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Nomal Mになりました 夏子編 /桔梗 (13/08/29(Thu) 15:31) #7189
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■7189 / 親階層)  Mになりました 夏子編
□投稿者/ 桔梗 一般人(1回)-(2013/08/29(Thu) 15:31:39)
    私、夏子。32歳。独身。
    会社員、入社して10年。
    入社後5年は、事務職。
    その後、予てより希望だった営業職に異動。
    頑張った成果もあり1年前に課長に昇進。
    女だから、なんて言われないようにしている。
    頑張ってるし、部下もいるから
    弱いところなんか見せないようにしている。
    正直疲れる。家に帰れば、泣きたくなる事もある。
    同僚は、Sっぽいと言う。
    適当に流す。

    人事部から研修の案内が来た。
    私の部署からは、私と部下の5歳年下の女性が対象。
    彼女、美幸は、営業アシスタントの事務。
    余り冴えない、大人しい子。
    きちんと化粧して着飾れば、
    まあまあ可愛いのに。
    でも仕事は、正確にこなす。
    指示通りにするだけだけど。
    自分の意見出せばいいのにと、評価する。

    研修は、二泊三日間。
    研修センターで宿泊施設では、美幸と同部屋。
    いい機会だから仕事の取り組み方を
    鍛え直そうかと思う。

    (携帯)
[ □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 7189 ] / 返信無し
■7190 / 1階層)  Mになりました 夏子編2
□投稿者/ 桔梗 一般人(2回)-(2013/08/29(Thu) 15:59:32)
    研修初日。朝から研修センターへ。
    美幸は、業務の都合があり、今夜研修センターに来る予定。
    一日の研修が終わる。
    18時、美幸からメール。
    少し残業になり21時頃、
    到着します。との事。
    18時に到着見込み時間メールしなさいと、
    指示していて、ぴったりの時間に報告が来た。
    彼女らしい、律儀で。
    さっと食堂で夕食を済ませた。
    美幸が着くまで、まだ時間がある。
    来たら今日の研修内容を教えないと。
    宿泊施設の部屋で、持ってきた本を読もう。
    バッグから本を出す。
    ビアンのSM小説。
    私には、その願望がある。
    誰にも言えないけど。
    ましてや会社の連中になんて。
    読んでいく、顔が赤らむ。身体が暑くなる。
    自分に置き換えて読んでしまう。
    そうMの方に。
    Mの願望がある。願望だけで経験はない。
    実際に経験するのは不安。
    いつも仕事では、力張っているから、
    Sっぽいと言われるけど、
    実はM願望がとても強い。
    ベッドに座りながら読むうちに、うたた寝していた。

    (携帯)
[ 親 7189 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 7189 ] / 返信無し
■7193 / 1階層)  Mになりました 夏子編3
□投稿者/ 桔梗 一般人(3回)-(2013/08/29(Thu) 16:34:24)
    はっ、と目を覚ました。
    部屋の灯りは消され、
    脇にあるデスクの灯りが点き椅子に美幸が座っている。
    時計を見ると22時。
    静かに声を掛ける。

    ■来てたのね。

    美幸が振り向き、

    ■はい。1時間程前に。課長、寝ていらしたので、
    お声を掛けませんでした。

    美幸が何か本を手にしていたので、

    ■ごめんね。暗い中で本読ませてしまって。

    ■これ課長の本ではないですか?ベッドの脇に落ちていました。

    美幸の言葉に、慌て手元を探す。
    あの本がない。

    ■課長、このような本、読まれるんですか?

    すかさず、美幸から本を奪いとるように、

    ■たまたまね。いろいろなジャンルの本何でも読むから。

    直ぐにバッグに本をしまった。

    ■今日の研修の案内教えるから。

    と、何事もなかったように、
    研修内容をレクチャーして眠った。

    (携帯)
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▲[ 7189 ] / 返信無し
■7194 / 1階層)  Mになりました 夏子編4
□投稿者/ 桔梗 一般人(4回)-(2013/08/29(Thu) 17:46:55)
    翌日。朝から研修開始。
    研修時、講師から指名され感想を聞かれた美幸は、

    ■特に…

    と、小さな声で答える。
    消極的でイライラする。
    今夜は少し言わなくちゃ。
    と、決心する。
    研修が終わり、夕食を済ませ、美幸に、

    ■今夜、少し仕事のレクチャーするから

    と、伝え部屋に入る。
    積極性がない、消極的過ぎ、
    もっと考えを言いなさいと。
    反応が薄い彼女に、口調も強まってしまう。
    うつむいたままになる彼女。
    少し強く言い過ぎたかしら、
    と思い、気を取り直して、

    ■今日はここまで。お酒でも飲んでゆっくりしましょう。

    美幸は、売店に行き、ビールや酎ハイ、つまみを買ってきた。
    美幸を椅子に座らせ、私はベッドに腰かけた。
    他愛ない話しを続ける。
    互いに、ほろ酔いになった頃、美幸が、

    ■課長、あの小説ですが…

    と言い出した。
    昨夜、美幸にあの本を見られた事忘れていたのに思い出した。
    私は、冷静さを装いながら、

    ■何?どうかした?

    ■課長、あのような事、ご興味あるんですか?

    と聞かれ美幸の問いには答えず、

    ■貴女はどうなの?

    と問い返す。美幸は、うつむき

    ■あります。

    彼女もM願望あるんだ、と思い、

    ■いろいろな願望ってあるからね。

    ■はい。経験もして…

    驚いた。こんな消極的な子がMの経験してるなんて、
    私は不安と怖さでしてないのに。

    ■どんな経験したの?

    自分の願望から興味本意で聞いた。

    ■縛りとか、調教を…

    それ以上詳しくは話さなかった。
    当たり前か、なかなか他人には言えないからと思った。
    以降は、意識的に話しを反らし他愛ない話しをしてから寝た。
    なかなか寝つけなかった。
    寝息をたてる彼女を横に見ながら、
    美幸がMの経験してるなんてと。
    読んだ小説を思い出し、
    M役を美幸や自分に置き換えて…

    消極的で冴えない美幸を
    Mだと勘違いしていたと
    解ったのは数日後だった。

    (携帯)
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▲[ 7189 ] / 返信無し
■7195 / 1階層)  Mになりました 夏子編5
□投稿者/ 桔梗 一般人(5回)-(2013/08/29(Thu) 18:15:43)
    研修が終った数日後、
    少し残業して美幸と帰りが一緒になった。
    駅までの帰り道に美幸が、

