから、そこに堕とすよ。
    覚悟しなさい。
引用返信/返信 削除キー/
■7271 / inTopicNo.11)  もっと
□投稿者/ 美咲 一般人(11回)-(2013/09/28(Sat) 22:52:22)
    もっとゾクゾクさせてください!!
    堕としてください!!

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■7270 / inTopicNo.12)  Re[10]: すごい
□投稿者/ hime 付き人(85回)-(2013/09/28(Sat) 18:22:55)
    もっとすごくなるよ。
    最低の奴隷に突き落としちゃおうかな。
    女だけの世界の奴隷……
    想像するだけでゾクゾクするよ。
引用返信/返信 削除キー/
■7269 / inTopicNo.13)  すごい
□投稿者/ 美咲 一般人(10回)-(2013/09/28(Sat) 00:57:38)
    すごく恥ずかしすぎて、でも濡れてドロドロになるのが解る
    読んでいるだけで逝きそうです!
    恥ずかしいところをねっとり舐められるなんて……

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■7268 / inTopicNo.14)  地球・老年期の終わり9
□投稿者/ hime 付き人(84回)-(2013/09/27(Fri) 20:09:49)
    「お仕置きは終わったんですね」
     と女の子が主催者の女に聞いた。
    「ああ、終わったよ。これで充分だろう」
    「じゃ、続きをしましょう。夢の世界につれて行ってあげる」
     女の子は、まだ汚物で汚れた私の後ろを丁寧に拭き、
    「さあ、私が舐めやすいようにして」
    「そんな、そんなこと、出来ないよ」
    「でも、私が舐めないと、その熱さはとれないよ」
     確かに、激痛は去ったものの、焼かれる熱さは残っていた。
    「さ、みんな、部屋を出て。これからは二人だけの時間なの」
     主催者の女や「男」たちが部屋を出て行くと、女の子は美咲を優しく抱き、
    「辛かったね。でも、これからはそれを忘れさせてあげる。さ、お尻をこっちに向けて」
     美咲は言われるままにそこを差し出した。
     女の子の舌が触れた。
     シワの一つ一つをほぐすように、丁寧に、そして次第に深く、女の子の舌は美咲のアナルを舐めていった。
    「いや、こんなのダメ、汚いから」
     女の子の返事はアナルに帰って来た。
     ……大丈夫。こうやってしっかり舐めてあげるから……
     舌を尖らせてのドリルのような突っ込みや、会陰から尾てい骨までの一気舐め……
     あらゆるテクニックが駆使され、燃えるようなアナルをほぐすのだった。
     熱さが取れていく快楽、性感帯とも言えぬ不思議な部分を柔らかく刺激される快楽に、美咲は逝くともなく逝き、前からも漏らした。
    「ごめんなさい、ごめんなさい」
    「良いんですよ。誰でもこうなりますから」
     女の子の舌が美咲を深く深く犯し、まるで寄生虫のようにうごめいた。
     再び、美咲の頭の中は真っ白になった。(まだまだ続くよ。感想待ってるね)
引用返信/返信 削除キー/
■7267 / inTopicNo.15)  地球・老年期の終わり8
□投稿者/ hime 付き人(83回)-(2013/09/27(Fri) 18:55:04)
    2013/09/27(Fri) 19:22:14 編集(投稿者)

