SMビアンエッセイ♪

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■7482 / inTopicNo.1)  奴隷の道1
  
□投稿者/ hime ファミリー(196回)-(2014/01/03(Fri) 18:41:23)
     小さな頃、一時期母親代わりだった叔母が死んだ。
     まだ四十そこそこで、子供もなく、私がいきなり相続人になってしまった。
     ずっと精神病院にいたらしく、その病院から預金百二十万円ほどを受け取ってくれと言われた。
     葬儀も済んだ後で、この金は丸々私の懐に入った。
     使い道は……
     大嫌いだったあのクソ叔母、母が死んだ後、まるで泥棒猫のようにウチの家に上がり込んできて、結局は追い出された。
     私への虐待がバレたものだから。
     私は何にも悪くないのに、いきなり裸にされ、お尻のみみず腫れが重なって真っ赤になるまで、竹刀をバラした竹の棒で打たれた。
     泣き叫んで許しを乞う様が堪らないのだろう、口をだらしなく開けて、ヨダレを垂らしながら、自分の胸を揉みしだきながら、スカートの中に手を入れてクチャクチャと嫌らしい音を立てながら、私を鞭打った。
     最後には立っていられなくなり、床に寝そべって、身体を震わせ、叫び声を上げながらヨガリ狂った。
     そんな女に二年間もオモチャにされ、幼かった私の心はズタズタにされ……まともなセックスでは何も感じない、変態にされてしまった。
     女の子に鞭打たれたい……
     鞭打たれながらオナニーしたい……
     こんな変態にされてしまった恨み。
     使い道は一つしかないだろう。
     女の子を買って、虐めて貰う。
     私は風俗のサイトを眺め、好みの女の子を探した。
    『美少女倶楽部』の楓花という女の子が気に入った。
     ルックスはまあまあだし、何より鞭打ちが好きというのが気に入った。
     ただ一つ問題は……
     女の客でも大丈夫かどうか。
     慎重にメールで確認すると、
    「大歓迎ですよ」
     と返事があった。(明けましておめでとう。今年もよろしくね)
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■7483 / inTopicNo.2)  謹賀新年
□投稿者/ 美咲 付き人(55回)-(2014/01/03(Fri) 23:03:54)
    あけましておめでとうございます!
    hime様のお話を読めるのを楽しみに待っていました!

    今年も一年よろしくお願いします!

    (携帯)
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■7484 / inTopicNo.3)  こちらこそよろしく
□投稿者/ hime ファミリー(197回)-(2014/01/04(Sat) 18:33:08)
    明けましておめでとう!
    こちらこそよろしくね。

