| 【第一夜:初体験】
はじめての夜は高3の時、相手は家庭教師の女子大生だった。
「あ………」
両親が留守の晩ーーいや、それ以前からふざけて服の上から触りっことか、少しずつ戯れはエスカレートしてきていた。声を殺してお互いに胸を弄り合ったり、ショーツの上から熱く湿った部分を撫で合ったり、ひと通りのことはしてきていた。
「あ……んっ!」
いつものように椅子に座った私に跨がり、私の腰に両脚を巻きつけた先生が上半身を仰け反らせる。ブラウスの前ははだけ、下にずらしたブラから珊瑚色の乳首が露出して、私の唾液に濡れて光っていた。
「麻衣ちゃん、いい……すごく……上手……」
甘く粘る声。先生は両手で私の髪を掻き乱し、顔を仰向けさせて激しいキスを繰り返し、私も必死で舌を絡めた。
「先生が教えてくれたのよ、みんな」
嬉しくて切なくて、私は泣きたい気分で先生の乳房を両手で掴み、濡れて固く尖った乳首をかわるがわる含んで舌で責める。先生はビクンビクンと腰を震わせ、学習机に背中を預けて喘いだ。
「ああっ、あっ、ア……いいっ!はあ………」
「美味しい……先生、先生の乳首、おいしいよ?」
「やぁ……あ、あ、だめ……」
私の腰に巻きついた脚に力がこもり、たくしあげたスカートの奥、ショーツの真ん中がお腹に当たる。そこから伝わる熱さが愛おしくて、私は体をずり下ろした。
「ああっーーーー」
両腕で脚を抱え上げ、熱く湿ったショーツの真ん中に顔を押しつける。私は頭を上下させ、布越しに敏感な部分に鼻先をこすりつけた。
「ああっ!あ、あん……麻衣ちゃん……麻衣……」
やっと声を殺さなくていい。先生は悲鳴をあげて身をよじり、自分の手で乳房を揉みしだき、せわしなく乳首を弄る。その淫乱さに眩暈を覚え、私は彼女の両膝を抱えたまま再びずり上がる。
「駄目……私がするの。私が気持ちよくしてあげるから……」
「いや……じらさないで……」
私が手を払いのけると先生は私のブラを肩から外し、もどかしげに乳房に指を這わせた。私はその指先に体を震わせ、彼女の唇を吸いながら、乳房を持ち上げ彼女の乳房とこすりあわせる。
「先生……気持ちいい? 麻衣の乳首で、気持ちいい?……」
「あああ……はぁ……」
彼女も自分で乳房を持ち上げて、敏感に尖った乳首と乳首をこすりあわせてガクガク頷く。私も甘い痺れが背筋を走り、ショーツが濡れてくる……
(携帯)
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