SMビアンエッセイ♪

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■7425 / inTopicNo.1)  復讐のソナタ1
  
□投稿者/ hime ファミリー(162回)-(2013/12/09(Mon) 09:57:23)
    「美咲ちゃん、大好きよ。美咲ちゃんの処女が欲しいな」
     利香ママ、私にとっては、いつまで経っても、こんな関係になっても「利香ママ」でしかないその人が差し出したそれは、人工ペニスのついたベルトだった。
     これまでもいわゆる大人のオモチャでさんざん遊んできたけれど、そういうものを中に入れるのは抵抗があった。
     だって、処女膜ってものがあるらしいし、それが破れると処女じゃなくなるんでしょ。
     それはやっぱり男とでないとマズイっしょ、みたいな?
     幼なじみの利香のママと、なんだか良くわからないうちにキスされて、ベッドに押し倒されて、断るのも悪いかなと思って胸を揉まれるのも拒まないうちに、あっという間に指で逝かされてた。
     こんな感覚が自分にあるなんて知らなかったし、綺麗な女の人から触られるのがこんなに心地良いとは思わなかった。
     私は身体から恋に落ちた。
     それも友達のお母さんに。
     好きな人に捧げるのが処女なら、私の処女、あげてもいいかな、と思った。
     いつものように指と舌で何度か逝かせてもらい、脚を開いて待った。
     優しく抱きしめられ、それが入り口に当たった。
    「大丈夫よ。ローションたっぷり使ってるから。痛くないからね、力抜いて」
    「うん」
     けれど、そこに当たるそれは固く、私自身のそこも本当にそんなものを受け入れることが出来るのかわからないくらい固く閉じていた。
     いったい、そんなものを入れる「穴」があるの?
     私の身体に?
    「入ったわよ」
     え?
     もう?
    「美咲ちゃんの処女、貰っちゃった」
     胸に満足感が押し寄せてきて、私は泣いた。
     美香ママは優しくキスしてくれた。
     私はこのとき、本当に幸せだった。(続くよ)
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■7426 / inTopicNo.2)  (恥)
□投稿者/ 美咲 一般人(42回)-(2013/12/09(Mon) 13:53:02)
    私、私のことが…!

    入るなんて!入るなんて!ヤバいです!
    されてみたい!
    体が熱くなります!

    続き楽しみにしています

    (携帯)
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■7427 / inTopicNo.3)  復讐のソナタ2
□投稿者/ hime ファミリー(163回)-(2013/12/09(Mon) 16:31:34)
     けれど、処女を捧げた満足なんて、その後半年くらいかけて、二人で四苦八苦しながら確立したスタイルでの悦びに比べれば、単なる精神的な満足に過ぎなかった。
     最初はなぜこんなことをしなきゃならないのか、ワケわかんなかった。
     違和感あるし、ちっとも良くない。
     利香ママだって腰を使いながら苦しそうだし、いったい二人で何をやってるのか良くわからない状態が一月くらい続いた。
     でも、ある日、それが私の中の何かに当たった。
     急に身体の中が熱くなり、表面の芽の良さとは違う、もっと激しく深い良さがジーンと来た。
    「イイ!」と私は言った。
    「良いの?」
    「うん、すごく良い、ああああっ!」
     もう声にならなかった。
     例え人工的なものだろうと、利香ママと繋がったこの一体感、そして最も恥ずかしい部分を貫かれ、突いて突いて突きまくられる、得も言われぬ屈辱……
     自分はこんなに快楽に喘いでいるのに、利香ママは何の快楽も感じず、冷静に私のことを観ている……
     もう、良くて良くて良くて、何も考えられない。
     正常位に慣れた頃、こんどは後ろから犯された。
     犬のように……
     これがまた、屈辱的で良くて良くて良くて……
     四つん這いを維持していられず、ベタッとうつぶせになったそこをまた徹底的に突かれ、逃げ場をなくした快楽はうめき声になって喉から溢れた。
     それだけじゃなく、右手は敏感な芽を、左手は乳首を、それぞれ後ろから摘み、「三カ所責めよ」などと囁かれると、もうダメだった。
     逝って逝って逝きまくった。
     男性には射精というものがあるらしく、長くても数十分だとネットで調べて知ってた。
     けれど人工ペニスをつけた女には限度がない。
     けっして堅さが衰えることはない。
     私たちは土曜の午後、毎週毎週、五時間以上繋がっていた。
     利香ママが抜くと、私は「もっと、もっと、して」と求めた。
    「どうしようかなぁ?」
     などと焦らされると、私は堪らない気持ちになった。
    「どこに入れて欲しいの? しっかり見せて」
    「そんな……」
     私は仕方なく、大股開きに……
    「違うわ。後ろから見せて」
     言われるがまま……
    「可愛いアナル……舐めちゃいたい」
     この頃が幸せの絶頂だった。(続くよ)
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■7428 / inTopicNo.4)  こんばんは!
□投稿者/ 美咲 一般人(43回)-(2013/12/09(Mon) 22:13:57)
    すごく感じてしまいます!
    オ●●ーしたいです!
    実際にされてみたい!
    きっと言うのでしょうか?
    「もっと、もっとして」と

