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君の痛みと僕の痛み。(続編2)5
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□投稿者/ 沙羅 -(2004/05/22(Sat) 15:58:46)
| 翌日、彼女は、僕にバイブを使ったことに対して、何も言わなかった。 普段通りの生活をしていた。 僕も、彼女から怒られるような気がして何も言えなかった。
数日が経った。僕は、もうバイブは使わないなと思い始めていた。 そんな日の土曜日の朝に、僕が歯を磨いていると彼女が後ろから抱きついてきた。 「ん?何?」僕は口をタオルで拭きながら聞いた。 「うん・・。えへへへ」 彼女は僕に抱きついたままだった。
彼女が甘えたい時は、必ず僕にくっついてくる。
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