| 深い絶頂を迎え、気を失ったのか、ぐったりと横たわるマユ。 そんなマユの頭を撫でながら 「とっても可愛いですよ。お嬢様。」 と穏やかな笑顔を見せるサツキ。 しかし、そんな笑顔とは裏腹に、すくっと立ち上がると、手際良く次のお仕置の準備に取り掛かる。 後ろ手に手錠を掛け、剥き出しになったクリトリスには遠隔操作の出来るローターをあて、 外れないようガムテープで貼り付け はだけたネグリジェから零れる胸の先端、 まだピンク色の乳首を、指の腹でさわさわと撫でる。 「ん…ん……」 乳首を触られ徐々に覚醒するマユ。 開き始めた目にサツキの姿が写し出され、抱き付こうと手を伸ばそうとした時、 「…?サツキ?」 手錠を掛けられた自分に気付き、サツキに問い掛ける。 「はい。お嬢様。次のお仕置に掛かりましょう。」 にこりとし、言いながらローターに息吹を吹き込む。 「ひゃ…ぁあん…」 一度深い絶頂を迎え、敏感にり、剥き出しになっているクリトリスには 一番弱い振動でも、体に震えを起こさせる威力を持っていた。 「あっ…ん…サ…サツキ…」 「許さないと言いましたよ。お嬢様もご了承なさいましたね?」 笑顔を見せながらピシャリと言う。 「で…も…あんっ…やぁ…」 蠢き続けるローターに震える体をのけ反らせ悦び泣くマユ。 「随分とお悦びのようですね。どれくらい悦んでいらっしゃるのかじっくり拝見させて下さい。」 そう言うとサツキはマユの体を抱える様にして立たせ、そのまま椅子まで移動させると この寝室に入ってきた時と同じ格好で座らせた。 正確に言うと、あの時より腰の位置は随分と前にあり、あの時より数倍もいやらしく、妖艶に見える。 「あん…サ…ツキ…止め…止めて……」 「駄目です。お嬢様が望んだ事ですから。」 ローターの刺激にマユの足が閉じ気味になるのを見て 「閉じられたらどれだけ悦んでいらっしゃるのか分からないじゃありませんか。」 「だっ…て…ぁあぁ…ん…」 全身をヒクつかせながら言うマユ。 サツキはタオル地で出来た紐を何本か用意すると 足を閉じる事ができないよう肘掛けに縛り付けた。 「これでたっぷり拝見できます。」 サツキは嬉しそうに言う。そして 「さぁ。お嬢様の望んだ二つ目のお仕置を始めましょう。」 手に持っているコントローラーをわざとマユに見せつけながら ジワジワと振動を強くして行った。
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