    楽しみにしています!

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■7429 / inTopicNo.5)  復讐のソナタ3
□投稿者/ hime ファミリー(164回)-(2013/12/10(Tue) 08:33:41)
     不思議なことに、一年近く身体の関係を続けながら、私は利香ママの裸を観たことがなかった。
     セクシーな下着に例のベルトをした姿だけで、胸も、その下の草むらも、観たこともなければ、触らせてももらえなかった。
    「どうして?」
    「実は……」と利香ママは、何度目かの質問に泣きながら答えた。
    「私、変態なの。普通じゃ感じないの」
    「そんなの……私はなんでもやってあげるよ、どんなことでも」
    「美咲ちゃん、私は本物の変態なのよ。あなたも後戻り出来なくなる。そんなの可哀想すぎて、私には……」
    「お願い、やらせて。一緒になら、どこだって行ける」
     利香ママは泣きながら、ベッドの下の引き出しから鍵を取り出し、押し入れの奥の金庫を開け、そこから黒い袋を出して来た。
     中身をベッドの上にぶちまけると、
    「これが私の全てなの……」
     そう言って号泣を始めた。
     中身は、見たことない太さの人工ペニスや、後で浣腸器だとわかったゴム製品、ロープ、鞭、そのほか、ワケのわからない道具ばかりだった。
    「これを、使ってあげたらいいの?」
     利香ママは泣きながら頷いた。
    「私、なんでもやってあげるよ。これを使って虐めてあげたらいいのね?」
    「……うん。お願い」
    「でも、使い方がわからない」
    「ビデオがあるの」
     道具の中にDVDディスクが何枚かあった。
    「これを観て研究したら良いのね?」
    「そう」
    「私、やるよ。絶対に満足させてあげる」
    「ありがとう。でも、満足できなかったら、お仕置きよ」
     そう言って利香ママは私に覆い被さってきた。
     いつもよりいっそう激しい責めが襲ってきた。
     私は朦朧とする意識の中で、
    「頑張るから、頑張るから」と繰り返していた。
     思えばこれが、すべての崩壊の始まりだった。(続くよ)
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■7430 / inTopicNo.6)  復讐のソナタ4
□投稿者/ hime ファミリー(165回)-(2013/12/10(Tue) 14:28:25)
     DVDは、当時まだ十七だった私にはゾッとするような内容だった。
     理恵ママは大の字に拘束されて、それこそSMの女王様の格好をしたS女に鞭打たれ、怪しげに身体をくねらせながら、「もっと、もっと」と叫んでいるのだった。
     苦痛に近い快楽を求めるのなら、わかる。
     けれど苦痛そのものでしかないような鞭を、なぜ求めるのだろう。
     もっと理解しがたいのが浣腸だった。
     しかも、これは薬液を入れて排泄するだけのものではない。
     アナルにひょうたん型の栓をして、全身脂汗で怪しく滑光るまで苦しめ抜くのだった。
    「お願い、栓を抜いて下さい」
    「あら、一時間耐えるのじゃなかったの? さっき、そう聞いたんだけど」
    「無理です、耐えられません」
    「じゃ、あと五分だけ耐えなさい」
     で、五分経つ。
     けれど、S女は、
    「そんなの聞いてないわ。約束通り、あと四十分耐えなさい」
    「無理です、もう耐えられません」
    「じゃ、気が紛れるように、貴女の好きな鞭をあげる」
     そういって、S女は理恵ママのお尻を鞭で打ち据えるのだった。
    「どう?」
    「栓を、栓を抜いて下さい」
    「その前に、鞭のお礼でしょ」
    「鞭打っていただき、ありがとうございます」
    「次は、どうしようかなぁ」
     そう言ってS女は電気マッサージャーを取り上げ、その先に人工ペニスのような複雑な形のアダプターを取り付けた。
    「これなんか、どうでしょうね。アナル栓と響き合って、お腹の中で素敵なソナタを奏でるかもよ」
     それがグリグリと押し込まれ、スイッチが入れられると、まるで朝一番の鶏のような、奇怪な声が上がった。
     理恵ママの身体はブルブルと小刻みに震えた。
     どうしても隠し得ぬ中年女性の、それでもそれ自体魅力的な嫋やかな脂肪が、柔らかく、蠱惑的に、薄い茂みから波打っていた。
    「逝くときは言ってね」
    「ああ、逝きます、逝きます、逝きます」
     ぎゃぁああああ……
     聞いたことのないような声で理恵ママは叫び、絶頂を訴えた。
     理恵ママの息が整うと、S女はスイッチをさらに強いものに切り替えた。
     再び絶叫が起こり、大の字に拘束された肘から汗が流れ落ちた。
    「あ、そろそろ一時間経ったわね」
     そう言って、S女は理恵ママの後ろに回り、
    「抜くわよ。でもすぐに出しちゃダメよ」
     けれど、空気の抜けた風船と共に、大量の薬液が噴出した。
    「逝く、あああああ」
     排泄と同時の絶頂を、理恵ママが舐めるように味わっているのが、その安らかな表情から見て取れた。
     こんなこと……
     私に出来るんだろうか……
     私は急に不安になった。(続くよ)
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■7431 / inTopicNo.7)  こんばんは!
□投稿者/ 美咲 一般人(44回)-(2013/12/11(Wed) 03:05:09)
    すごいことになってきました!