     シャワーを浴び、ロブをまとって出てくると、女の子はニッコリと笑い、
    「大丈夫ですよ。緊張しないで下さいね」
     このような役得は初めてで、自分のなかの何かが崩れるような気がして、美咲は身体を硬くした。
    「女同士は初めてですか?」
    「え、ええ」
    「最高ですよ、女同士」
     そう言って女の子は美咲の唇をネットリと舐めた。
    「この口が何を求めるかしら。楽しみ」
     女の子の指は美咲の前の池やその辺の岩を弄び始めた。
     次元の違う快楽だった。
     これがプロというものか!
     片手なのに、中と外を同時にいじられる。
     何がどうなってるかわからない。
     ただ、声が出る。
     良すぎる!
     美咲は久しぶりに味わう本物の快楽に浸り、何度も逝った。
     そして気がつけばお尻を立ててうつ伏せになっていた。
    「ローション行きますね」
     ぬるいそれが垂らされるのがわかり、思った以上にむずがゆい刺激に思わずそこを閉じようとした。
     ところへ、それを見透かすかのように指が忍び込んできた。
     あっ!
     思わず声が漏れた。
     前で漏らす声とは本質的に違う、もっと屈辱そのもののような声だった。
     蒸留された屈辱、とでも言うような感覚に美咲はドップリと浸かった。
     女の子の指は、決して痒みを解消することなく、むしろ増幅させるように、しっかりとその薬液を揉み込んでいった。
     アナルの内側から外の襞を丁寧に伸ばすように、女の子の指は淫靡なマッサージを続けるのだった。
     そして、火が付いた。
     燃えるように熱い!
     アナルが燃える!
    「ダメ! 助けて! 熱い、熱いの!」
    「我慢するの。このローションは唾液でしか落ちないわ。ほら、その可愛い口で哀願するの。私のアナルを舐めて下さいって」
     そんなことを言えるわけもなく、美咲はベッドの上を転げ回った。
     けれど、どうやっても消えるモノではなかった。
     堪らずシャワールームに駆け込み、水をかけると……
     ギャァァァアアアア!
     卒倒するような熱さだった。
     女の子が冷ややかな目で言った。
    「人間の唾液だけなの、これを落とせるのは。水をかけたりしたら、地獄の苦しみよ」
     その地獄の苦しみの中で、美咲は言った。
    「お願いします、私のアナルを舐めて下さい」
    「もう一度!」
    「私のアナルを舐めて下さい!」
    「もう一度!」
    「お願いします、私のアナルを舐めて下さい!」
     これを二〇回以上繰り返し、気が狂いそうになったところで、
    「じゃ、ベッドに行って、私が舐めやすいように四つん這いになりなさい」
     美咲は走ってベッドに戻り、言われるように四つん這いになった。
     けれど、待っていたのは女の子の舌ではなかった。
     潜んでいた「男」たちは美咲の四肢を押さえ、燃えるようになったアナルを次々と犯した。
     あまりの激痛に声も出ず、ただひたすらこの嵐が過ぎるのを待った。
     そして外の嵐が過ぎると、今度は内側の嵐だった。
     大量の聖水が注ぎ込まれた美咲の中では、それが外に出ようと荒れ狂っているのだった。
     ビデオカメラがその様をしっかりと記録している。
     限界が来て、バケツの中にすべてを注ぐ様もビデオに撮られた。
     主催者の女が冷ややかに言った。
    「悪かったね。私が「男」ってのは嘘なんだよ。戸籍を確認されちゃおしまいだからね。だから、アンタも仲間にしてやった。最下層の奴隷になりたくなかったら、この店のことは全部忘れるんだね」
     美咲の頭の中は真っ白になった。(続くよ。感想待ってるね)
引用返信/返信 削除キー/
■7266 / inTopicNo.16)  地球・老年期の終わり7
□投稿者/ hime 付き人(82回)-(2013/09/27(Fri) 18:28:12)
     潜入で見たショーのことが気になり、美咲は一人で捜査に入った。
     と言うより、主催者に話を聞きに行った。
     驚いたことに、主催者は舞台にいたあの女だった。
    「そりゃぁね……」と女は信じられないような蓮っ葉な声で言った。
    「少々法に触れるってことくらいわかってますよ。けど、このご時世、何人もの子供を抱えておまんま食べていくためにゃ、仕方がないこともありますよ、わかるでしょ」
    「アナルセックスは……」
    「男女間では禁止されてるんでしょ、知ってますよ。でも、私、実は「男」だから」
     美咲は息を飲んだ。
    「身長が160ちょうどでね。悲しいことに、心は女なのに、あんなものをつけられちゃった。で、ついあれをつけたまま女風呂に入っちゃって、重犯罪よ。シンボル没収……ってわけ。ある意味、せいせいしたけどね。男同士のアナルセックスは何ら法に触れないでしょ」
    「あなた、子供は……」
    「まあ、蛇の道は蛇ってね。抜け穴なんて、ははは、やだ、そっちの穴じゃないよ、とにかくこの世はスカスカに穴だらけなんだよ。監察官様ならよくご存じでしょうけどね」
     確かに「男」同士のショーなら何の違法性はない。
     こちらが単に誤解しているだけなのだから。
    「で、話はそれだけですかね?」
     心の奥底まで見透かすような目で、女は美咲の身体をなめ回すように見た。
    「いい女の子が入ったんですよ。アナルマッサージをさせたら最高の仕事をしますよ。それも舌で、ですよ。どうです? 女の子の指で例のローション塗り込まれて最高にむずがゆくなったアナルに、女の子の舌が……ここだけの話、最っ高すよ」
     美咲の心臓が、ドクンと鳴った。(続くよ。感想待ってるね)

引用返信/返信 削除キー/
■7265 / inTopicNo.17)  NO TITLE
□投稿者/ 美咲 一般人(9回)-(2013/09/27(Fri) 13:20:05)
    もう我慢できない!
    後ろを犯されているのを想像して、濡れすぎです!

