| 2004/10/10(Sun) 00:44:55 編集(投稿者)
雫、 しずく、 シズク
雫
私の愛しい雫。
「ひゃっ、あ…っ‥」 鉄の冷たい感触が肌に響くのか、雫はビクンと躰を揺らした。 「ん?どうしたの?」 くすくす笑って、雫の細い手首に手錠を纏わせる。 「んぅ‥」 拘束されるのがこのうえなく好きだけど、其れが表に見えるのが恥ずかしいと思う雫は、顔を赤くして下を向く。 そんな雫をじらして虐めてあげたいけど、あんまりじらすと泣いてしまうから、泣かせたくないから、激しくは虐めない。じらさない。 「雫はコレが好きだよね」 そう言って鉄と手首を舐めてあげる。 「ひゃぁ‥っん」 小さな刺激にも敏感な雫は、可愛い。 ―ジャラ 手元の鎖の音を鳴らせば、反応して私を見る。 もう私が与える物を解している。 欲しいと言うかの様に私を見つめる。欲には従順で、恥ずかしいという感情も無くし、仕草で強請る。 私は愛しくて、鎖の付いた鉄の首輪を頼りない雫の首に填めてしまう。 「ん…ふ、ぁ‥」 雫は冷たい感触がいたくお気に入り。 「顔、上げて」 雫も私の欲しい事には素直になってくれる。 「ん‥」 恥ずかしそうに顔をあげる雫。だけど視線は床へ。床が憎い位。 「ん、んぅ、ふぁ…っ」 いきなり唇を重ねても抵抗はしない。 雫はキ
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