    どうなっていくんでしょうか?

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■7432 / inTopicNo.8)  復讐のソナタ5
□投稿者/ hime ファミリー(166回)-(2013/12/11(Wed) 15:18:53)
     DVDはそれで終わりではなかった。
     仮面をつけたS女は、私たちの使っているのと同じ人工ペニス付きのベルトを装着して、まだ薬液を噴出している利香ママのアナルを犯したのだった。
     前にはバイブが入っているから、アナル以外の場所であるはずはなかった。
     グアァァ……
     と、まるで女らしからぬ声を上げて利香ママが腰を反らすと、装着されたバイブがまるで犬の尻尾のようにブルンブルン揺れた。
     S女が腰を使うたびにバイブはブルンブルンと跳ね回り、ついには抜け落ちた。
    「さあ、ケツの穴だけで逝きなさい」
    「逝けません、ああ、逝けません……そんな……」
    「どうした?」
    「も、もう限界です、お許し下さい」
    「ふん、だらしがない」
     そう言ってS女が抜くと、アナルからは薬液と同時に大量の「中身」が吹き出てきた。
     適度に薬液を抜いた後、人工ペニスが「中身」をとどめる栓になっていたのだろう。
    「ああ、何て臭いだよ」
    「すみません」
     利香ママは立ったまま垂れ流し続けた。
    「まだ出るの?」
    「はい、すみません」
     いくつもの「中身」が流れ落ちた。
    「こんなところを見られて、恥ずかしくないの?」
    「はずかしい、です」
    「あと少し我慢したらトイレに行けたのに」
    「すみません」
    「終わったの?」
    「もう少し」
    「早くしてよ」
     利香ママは立ったまま続け、茶色になった薬液が後産のように流れ出た。
    「終わりました」
     すると驚いたことに、S女はさっきアナルを犯したばかりの人工ペニスで利香ママを前から犯したのだった。
     S女は利香ママを抱きながら、
    「お前のアナルを犯したペニスで、お前の女を汚してやる、ほら」
     そう言って腰を使った。
    「お願いです、私を汚して下さい、お願いです」
     そこからはもう、見ていられなかった。
     恐怖と嫌悪とで、吐き気さえ覚えた。
     自分にはとても出来ない、と思った。
     けれど、利香ママに対しては、これまで以上の愛おしさが湧いてきた。
     あの人は、こんな秘密を抱えて生きてきたんだ、と。
     誰にも言えず、一人で苦しんできたのだ、と。
     自分にどこまで出来るかわからないけど、とにかく、出来るだけのことはしよう、と。
     このとき、私は楽園から迷い出て、地獄の門の前に立っていたのだった。
     私は何も知らないまま、門をくぐった。
     門の閉じた音さえ聞こえなかった。
     私はもう楽園はもとより、普通の世界にさえ、戻る道をなくしてしまっていたのだった。(続くよ)
引用返信/返信 削除キー/
■7433 / inTopicNo.9)  復讐のソナタ6
□投稿者/ hime ファミリー(167回)-(2013/12/12(Thu) 08:33:38)
    2013/12/12(Thu) 11:01:11 編集(投稿者)