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■7485 / inTopicNo.4)  奴隷の道2
□投稿者/ hime ファミリー(198回)-(2014/01/06(Mon) 10:58:30)
     ただ、気になったのは「大歓迎ですよ」と言いながら「して欲しいことがあったらいって下さいね」と書かれていたことだ。
     いやいや、「して欲しい」じゃなくて、あなたが「したい」ことを私にして欲しいの。
     虐めるってそういうことでしょ。
     お仕事感がありすぎなんで、パス。
     他のソフトSMの風俗にメールしてみても、返事が無かったり、やっぱりこちらまかせがありありなんで、パス。
     お金さえあれば何でも出来ると思ってた、自分の甘さを思い知った次第。
     思い出すだに、あのクソ叔母、よくも私をこんなにしてくれたものだ。
     早熟で下の毛が生え始めた私を裸にして、家の柱に大股開きに縛り付け、敏感な芽からアナルまでをしゃぶったあのクソ叔母。
     それも何時間も。
     私は「逝く」という言葉も知らず、逝きそうになると淡い草むらをむしられて冷まされ、この焦らしに身もだえする様を眺めながら叔母は自分で逝き放題に逝くのだった。
     赤く腫れ上がったそこに新しい草むらが生えそろうと、再びこの責めだった。
     私の快楽は常に地獄のような苦痛と共にあった。
     いつの間にか私は快楽と共に苦痛を求めるようになった。
     叔母はまた、浣腸責めに異様な執着を示した。
     本当に、異様だった。
     だから、お仕事でやられる浣腸なんかに興味はない。
     本気で、本当に、異様に、責めて欲しい。
     虐めて欲しい。
     諦めかけていたところ、この望みは異様な形でかなうことになった。
     叔母には養子に出した娘がいたのだ。(続くよ。感想待ってるね)
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■7486 / inTopicNo.5)  奴隷の道3
□投稿者/ hime ファミリー(199回)-(2014/01/06(Mon) 12:43:39)
     通帳は預かってから一円も引き出していなかったので、それを持って約束のファミレスに行った。
     結構広い店なのに、私は一目で叔母の娘、つまり従姉妹を見つけた。
     向こうも私を見つけて中腰になり、私が歩み寄るのを待った。
    「美咲さん?」と従姉妹は言った。
     私が頷くと、ゾクッとするほど可愛い笑顔で、
    「私、結衣です。よろしく」
     と頭を下げた。
     二十歳になるかならないか、髪も染めていず、淡い茶色のスーツが派手な顔立ちに不似合いに思える。
     私は席についてコーヒーを注文し、すぐに通帳を取り出して結衣に渡した。
     中を確認すると、また結衣はゾクッとするほど可愛い笑顔を見せた。
    「私、この春から一人暮らしするんです。このお金、すごく助かります」
    「大学?」
    「そうなんです。たくさんバイトして、自活しようと思ってたんで」
     屈託のない笑顔が、あのクソ叔母を思い出させた。
     やってることは陰湿なくせに、超のつく美人なものだからみんな騙される。
     この笑顔で「そんな!」なんて言われれば、男でなくても女でも言い返せない。
     許せない。
     クソ叔母にはもう復讐できないから、娘にやってやる。
    「アンタのお母さん、どんな女だったか、知りたくない?」
    「え?」と結衣の顔が一瞬、のっぺらぼうになった。
    「知りたい、ですけど」
    「教えてあげるよ」
     私はクソ叔母にされたことの一部始終を話した。
     最初は抱きつかれてキスされただけだったのが、だんだんエスカレートして、最終的には変態に調教され尽くしたこと。
     今でも苦痛の伴わないセックスには何も感じないこと。
     結衣の顔は凍り付き、泣き始め、耳をふさいで首を横に振った。
    「アンタにはあの女の血が流れてんだよ。そのうち同じコトして狂い死にするんだ」
     私は立ち上がり、コーヒーを一気飲みして五百円玉をテーブルに叩きつけた。
    「バイバイ」
     泣きじゃくる結衣を置いて、私はファミレスを出た。
     その夜、結衣は私のアパートに転がりこんできた。(続くよ。感想待ってるね)
     