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■7264 / inTopicNo.18)   地球・老年期の終わり6
□投稿者/ hime 付き人(81回)-(2013/09/27(Fri) 08:33:47)
     その夜も、美咲の「夫」は求めてきた。
     人工ペニスのカウンターが三十を数えると、一度、人工授精を受けることが出来る。
     まだふんだんに残っているとは言え、精子には限りがある。
     きちんとつとめを果たしている「夫婦」にしか子供を授けることは出来ない。
     これもまた運命である。
     美咲は三度人工授精を受けたが、妊娠には至らなかった。
     子供を求める「夫」は毎晩のように求めてくるのだが、美咲はどこか醒めていた。
     何が不満なのかわからなかったが、捜査で様々な風俗を眺めるうちに理解できてきた。
    「夫」にはセックスの「企画力」がないのだと。
     結局の所、成人式で人工ペニスを受け取り、使い方を習ったそのままを繰り返しているだけ。
    「ほらほら、何が欲しいのか、言ってごらん」
     とか、
    「どこに入れて欲しいの? ちゃんと言わなきゃわからないよ」
     とか、そういう焦らしもなく、芝居もない。
     入れて、出して、終わり。
     こちらが満足したかどうかはお構いなく。
     これじゃ便器と変わりない。
    「ねえ」と美咲は「夫」の乳房を揉み、乳首を柔らかく吸いながら、言った。
    「今日は、後ろに入れて欲しいの。あの薬もたっぷり塗り込んで、じっくり焦らして欲しい」
    「夫」は一瞬戸惑い、硬い表情を見せた。
     けれど、すぐに、
    「良いよ。君が望むなら」
     そう言って、枕元にあるローションを、もう四つん這いになってスタンバイしている美咲のそこに塗り込んだ。
     ジーンと、痺れるような感覚が、「夫」の指の形で伝わってきた。
     揉み込まれる薬液が次第に熱く、もの悲しく、淫靡な痒みとなって効いてきた。
     前の池とは違う、どこか懐かしい痒み。
     解消して欲しくて、それでも味わっていたいような、懐かしい痒み。
     もう耐えられない。
    「お願い、入れて」
    「何を?」
    「あなたの、立派な、それを」
    「その前に、自分でやってごらん」
    「自分で?」
    「そう、自分の指で、自分の後ろを犯してごらん」
     そんな、出来るわけない。
     恥ずかしすぎる。
     けれど、もう、我慢できない。
     美咲は四つん這いのまま、「夫」の目の前にあらわになったそこに指をあてた。
     自分の指なのに、もうそれだけで逝きそうになった。
    「さあ、入れてごらん」
     思い切って人差し指の第一関節を入れると、痒みが解消される悦びと同時に、明らかにそれとは性質の違う快感が襲ってきた。
     一気に第二関節まで入れ、内部をもてあそんだ。
     おおおお、と声が漏れた。
    「そう、ゆっくり回して、自分を犯すんだ」
     その行為に酔い始めた頃、手を払われた。
    「僕のをしっかり味わえ」
    「夫」がそこに入って来た。
     脳天まで突き抜けるような、衝撃。
     快感とは違う、衝撃。
     一瞬で逝く。
     逝きまくる。
     気が遠くなる。
     そして目覚め、すべてが夢だったことを知る。
     神聖なシンボルを排泄器官に入れるなど、もってのほか、そんなことを希った女は最低の奴隷とされる世界なのだった。(続くよ。感想待ってるね)

引用返信/返信 削除キー/
■7263 / inTopicNo.19)  こんばんは!
□投稿者/ 美咲 一般人(8回)-(2013/09/26(Thu) 21:24:25)
    ダメ!ダメです!濡れて中から溢れてきます!
    もっと逝きたいです!