     破局は一気に訪れた。
     DVDに映っていた拷問部屋は、利香ママのレッスン室に造作を取り付けたものだった。
     完全防音なのでどれだけ叫ぼうが外には声は聞こえない。
     ここで利香ママはあのS女とおぞましいプレイにふけっていたのだ。
     私はパソコンでDVDのデータを見て、あの映像がいつ撮影されたものなのかを確認した。
     私とあの関係になる一月ほど前……
     仮面をつけたS女の身体も髪型も私そっくりで……
     つまり私はあのS女の身代わりにすぎない……
     それに気付くと、私の全身は、というより、あそこは、怒りに燃えた。
    「いいわよ。やってあげるよ」
     と、私は利香ママに冷たく言い放ち、拷問部屋の用意をさせた。
     利香ママは恥ずかしそうに裸になり、
    「お願いします」と土下座した。
     天井と床の鎖で利香ママを大の字に拘束すると、私は見よう見まねで人工ペニス付きベルトを装着した。
     スカートの上からだと滑稽だから、パンティ姿になったけど。
     そして人工ペニスにローションを振りかけると、利香ママのアナルに突き立てた。
    「ダメ〜〜!」
     と利香ママは叫んだ。
     ソプラノの最高音、ハイCは出ていたかも知れない。
     私は腰の使い方もわからず、闇雲に突きまくった。
     利香ママの声が快楽なのか苦痛なのかもわからなかった。
     ただ、ローションをつけすぎて床にぽたぽた落ちるのが気になった。
     気になって足下を見ると……
     それはローションではなかった。
     真っ赤な血が足下に池を作っていた。
     利香ママは蒼白でぐったりして、もはや意識はなかった。
     恐怖と狼狽でどうしていいかわからず、薬箱を探しにレッスンルームから出たところで、利香と鉢合わせした。
     パンティの上から血まみれの人工ペニスを突き立てた格好で。
     利香はギャーッと叫び、それでも事態を察したらしく、レッスンルームに駆け込み、もう一度、今度はさらに大きな叫び声を上げた。
     地獄の門が開き、閉じた瞬間だった。(続くよ)