    ■課長、研修の時のあの小説なんですが…

    また忘れていたのを思い出し何かと聞き返した。

    ■私、経験したとか、言ってしまって。

    ■大丈夫、誰にも言わないわ。
    私も小説読んで少し興味出たかな。

    美幸が申し訳なさそうにしているので、
    合わせるように言った。続けて、

    ■私も小説に出てくるMを自分に置き換えたりして…
    私、Mの願望が潜在的にあるのかな。

    と敢えて冗談ぽく言った。

    翌朝、出勤し仕事が始まり、
    美幸からメールが来た。内容は、
    小説の件で私が経験したとお伝えし、
    なかなか人には言えなくて、
    でも課長に聞いて頂き少し楽になりました。
    ご迷惑でなければ、お休みの日にでも、
    またお話しさせて下さい。

    との事。M願望ありながら、経験のない私は、
    凄く聞きたい気持ちが高まり、

    私でよければ構いませんよ。

    と返し、一人暮らしの美幸の家に行く事になった。

    (携帯)
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▲[ 7189 ] / 返信無し
■7196 / 1階層)  Mになりました 夏子編6
□投稿者/ 桔梗 一般人(6回)-(2013/08/29(Thu) 18:54:18)
    約束の日。午後2時、美幸の部屋に訪問した。
    暫くは、他愛ない話しをしたり、
    途中で買ってきたケーキを食べて時間が過ぎた。
    美幸が切り出した。

    ■あの話しなんですけど…

    ■遠慮なく何でも話して。

    美幸が実際に経験したMの話しを聞けると思い鼓動が高まる。

    ■何から話していいか解んないんですけど。
    私、調教の時にたまにする格好があるんです。
    見ていただけますか?

    いきなりの展開に動揺した。
    けど仕事時と同様に
    何事にも動じない素振りで、

    ■是非見たいわ。

    小説やネットでしか知識のない私。
    Mの彼女がどんな姿になるのか微塵にも想像がつかない。

    (携帯)
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▲[ 7189 ] / ▼[ 7283 ] ▼[ 7208 ]
■7197 / 1階層)  Mになりました 夏子編7
□投稿者/ 桔梗 一般人(7回)-(2013/08/29(Thu) 20:51:29)
    2013/08/29(Thu) 22:14:19 編集(投稿者)

    美幸が部屋を出て数分後、戻って来た。
    その姿に驚き動けなく声も出せない。
    ボンテージ姿。
    多少ふくよかな彼女の身体に密着している。
    黒い光沢のあるボンテージ。
    乳首の部分だけが露出している。
    ボンテージ見た事はある。
    ネットで、S役の女性が身に付け調教していた画像。
    私がいつも妄想していたのは、そのボンテージを来たS女に、調教されるM女を自分に置き換えていた。

    ■課長、いかがですか?

    ■あなた…

    美幸の問いに、
    あなたMでは、なかったの?
    と言いたかったが声に出ない。
    SM知識に希薄な私が知らないだけで、
    Mでもこんな格好するの?
    と戸惑う。

    ■私、Sなんです。
    課長、普段の私見てMと思い込んでいらしたのでしょう?

    おどおどしてしまう自分に気が付き、
    いつも通り気丈に振る舞おうとするが無理。

    ■私、研修センターでお話しした時、
    課長もSだと勘違いしていました。
    普段、課長はお強いですから。
    でも先日、課長との帰り道にM願望があると
    お聞きし、
    実はMなんだと解りました。
    日常と願望が真逆。
    私と同じですね。

    あの大人しい無口な美幸が、
    饒舌に私に語る。

    ■……

    無言になってしまう私。
    座り込んで固まっている私の直ぐ目の前に
    近づいて立つ美幸。
    何も出来ず美幸を見上げる。
    するといきなり、私の顎を持ち引き寄せ、
    激しくキスをされた。
    ぬるっとした温かい美幸の舌が入って来た。


    (携帯)
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▲[ 7197 ] / 返信無し
■7283 / 2階層)  楽しみにしてます
□投稿者/ むうみん 一般人(1回)-(2013/10/03(Thu) 17:48:07)
    読んでてドキドキしましたPどんなふうにMに目覚めていくのか…続きが待ち遠しいです

    (携帯)
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▲[ 7197 ] / 返信無し
■7208 / 2階層)  感想です
□投稿者/ 千歳 一般人(1回)-(2013/09/06(Fri) 23:32:06)
    続きが気になります。
    ぜひお願いします^^

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▲[ 7189 ] / 返信無し
■7292 / 1階層)  再開
□投稿者/ 桔梗 一般人(1回)-(2013/10/08(Tue) 11:28:37)
    感想頂いた方々

    都合で続きが途絶えていました。
    少しずつですが、再開致します。
    駄作ですが、読んで頂けると幸いです。

    (携帯)
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▲[ 7189 ] / 返信無し
■7293 / 1階層)  Mになりました 夏子編8
□投稿者/ 桔梗 一般人(2回)-(2013/10/08(Tue) 11:38:35)
    キスをされながら、顎を上へ持ち上げられる。
    それに付いて行く様に立ってしまう。
    美幸と立って向かい合わせ。

    休日と言えでも、相手は部下なので、
    黒のパンツスーツ、白のブラウス姿の私。
    ジャケットは、ハンガーに掛けてある。
    ブラウスの上から、美幸の手が胸に。
    触れた、と言うより、鷲掴み。
    いきなりの鷲掴み。

    美幸の手首を取り、胸から手を外そうと・・・
    思いだけで、身体が動かない。

    いきなりの鷲掴みの驚き。
    いつもと違う美幸の驚き。
    そしてMとして全く未経験の私の戸惑い。
    そんな思いが重なり、身体が動かない。

    気が付いたら、美幸の右手は私の胸を、
    左手は後ろに回り私のお尻を鷲掴み。

    こんな場面でも、私の課長としての気丈な立場を
    保とうと意識する。が、意識だけで何も声も出せない。
    行動も出来ない。
    そんな意識が少しずつ薄れていっている。


    (携帯)
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▲[ 7189 ] / 返信無し
■7294 / 1階層)  Mになりました 夏子編9
□投稿者/ 桔梗 一般人(3回)-(2013/10/08(Tue) 12:16:48)
    美幸の両手が私のベルトに掛かり外され、
    続けてボタンが外され、チャックが下ろされる。
    「そんな…」と思うが、抵抗できない。
    そしてスルっと足首までパンツが降りる。
    あの美幸が、とてもスムーズに降ろしている。
    手馴れているのだろうか。

    私は、足踏みするように、
    足首まで落ちたパンツを脱いで足から外す。
    自ら…。無意識に。自分が自分でないよう。
    そんな自身に気がつき、恥ずかしさでいっぱいになる。
    身体が暑い。