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■7262 / inTopicNo.20)  地球・老年期の終わり5
□投稿者/ hime 付き人(80回)-(2013/09/26(Thu) 17:12:52)
     光りあるところには影がある。
     美徳の背後には悪徳ではなく、背徳が。
     表向きは倫理に満ち、美しく磨き上げられたこの世界も、裏では、そう、綺麗な庭石をひっくり返したその裏のように、ジメッとした薄汚い虫たちがうごめいている。
     そのような虫たちも、実は美しい世界を維持するためには必要なのだ。
     そのことは当局がいちばんわかっている。
     だからたいていのことは目こぼしする。
     美咲という名の監察官もご多分に漏れない。
     ある風俗店のショーが倫理法に触れはしないかというタレコミがあり、美咲のチームは潜入した。
     たいていこの種のタレコミは商売敵が相手を陥れるための常套手段であり、まともには取り合わないのが常なのだが、今回はそのショーの内容に美咲自身が関心があった。
     ステージには犬のスタイルで女が待機していた。
     全裸だ。
     これだけでも法に触れる。
     観客が入ってくると、女は泣き始めた。
     全裸を見られた女は表社会では絶対に生きてはいけない。
     おそらく金のために、こうやって全裸を晒し、その屈辱と後悔に泣いているのだ。
     三十人ほどの観客で席が埋まると、「男」達が奥からステージに入って来た。
     全員全裸で、股間にはシンボルを屹立させている。
     全員美丈夫で、当然、立派すぎるモノをそそり立たせている。
     そのうちの一人が、ステージに置かれている壺を手に取った。
     その中身、白いどろっとしたそれを手に取った。
     これもよく使われる薬だ。
     ある種の芋から取った成分を配合したローションで、これを塗り込まれると、その部分が微妙に熱く、むずがゆくなる。
     そしてそれを解消されると、信じられないような快楽が訪れる。
     普通は前の池で使うのだが、「男」は女の後ろの門へとそれを垂らした。
     女の背中がビクッと震えた。
    「ああああ、入れないで、そんな、そこは……聞いてない、そんなこと、聞いてない」
     もう遅かった。
     女の四肢はしっかりとステージに固定されている。
     仕込みが終わり、「男」は自分の位置に戻った。
     六人の「男」が、それを誇示するかのように屹立させてステージに立っていた。
     女のすすり泣きが始まった。
    「ああ、だめ、こんなの耐えられない、お願い助けて」
     女の哀訴は延々と続き、ついに号泣へと変わった。
    「助けて下さい、何でもします、助けて……助けて」
     きっと、規定の濃度以上の薬物が仕込まれているのだろう。
     塗り込まれた部分は燃えるように痒く、気が狂わんばかりになっているはずだ。
     観客達はその様子を眺めながら、下着に入れた自分の指を激しく使っていることだろう。
     女の哀訴の声に、会場の妖声が重なっていく。
    「これを入れて欲しいか」
    「男」達は聞いた。
    「はい、お願いです、お願いです」
     一人の「男」のそれが女の後ろの門をくぐった。
     おおおお、とまるで獣のような声を上げて、女はのけぞった。
    「もっと、もっと、お願いです、もっと、もっと」
     後ろを犯されながら女は叫び続けた。
    「男」が「逝く」と叫び、最後を訴えた。
    「だめ、もっと、もっと、お願いします」
     次の「男」が女を貫き、幸せの叫び声が起こった。
     これを六人が繰り返した。
     女の身体は硬直し、明らかに先ほどまでとは違う何かに耐えている様子が見えた。
     六人もの「男」の絶頂の聖水を受け入れたのだ。
     大量の浣腸を受けたのと同じ苦しみに耐えているのだった。
     ここでもし漏らしでもすれば……
     大衆の面前で漏らしでもすれば……
     社会的には抹殺され、最下層の奴隷として生きるほかはなくなる。
     女は絶望と苦痛とに泣きながら、
    「助けて、助けて、こんなの聞いてません」
     とうめき続けた。
     けれど忍耐にも限度がある。
     女の後ろの門は決壊し、すべてを流し出した。
     すべての禁忌が破られた瞬間だった。
     女達の妖声も絶頂を迎えるものに変わった。
     美咲自身も立場を忘れて逝きまくった。(続くよ。感想待ってるね)

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