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■7487 / inTopicNo.6)  奴隷の道4
□投稿者/ hime ベテラン(200回)-(2014/01/06(Mon) 12:57:57)
     養父養母とクソ叔母のことでケンカしたのだという。
    「なんで私の所に来るのよ」
    「きっと、美咲さんが来て欲しいんじゃないかと思って」
    「なんで、私が……」
     最後まで言えなかった。
     抱きつかれて唇を唇でふさがれたから。
     舌が入ってくる。
     答えてしまう。
     長い長いキス。
     耳元で結衣が囁く。
    「今日の美咲さんの話聞いて、私、すごく濡れちゃったの。パンティどころか、パンストも通して、スカートまで。まるでお漏らししたみたいになっちゃったの。美咲さんが帰った後、トイレに駆け込んで、ウオッシュレットでオナニーしたわ。何度も何度も逝っちゃった」
     胸が揉まれ、下着の中に手が……
    「濡れてる……今日はたっぷり虐めてあげる。お土産もあるわよ」
     足下から持ち上げた薬局の袋を見て、心臓が止まりそうになった。
     浣腸!
    「いちじく」と言う可愛い名前がついているけれど、使い方では最高の責め具になるそれ!
    「四十本も買っちゃった。結構重いのよ、これ。さ、美咲さん、裸になってここに土下座するの。そして、『浣腸して下さい』って哀願するのよ」
     冗談じゃない!
     けれど、身体はもう結衣に逆らえる状態ではなかった。(続くよ)
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■7488 / inTopicNo.7)  奴隷の道5
□投稿者/ hime ベテラン(201回)-(2014/01/06(Mon) 13:23:59)
     ローションを塗った指がアナルを押し広げ始めたとき、私は不覚にも、懐かしさに涙を流した。
     これ、これ、この感じよ。
     限りない恥辱と、そして甘美な期待。
     普通のセックスでは絶対に味わえない、甘い甘い、屈辱。
    「変態ねぇ。お母さんとの時も、本当は感じてたんでしょ」
     何も言えない。
     グイッと指が入れられる。
    「ああっっ!!」
    「こんなのはどうよ?」
     たぶん親指がヴァギナに入れられ、薄い皮一枚を隔てて丸く摘まれる。
    「あぁぁあぁぁ!」
     味わったことのない感覚に声が止まらない。
     玄関先なのに!
     外に聞こえる!
     摘まれたまま、四つん這いで奥に行こうとする。
    「どこ行くの」と引き戻される。
     アナルとヴァギナを摘まれて……女として最高の屈辱!
     最高!
     あなた最高だわ!
     もう何も考えられない。
     ただ味わっていたい、この快楽と屈辱を。
    「イイ」と口が言ってしまう。
    「もっとして」とも。
    「じゃあ、やめる」と結衣は指を抜いた。「悦ばせても仕方ないし」
    「え? そ、そんな」
    「したかったら一人でしたら。私シャワー浴びたい」
     その夜、二人で一つの布団に寝たけれど、結衣は結局何もせず、何事もなかったかのように、翌朝朝食をとって学校へと行った。
     お土産の浣腸だけが四十本、玄関先に残っていた。(続くよ)
     

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■7490 / inTopicNo.8)  奴隷の道6
□投稿者/ hime ベテラン(202回)-(2014/01/06(Mon) 16:20:26)
     一応、結衣の家には連絡した。
     母親はものすごく恐縮したようすで、まさか自分の娘があんなだとは知るよしもない感じだった。
    「ご迷惑でしょ」
    「いいえ」と私は心からの本心で言った。「賑やかで楽しいですから」
    「そうですか。だったら本当に良かったです。あの子、うちに来てから、どこまで本心から甘えてくれてるのか、わかりかねてるところがあって……無理に良い子を演じてるというか」
     さすがに鋭い。
     よく見てる。
     それでもまさか、従姉妹の下半身を摘んでるとは思いもすまい。
     結衣ちゃんには帰るようには言うけれど、しばらく泊めても全然かまわない、学校には行ってるみたいだから心配要らない、とそんな話をして切った。
     今晩ももしかしたら「摘んで」もらえるのかと思うと、下半身がジュンとなった。
     
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■7491 / inTopicNo.9)  奴隷の道7
□投稿者/ hime ベテラン(203回)-(2014/01/06(Mon) 16:42:49)
     結衣は友達を二人連れてやってきた。
     皆、制服が眩しい現役の女子校生だった。
     夕食も四人で取った。
     他愛のない世間話をしながらも、皆、良い家庭に恵まれたお嬢様だとわかった。
     マナーもしっかりしてるし。
     変だと気付いたのは、夕食後、三人でお風呂に入ると言い出してからだ。
     ただ、出てきたときは三人ともスッキリした顔で、何も嫌らしい感じはなかった。
     それが、結衣の一言、
    「始めようか」
     で、一変した。
    「昨日と同じだよ、さあ、ケツを出しな」
     私はあまりのことに何も言えなかった。
    「この子ら、見てみたいんだって、アナルでよがる変態女を」
     そんな……
    「どう思う? アナルに指突っ込まれて、ヨダレ垂らして悦んでんだぜ?」
    「変態じゃん、ヤッバー」
    「さ、変態女、昨日の続きしてやるからよ。ケツ出しな」
     冗談じゃない!
     誰がそんな!
     けれど、もう、夕べから期待し続けた下半身を裏切ることは出来なかった。
     このためにもう風呂もすませ、香水さえ使っているのだ。
     私が立ち上がり、部屋着のボタンに手をやると、
     二人、玲奈と麗華が感嘆の声を上げた。
    「本物なんだ」
    「本物の変態なのね」
     この屈辱!
     あまりの期待に胸は早鐘のように打った。(続くよ)
     