    ブラウスとショーツ姿の私。
    ブラウスの上から胸を、下着の上からお尻を鷲掴みにされる。
    相も変わらず、美幸の唇は私の唇から離れない。
    激しくキスされたまま。
    美幸の舌も唾液も容赦なく私の口に入ってくる。

    突然、美幸の手と舌が私から離れる。
    私と美幸の鼻が10cmもないくらいの距離。
    凄く近い。美幸が、

    ■課長、そのままお待ち下さい。

    と私から離れる。
    こんな様相の中、「課長」と言う言葉が印象に残る。
    真逆なだけに余計に恥ずかしさを覚える。


    (携帯)
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▲[ 7189 ] / 返信無し
■7295 / 1階層)  Mになりました 夏子編10
□投稿者/ 桔梗 一般人(4回)-(2013/10/08(Tue) 13:36:51)
    美幸は、リビングの引き出しからロープを持ってきた。
    「これから縛られる」と直感した。
    Mとして全く未経験の私。
    経験みてみたい願望は勿論ある。
    でも不安と怖さで躊躇してきた。
    もし経験するなら、
    普通のエッチから解され、それから…
    など勝手に描いていた。

    それが、いきなり縛られるなんて。
    鼓動が高まる。貧血で倒れそうなくらいドキドキと。
    裸にされ縛られるなんて…
    しかもあの美幸に。
    日常の美幸を思い浮かべる。冴えない、消極的な。
    そんな彼女に、上司の私が、裸になり縛られるなんて。
    手前味噌だけど私は見た目いい方だと思う。
    スタイルだって。
    どうせ経験するなら、もっと可愛い子、綺麗な子と。
    それが、美幸に…。

    美幸が私から離れ、ロープを持って戻ってくるまで
    わずか数十秒くらいのはず。
    なのにこんな思いがたくさん駆け巡った。

    目の前に来る美幸。
    「この子に…」と思う。
    しかし不思議。屈辱感なんて全くない。
    課長と部下。
    綺麗な私と冴えない美幸。
    気丈な自分と消極的な彼女。
    でも、真逆なMとS。

    ■課長、これで…

    とロープを見せる美幸。
    気丈に、いつも通りの私に、と自分に言い聞かせようとするが…。
    どう立ち振る舞っていいのかも解らない。
    「これから美幸のまで裸にされ縛られるんだ」と……。

    (携帯)
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▲[ 7189 ] / 返信無し
■7296 / 1階層)  Mになりました 夏子編11
□投稿者/ 桔梗 一般人(5回)-(2013/10/08(Tue) 14:57:12)
    2013/10/08(Tue) 15:19:16 編集(投稿者)

    美幸がロープを手に…
    思わず私は目を閉じる。
    何故だか黙って身を任せてしまう。
    私の身体にロープが絡む。
    「えッ!?」
    服の上から…
    思わず目を開ける。
    美幸は、無表情で、いや、
    無表情の中に少し微笑んでいるように見える。

    ブラウスの上から、
    胸の前をクロスするように。
    胸の形がハッキリする。
    後ろ手に手が拘束される。

    服の上から縛られるなんて予想外。
    こんな縛り方もあるの?なんて聞けない。
    どんどん縛られていく。
    ロープが股間に回る。グイっと食い込むように縛られる。
    ショーツの上から。思わず、

    ■あぁッ…

    と声を出してしまう。
    縛られた。私が。

    ■課長、こっちに。

    と美幸に促され、姿鏡の前に連れて行かれる

    ■課長、お綺麗です。

    そんな美幸の言葉に、目を閉じてしまう。
    自分の姿を凝視出来ない。
    そんな私の姿を見て、美幸が、

    ■ご自分の姿、よく見て下さい。とっても素敵ですよ。

    恐る恐る目を開け鏡に映った自分の姿を見る。
    縛られている。“裸でない”以外は、ネットで見たことのある姿。
    どう表現していいか解らない感覚。
    ネット画像を見るように、自分の姿を見てしまう。
    裸でない事が、逆に恥ずかしくもなる。
    見えない服の下にある自分の姿を、これでもし服を着ていなかったらと。
    服を着たまま縛られている姿。なんと言うか…
    ドキドキする。プラトニックなSM。

    突然、美幸が股間に食い込んだロープをギュッと引っ張る。

    ■いやぁぁ

    声が出てしまう。

    (携帯)
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▲[ 7189 ] / 返信無し
■7298 / 1階層)  Mになりました 夏子編12
□投稿者/ 桔梗 一般人(6回)-(2013/10/08(Tue) 18:16:47)
    「いやぁぁ」と声に出したつもりだった。
    出ない。
    予想外、未体験、緊張…そして悦びか?
    ハァハァと息だけが荒くなる。

    とたんにロープが解かれた。
    あんなにしっかり縛られていたのに(そう思っているのに)、
    いとも簡単にパラパラと身体から解かれていく。
    簡単な縛られ方だったのか、
    美幸の経験値なのか。
    解かれたとたんヘタヘタと座り込んでしまう。

    その後、どう美幸と会話し、どう服を着て、
    どういつものふたりの関係に戻ったのか、覚えていない。
    ただ帰り際、部屋を出る時に美幸が、

    ■課長、貴重なお休みの日にありがとうございました。

    と律儀に、か細く、小さな声で、いつもの消極的な口調で
    言った事だけ覚えている。

    帰りの電車の中、解かれたはずのロープが
    まだ身体に付いているような感触。
    縛られていた手首をさすりながら…
    本当のSMの世界から見たら、
    こんな行為は「ごっこ」なのかもしれない。

    その「ごっこ」の初経験に堕ちてしまいそうな自分。
    プラトニックなSM。
    「ごっこ」「プラトニック」を経験したからこそ、「次」を期待してしまう。

    休み明け会社に行くと、いつも通りの仕事の関係が始まる。
    デスクから美幸を見ると、相変わらず冴えない、冴えないところか暗い。
    あの美幸が想像できない。
    いつも通りを意識してしまい、彼女に対して余計に気丈に振舞ってしまう。

    数日後、また美幸からのメール。

    またご相談に乗っていただけませんか

    と。希望してきた休日の日は、友人と買い物に行約束をしていた。
    けど、その予定を断る事にして、構いませんよ、と返事してしまう。

    (携帯)
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▲[ 7189 ] / 返信無し
■7300 / 1階層)  Mになりました 夏子編13
□投稿者/ 桔梗 一般人(7回)-(2013/10/09(Wed) 11:38:18)
    約束の休日。
    期待と不安…、不安と期待で、電車に乗る。
    「続き」を期待している自分がいる。
    美幸とは、「続き」について何も具体的に話していない。
    ただ、相談にのると言う建て前で向かう。

