SMビアンエッセイ♪

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■850 / inTopicNo.1)  家庭教師
  
□投稿者/ ケイ 一般人(19回)-(2004/10/17(Sun) 00:56:21)
    家庭教師がうちにやってきて3ヶ月あまりが経った
    家庭教師・・というと物々しいけど、近所で昔から顔見知りのお姉さんが勉強が全然出来ない私に自分の勉強の復習にもなるからと家庭教師をかってでてくれたのだった。

    中川あいり先生。
    スラリとした細身で凛とした美しい顔立ちをしている。
    先生は大学生なので高校生の私とは対して年が離れていなかった。
    だから先生と言うより、お姉さんが出来たような感覚で一人っ子の私は先生が来るたびとても嬉しかった。

    「先生〜今日の宿題なんだけどぉー」
    「だーめ、宿題は自分でやりなさいっていつもいってるじゃん」
    「えーだって全然わかんないンだもーん」

    勉強はそっちのけでこういう何でもない会話をやりとりするのがとても楽しい。
    私は昔以上にあいり先生の事が大好きになっていった。

    ある日のこと、両親がそろって旅行にいってしまった。
    2泊3日の温泉旅行。
    結婚記念日がどーとかで仲良く出かけて行ってしまった。

    「年頃の娘置いて心配じゃないのかねー」
    「りぃはしっかりしてるから安心なんじゃない?」

    りぃ・・とはつまり私のこと利香をくだいて「りぃ」

    「そっかなぁ〜でも2泊3日も1人でいるのなんて退屈だよー・・
     あ、そうだ!先生泊まっていってよ!!」
    自分の突然の思いつきにあいり先生は意外にもあっさりオーケーしてくれた。

    「じゃあ、着替え取ってくるから」
    と、でていって数十分後。
    家も近いのですぐかえってきてくれた。

    「なんだか嬉しいなーあいり先生と一緒にいれるなんて^^」
    「ねぇ・・先生っていうの無しにしない?勉強してないしさ」
    「えーだって結構気に入ってるんだもん、せ・ん・せ・い♪っていうの」
    「なんでよー」
    あいり先生が照れくさそうにするのがなんだか可愛かった。
    家にとまっている間は先生をとって呼ぶことに決まった。

    「今度は私が照れくさいなぁ・・先生ってつけて呼ぶのになれちゃったんだもん」
    「呼んでみて」
    モジモジする私をからかうように、あいりは言った。
    立場が一気に逆転してしまった
    「あ・・あいり・・」
    ぎこちなく呼んでみた。途端、なんだか急に恥ずかしくなる
    「ふふー可愛いよ、りぃ。私も嬉しいなぁ」
    「もーからかわないでよー」

    楽しく談笑しながら私は自分がドキドキしているのに気がついた。
    なんだろ・・この気持ち。
    あいりも同じ気持ちなのかなぁ・・

    ちょっぴりそんなことを思ってみたりした。
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■851 / inTopicNo.2)  Re[1]: 家庭教師 2
□投稿者/ ケイ 一般人(20回)-(2004/10/17(Sun) 01:38:15)
    二人でご飯を作って食べ、それぞれお風呂に入り、ソファーにごろんとりぃとあいりは身を投げた。

    「あーさっぱりした」
    「・・一緒に入りたかったなぁ」
    「え!・・もーまたそうやってからかう」

    あいりはなんだか今日は変だ。
    いつもはそんな冗談なんか言わないキャラなハズ。
    でも私もいわれて嫌ではなかった
    なんていうか・・ちょっぴり嬉しかった。

    「お酒のもうか?」
    「え?!私未成年なんだけど・・先生がそんなこといっていいの?」
    「先生は無し。今時の高校生がお酒くらい飲めなくてどーするの」
    「えー・・だって私飲めないもん」