引用返信/返信 削除キー/
■7492 / inTopicNo.10)   奴隷の道8
□投稿者/ hime ベテラン(204回)-(2014/01/06(Mon) 16:56:00)
    「アンタたちもやってみろよ、面白いから」
     私にさんざん屈辱と快楽の声を上げさせておいて、結衣は言った。
    「ぐっ!」
     ためらいのない指が入ってきた。
    「あああっぁああ!」
     結衣より細く、けれど長い!
    「じゃ、私はこっちに」
    「あ”!」
     ヴァギナにも!
     一人では絶対に無理な動きで責め立ててくる!
     四つん這いを維持していられない。
     うつぶせになりそうになる。
     そこに結衣の……
    「舐めな」
     クソ叔母と同じ臭いがする。
     懐かしい臭い。
     あの時と同じように舌を使う。
     もちろん、上手く使えない。
     下半身の二つの穴が良すぎて。
     快楽に浸ると舌がおろそかになり、「しっかりやれ」と頬を打たれる。
     あの時と同じだ。
    「私ら三人でいつもこうやってふざけてるんだけど、みんなサドなんだよな。良い奴隷がいないか探してたんだ。ちょうど良かったよ。おい、しっかり舐めろよ、でないと」
     期待が膨らむ。
    「お仕置きだ」
     その一言で私は逝った。(続くよ)
     
引用返信/返信 削除キー/
■7493 / inTopicNo.11)  Re[8]: 奴隷の道8
□投稿者/ ゆう 一般人(1回)-(2014/01/06(Mon) 19:42:57)
    いつもドキドキしながら読ませてもらってます(≧∇≦)
    続きがとっても楽しみです!
引用返信/返信 削除キー/
■7494 / inTopicNo.12)  こんばんは!
□投稿者/ 美咲 付き人(56回)-(2014/01/06(Mon) 21:28:12)
    hime様!

    そんなことされたら、下の口がヌチャヌチャになってヤバいです!

    助けて下さい!

    続き楽しみにしています!

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■7496 / inTopicNo.13)  奴隷の道9
□投稿者/ hime ベテラン(205回)-(2014/01/08(Wed) 15:20:01)
    2014/01/08(Wed) 15:36:19 編集(投稿者)

     その「お仕置き」は私の想像を遙かに超えたものだった。
     私は後ろ手に縛られ大股開きにされた。
     そして敏感な芽にタバスコを垂らされ、荷造り用の透明ガムテープを草むらからアナルまで貼り付けられた。
     タバスコは次第に女性の部分全体に広がり、猛烈な熱さと痛みと痒さをもたらした。
     もし手が自由だったら、なりふり構わずテープを引っぱがして掻きむしっただろう。
     けれどそれが出来ずに、私は自由になった脚をばたつかせながら、
    「助けて、助けて」と泣くだけだった。
    「どうして欲しい?」と結衣は言った。
     わからなかった。
    「こうか?」
     結衣がそこに触ると、脳天が痺れるほどの良さが来た。
     快感とかそういうものを超越した、苦痛の果ての快楽だった。
    「こう? こう?」
     三人が寄ってたかって、私のそこを、テープの上からもどかしく、もどかしく、掻きむしるのだった。
     もう快楽なのか、苦痛なのか、何もわからなくなり、私はただヨガリ狂った。
     行き場をなくした愛液と白い粘液がテープの糊を解かし、ズルリと剥がれ落ちたとき、私の意識も飛んだ……(続くよ)
引用返信/返信 削除キー/
■7497 / inTopicNo.14)  奴隷の道10
□投稿者/ hime ベテラン(206回)-(2014/01/08(Wed) 15:34:57)
    2014/01/11(Sat) 10:13:50 編集(投稿者)