    移動中、美幸からメールが届いた。

    友人が来ていますが、気になさらず、お越し頂けのをお待ちしています。

    え?なんかイライラした。
    お友達がいたら、「続き」は出来ないじゃない…
    と思ってしまった。突然の来客だったのかな…
    それとも、美幸は、最初から「続き」なんて考えていなかったのか。

    自分だけが「続き」を身勝手に期待していたようで、
    はしたないと言うか、自責の念を少し感じた。
    約束したし、ここまで来たし、向かうしかない。

    解りました。私は大丈夫ですよ。

    と平静さを装った返事をした。

    美幸の家に着く。
    エントランスから呼び出しをし「どうぞ」と促され、
    部屋の前のチャイムを鳴らす。
    扉が開き、美幸が顔を出す。

    ■課長、お待ちしていました。いらっしゃいませ。

    バスローブ姿の美幸。
    お風呂上り?お友達が来ているのに?
    と思いながら、靴を脱ぎ、リビングに向かおうとすると、

    ■課長、こちらの部屋です。

    と別な部屋に通された。昼間なのにカーテンは締め切られ真っ暗。
    寝室?暗闇に目が慣れてきた。
    大き目のベッドがあり、そこには、ひとりの女性が横たわっている。
    裸?…縛られている?…
    裸で縛られた、なんとも妖艶な姿の女性が目に入った。

    (携帯)
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▲[ 7189 ] / ▼[ 7302 ]
■7301 / 1階層)  Mになりました 夏子編14
□投稿者/ 桔梗 一般人(8回)-(2013/10/09(Wed) 12:05:12)
    自分の口を塞ぎ、驚き唖然とする。
    慌てて寝室を出ようとすると、
    扉の前に美幸が立ちふさがる。

    ■大丈夫です。課長らしくないですよ、オドオドして。
    何事にも動じないのが課長じゃないですか。

    美幸が言うと、同時に、バスローブを脱いだ。
    ボンテージ姿。
    無言で振返りベッドの方を凝視してしまった。
    動揺していて、状況が飲み込めない。
    ボンテージ姿の美幸、縛られている女性。
    明らかにその場面であるが、何がどうなっているのか。

    ベッドの脇にある小さなソファーに座るよう美幸に言われ、
    腰掛ける。小刻みに震えている自分に気が付く。

    ■私のパートナーなんです。早苗さんです。

    美幸に紹介されるが、ベッドの上の彼女は横たわったまま。
    私も固まったまま。彼女を見つめたまま動けない。
    横たわったままでうつむいている彼女が顔を動かしこっちを見た。目が合った。
    髪は乱れ顔に纏っている。その髪の毛の間から覗いている目。
    彼女は、一旦、目を閉じまた開けた。会釈なんだろう。
    果ててしまっている彼女の精一杯の会釈に見えた。
    私は、コクリと頷くだけしか出来なかった。

    (携帯)
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▲[ 7301 ] / 返信無し
■7302 / 2階層)  NO TITLE
□投稿者/ むうみん 一般人(2回)-(2013/10/09(Wed) 13:49:06)
    再開待ってました!気丈に振る舞っている夏子さんが堕とされ牝犬になっていく様を楽しみにしています(*^o^*)
    自分に置き換えて、こんな時間からドキドキしながら読んでしまいましたf^_^;
    展開を想像したら…ちょっと濡れちゃいましたホ続き楽しみにしてますP

    (携帯)
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▲[ 7189 ] / 返信無し
■7303 / 1階層)  Mになりました 夏子編15
□投稿者/ 桔梗 一般人(9回)-(2013/10/09(Wed) 16:05:47)
    ■課長、ゆっくりご覧になっていて下さい。
    私のもうひとつの姿を。

    と美幸は言いながら早苗に近づく。

    暗闇に目が完全に慣れてきた。
    彼女は裸で上半身だけ縛られている。
    スタイルはとてもよいと感じる。
    胸もとても大きく腰は細い。
    その大きな胸が絞られるように縛られている。

    美幸が早苗に覆いかぶさるように近づく。
    横たわっている早苗を座らせる為に、
    彼女の胸を思い切り鷲掴みにして引っ張る。

    ■んんんッぁ

    声を喘ぎながら引っ張られる方向に付いて行く様に身体を起こす早苗。
    美幸は、早苗の後頭部を持ち引き寄せ激しくキスをする。
    互いの唾液が滴り落ちるほど。
    私は、ただ見るだけ。目を背けることも出来ない。

    キスを一旦止め、また早苗の胸を鷲掴みにする。先程より強く。
    美幸は立ち上がりながら引っ張る、それに連れて早苗も立ち上がる。
    ベッドの上にふたりで立つ。
    縛られ絞られている早苗の胸と、ボンテージからプリンっと出ている美幸の胸が合わさる。
    また激しいキス、そして美幸の手が早苗の股間に伸びる。
    クリを弄ったかと思うと、指を挿入する。直ぐにかき回す様に。

    ■うぅぅぅ、ぁぁぁぁ

    早苗は美幸の口の中で喘ぐ。

    ■さっき、何回もイッたばかりなのに…まだこんなに

    と、戒めるように美幸は言葉を与える。
    クチュクチュ、ヌチャヌチャ、チュクチュク
    静かな暗い部屋に音が響く。

    私は、金縛りにあったようにただ座って見上げるだけ。
    でも、なんだか…。
    両足をぎゅっと閉じるように力が入ってしまう私。
    震え?違うような…疼きが…

    (携帯)
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■7305 / 1階層)  Mになりました 夏子編16
□投稿者/ 桔梗 一般人(10回)-(2013/10/09(Wed) 18:34:17)
    早苗が言う。

    ■イキそうです。また…

    ■まだダメ。感じているところを課長に見て頂きなさい。

    美幸がそう答え、
    ベッドの上に立ったまま早苗の後ろに周り、
    後ろから手を廻し、指を挿入しかき回す、
    もう片方の手で胸を思い切り鷲掴み。

    快楽で俯き目を閉じてしまう早苗。

    ■顔を上げて目を開けて、しっかり課長と目を合せなさい。

    と命ずる。黙って頷く。

    彼女と目が合う。そらせない私。
    物凄く感じた顔のままこちらを見る。
    私が恥ずかしい。
    気が付いたら、ブラウスの上から自分の胸を握っていた。
    更に恥ずかしさが増す。