    私の話そっちのけであいりはサクサクキッチンに行ってグラスをとってきた
    家からもってきたというお酒を鞄から取り出してグラスにそそぐ。

    「何事も社会勉強よ!」
    「うー・・」
    あいりの勢いに押されて一口、口に含んだ。
    「ほら、なんてことないでしょ?」
    「んー・・たぶん」
    また一口飲んでみる。
    確かに飲めなくはない感じだった。
    「でもこれなんてお酒?家から持ってきたってわざわざ魔法瓶にいれてきたの?」
    「あぁ、これ?簡単なカクテルを家で作って入れてきたの。りぃの家に泊まりにいくのにお酒もって出ていくわけにも行かないし、この家のお酒飲んだら後でご両親にわかっちゃうでしょ?」
    「そっかぁ、あいりの家のママ・パパうちの親と知り合いだもんねー」
    「そ☆頭いいでしょー」
    「で、なんのカクテル?」
    「魔法のカクテルよ」
    お酒のせいか、なんだか体が熱くなるのを感じた。
    「魔法って?」
    「特別なスパイスが入っているの」
    そういってあいりは自分のグラスの中身を飲み干した。
    「今日こそ、りぃに伝えようと思って勇気がでるようにね」
    「?」
    あいりの言っていることがいまいちつかめない。
    そのままあいりは黙ってしまった。
    りぃはどうしていいか判らずグラスの残り少ない中身を飲み干した。
    体はどんどん熱くなる。。
    呼吸も。。
    なんだか変な感じ。酔っぱらうとは違うような。。
    あいりもそれは同じようだった、呼吸が荒くなってきている。

    「りぃ」
    突然、覚悟を決めたようにあいりが呼んだ
    「な、なぁに・・」
    頭がぼうっとする
    「ごめん。。私ずるしようとした」
    突然あいりが謝ってきた。
    「私ね。。私。。ずっとりぃのことが好きだったの。ずっと見てきたの」
    「・・あいり?」
    「りぃの家庭教師をりぃのご両親からお願いされた時すごく嬉しかった。一緒に入れる時間がたくさんできて嬉しかった。・・こうして夜、ふたりきりになれるなんて思わなかったから・・すごく嬉しかった」
    あいりはまくし立てるようにしゃべった・・そして、一息おいた
    「これ・・お酒じゃないの。。柑橘系のジュースをライムで割っただけ。
     そこに私・・興奮する薬を・・ちょっといれちゃったの。
     その・・りぃをもっと・・」
    その先に続く言葉をあいりはいえなかった。
    気まずそうにうつむくあいりに、りぃは優しく頬に手を添えた。
    「ずるくないよ・・大丈夫。私もね、あいりのこと嫌いじゃないよ」
    本心からなのか、薬が効いているからかはぼんやりした頭ではもうよくわからなかった。
    でも私は怒っていなかった。
    むしろ喜んでいた

    コポコポコポ・・
    りぃは魔法瓶に入っていた残りのドリンクをそれぞれのグラスに半分ずつそそぎ、グラスをあいりに渡した。

    「飲んで・・これであいこだよ」
    「?」
    「私もあいりに薬が入っているの飲ませてみたいの」

    軽く笑って、りぃは一気に飲み干した。
    あいりもぐいっと飲み干した。

    数十分後、二人は体が燃えるように熱くなってきた。
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■853 / inTopicNo.3)  初めまして。
□投稿者/ りな 一般人(4回)-(2004/10/17(Sun) 03:52:34)
    これからどきどきな展開ですね☆
    私も身近にこんな素敵なお姉さんがいたらなぁ(^^*)
    続きを楽しみにしてます。
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■855 / inTopicNo.4)  ああああああぁぁぁぁぁぁ!
□投稿者/ 由兎魔 一般人(7回)-(2004/10/17(Sun) 21:02:17)
    めっちゃ続きが気になりますです!ぜひ続きを〜〜
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■856 / inTopicNo.5)  Re[2]: 家庭教師 3
□投稿者/ ケイ 一般人(21回)-(2004/10/17(Sun) 22:47:27)
    「りぃ・・」
    突然、あいりに体を引き寄せられ唇を奪われる。
    「ん・・うん・んん・・」
    あいりの舌が執拗に自分の舌とからめあう
    とろけるような激しいキス

    そのままゆっくり体を倒された。

    「んはぁ・・はぁ、はぁ」
    キスから解放され呼吸を整えようとする私の顔をじっとあいりは見つめていた。
    いつもの優しいあいりの顔はそこにはなかった。
    どこか冷たく妖しい目をしているような気がした。。

