| 「ふぅー!」 ヨーコは湯船に入って、一呼吸すると 昼間のことを思い出して赤くなった。 ヨーコは女子大生だ。授業が終わって 友だちと一緒に廊下を歩いていたら 突然 後ろからレイに抱き締められた のだ。 「かわいいね〜 ヨーコ!」 そう言って、首筋にくちづけしてきた。 もちろん友達同士のスキンシップなの だが、意志に反して身体が反応してし まった。声こそ我慢したが蕩けそうに なった。乳首が大きくなったのが、 はっきり分かった。 「どうしちゃたのかな?ワタシのカラダ」 その時、またも乳首が大きくなってきた。そして、あろうことかクリまでも。 「んっ‥くっ‥‥。」 誰かに触られているような感覚。 「あっ‥あぁぁ」 水流が意志を持っているようにクリを なぞる。 「ひっ‥くっ」 こころなしか、お湯が粘度を増した時、初めて恐怖を感じて湯船を急いで出た。 ザバァー! と、いきなり洗い場の床が迫ってきた。 何者かに顔を床に押し付けられたのだ。 顔を下に、お尻を上に、屈辱的な格好だ。 そしていきなり指?をアソコに突き立て られた。 「痛いっ。」 ヨーコの顔が苦痛に歪んだ。 何者かは指をそのままにして、下から オッパイを掬い上げるように揉んだ。 そして時々 乳首を転がされる。同時に クリに吸い付き優しく舌先で突つかれ る。 「いやっ、やめてっ‥‥あぁ」 怯えながらも、執拗な責めに溢れ出した 愛液が内腿を伝う。 「あぁぁ‥‥もう‥やめっ‥」 言い終わらないうちに、アソコの指を 一気に奥まで突かれた。 「ひゃぅん。」 そしてゆっくり出し入れされる。 乳首とクリへの責めも激しくなっていく。 「あぁ‥‥あぁぁ‥‥」 浴室に卑猥な音が満ちていく。 くちゅ くちゅ くちゅ くちゅ やがて音がだんだん速くなっていく。 「あぁぁぁぁぁ、もうだめ〜‼️」 ヨーコはあっけなくイカされた。 まだ痙攣しているのに、ゆっくりと指が 出し入れを始めた。 「あぁぁぁ‥‥もうやめてっ」 別の指が、お尻の穴に入って来ようと する。メリメリメリッ。 「やめてっやめてっ‥‥お願いっ」 「やめて〜〜.レイー!」 思わず叫んだとたん、全ての気配が 一瞬で掻き消えた。 「えっ‥‥、どぅ‥して‥‥」 意識が遠のいていく。失神しても、まだ 身体は小刻みに痙攣していた。
思い出せば、レイとの出会いは最悪だった。いまでも恥ずかしくなるのだ。 それは女子大の入学式のときだった。
続く
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