    ■イキます、イキたいです。

    嘆願する早苗に、美幸は命じる。

    ■課長と目を合せたままイキなさい

    そう、早苗に命じているのに、私にも命じられているようで
    目をそらせず彼女と目を合せたままになってしまう。

    悲壮な顔、うつろな目、乱れた髪、妖艶な身体…
    彼女が私だったら、などと、置き換えてしまうのも超越し、
    完全に自分がされている感覚に陥る。

    (携帯)
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■7306 / 1階層)  むうみんサン
□投稿者/ 桔梗 一般人(11回)-(2013/10/09(Wed) 18:53:28)
    感想ありがとうございます。
    他の方の小説に比べれば、
    文才もなく駄作ですが、
    読んで頂けると嬉しく思います。
    夏子が牝犬になるような
    ハードコアな内容になるか
    解りませんが、
    夏子をご自身にお着替え
    読んで下さい。

    濡れてしまったら
    報告するんですよ 微笑

    (携帯)
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▲[ 7189 ] / 返信無し
■7308 / 1階層)  Mになりました 夏子編17
□投稿者/ 桔梗 一般人(12回)-(2013/10/10(Thu) 10:12:24)
    私は、いつもの自分を保とうと意識する。
    今までの願望、希薄な知識と未経験、目の前の現実

    美幸が、更にかき回す、強く鷲掴みにする。
    喘ぎながら決して私から目をそらさない早苗。

    私の胸が、鷲掴みにされている感触、
    更に指を入れられかき回されている感触。

    辛い…服の上から自分で胸を握り、股間を押さえる。

    ■イキます、イキます、あああああぁぁぁぁ

    私と目が合いながらイク早苗。
    ヘタヘタと座り込んでしまう。
    ハァハァと息遣いが粗い。
    縛っていたロープが解かれる。

    美幸はベッドサイドにある「何か」を腰につける。
    ペニバンだ。私、現物を見るのは始めて。
    暗闇の中にシルエットのように映るペニバン。
    イッたばかりの早苗の後頭部を持ち股間のペニバンに
    顔を引き寄せる。咥えさせる。

    ■挿入するから、たっぷり湿らせなさい。

    美幸の命に、咥えたままコクンと頷く。
    口から抜き、早苗を四つん這いにする。
    私のほうを向いての四つん這いの格好。
    パシンとお尻を叩き、美幸は

    ■もっとお尻を突き出して。

    言われるがままに高く上げる。
    徐々にではなく、一気に挿入された。突く。
    ベッドのシーツを握り締め、顔を落とす早苗。

    ■課長を見なさい

    と再度お尻をパシッと叩く。
    早苗が顔を上げ、こちらを見つめる。
    ニュプニュプと挿入しながら美幸も私を見つめる。

    (携帯)
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▲[ 7189 ] / 返信無し
■7309 / 1階層)  Mになりました 夏子編18
□投稿者/ 桔梗 一般人(13回)-(2013/10/10(Thu) 11:25:38)
    私の目の前で…
    激しく突きながら私を見つめる美幸。
    喘ぎながら顔を顰め私を見つめる早苗。
    突くたびにプルプル揺れる美幸の胸。
    四つん這い姿で突かれるたびにユサユサ揺れる早苗の胸。

    我慢できない、私もされたい。そう思う。

    早苗は、突いていた手をガクっと落とし、肩を付く。
    イッたんだ…そう思った。

    直ぐに仰向けにされる。正常位で挿入。
    激しく突くから、早苗の身体が上にずれていく。
    頭だけが、ベッドから落ち、顔が逆さの格好で
    早苗と目が合う。突かれて感じながら私を見つめる。
    美幸も突きながら私を見つめる。

    ■ああぁぁ、またイクゥゥゥゥ

    と早苗は、助けを求めるように右手を私のほうへ伸ばす。
    私は、思わず彼女の手を握ろうと手を伸ばす。
    私と早苗の指先が触れた瞬間、
    美幸が早苗の両腿を抱え自分のほうへ引き寄せる。
    引き寄せられたからペニバンが、深く入る。

    ■いやぁぁ うぅぅ

    と言いながら、
    私から早苗の手が遠ざかっていく。

    (携帯)
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■7310 / 1階層)  Mになりました 夏子編19
□投稿者/ 桔梗 一般人(14回)-(2013/10/10(Thu) 11:55:22)
    正常位のまま早苗は果てる。イッた。また。
    強制的に何回もイカされている姿に、
    私も無理やりでも構わない、との念がよぎる。

    美幸は、早苗の足首を持ち、顔の両脇まで持ってくる。
    いわゆるマングリがえりの格好。
    チュパチュパと早苗の股間を舐める美幸は次に、
    そばに用意してあった「何か」の道具を手に持ち、
    その何かペロンと舐め、そして股間辺りに挿入。
    とたんに早苗が、

    ■お尻がぁぁ、んんんッ

    と喘ぐ。アナルに挿入されたんだと解る。
    私は、願望があるけど未経験。
    ネットや小説でいろいろ行為を見る。
    縛られたい事や、責められたいとは思う。
    けどアナルを責められたり、痛くされたり、
    ハードな事は望んでいない、好んでいない。
    自分には無理だと思っている。

    でも目の前で、次々と行われる行為に、
    きっと私も無理やりされて受け入れてしまうかもしれない、
    と言う思いに駆られると同時に、自分が受け入れられるだろうかと
    不安も増す。
    不安が増す?それは、彼女の次に、きっと自分もされるんだ、同じことを…
    と言う希望?覚悟?…自分で自分が解らない。

    美幸は、「何か」アナルに挿入したまま、指を2本挿入して入れ出しする。

    ■あああ、両方…

    早苗は、これ以上ないと言う様な喘ぎ声を出す。

    (携帯)
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■7311 / 1階層)  Mになりました 夏子編20
□投稿者/ 桔梗 一般人(15回)-(2013/10/10(Thu) 13:27:15)
    狂いそう、したくて疼いて我慢できないほど。
    でも、そう言えない。きっと来る「次」の順番を待つように。

    早苗は、両穴を責められイキ果て、
    また縛られる。全身。股間の割れ目に食い込む。
    食い込んでいるロープの部分が濡れて色が変っている。
    胸を鷲掴み、指やペニバン挿入。またアナル。
    縛りが解かれ、また四つん這いで。
    早苗が何回イッたか解らない。
    イッてしまい果てて、半ば気を失っているような状態でも責められる。
    ピクンッと我に返り、大きく喘ぎまたイク。

    その間私は、見ているだけ。
    見ているだけなのにイッてしまったかもしれない程。
    濡れている、触りたい、触られたい。
    何されても構わないから…
    覚悟なんてもういらない、構わない。
    威厳も立場も忘れた。