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■7434 / inTopicNo.10)  復讐のソナタ7
□投稿者/ hime ファミリー(168回)-(2013/12/12(Thu) 20:37:55)
     救急車が来て、警察も現れ、私は利香ママが買ってくれたエロいパンティの上に血まみれの人工ペニスを屹立させたままという、女として最高に屈辱的な姿で取り調べを受けた。
     明らかに事件ではなく、事故、ということになり、私は着替えをすませて病院に行こうとした。
     利香のお姉さんの智恵美さんに病院を聞くと、
    「ちょっと待ってよ! あなた、自分の立場ってものがわかってるの?」
     私は言葉をなくした。
    「二度とウチに現れないで。音楽教室もやめてちょうだい」
     利香ママはオペラ歌手と音楽教室をしながら、女手一つで四人の姉妹を育てていたのだった。
     姉妹は皆、利香ママに似て美人だけど、どこか冷たい雰囲気があった。
     利香ママだけは太陽のように明るく、教室に通う生徒達を照らしていた。
     生徒達はみんな利香ママが大好きだった。
     けれど、あの明るい利香ママには裏の顔があった。
     利香達姉妹はうすうすそれに気付いていたのだろう。
     この大事故にもかかわらず、対応は冷静だった。
     もしかしたら前にも、利香ママは同じようなことをしでかしたのかも知れない、とその時、ふと思った。
     その勘は半分当たっていた。
     実際には事態はもっと深刻だったけれど……
     だって、単なるプレイなら、なぜあのような本格的なDVDが撮影される必要があったのか。
     明らかに複数のカメラで撮影され、きちんと編集までされ……
     あれは単なるプレイではなく、誰かに見せることを前提に演じられたショーに過ぎない。
     そのことに気付いたのはずっと後、私がもう、後戻り出来ない身体にされてしまってからのこと……
     その夜遅く、利香から、利香ママが息を引き取ったというメールを受け取った。
     通夜も葬儀も家族だけでやるから、二度と顔を見せるな、と書かれてあった。
     家族にしてみれば当然の措置だろうけれど、それは胸が張り裂けるほどに悲しく、葬儀の後数ヶ月は自殺のことだけを考えてすごした。
     辛うじて生き延びた私を待っていたのはこの世の地獄だったけれど。(続くよ)
     


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■7435 / inTopicNo.11)  (;゜O゜)(汗)
□投稿者/ 美咲 一般人(45回)-(2013/12/12(Thu) 22:43:36)
    すごいことになってる!どうなってるの?!
    私がすごいことしちゃった(゜Д゜;≡;゜Д゜)
    なぜか、アソコが疼いて熱くなります!

    ヤバい!この後の地獄はどうなっちゃうんですか?!