    あいりは、スウ・・っと私のうなじを指先でなぞる
    「あ・・ん」
    ピクッと体が反応してしまった
    あいりは、くすっと笑い何度もなぞる。
    「あぁん・・あ・はぁん」
    「りぃ、本当に可愛いよ・・もっと貴方の可愛い顔がみたい」
    されるがままにあっという間に洋服を脱がされ下着にされた。
    「綺麗な肌・・ずっと想像していた通りね・・もっと見せて」
    ぐいっとたてていた脚を開かれる
    「あ・・あいり・・恥ずかしい」
    残っている理性を絞り出して、りぃは懇願した
    「恥ずかしい?ここはもっとしてってお願いしているわよ」
    クチュ・・クチュ
    あいりの指が下着の中に入ってきて敏感な部分を優しくさわる。
    「あぅ・・ん」
    あまりの気持ちよさに体をよじってしまう
    「はぁ・・ん・・うん・・あぁん」
    あいりが指を動かすたびにイヤラシい音が聞こえてくる。
    クチュ。。クチュクチュ・・チュ
    後から後から蜜があふれ出てきているのがわかる
    「あ・・あ、あ・・!!」
    絶頂に達しそうになったその時だった。
    「・・恥ずかしいならやめようか・・」
    突然、すっとあいりが手を抜いた。
    「あ・・いや」
    それがわざとだということはあいりの妖しい笑みですぐわかった。
    「・・ん?恥ずかしいんでしょ?」
    「・・・」
    黙って首を横に振る

    「黙ってちゃわからないよ・・?」
    意地悪そうにあいりが耳元でささやいた
    「・・して」
    絞り出すようにいった。
    「して?何を。ちゃんとお願いしてみなさい」
    「はぃ・・・あ、あそこを・・触ってください」
    顔を上げていられないくらい恥ずかしくなり、りぃは耳まで赤くした
    「あそこじゃ判らないわよ?」
    するっとりぃの下着を取り外すとさっきより大きく脚を開かせた。
    恥ずかしさにりぃは顔を横に向ける
    「ほら、きちんと自分の脚をもちなさい」
    「・・はい」
    「ちゃんといえない子はクリだけでイっちゃいなさい!」
    そういうとあいりの指はりぃクリを激しく擦った
    「あぁぁ!!い、いやぁあ!だめぇえ・・!あ、あぁああ!!ふ・ぅん!!」
    クチュクチュと蜜もあふれ出し、それが潤滑油となってさらに指先の滑りがよくなる
    「ぁああ!あ!あぁああ!!・・もぉぅ・・イッちゃううぅぅ!!!」
    ビクンビクンと体を跳ねさせ、りぃは絶頂に達した。
    「・・はぁ・・はぁ・・」
    放心状態のりぃをみてあいりは満足そうに微笑んだ。
    そうして、ぽつりとつぶやいた。

    「あぁ・・もっと虐めたい」
    うっとりするように冷たい瞳は笑った。

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■857 / inTopicNo.6)  Re[3]: 家庭教師 4
□投稿者/ ケイ 一般人(22回)-(2004/10/17(Sun) 23:43:54)
    その言葉を聞いて、りぃはどきりとした
    そしてどこかで望んでいた

    「・・もっと、りぃの乱れる姿を見たい」
    あいりの瞳に吸い込まれるようにりぃは「・・はい」と小さく返事をした。

    あいりは鞄からピンク色の何かを取り出した。
    ローターだった。
    スイッチをいれるとヴィイイン・・とそれはうなる。
    あいりにもたれがかるようにりぃは座らされた。

    「・・こんなに乳首をたたせてイヤラシい」
    あいりは右手のローターで円をかくように乳首を刺激した。
    反対の乳首を左手の指でコリコリいじる
    「ぁああん!!あ、あぁ・・はぁ・・気持ちいい」
    「気持ちいいの?」
    ささやくあいりの声に更に感じてしまう。
    「気持ちいいです・・」
    「ふふふ・・そう。そしたらこれを貸してあげるから自分でやってみなさい。胸は私がしてあげるから」
    そういってあいりはりぃにうなり続けるローターを渡した。
    「え・・」
    とまどうりぃの胸をあいた両手でぐいっと強く揉む
    「んん!!」
    「ほら、早くやりなさい」
    「・・はい」
    言われるままにりぃは従った。

    ヴィィイイイン・・
    激しくうなるローターをクリにあてた瞬間、飛び上がるような衝撃がきた
    「ああ!!あうぅうう!!ん!はぁぁ!ふぅうんん!」
    あまりにも強い快感に思わず手を離してしまいそうになる。
    でもあいりはそれを見逃さなかった。
    ぐっとりぃの手の押さえて逃がしてはくれない。
    「ああああ!!はぁっはぁっ・・また・・い、イッちゃうよぉお!!!」
    「イッていいよ・・ほら・・もっと押しつけなよ」
    グリグリとローターを押しつけられる
    「ぁぁぁああ!!  ・・あ・はぁ・・は・・ぁあ」
    絶頂に達し、力が抜けて横にくずれるように倒れた。
    ローターのスイッチを何とか切る。
    「そんなに気持ちよかった?」
    「は・・い」
    2回も絶頂したのに私のあそこはまだ疼いていた
    「もっと・・もっとして・・してください」