     優しく頬を張られ、目覚めると、結衣は、
    「後始末、お風呂でした方が良いよ。今日はここまでだから」
     すぐにシャワーでタバスコを洗い流したけれど、この痛みはしばらく続きそうだった。
     風呂から出てくると、結衣ら三人が自分たちだけで楽しんでいるところだった。
     はち切れるような若い肉体が組んずほぐれつ快楽を貪っている様は、まるで何かのスポーツを見るみたいな爽快感さえ有った。
    「美咲さん、そこに寝て下さい」と結衣は言った。
     SMモードから下りた、普通の口調だった。
     それがまた抗いがたい魅力だった。
     私がそこに寝ると、結衣は私の股に潜り込んできた。
     他の二人は乳首に……
     ああ、良い……
     良すぎる……
     苦痛の後の快楽……
     三つの舌が自由自在に……
     もう全身で感じる……
    「私のアナル、見たい?」
     と玲奈が言った。
    「見たい」と即答した。
    「見るだけじゃダメ。舐めるのよ」
    「うん。舐めたい」
     玲奈は私に跨がり、そこを口に……
    「ああ、良いわ。この人、最高」
    「いいなぁ、次は私よ」と麗華は言った。
     私はこの夜、二人のアナルを交互に舐めて舐めて舐めまくり、逝って逝って逝きまくった。
     けれどまだ玄関の浣腸四十本は手つかずのままだった。(続くよ)
引用返信/返信 削除キー/
■7498 / inTopicNo.15)  奴隷の道11
□投稿者/ hime ベテラン(207回)-(2014/01/09(Thu) 10:54:00)
     クソ叔母の浣腸好きは度を超えていた。
     自分にするだけならまだしも、私にまでやって、苦しみもがく様を観てヨガリ狂うのだった。
     イチジクを十本も入れられると、もう自分の意思とは無関係に薬液が漏れてくる。
     それを防ぐために、叔母は医者から買ったという栓をするのだった。
     医者から買った……
     なんの冗談を。
     後から知ったのだが、それはSMプレイでは定番のアナル栓というものだった。
     ゴムをアナルに挿入してポンプを握りつぶすと、内部で風船が膨らみ直腸を押し広げる。
     内部で限界まで押し広げられたアナルは、絶対に、薬液の一滴も漏らすことはない。
     どれだけ排便したくても、自分の意思ではできないのだ。
     これがどれほど苦しいか。
     私は両手を縛られて立たされ、脚を開くように言われ、一本ずつ叔母が入れていくのを絶望のまなざしで眺めていた。
     叔母は焦らすようにゆっくりと、ゆっくりと、しかも愛おしむように優しく、イチジクという名の責め具をアナルに挿入した。
     もう五本も入れられると限界で、アナルはしっかりと閉じてしまう。
     けれどローションを塗ったイチジクは、その切っ先で無慈悲に切り込んでくる。
     そして冷たい薬液がアナルの内部に……
    「あと四本よ。しっかり我慢してね」
     服を汚してはいけないからと全裸にされ、前の虐待でほとんど消えた草むらの向こうに赤い裂け目さえ露わにして、私は脚を広げてこの責めを受けているのだった。
     十本を飲み込み、これでトイレに行かせてもらえると思った瞬間だった。
    「美咲ちゃんはもう一度トイレのトレーニングが必要だと思うの。こないだもお漏らししたでしょ」
     イチジク七本で漏らしたことを言っているのだ。
     床に漏らして大変だった。
    「だから、今日はこれよ。お医者さんにもらったの」
     クソ叔母はアナル栓を私に見せ、ゆっくりと挿入した。