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■7436 / inTopicNo.12)  復讐のソナタ8
□投稿者/ hime ファミリー(169回)-(2013/12/13(Fri) 08:45:30)
     利香ママの死は極秘にされた。
     死んだのではなく、長期の海外公演で、音楽教室は休み、再開したら連絡するという連絡が来た。
     これまでもこういうことは良くあったので、生徒達は誰も動揺しなかった。
     私以外は。
     事件から三か月が経ったある日、私は利香に呼び出された。
     四人姉妹の前で、私は自然に土下座をした。
    「土下座をして済むってもんじゃないわよ」
    「そうよ、ママを返して!」
    「お尻を犯されて出血多量で死ぬなんて、むごすぎるわ。貴女もおなじ目に合わせてやりたい!」
    「そうよ! 同じ目に合わせてやったらいいのよ!」
     口々に罵られながら、私はひたすら泣いた。
    「あのDVD観たよね」と利香が言った。
    「はい」
    「もしアンタが申し訳ないと思うなら、これからはアンタがあのビデオに出るのよ」
     意味がわからない。
    「ママの音楽教室は表の顔、実際には……」
     その話は私には驚天動地の内容だった。
     利香ママは若い頃からアダルトビデオに出続けており、メジャーを引退してからも、固定ファンのみに限定した私家版DVDを定期的に販売して、そのお金で四人姉妹を育て上げたのだ。
     毎月、一本五千円のDVDを五百本販売する。
     撮影の経費とかを差し引いても、相当の実入りになる。
     この豪華なマンションやホールと言っても良いようなレッスン室も、それで維持されていたのだ。
     私は全てが腑に落ちた。
    「ママはね、アンタを後継者にしようと思ってたのよ」
     そういうことか!
     あれは愛情ではなかったのだ。
    「どうしてくれるのよ。もし裁判とかなったら、損害賠償で、貴女の一生はメチャクチャよ。いったいどうするつもり?」
    「私に出来ることなら……」
    「本当ね?」
     私は頭を下げた。
    「じゃ、ママの計画通り、ビデオに出て貰うわ。常連さんには事情を説明して、貴女で満足出来るかどうか、パイロット版を見てもらう。それを今から撮るわ」
     智恵美さんはあっさりと言った。
     四人はそれぞれカメラを用意した。
    「さ、服を脱いで。もちろん全部よ。それで、貴女の得意なピアノを弾くの。そうね、『悲愴』なんかどう?」
    「そんなの、出来ません」
    「弾けないの?」
    「弾けますけど、裸で、なんて」
    「やるのよ! でなきゃ、本当にママと同じ死に方をさせてあげる」
     私はどうしていいかわからず、泣き始めた。
     大小四つのカメラが回り始めた。
     やるしかないのだ。
     それが人を殺した人間の運命なのだ。
     そういう陶酔もあり、私は一枚ずつ服を脱いでいった。
     パンティを脱いで服の下に滑り込ませたとき、もう涙は乾いていた。
     演奏は、もしかしたらこれまでで最高かも知れない出来になった。(続くよ)
引用返信/返信 削除キー/
■7438 / inTopicNo.13)  復讐のソナタ9
□投稿者/ hime ファミリー(170回)-(2013/12/13(Fri) 13:47:34)
    「全裸のピアニスト」
     と題されたビデオは大好評だったらしく、意外なことにギャラが出た。
     十万円。
     この金を忌まわしいものと思わなかったことが、もうすでに、私自身の崩壊の証拠だった。
     今回は三十万円出すと言われ、内容も聞かずOKした。
     私は裸になって例の鎖に大の字に拘束された。
     不思議と恥ずかしさは感じなかった。
     けれど、マスクをしたS女が入って来たとき、そしてそれが利香だとわかったとき、なぜか異様な恐怖を感じた。
     殺されるかも知れない……
     そしてその恐怖は、大量の薬液を入れられ、例のひょうたん型の栓が身体の中でふくらみ始めたとき、頂点に達した。
    「ダメ、もうダメ、壊れちゃう」
    「壊れちゃう人もいるらしいね。まあ、そうなったら、プレイ中の事故ってことで……」
     やっぱり!
     復讐なのよ、これは!
    「もういや、私やめる!」
    「遅いわ。もう薬液入れて栓もしちゃったのよ」
     重い便意がやってきた。
    「もう奇跡は起きないわ。私に許しを請うて垂れ流すしかないのよ。でなきゃ、死ぬよ、アンタ」
    「お願い、トイレに行かせて」
    「何言ってるの? トイレに行けるのは人間だけよ。アンタは人殺しでしょ、人殺しはそこでさんざん苦しんで、垂れ流すのよ」
    「いや! トイレに……」
     もう耐えられそうにない。
     アナルを緩めようとするけれど、風船で内と外からアナルは挟まれ、一滴も出すことは出来ない。
     辛い!
     トイレを我慢するとか、そんなレベルじゃない!
    「もう十分か。最初だから、こんなものかな」
     そう言って、利香は、私にキスをした。
    「どう? させて欲しい?」
    「お願いです、トイレに……」
     もう、出すこと以外、何も考えられなかった。
     けれど甘いキスと胸への愛撫が、次第にジーンと脳を痺れさせていった。
     もはや便意はただの便意ではなかった。
     腹痛ですらない。
     それは利香ママが課した甘美な試練のようなものだった。
    「我慢するのよ、我慢」
     利香ママにそう言われているようで、私はその感覚を舐めるように味わった。
     けれど、本当に限界が来て、それは利香にもわかったらしく、
    「ダメな子ね」
     そう言って、栓が抜かれた。 
     薬液が噴出した後、勢いよく「中身」が飛び出していくのを感じたとき、私は疑いようもなく、逝った。
     排泄で、逝った。
     それも、これまで味わったことのない、深い深い、充足感のある逝き方だった。
     私は前からも垂れ流した。
     女としてこれ以上ない屈辱と恥辱の底に落ち、そしてそのことが私を更に逝かせた。
     誰もどこにも触れていないのに、自分の内部からこぼれ落ちていく汚物がアナルをズルッと通り抜け、甘美に刺激するたび、私は逝った。
     四十分という長時間栓をされて、いわば前戯で焦らし抜かれ、脳は少しの刺激でも逝けるようになっていたのだろう。
     私は全てを漏らしつくして失神した。
     もちろんその一部始終はビデオに撮られていた。(続くよ)
引用返信/返信 削除キー/
■7439 / inTopicNo.14)  復讐のソナタ10
□投稿者/ hime ファミリー(171回)-(2013/12/13(Fri) 14:00:11)
     私は高校を卒業し、大学生になった。
     一応、彼氏というものも出来、軽い気持ちでセックスもした。
     何も感じなかった。
     と言うより、痛いし、気持ち悪い。
     何度やっても同じだった。
     ちっとも濡れず、挿入は毎回拷問のようだった。
     結局、これが原因というわけでもないけれど、彼とは別れた。
     毎月のビデオ撮影ではあれほど感じて感じて感じて、逝って逝って逝きまくっているというのに!
     私は利香に相談した。
     その頃はもう、利香や他のお姉さん達とも仲良くなっていたから。
    「もう大丈夫ね」
     利香はそう言って、携帯で誰かにかけた。
    「来週の撮影の時、同席するって」
    「誰が?」
    「ママよ」
     何言ってるの?
    「ママ、実は死んでないの。ごめんね嘘ついて。でも、こうでもしなきゃ、貴女、出てくれなかったでしょ、ビデオ」
    「騙したの?」
    「だったらどうする? いつでもやめても良いのよ、この仕事。一本で三十万円なんて出すところないだろうし、何より、あなたの身体が、もう私たちの視線と責めを求めてるの。今日は帰って、自分の身体としっかり相談することね」
     私は何も言い返せず、利香のもとを去った。
     利香ママは生きている!
     心の底からホッとしながら、何か釈然とせず、悶々と一週間を過ごし、撮影の日がやってきた。(続くよ)
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■7440 / inTopicNo.15)  復讐のソナタ11
□投稿者/ hime ファミリー(172回)-(2013/12/13(Fri) 14:14:32)
    2013/12/13(Fri) 16:29:58 編集(投稿者)