    「今度は・・一緒に気持ちよくなろ?」
    あいりは私の顔に馬乗りになった
    「舐めなさい」
    ペロペロ・・ピチャ・・ペチャペチャ・・
    「あぁん・・はっ・・ああぁ」
    あいりがピクピクと体を跳ねさせる
    それが愛おしく、興奮させた。
    「はぁ。。はぁ。。りぃのも舐めさせて」
    69の姿勢になりあいりもりぃの敏感な部分を舐め返し出す

    あ・・ああ・・なんて気持ちいいんだろ・・

    散々刺激され続けたりぃのクリはびんびんに立っていた
    そこにあいりの絶妙な舌づかいをされたのだから堪らない

    クチュ・・チュ!ピチャピチャピチャピチャ!!・・チュゥ!

    舌ですわれたと思ったら、思い切り転がされ、その交互の刺激に思わずまたイってしまいそうになる。
    とてもあいりに奉仕ができず、快感に溺れてしまう。

    あいりにも気持ちよくなって欲しい・・
    そうだ

    手に持っていたローターのスイッチを再びいれた
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■858 / inTopicNo.7)  りなさん、由兎魔 さん
□投稿者/ ケイ 一般人(23回)-(2004/10/18(Mon) 00:08:23)
    応援ありがとう^^
    まだまだ表現が下手くそだけど頑張ります♪
引用返信/返信 削除キー/
■937 / inTopicNo.8)  Re[4]: 家庭教師 5
□投稿者/ ケイ 一般人(37回)-(2004/10/30(Sat) 01:08:04)
    ウィィン・・
    りぃは手に持ったローターにスイッチをいれる・・

    「あ・・!」
    ビクンとあいりが身体を跳ねさせる。
    りぃがクリにローターを一瞬あてたのだ。
    おずおずとあてたローターを今度はクリをなぞるようにあてる。

    「ぁああん!」
    体制は逆転し、りぃの身体の上に乗っていたあいりは身体を反った。
    下で見つめるりぃは感じるあいりの姿がまた愛おしく感じた。
    あいりもこんな風に自分を見てくれていたのだろうか・・?
    そう思うとまた胸が熱くなった。

    ローターを何度もなぞるようにあて、時々離す。
    あいりの身体は踊るようにビクビクと反応する。

    「あ・・はぁん・・ぁああ・・いぃ」
    「あいりすごいよ・・蜜がポタポタ垂れてくる」

    逝かせてしまいたくないと思うほどあいりの姿は魅力的だった。
引用返信/返信 削除キー/
■938 / inTopicNo.9)  書き手です♪
□投稿者/ ケイ 一般人(38回)-(2004/10/30(Sat) 01:10:22)
    通勤電車もあわせて書いています^^未熟者の文章ですが楽しんでもらえたら幸いです。
    あと、「ケイ」というタイトルのは私とは違う方ですので。。
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■1166 / inTopicNo.10)  Re[6]: 書き手です♪
□投稿者/ SEVEN 一般人(1回)-(2004/12/10(Fri) 12:44:46)
    久しぶりです。作品、拝見させていただきました。良かったです。アトリエとはまた違った感じで、素敵でした。私は入院前から取り掛かっていた、長編小説を完成させて、出版準備に追われています。SMではありませんが、光源氏は女性でビアンだったって言う設定の時代小説です。後、ここにUPした、エッセイNO1−NO7、タクティクスを編集しなおしてNETMOOVEIのシナリオにしたりしてました。ここのエッセイにはまた、UPするつもりで、作品の構成を考えています。今は軍人や、体育会系など独特のしきたりのある環境の設定で構成するつもりでストーリーを試行錯誤しています。最新作をUPした時はレスよろしくお願いします。これからも、頑張って良い作品を作って下さい。期待しています。それでは、失礼致します。
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■1168 / inTopicNo.11)  Re[6]: ケイ様
□投稿者/ めぐ 一般人(1回)-(2004/12/10(Fri) 14:55:47)
    通勤電車が大好きで続きを待ってたら新作が!
    とても楽しみにしてます。
    あぁ、こんな風にされてみたいといつも思います(^-^;
引用返信/返信 削除キー/



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