     そしてポンプが握りつぶされた。
    「ぐぇぇ!」
     と声にならない声を上げた。
     自分の内部で突然異物が膨らむ!
     味わったことのない違和感と恐怖に、私は叫んだ。
    「許して! もう我慢できない! 死んじゃう! おトイレに、おトイレに行かせて!」
    「逝かせて? 美咲ちゃん、今、そう言ったの?」
    「言いました。トイレに行かせて下さい」
     もう本当に限界で、漏らそうと思ってアナルを開いても、全く無駄なのだった。
    「いいわ。逝かせてあげる」
     そう言ってクソ叔母は指にローションを取り、私の敏感な芽を……
     それどころではないのに、まるで感覚は別だとばかりに、私は感じた。
     無理矢理に感じさせられた。
     薬液が行き場をなくして腸の奥にまで逆流するのがわかり、死の恐怖を感じた瞬間、私は生まれて初めて逝った。
     身体の震えからそれを察したクソ叔母は、
    「逝ったのね、浣腸されて、ここをいじられながら……嫌らしい子、これはお仕置きしなきゃ」
     そう言って、クソ叔母は電気マッサージャーを私のそこに当てた。
     指の優しい刺激とは別物の、強力な、有無を言わせない刺激が……
     それが触れた数秒後に私は再び逝った。
    「良いのね、これが良いのね」
     そう言ってクソ叔母は、それを自分の股間に当てた。
     私の便意はもう限界で、排泄させてくれるなら道端に出て、全裸で人前ででもして見せただろう。
     けれど両手はしっかりと縛られ、柱に結びつけられていた。
    「お願いです、トイレに、トイレに」
     私が全裸で身をよじらせて泣くのを観ながら、クソ叔母は逝きまくった。
     私は脂汗を床にボタボタ落としながら、クソ叔母の快楽の餌を演じた。
     そして私が前から別のものを漏らした瞬間、クソ叔母は叫び声を上げて失神した。
     クソ叔母が起きるまでこのまま……
     私は絶望に泣きながら叫んだ。
    「助けて、助けて……」
     けれど、もし誰か来て、この様子を見られたら?
     絶対に生きていけない。
     私は一人で泣きながら、絶望的な便意に耐えながら、クソ叔母が目を覚ますのを待った。
     クソ叔母はすぐに目を覚まし、冷静に私の水たまりを掃除して、
    「やっぱり美咲ちゃん、トイレのしつけが必要なようね」
    「すみません、でもトイレに、トイレに」
    「良いわよ。つれて行ってあげる」
     私は後ろ手に縛られたまま、トイレに入った。
     私は駆け込むように便座に座った。
    「しなさい」とクソ叔母は言った。
    「出来ません、これを抜いて下さい」
    「もっとしっかりお願いして。私はトイレの癖が悪いんです、はい!」
    「私はトイレの癖が悪いんです」
    「だからもっともっと躾けて下さい」
    「だからもっと、もっと、躾けて下さい」
    「浣腸して下さい」
    「……浣腸して、下さい」
    「そして我慢させて下さい」
    「そ、そして、我慢させて、下さい」
     私はもう屈辱に泣きじゃくっていた。
     その私の敏感な芽を嬲りながら、私が逝きそうになった瞬間、栓が抜かれた。
     私は逝きながら、ドロドロのものを噴出した。
     死の一歩手前の便意から解放される凄まじい快楽と、芽を嬲られる快感とが同時に来て、失神すら出来ない悦楽に私は酔った。
     出しながら、嬲られながら、私はヨガリ狂った。
    「まだまだ躾けてあげるわよ」
     クソ叔母は優しく笑んだ。(続くよ)
     