     撮影の日が来た。
     いつものレッスン室にはバスロブをまとった利香ママがいた。
     私は懐かしさとうれしさに駆け寄り、抱きついた。
     どこにも固い部分のない中年女性の身体だった。
     懐かしい香りもした。
    「今日は私が相手するわ。久しぶりにレッスンよ」
     私は利香ママに浣腸され、そのままピアノを弾くように言われた。
    「そうね。『ヴァルトシュタイン』がいいわ」
     難曲中の難曲だった。
    「すらっと弾けるまで、何度でもやり直させるわ」
     すらっとなど、絶対に弾けるわけがなかった。
     この便意!
     もう耐えられない。
     ごめんなさい、漏らします。
     と思っても、体重がアナルを押しつぶし、座ったままでは絶対に出せないのだった。
     甘美な限界が来て、それを察した利香ママは、床のオマルを指さした。
    「そこでしなさい」
     私はいつものようにアナルで逝った。
     自分の排泄物で。
    「安心したわ」と利香ママは言った。
    「私と同類になってくれて」
     私にとっての地獄はこの甘美な責めではなく、もはや戻ることのない普通の世界で、普通を装って生きることにあった。
     平凡な日常という地獄にあって、私の救いは利香ママに責めて貰うことだけだった。
     利香ママは私の菩薩になった。
     今日もまた、利香ママに犯されたくて、私の二つの穴は怪しく疼くのだった。(終わりだよ。感想待ってるね)
     
完結!
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■7442 / inTopicNo.16)  こんばんは!
□投稿者/ 美咲 一般人(46回)-(2013/12/14(Sat) 01:30:38)
    地獄が自分にとっての極楽浄土になっちゃったんですね!(>_<。)

    アソコが疼いて濡れて…後ろまで垂れちゃいました!(゜o゜;)

    (携帯)
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■7443 / inTopicNo.17)  Re[12]: こんばんは!
□投稿者/ hime ファミリー(173回)-(2013/12/15(Sun) 13:07:30)
    いいね〜
    全裸にして椅子に座らせて、朗読させてみたいなぁ。
    で、椅子を汚してないか確認。
    汚してたらお仕置きだよ〜
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■7444 / inTopicNo.18)  こんばんは!
□投稿者/ 美咲 一般人(47回)-(2013/12/15(Sun) 23:33:46)
    汚さない自信がないので、多分お仕置きしていただくはめになると思います!

    (携帯)
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