| 私の包丁に気付いたズベの一人が、 「や、止めてよ、お芝居なんだから」 と叫んだ。 それに気付いた美里は、私の包丁を見て、 「智恵美さん、もう限界です」 などと、智恵美に指示を仰ぐのだった。 智恵美は窒息から戻ってきたばかりの息の荒さで、頬を上気させながら、 「綾香、ごめん、私、こんな女なの、こうやって全部を晒して、全部を垂れ流して、それを悦んでるところを、みんなに見てもらって、それが何よりの悦びなの。でも、本当は、あなたに見て欲しかったの。全部、あなたに見て欲しかったの」 そう言って泣き始めた。 なんということ! 実は、私は、智恵美のこの地獄を見せられて、それを反芻しながら、毎夜、毎朝、オナニーにふけっていたのだった。 そこでは智恵美は私で、私が智恵美だった。 私は全裸にされX字に拘束され、ズベ達の舌が私のあそこや乳首をもてあそんでいるのだった。 この妄想だけで二度はイケた。 そして、浣腸。 無理矢理に薬液を入れられ、我慢させられ、漏らすのを許して貰い…… さらには唐辛子のソースで、あそこがリンゴになるまでいじり回される…… もう、連続でイキ続けた。 先週、智恵美をなぐさめながらも、実はキスしながら、自分の太ももを擦り合わせてオナニーをしていたのだった。(続く)
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