引用返信/返信 削除キー/
■7499 / inTopicNo.16)  こんばんは!
□投稿者/ 美咲 付き人(57回)-(2014/01/10(Fri) 02:22:08)
    そんなに、我慢できる自信がありません!

    でも、読んでいるだけで濡れ濡れになって大変なことになっています!
    どうすれば?!

    続き楽しみにしています!

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■7500 / inTopicNo.17)  奴隷の道12
□投稿者/ hime ベテラン(208回)-(2014/01/10(Fri) 11:00:34)
     クソ叔母が家をたたき出されてからも、私の身体は元には戻らなかった。
     性的な羞恥心や性欲や、そのほか、思春期に自然に育つべき感覚や感情が、すべてクソ叔母のためにゆがめられてしまっていたのだった。
     たとえばトイレの個室で、隣から無遠慮な排泄の音が聞こえてくると、私はほとんど無条件に欲情した。
     お金を払ってでも良いから、その様を観てみたいと願った。
     そして……
     観て欲しい、とも。
     男を知れば違ってくるかとも思い、特に好きでもなかった男に身を任せた。
     最初の男とは出来なかった。
     何も感じず声さえあげない私に欲情できなかったのだろう。
     初めての挿入も、すでにクソ叔母の指や玩具を受け入れていた私には、ただのままごとでしかなかった。
     あるいはアナルに触れてもらえれば……
     羞恥心を封じ込めて願ったそれも、結局は空しい結果に終わった。
     私はあのクソ叔母に、女としか、それも異常な形でしか感じないようにされてしまったのだった。
     一人暮らしを始めたとき、私は真っ先に薬局で例のいちじくと、そしてコンビニで男の買うようなDVD付きのエロ本を買ってきた。
     エロ本は、もちろん、浣腸ものを選んだ。
     ここで私は、例のあれがアナル栓であることを知った。
     私はいちじくを用意し、DVDを観ながら一本ずつ挿入し、女優が苦しむその苦しみを共有しながら、同時に噴出した。
     敏感な芽をいじりながら。
     けれど、逝けなかった。
     ここには視線がない。
     苦しむ私を見つめる女の目がない。
     これはもう、絶望的な事態だった。
     私はクソ叔母に連絡をとろうとした。
     けれどクソ叔母はすでに隔離病棟に入っていた。(続くよ)
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■7502 / inTopicNo.18)  奴隷の道13
□投稿者/ hime ベテラン(209回)-(2014/01/11(Sat) 10:21:18)
    2014/01/11(Sat) 10:40:15 編集(投稿者)

