| 夕食後の寝室のベッドの上で、姉達に押し倒された。 仰向けにされた私を楽しそうに見下ろす蒼い瞳。 私に覆いかぶさって来る二人の白い肢体。 視界いっぱいにキラキラと渦巻く金糸。 姉達の柔らかな体に腕を伸ばして抱きついた。 良い匂いがした。
二本の手が私の体を下へ這い伸び、二つの掌が股間で重なる。 細い指が伸びて触手のように肌に纏わりつき弄られて喘ぐ。 囁きあう姉達の声。 指先に弄られ、甘く身悶えた。
姉達の指先があわいの入り口で踊る。 肌を這う指先に感覚を絡め取られていく。 白く霞む頭の中に渦巻く期待感。 そっと差し入れられた指先を愛しげに抱きしめた。
出入りを繰り返す姉達の指。 愛されている、喜びと幸福感。 甘い陶酔に深く深くのめり込んでいく。
頭の中を真っ白に染められて、高く高く羽ばたいた。 何処までも深く、何処までも遠く、果てしなく。 永遠に蕩けていたい、このままずっと…。 心からそう思えるほどの幸せに溺れた。
姉達の虜に落ちたのは私。
学校に行くときも姉と同じように下着を着けなくなった。 マンションに帰ってくれば二人の姉の手で制服を脱がされ、愛される。 夜遅くまで美しい姉たちの手指に身を委ね幸せに蕩ける毎日。
たくさん写真を撮られた、写真の中の私は信じられないほど淫らだった。 でも、とっても幸せ。
二人の姉がとても仲良くなり、二人で私をいっぱい愛してくれるから。 蒼い瞳に見詰められただけで胸が高鳴るの。 女神様のように美しい姉達に愛されてとっても幸せなの。
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