SMビアンエッセイ♪

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Nomal 短篇 /きり (06/08/23(Wed) 18:26) #3739
Nomal 1―1 /きり (07/05/25(Fri) 23:20) #4369
Nomal 1―2 /きり (07/05/25(Fri) 23:45) #4370
Nomal 1―3 /きり (07/05/26(Sat) 18:06) #4371
Nomal NO TITLE /彩 (07/05/27(Sun) 20:14) #4372


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■3739 / 親階層)  短篇
□投稿者/ きり 一般人(1回)-(2006/08/23(Wed) 18:26:32)
    2007/05/25(Fri) 23:15:30 編集(投稿者)
    2007/03/01(Thu) 20:30:56 編集(投稿者)

    はじめまして。
    軽いスカ、SM描写がありますのでご注意ください。

    (携帯)
[ □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 3739 ] / 返信無し
■4369 / 1階層)  1―1
□投稿者/ きり 一般人(1回)-(2007/05/25(Fri) 23:20:20)
    2007/05/26(Sat) 17:46:11 編集(投稿者)
    2007/05/25(Fri) 23:30:15 編集(投稿者)

    黒を基調としたシンプルな部屋。
    その中央に据えられたベッドに全裸の女が縛りつけられていた。
    両足を大きく開いたいやらしい体勢。
    その足の間からは白いコードが垂れ、女…まだ少女らしいあどけなさの残る、二子(つぐこ)はバイブレーターの振動に合わせ微かなあえぎを上げていた。
    「ああっ…ぁっ」
    二子が不自由な身体をよじると、ベッドの傍らに立っ女…環が乗馬鞭で太ももを軽く打った。
    「あっ!」
    「動くなって言ってるでしょう。もう我慢出来ないんですか?」
    二子はバイブルレーターの快感に耐え、身じろぎ一つしないよう環に言いつけられているのだ。
    「ベトベトじゃないですか、全く。堪え性の無い人ですね。」
    冷たく言葉でなぶる環はあられもない姿の二子とは対照的に黒っぽいスーツをこなれた感じに着こんでいる。
    「いやっ…あ、ぁあっ」
    二子が絶頂を極めかけるとその直前でバイブレーターのスイッチを切る。
    「あぁ…もっ許してぇ」
    そうやって環は二子を焦らし続けていた。


    (携帯)
[ 親 3739 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 3739 ] / 返信無し
■4370 / 1階層)  1―2
□投稿者/ きり 一般人(1回)-(2007/05/25(Fri) 23:45:07)
    2007/05/25(Fri) 23:46:35 編集(投稿者)

    ブルルル…
    その時、環の上着のポケットに入っていた携帯が震えた。
    「はい?…ええ。わかりました」
    「うぅっ…」
    電話の相手にあえぎ声が聞こえないように必死で歯を食い縛る。
    「はい…では。」
    電話を切ると環は軽く舌打をしたが、すぐにニヤリと笑って二子に向きなおった。
    「二子さん。ちょっと用事が出来ました。すぐに済ませて帰りますから、いい子でお留守番してて下さいね。」そう言うと、今まで二子をさいなんでいたバイブレーターを抜き、スイッチを切らないままベッドサイドに置く。
    達せないまま快感を取り上げられたもどかしさに二子があえいだ。
    「いやぁ…」
    「はいはい。貴方のいやらしいココが寂しく無いように、これを塗っていってあげますからね。」
    環が取り出したのは青い瓶にはいった妖しげなクリームだった。
    「な、に…?」
    「すぐに判りますよ。」
    環はクリームを筆に取ると、秘部と乳首に塗り付けた。
    感じやすいクリトリスには得に念入りに。
    「やだっ!何…これ…いや…置いていかないで…」
    放置される恐怖から二子は懇願する。
    「そんな顔しないで。すぐですよ。」
    環はそう言い残し、コートを手に取ると部屋から出ていってしまった。

    (携帯)
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▲[ 3739 ] / 返信無し
■4371 / 1階層)  1―3
□投稿者/ きり 一般人(2回)-(2007/05/26(Sat) 18:06:29)
    環が部屋を去ってしばらく経ち、二子は薬の効果を思い知らされていた。
    秘部を襲う強烈な痒み。まるで小さな蟲が粘膜を這いずり回っているような不快感が襲う。
    少しもじっとしていられないが、四肢を戒められているので身体をよじることしか出来ない。
    足を擦り合わせて刺激することも叶わず、二子は耐えがたい感覚にのたうちまわるしか無かった。
    「いやぁっ…!痒いよぉっ!」
    口に出すとより一層痒みがます。でも止められなかった。
    「痒い…かゆいよぉっ」
    時間が経つにつれ薬の効果はますます強くなっていく。
    溢れた蜜が肌をゆっくりと伝っていく感覚すら二子を苦しめた。
    「ぅうっ…助けてぇ…」


    (携帯)
[ 親 3739 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 3739 ] / 返信無し
■4372 / 1階層)  NO TITLE
□投稿者/ 彩 一般人(1回)-(2007/05/27(Sun) 20:14:26)
    とても面白いです(>Σ<)続きが楽しみです(^O^)

    (携帯)
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