     結衣たちに虐められるのもそれなりに良かったけれど、なにしろ皆若い!
     熟れた女の陰湿さが無く、あまりにもスポーティで直接的なのだった。
     いちじくという格好の責め具を買ってきていながら玄関に放置しているなど、クソ叔母ならばありえない。
     私は結衣たちに提案した。
    「一度、ホテルに行こうよ。特殊な設備のあるホテルで、いつもとは立場を逆転して楽しまない?」
     三人は目を丸くして驚いていたけれど、結衣が一言、
    「楽しそう」
     と言ったので、これで決まった。(続く)
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■7503 / inTopicNo.19)  奴隷の道14
□投稿者/ hime ベテラン(210回)-(2014/01/11(Sat) 10:39:13)
     ホテルの一室は、普通なら悪趣味の一言で片付けられるような内装だった。
     魔女狩りの拷問道具が所狭しと壁に掛けられ、マゾを磔にする鎖の下には排水溝と便器までが据え付けられていた。
    「結衣、あなた裸になりなさい」
    「私が……」
    「そうよ。今日は私がご主人様なの」
     結衣はニッコリと笑い、従順に服を脱いでソファの上にきちんと畳んだ。
     パンティをその下に滑り込ませると、眩しいばかりの裸体で、
    「どうぞ」と言った。
     私たちは結衣を磔にした。
    「あなたが買ってきたものよ」
     私は結衣にいちじくを見せた。
    「え? 嫌、嫌です。そんなの……」
    「このために買ったんじゃないの?」
    「そんなの……そんなの……冗談ですよ」
    「何を言ってるの? 今日はお浣腸の良さをしっかり教えてあげる」
    「嫌、嫌よ、絶対に嫌! ほどいて、これをほどいて」
     結衣は本気で嫌がっているらしく、涙が頬を幾筋も伝っていた。
    「さ、あなたたちもやるのよ」
     私は玲奈と麗華にも一本ずつ渡した。
    「楽しそう」と玲奈は言った。
    「どうなるんだろ」と麗華は言った。
     ローションを垂らした指をアナルに入れると、結衣は、
    「ダメ! お願い! お願いです!」
     と胸までの黒髪を振り乱して泣いた。
     私は胸の異常なまでの高まりを押さえ、最初の一本を突き立てた。
     そして押しつぶした。
    「さあ、もう奇跡は起きないわよ」
    「いや〜っっっ!!!」
     絹を裂くような結衣の叫びが悪趣味な部屋にふさわしく鳴り響いた。(続くよ)
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■7504 / inTopicNo.20)  奴隷の道15
□投稿者/ hime ベテラン(211回)-(2014/01/11(Sat) 13:34:28)
    「私たちも」と玲奈と麗華がいちじくを小袋から取り出した。
     私はそれを手で制した。
    「最初はこの一本だけで楽しみましょ」
    「え?」
    「薬液を大量に入れちゃうと、本人の意思に関わりなく漏れちゃうの。でも、この一本だけだと、本人が出したいと思わなきゃ出ないの。だから、出したってことは、この子が自分の意思で、みんなの前でお漏らししたってことになるのよ」
    「そうなんだ。自分の意思で……や〜なんかやだ。立ったままなんて私絶対出来ない」と玲奈。
    「そうよね。浣腸一本くらい我慢できるよね」と麗華。
    「お腹、お腹が……」と結衣は訴え始めた。
    「お腹がどうしたの?」
    「お腹が痛いの」
    「じゃ、さすってあげようか」
     私は結衣のヘソのあたりを優しく撫でさすった。
     薬液が腸の奥にまで届くように。
    「あなたたちも、しっかりお腹をさすってあげて」
     三人の女の手が結衣の下腹部を這い回った。
     触ってみると下腹部はかなり硬く、相当便秘しているみたいだった。
    「結衣、あなた、便秘してるでしょ。良い機会よ、全部出してしまいなさい」
    「嫌です、こんなの嫌」
    「だったら、我慢しなさい」
     結衣の身体から脂汗が出て全身が滑光りはじめた。
     涙は止まり、ただひたすら、愛おしい小さな手で縛めの鎖を握りしめ、目を閉じて耐えていた。
     その様に私は耐えられない程に欲情した。
    「もう、我慢……我慢……」
    「何が我慢できないの?」
    「お願い、おトイレに」
    「ここがあなたのおトイレよ。遠慮無く、しなさい」
    「だめです、そんな」
    「結衣、出しちゃいなよ、見ててあげるから」
    「そうよ。全部出すの」
    「ダメ、そんなのダメ」
     結衣は髪を振り乱して再び泣き始めた。
     脂汗をかいた身体に髪が張り付き、妖艶ななまめかしさを漂わせた。
     私は堪らず、玲奈の手を下着の中に導き入れた。
    「美咲さんも好きですね〜」
     私たち三人はそれぞれの下着に手を入れあい、三人で悦び、悦ばせ、何度もキスしながら結衣の破局を待った。
     二〇分が過ぎた頃、叫び声と共にそれは起きた。
     結衣のすすり泣きが中断し、脚の間から尻尾のようなものが伸び始め、トイレの水に落ちた。
    「お漏らしした!」と麗華が言った。
    「言わないで!」と結衣は叫び、そして……
     水音が次々と続き、結衣は身体を硬直させた。
     私は二人から離れて立ち上がり、結衣に優しくキスをした。
    「気持ちいいんでしょ?」
    「そんな……」
    「正直に言いなさい、さあ」
     結衣は可愛らしく頷き、
    「うん」と答えた。
     水音は断続的に続き、麗華と玲奈の悦びも絶頂に達したようだった。(続くよ)
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