| 彼女はいつの間にかペニバンを装着していて、私の口に突き入れた。
「うっ‥うっ‥‥うぇ‥‥ケ、ゲホッ‥ケホッ。」 「先輩、こちらにお尻を向けてください。」 「は、はい‥‥」
彼女はゆっくりと入ってきた。
「は、はぁ〜‥‥」
そして私の腰を持ち、ゆっくりとグラインドさせ、徐々に早めてゆく。
「あっ、あん、あん、あん、あん。」
その時、バチンッ!とお尻を叩かれた。
「ひぃ、痛いっ!」
グラインドさせながら、時折バチン、バチンと叩く。
「痛いっ‥‥あん‥‥やめてっ」
あまりの痛さに私は涙を流しながら喘いだ。 それでもどんどん高まってくる。 彼女の突きはどんどん激しくなり、お尻も強く叩かれる。
「あん、あん、あん‥‥あひぃ〜〜!」
彼女が抜いたあとも、私はビクッビクッと身体を痙攣させていた。 彼女は私の前にまわると私に口づけをする。そして言った。
「先輩、口を開けて舌を出してください。」
私が言われた通りにすると、唾液を垂らした。 私はそれをゴクンと飲み込んだ。
「これから先輩は私の所有物(もの)ですよ。私の命令は絶対ですからね。 じゃあ、こう言うのよ。『私は◯美様のM奴隷です。 いつでもどこでも調教してください。」 「は、はい。わ、私は◯美様の‥‥M奴隷です。 い、いつでも、ど、どこでも、調教してください。」 「よくできました!最初の命令は、今日、会社が終わったら あたしと一緒に帰ること。いい?」 「は、はい。わ、わかりました。」
連れて行かれたのはあるビルの地下だった。 黒塗りのドアに赤い文字で《AI's Room》と書かれてあった。 パスワードを押して中に入ると、二人の女性が出迎えた。 その二人の顔を見て、あっと声を上げそうになった。 なんと二人は電車の中で痴漢してきた二人だったのだ。 二人に案内され奥の部屋に行くと、黒髪をボブカットにした妙齢の女性がいる。 彼女はタバコをくゆらせながら、
「私がAIよ。あなたは暗示にかかりやすいのね。」 「えっ?」 「◯美が欲しいと言うから、一肌脱いだのよ。周りを見てごらんなさい。」
それまで気づかなかったが、周りに目をやると、 そこには、ありとあらゆる責め具が所狭しと置いてある。 X型の張り付け台、三角木馬、滑車や鎖、いろんな種類の鞭、 赤い蝋燭、様々なバイブやローター、様々な色の縄‥‥‥
「ひっ!」 「ふふっ、楽しみなさい!これからあなたは徹底的に調教されるの。」
冷たく微笑みながら◯美が命令する。
「先輩、まずは服を全部脱いでください!」
ああ、私はどうなってしまうの?怖い!! 私は震える指先で、ブラウスのボタンをひとつずつ外していった‥‥
完結
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