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■1243
/ 親記事)
はじめての診察
▼
■
□投稿者/ 菜々子
一般人(49回)-(2004/12/21(Tue) 17:39:06)
1
(お尻痛いっ‥
最近、便秘気味だったからな‥無理しちゃったかなぁ?)
座ることすらままならなくて、彩子は病院へ行くことを決めた。
旦那と子供を送り出してから、病院へ行く準備をする。近くの病院では抵抗があったので、電話帳で見つけた隣町の病院へ予約を入れた。
準備を終えて車へと乗り込む。
(痛っ‥!)
襲い掛かる痛みを必死に我慢し、彩子は車を走らせる。
「あっココかな?」
自分が予約した病院をやっと見つけだし、車を止める。まだ出来たばかりといった感じの綺麗な建物がそこに建っていた。
病院へと入った彩子は不思議に思う。
(‥誰もいないのかな?)
ガランとした中に受け付けがあった。
可愛らしい看護婦がたっている。
「あの‥今日予約した佐藤ですが‥」
「はい、佐藤さんですね。今日が初診でよろしかったですか?」
看護婦は優しくほほ笑みながら聞く。
彩子がコクりと頷くと話をすすめる。
「では中へお入りください。問診をしてからの診察となります。」
その看護婦に連れられて彩子は診察室へと足を進めた。
(携帯)
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■1244
/ ResNo.1)
2
▲
▼
■
□投稿者/ 菜々子
付き人(50回)-(2004/12/21(Tue) 17:57:16)
中へと通され、別の看護婦が彩子へと質問をする。
「初めまして、伊藤と申します。今日はどうされましたか?」
綺麗な顔立ちをした女性だった。
「最近便秘気味だったんですが‥その‥トイレに行ってからお尻が痛くて‥」
恥ずかしいのか、彩子はうつむく。
「何か薬は使用していますか?」
彩子はうつむきながら、首を横にふる。
「そんなに恥ずかしがることはないんですよ。女性ですもの、よくあることです。」
なんだか和やかな優しいほほ笑みに彩子は安心する。
「では診察を致します。コチラにお座りください。」指定された椅子へ腰をかける。
「んっ‥!」
座ったことによる痛みに、彩子は思わず声をあげてしまう。
「あら、大丈夫ですか?」
そう言って伊藤は彩子を立たせる。
そして尻をそっと撫でた‥。
「こうしていると楽でしょう?」
彩子は顔を真っ赤にしてうつむいてしまう。
伊藤は、そんな彩子を妖しく見つめながら尻を優しく撫で回し続けた。
(携帯)
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■1245
/ ResNo.2)
3
▲
▼
■
□投稿者/ 菜々子
付き人(51回)-(2004/12/21(Tue) 18:52:58)
「あら、どうされました?」
白衣を着た女性がカーテンを開け入ってきた。
「先生。佐藤さん、お尻が痛くて座れないそうなんですよ。」
伊藤が説明をする。
(先生って女の人なんだ‥良かったぁ)
彩子は安心する。
「それは大変ですね。ではコチラに横になってください。」
「あっはい。」
彩子は伊藤と先生のに尻を向ける形で横になる。
「患部を見せて頂きますので、スカートと下着をおろしますね。」
伊藤が彩子へと断りを入れる。
診察だから‥と彩子は恥ずかしさを我慢する。
そして二人の目の前で尻を丸出しにされた。
先生はギュッと尻を掴み、割り開く。
肛門が外気にさらされ、キュっとしまってしまう。
(やっ‥恥ずかしい‥)
「力は入れないでくださいね。」
クスクスと笑いながら先生は言った。
恥ずかしさのあまり彩子はだまりこんでしまう。
(携帯)
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■1249
/ ResNo.3)
NO TITLE
▲
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■
□投稿者/ ラム
一般人(1回)-(2004/12/22(Wed) 01:14:14)
続きがとても楽しみです(*´∀`*)ドキドキ…
(携帯)
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■1260
/ ResNo.4)
4
▲
▼
■
□投稿者/ 菜々子
付き人(52回)-(2004/12/23(Thu) 21:27:50)
「あぁ、これは痔を伴っているかもしれませんね。」
先生の言葉に彩子はドキッとする。
「触診をしますね。伊藤さん、準備をお願いします。」
先生は事務的に言い放つとカーテンの裏へと移動した。
「そんなに緊張なさらないで。便秘気味の女性にはよくあることですよ。」
伊藤はニッコリ笑って彩子の緊張をほぐすように言う。
「触診なので四つんばいになってください。」
「えっ‥四つんばいですか‥!?」
「えぇ、お尻はコチラに向けてくださいね。」
彩子はかすかに震えながら姿勢をかえる。何も身にまとっていない下半身を伊藤へと向ける。
「上手ですよ、真っ白で綺麗なお尻ですね。」
そう言いながら伊藤はまた優しく撫で回す。
恥ずかしさで頭の中が真っ白くなってしまった彩子は、切ないような何とも言えない気持ちになる。
「伊藤さん、セクハラはいけませんよ。」
白いゴム手袋をした先生が、冗談交じりに言いながら入ってきた。
(携帯)
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■1261