    何度も繰り返される早苗が完全に果てた。
    美幸も消耗し、一旦、終える。

    全裸のまま果てている早苗に、
    美幸が脱ぎ捨てたバスローブを荒く掛け、立ち上がる。
    ボンテージから出ている胸にうっすら汗をかいている。
    それが妙にいやらしく感じる。

    私の番だ…

    美幸は、私の横を通り過ぎ寝室を出て行く。

    戻ってきた美幸は、片手に持ったペットボトルの水を
    ごくごくと飲む。ベッドの早苗に近づき、水を含むと、
    早苗に口移しで飲ませる。2回、3回と。
    息を吹き返すように起き上がりベッドに座る早苗。

    ■課長、すいません何もお構いしなままにして。
    リビングでお待ちいただけますか。

    美幸の言葉に、何?リビングでするの?え?
    ソファーで?どんな事を?
    とリビングで何をされるのかわからないまま行く。

    ふたりは、バスルームに入る。シャワーを浴びているよう。
    私は、ソファーに座り込み、片手で胸を押さえ、もう片手で
    股間を押さえ足で挟み込み、肩を窄めて背中を丸め縮こまる様に待つ。

    暫くしてふたりがリビングに戻ってくる。
    ふたりは既に着替え服を着ている。

    ■課長、お待たせしてすいません。お寒いですか?
    暖かいコーヒーでも入れます。

    ■ううん、大丈夫。寒くはないわ。コーヒーは頂きます。

    と言うが、訳が解らない。何?終わり?続きは?何もしないの?ひと休み?
    身体は火照り疼き我慢が出来ないほど。狂いそうなほど。なのに…

    入れてもらったコーヒーを手に取る。カタカタ震える。両手でしっかり持つ。

    ■早苗さんとは、もう3年くらいのお付き合いです。こう言った…

    そう紹介され、早苗が

    ■早苗です。はじめまして。あんなところ見られてお恥ずかしいです。

    ■夏子です。宜しく。

    と言うのが精一杯。
    暫く3人で無言でコーヒーを飲む。

    ■私、そろそろ帰ります。

    早苗が帰ろうとすると、

    ■じゃあ、課長を駅までお送りしてくれる?

    ええ?続きは?私には?
    と思いながらも

    ■早苗さんと一緒に失礼するわね

    と一緒に美幸の部屋を去る。

    (携帯)
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■7312 / 1階層)  Mになりました 夏子編21
□投稿者/ 桔梗 一般人(16回)-(2013/10/10(Thu) 13:34:15)
    駅までの数分間、会話はない。
    明るい日差しの下で、ふと彼女の横顔を見る。
    とても綺麗、美人。服を着ているけど、胸が大きいのが解る、腰も細い。
    こんな美しい人が、あの美幸に…
    駅に着き、私とは逆方向だと聞き、別れる。

    帰りの電車の中。
    身体の疼きが収まらない。我慢しているので増すばかり。
    もしナンパでもされたら付いて行きそう。

    自宅に着く。火照りを冷まそうとシャワーを浴びる。
    裸になって立った自分の姿がバスルームの鏡に映る。
    美幸と早苗の行為を思い出す。辛い、したい、されたい。
    触ってみる。びっしょり濡れている。
    片手で自分の胸を掴む、握り締める。もう片手でクリを。立ったまま、鏡を見たまま。
    胸を何回も掴み、乳首を弄る。クリも激しく擦る。そう立ったままオナニー。
    オナニーなんて何年もしていない。
    悔しい、切ない、オナニーなんて。あの時してもらえなかったなんて。
    でも収まらない。はしたない自分の行為を見ながら激しくオナニーをした。

    (携帯)
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■7313 / 1階層)  Mになりました 夏子編22
□投稿者/ 桔梗 一般人(17回)-(2013/10/10(Thu) 15:09:30)
    次の日の朝。仕事。
    相変わらず思いは収まらない。
    昨日オナニーなんてしなければよかった。
    でもあの時は、そうでもしないと収まらなかった。
    イッたけど…満足は出来ていない。
    こんな思いは、切ないし、惨めだし。

    出勤する。
    美幸と顔を合せる事が出来ない、話しかけずらい。
    やっぱり職場では暗い、冴えない、大人しい。
    でもデスクに向かって仕事をしている顔を見ると思い出す。
    無意識に美幸をぼーっと見てしまう。
    ふと、美幸がこちらを向き目が合う、慌ててそらす。

    考えた、いろいろ。不徳の致す行動だけど…
    意を決する。美幸を呼ぶ。

    ■今日午後から2〜3件、お得意先様を廻るから
    一緒に来てください。そのつもりで午前中仕事して下さいね。
    出掛けたまま戻らないから。

    いつもの様に目を見ながら話せず、パソコンのキーを打ちながら
    あたかも多忙のふりをして伝える。

    ■はい、畏まりました。

    小さな声で返事をした。
    午後、お昼休み後、ひと仕事をしてオフィスを出る。
    スタスタと早足で歩く。置いていかれまいと美幸が小走りに付いて来る。
    横に並んだ時、前を向きながら、美幸に聞く。

    ■業務は終えてきた?大丈夫?

    ■はい、終りました。明日朝からの準備も終えています。

    道路を走る車の音にかき消されそうなくらいの声で美幸が答える。
    でも相変わらず仕事は早い、指示通りする。

    1件目の得意先に着き、商談する。
    商談を終える頃、先方が美幸に向かって話し掛ける。
    商談中、終止俯いたままメモを取るだけだった美幸に気を使ったのだろう。

    ■上司と外出は大変ですね。厳しいでしょ?おたくの課長。

    ■いえ、大丈夫です。

    と下を向いたまま小さな声で答える美幸。
    小1時間の商談を終えて、外に出て歩き出し、途中で止まる。

    ■お客様なんだから、きちんとお話しなさいよ。
    気を使わせてしまっているじゃない。

    と少し語気を荒げ指摘する。

    ■スミマセン

    と頭を下げる美幸を置いていくように私は歩き出した。
    後から付いて来る気配を感じながら。

    (携帯)
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▲[ 7189 ] / ▼[ 7316 ]
■7314 / 1階層)  Mになりました 夏子編23
□投稿者/ 桔梗 一般人(18回)-(2013/10/10(Thu) 16:53:42)
    駅までの途中、道をそれ少し歩くと
    大き目の公園がある。
    そこに入って行く、美幸も付いて来る。
    ここに公園があることは調べてある。

    芝生の広場の木の下にあるベンチに腰掛ける。
    美幸は立ったまま。

    ■座って下さい。本当は、この後、得意先など行く予定なんて
    ないんです。お話したい事があって。

    敬語になってしまう。これから言う事を意識するから。
    お得意先様を出た時、あんな指摘をしたから切り出しにくい。
    暫く黙ってしまう。

    ■課長、先日は、失礼致しました。

    美幸から話し出した。俯いたまま。

    ■いいえ。大丈夫です。

    やはり敬語になってしまう。美幸が続ける、大人しい口調で。

    ■いかがでしたか?お恥ずかしいところお見せしてしまいましたか?

    ■なせ、私に…見せたのですか?

    ■どう思いました?余計にされたくなりませんでしたか?フフフ

    職場の冴えない美幸ではなく、あの時の表情で私を見て言う。

    ■されたくなりました。我慢できないくらい。

    私が、職場での美幸のように小さな声で俯いて言う。

    ■課長、この後のご予定は何かありますか?

    ■特にありません。夜も…

    ■私のうちにいらして下さい。

    美幸はそう言うと、さっと立ち上がり歩き出す。
    今度は、私が美幸の後を付いていく。

    (携帯)
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▲[ 7314 ] / 返信無し
■7316 / 2階層)  NO TITLE
□投稿者/ むうみん 一般人(3回)-(2013/10/10(Thu) 19:06:46)
    読んでいくうちに「夏子さん」を自分に置き換えてしまってなんだか胸が苦しくなってしまいました…Mの世界に迷い込み、もう戻れなくなりそうで… 続き待ち遠しいです… ドキドキが止まりません。

    (携帯)
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▲[ 7189 ] / 返信無し
■7315 / 1階層)  Mになりました 夏子編24
□投稿者/ 桔梗 一般人(19回)-(2013/10/10(Thu) 19:00:29)
    公園から通りに出てタクシーを拾い、美幸の家へ向かう。
    到着し部屋に入る。

    ■課長、シャワーでも浴びてください。

    と美幸に、バスタオル、バスローブを渡される。
    脱衣所で服を脱ぐ。
    ここに来るまで、不安や期待、この前の目の前での出来事を思い出していた。
    ショーツを脱ぐ時…濡れていて、シミになっている…のに気が付く。
    シャワーを浴び終わり、バスローブを切る時に、下着を身に付けようか迷う。
    いきなり裸なんて、と思う反面、ショーツにはシミが…と、着替えなんかないし。
    結局、着ていた下着を身に付け、バスローブを着てリビングに行く。
    リビングには、美幸の姿が見えない。
    寝室のほうから、美幸の声がする。

    ■課長、シャワー終りましたか?

    ■はい

    とだけ返事をする。

    ■私も浴びますので、少しお待ちいただけますか。

    バスルームからシャワーを浴びる音がする。
    私は、ソファーに腰掛け、また両肩を窄めるように肩を丸めて待つ。
    シャワーを浴び終えたような音がして暫く経ち、美幸の声がする。

    ■課長、お待たせしてすみませんでした。寝室のほうに来ていただけますか。

    私は黙って寝室に向かい、扉を開ける。
    カーテンは締め切られ暗闇の中に
    ボンテージ姿の美幸が立っている。

    (携帯)
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■7317 / 1階層)  Mになりました 夏子編25
□投稿者/ 桔梗 一般人(20回)-(2013/10/11(Fri) 11:32:00)
    寝室の扉を閉め、呆然と立ちすくんでしまう。
    美幸が近づく。
    私のバスローブに手を掛け脱がされる。
    下着姿だけど、片上で胸を、片手で股間を隠してしまう。
    美幸が、

    ■課長、隠さないでください。

    と手を払い、私の前にしゃがみ込む。
    私のショーツに手を掛け下ろそうとする。
    濡れてショーツにシミが付いている事を思い出し、

    ■じ、自分で脱ぎます。

    と慌ててショーツを押さえる。

    ■課長、ダメです。

    私の手を払い、ショーツを脱がされる。
    ショーツを脱がされる時、股間から剥がれる様に
    ヌチャっという感触があった。
    美幸は、脱がしたショーツを手に取り広げてシミの部分を見る。

    ■課長、シミが…こんなに。ほら…

    と私を見上げながら、シミの部分を広げて見せる。
    シミている部分が、テカテカと光っているよう。
    恥ずかしいぃ…羞恥でいっぱいになる。

    (携帯)
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■7318 / 1階層)  Mになりました 夏子編26
□投稿者/ 桔梗 一般人(21回)-(2013/10/11(Fri) 12:01:00)
    恥ずかしさで、顔を覆いたい、胸も股間も隠したい…
    どれもこれもで、どこをどうしたよいか解らず、
    何もせず竦んでしまう。

    美幸が両足を揃えて立っていた私の足首を持ち広げる。
    肩幅よりもっと広く。恥ずかしい…
    私は、隠そうと、両膝を付ける様にしようとするが、
    広がり過ぎていて出来ない。
    更に美幸は、私の腰を持ち下に下げる。
    膝は外側に割れ、そうがに股の格好。

    ■いやぁ、恥ずかしい…

    こんな格好、したことない、人様に見せたことがない。
    美幸は、間髪いれずに、私のクリをいきなり激しく弄る。
    ヌチャヌチャ、クチュクチュ、ニュチュニュチュ、ピチャピチャ

    ■課長、びっしょりですよ。いろんな音がする。

    美幸の声にもどうする事もできない。
    崩れ落ちそうになり、美幸の両肩につかまる。
    でも、がに股の格好のまま責められる。
    何日も我慢してたから、すぐイキそう。

    ■ダメ、イキそう。

    ■じゃあ、止めます。

    美幸がそう言い、手を離して立ち上がる。
    ええ?恥ずかしい姿から解放された安心感…
    それより快楽に浸っていたのに止められた切なさが大きい。

    (携帯)
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■7319 / 1階層)  Mになりました 夏子編27
□投稿者/ 桔梗 一般人(22回)-(2013/10/11(Fri) 12:51:42)
    私の前に立ち上がる美幸。
    俯いたままの私、ボンテージから出た
    プリンとした美幸の胸をじっと見てしまう。

    ■課長、して欲しいですか?

    コクンと頷く。

    ■聞こえませんよ。して欲しいですか?