/ ResNo.5)
5
▲
▼
■
□投稿者/ 菜々子
付き人(53回)-(2004/12/23(Thu) 21:45:50)
「佐藤さん、この子新人でまだ診察をしたことがないんです。診察を見学させても宜しいですか?」
そう言って先生は、先程受け付けにいた可愛らしい看護婦を連れてきた。
早くこの恥ずかしい格好を終わらせたい彩子は、コクコクと頷く。
先生はクスリと笑う。
「ありがとうございます。では始めますね。良かったわね、浅利さん。」
浅利と呼ばれた看護婦はニコリと微笑んだ。
診察のため彩子は尻を高く掲げる。
(やだっ‥これ、お尻の穴も、、アソコも丸見えっ‥)
「くっ‥」
三人の女性が見ている目の前での屈辱的な格好に彩子は唸る。
伊藤が彩子の尻を割り開き、先生がそっと触れる。
「ほぐしますね。痛かったら言ってください。」
そう言うと先生は軟膏をぬり、ユルユルとほぐしていく。
そして段々と指を挿入していく。
尻の穴に指を入れられるという初めての感覚に彩子は戸惑う。
「あぁすごい、どんどん広がっていく!」
興奮したような、関心しているような浅利の声が、尻に息がかかるほどの距離から聞こえきた。
(携帯)
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■1262
/ ResNo.6)
ラムさん
▲
▼
■
□投稿者/ 菜々子
付き人(54回)-(2004/12/23(Thu) 21:49:08)
読んでくれてありがとうございます(*´∀`)ゞ嬉しい(〃ノωノ)
スローペースですが完結まで頑張るので、お付き合い願います(≧∪≦)ノ
(携帯)
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■1264
/ ResNo.7)
NO TITLE
▲
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■
□投稿者/ 真央
一般人(1回)-(2004/12/24(Fri) 01:06:37)
初めまして★私は菜々子サンの書いている小説が今まで読んできたで一番気に入っています♪今回の小説もとても続きが気になります↑あと修学旅行も続きがとても気になります(>_<)頑張ってくださぃ★☆
(携帯)
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■1265
/ ResNo.8)
6
▲
▼
■
□投稿者/ 菜々子
付き人(55回)-(2004/12/24(Fri) 11:16:46)
2004/12/24(Fri) 11:38:57 編集(投稿者)
(やだっそんなに近くで見てるの‥!?)
そう思うと無意識に力を入れてしまう。
「ほら、力を抜いて。」
そう言って伊藤は彩子の腰を擦るようにする。
「あぁ、少し血栓ができていますね。」
そう言いながら先生は穴の中で指を広げてみせる。
(うぁっ‥だめぇ変な気分になっちゃうよぉ‥)
「ほら浅利さん、これが血栓ですよ。」
先生は浅利に説明をする。
「お尻の中ってピンク色なんですね。なんだかヒクヒクしてます、これも病気のせいですか?」
浅利が無邪気な声で言う。
「これは患者さんが感じてしまっているんですよ。」
先生が妖しく笑いながら言った。
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■1266
/ ResNo.9)
真央さん
▲
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■
□投稿者/ 菜々子
付き人(56回)-(2004/12/24(Fri) 11:23:08)
私の駄文、読んでもらえているなんて‥ありがとうございます(o'∀`o)-☆そんなお言葉まで頂いて‥菜々子嬉しい(〃ノωノ)爆
こっちが終わったら修学旅行のほうも書いていきます。最高にエロエロにしようと頑張っている菜々子です。
もぉ真央さんの感想でやる気MAXですよ[*´艸`]読んでくれて、感想までくれて、本当にありがとうございます(*´ー゚)
(携帯)
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■No1243に返信(菜々子さんの記事) > 1 > (お尻痛いっ‥ > 最近、便秘気味だったからな‥無理しちゃったかなぁ?) > 座ることすらままならなくて、彩子は病院へ行くことを決めた。 > 旦那と子供を送り出してから、病院へ行く準備をする。近くの病院では抵抗があったので、電話帳で見つけた隣町の病院へ予約を入れた。 > > 準備を終えて車へと乗り込む。 > (痛っ‥!) > 襲い掛かる痛みを必死に我慢し、彩子は車を走らせる。 > 「あっココかな?」 > 自分が予約した病院をやっと見つけだし、車を止める。まだ出来たばかりといった感じの綺麗な建物がそこに建っていた。 > > 病院へと入った彩子は不思議に思う。 > (‥誰もいないのかな?) > ガランとした中に受け付けがあった。 > 可愛らしい看護婦がたっている。 > 「あの‥今日予約した佐藤ですが‥」 > 「はい、佐藤さんですね。今日が初診でよろしかったですか?」 > 看護婦は優しくほほ笑みながら聞く。 > 彩子がコクりと頷くと話をすすめる。 > 「では中へお入りください。問診をしてからの診察となります。」 > その看護婦に連れられて彩子は診察室へと足を進めた。 > > (携帯)
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