    ■はい。

    美幸は、ベッドサイドにあった、ペニバンを付ける。
    黒くいきり立ったペニバン。
    私をしゃがませ咥えさせる。仁王立ちの美幸に

    ■課長

    と呼ばれ、咥えながら美幸を見上げる。
    美幸の胸越しの顔が見える。
    手を引かれ立ち上がる。美幸は私の後ろに廻り背中をグイっと押す。
    立ったままベッドに手を付く格好になる。
    美幸は私のお尻を両手で持ち、ペニバンを挿入する。動かす。

    ■ああッ

    とても気持ちいい。
    ゆっくり愛撫されながら…なんて事を想像していたけど、いきなり。
    入れたまま動きがピタッと止まった。
    物足りない…そう感じてしまう。

    ■課長、ご自分で動かしてください。

    ■はい

    もう言われるまま従うだけになってしまっている。
    自分で腰を動かす。動きが大きければ大きいほど気持ちがよい。

    (携帯)
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■7320 / 1階層)  Mになりました 夏子編28
□投稿者/ 桔梗 一般人(23回)-(2013/10/11(Fri) 13:32:05)
    突然襲ってきたイキそうな感覚。
    肩が小刻みに震えてしまう。
    イキそう、とも言えないまま…
    その瞬間、ペニバンをニュプっと抜かれた。
    思わず、

    ■いやぁ、そんな。

    と言ってしまう。またイケない。
    切ない、辛い、惨め…
    思う、あの時、早苗さんは何回も強制的にイカさてれいた。
    羨ましかった。今日、それを期待していた。なのに…。
    嘆願すればイカせてもらえるだどうか、そう考えてしまう。

    美幸に促され立ち上がる。後ろからブラを脱がされる。
    乳首が痛いほど立っている気がする。
    すると思い切り後ろから鷲掴みにされる。
    激しく揉まれる。
    一瞬、痛みが走った、電気のように、顔をしかめる。
    その後すぐ痛みは消えた。鷲掴みの力が緩くなったわけではない。
    暫く強く揉まれていた。美幸の手が離れる。
    うっすら赤く美幸の指の跡が胸に残っている。

    美幸にベッドに投げ出されるように横になる。
    仰向けになり、足をガバっと広げられた。

    ■課長、丸見えです。

    ■恥ずかしいです。

    敬語になってしまい、両手で隠そうとするが、手を払われる。
    そのままペニバンを挿入された。
    ああ気持ちいい、嬉しい、して欲しかった、そんな思い。
    美幸がグイっと奥まで挿入する。頭が真っ白になる。
    が、また抜かれる。
    もうたまらない、我慢できない。

    ■止めないで下さい。イカせて下さい。

    (携帯)
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■7321 / 1階層)  Mになりました 夏子編29
□投稿者/ 桔梗 一般人(24回)-(2013/10/11(Fri) 14:47:35)
    ■畏まりました。課長のご指示なら。
    始めからそう言って下されば。

    簡単に受け入れられた、丁寧に。
    美幸はペニバンと取り、今度はバイブを手にした。
    バイブを自分で少し舐め、挿入された。
    入れ出しされる。同時にクリを弄られる。
    同時になんて…
    電動でバイブがくねる。
    ウィィィン、ウィィィィン
    バイブの音とハモルように喘いでしまう。
    ウィィィン、あっぁぁ、ウィィィン、いいぃぃ
    クリの先を激しく擦られるように弄られる。
    散々我慢した。幾度もイク寸前に止められた。
    もうイキそう…

    ■いく…

    美幸は何も言わずに続ける。

    ■ああああッ

    奈落に落ちるようにイッてしまった。
    はぁ、とひと息つこうとするが、美幸の責めは止まらない。
    イッたばかりで、敏感だから、また、快楽に…

    ■またスグいきます。ああッ

    イッてしまう。まだ責めが止まらない。
    クリを弄っている美幸の手首を取ろうとするが払われる。
    四つん這いに促される。されるがまま四つん這いに。
    美幸は、後ろから覗き込むようにバイブを入れる。
    感じる、すごく感じる、気持ちいい。
    頭を落とす。股ごしに美幸の覗き込んでいる顔が見える。
    激しい入れ出し。

    ■また…

    イッてしまう。やはり美幸の責めは止まらない。
    息苦しい、でも、気持ちいい。
    仰向けにされる。また、バイブ入れられながらクリを責められる。
    また、イッてしまう。
    美幸の手が止まる。ようやく終った…

    美幸が何やらごそごそと。
    M字開脚にされ、足を折り曲げたままの状態で
    足を縛られる。隠しようがない。
    両手も頭の上で縛られる。

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■7322 / 1階層)  Mになりました 夏子編30
□投稿者/ 桔梗 一般人(25回)-(2013/10/11(Fri) 15:04:58)
    美幸が立ち上がりベッドから降りる。
    何をされるの?そう思った瞬間、
    部屋の灯りが点く。明るい。
    こんな格好なのに。恥ずかしい。

    ■恥ずかしいです。暗くして下さい。

    ■課長のこと、よく見たいんです。

    私の股間に近づき、まじまじと見られる。
    すごく恥ずかしい。絶えられないくらい。
    でも何故か、その恥ずかしさが嬉しくも思ってしまう。

    ■へぇ、課長のってこうなってるんですねぇ

    指でクリや入り口をなぞるように、確かめるように言われる。
    とバイブがまた入れられる。大きく喘いでしまう。
    この格好のまま、足を高く上げられる。お尻を高く上げられる。
    バイブは刺さったまま。
    美幸はまたごそごそとし、次に何かクリームのようなものを
    お尻に塗られる。ええ?何?想像つかない。
    何か小さな細いものを手に取ったよう。
    そして…アナルの入り口当てる。
    ゆっくりクリクリと入れるように…

    ■ああ、お尻は…そんな、お尻は…

    ■課長、ゆっくりほぐしましょう。

    お尻なんて…抵抗ある…無理…
    でも抵抗できない。でも、なんだか、味わった事のない感覚。

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■7323 / 1階層)  Mになりました 夏子編31
□投稿者/ 桔梗 一般人(26回)-(2013/10/11(Fri) 16:30:21)
    ■お尻は、ゆっくり拡張しないと危ないですから、
    またにしましょう。

    美幸がアナルから手を離す。
    足とお尻は下げられたが、
    バイブを激しく入れ出しされる。
    アナルに何かの感触が残りながらも、
    快楽に浸る。すぐにイキそう。

    ■またイキます。

    そう美幸に報告するようにイッてしまう。
    果てるように横たわる。
    美幸に胸を鷲掴みにされ引っ張られる。
    思わず身体を起こして座る。
    美幸に上半身を縛られる。
    両手は拘束されていない。
    ベニバンを付け仰向けに横になる美幸。

    ■課長、上になってご自身で入れて下さい。

    ■はい

    従う。
    美幸に股がり、ベニバンを持ち、入れる。
    奥まで入れる。
    勝手に腰が動く。
    まるで一番気持ちいいところを自分で探すように。

    (携帯)
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