SMビアンエッセイ♪

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■3055 / ResNo.20)  Re[10]: 君と僕の間に 11
  
□投稿者/ mina 一般人(1回)-(2006/05/03(Wed) 01:12:44)
    ゆうべはお話してくれてどうもありがとう。^^
    エッセイ読みました♪♪メアド?がわからなかったので、こちらにメッセージ入れちゃいました☆良かったらメールしてね。私の私書箱です。(12035)
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■3059 / ResNo.21)  こんばんわ
□投稿者/ 沙羅 一般人(7回)-(2006/05/03(Wed) 21:55:21)
    エッセイを読んで頂き、ありがとうございます。
    チャット楽しかったですね。
    時々、チャットにいます。見かけたら、声をかけてください。

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■3060 / ResNo.22)  君と僕の間に 12
□投稿者/ 沙羅 一般人(8回)-(2006/05/04(Thu) 00:05:36)
    彼女の言葉に僕は哀しい想いがした。

    今まで、どんな恋愛をしてきたのか。

    彼女の心の奥深いところで何が起こっているのか。

    僕は、彼女を抱きしめることしかできなかった。

    裸の彼女を抱きしめながら、僕は言った。
    「だいじょうぶだよ。好きだから。絶対に。」
    「・・・・・・」
    彼女は、僕の言葉に答えようとしない。

    「愛してる、本当に。」
    僕は、抱きしめる腕に力を込めた。

    「・・・・じゃぁ」
    「ん?」
    「じゃぁ・・・・。奴隷にしてくれるでしょ。本当に好きなら」

    彼女は、身体を固くして言った。


    あぁ、そうか。そうなのか。


    彼女は、僕の愛情を確かめたいのか。


    僕は、ゆっくり身体を離して言った。
    「わかった。」

    彼女が大きく頷いた。

    「ただし、こうしよう。普段は普通に付き合おう。でも、エッチする時だけ
     そうするよ」


    それは、僕の精一杯の譲歩だ。


    「・・・・・・・・・・・・」
    彼女は下を向いて考えているようだった。
    「・・・・うん」
    彼女がやっと頷いた。

    「そう、よかった・・・」
    僕は複雑な気持ちだった。

    本当にそれでいいのだろうか。

    彼女はそれで納得したのだろうか。

    これから、不満が出てくるだろうか。

    自分のS性が試されているような気分になった。



    「ねぇ・・・」彼女が僕に声をかけた。



    何かの合図のような気がした。

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■3061 / ResNo.23)  君と僕の間に 13
□投稿者/ 沙羅 一般人(9回)-(2006/05/04(Thu) 00:09:47)
    彼女の顔を手で包み、僕は彼女にやさしいキスをした。

    彼女は僕の肩に手を回してきた。

    僕は彼女の首すじにキスをした。
    彼女がため息を漏らした。

    身体を離し、彼女の寝室から、あの宝箱を持ってきた。

    彼女は、その様子をじっと見ていた。


    僕は、彼女の宝箱を全部使うつもりだった。


    無言で彼女を縛った。

    彼女の胸の上を2本にしたロープを通し、背中で交差し胸の下に回した。

    強く縛った。

    彼女の胸の形が変わってしまった。

    両手を背中の後ろで縛った。
    無防備のように彼女の胸が反っていた。

    彼女をソファの横に寝かせ、片足をソファに上げた。
    「・・・・・」


    彼女はずっと声をださない。


    僕は、彼女の足の間に座り、彼女を見つめた。

    彼女は少し目を開けて、僕を見ていた。


    「さっき言った言葉。言える?」
    「・・・・・・」
    「自分で言っていた言葉だよ」


    彼女は、目を閉じて少し掠れた声で言った。
    「・・・・奴隷に・・・してください・・」


    僕は、彼女の敏感な部分を広げながら言った。


    「何?聞こえない」


    「あっ。あぁ・・・。・・・・ど、奴隷に・・・・してください・・」


    彼女の身体がピクンと動いた。




    彼女は濡れていた。





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■3063 / ResNo.24)  初めまして
□投稿者/ コウ 一般人(2回)-(2006/05/04(Thu) 14:51:07)
    続きを楽しみに読ませてもらっています。
    前作の存在も最近知って、すっかり夢中になってしまいました。
    なぜって『僕(沙羅さん?)』の気持ちにとてもかぶっています。
    私は今カノと会って、『何か』が生まれ『奴隷にしてください』と言われ
    『私の中のS性が試されていると感じた』今まさに、その状態なのです。
    これまでの人生は、SMとは無縁だったのでまだまだこれからですが・・・
    エッチはたまに、参考にさせてもらっています(笑)
    これからも頑張ってくださいね。楽しみにしています。
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■3064 / ResNo.25)  ありがとうございます
□投稿者/ 沙羅 一般人(10回)-(2006/05/04(Thu) 23:19:31)
    読んでいただきありがとうございます。
    前作も読んで下さり、嬉しいです。
    つたない文章でお恥ずかしい限りですが・・・。

    SMと無縁だったのに、いきなりですか・・・。
    心情お察しします(苦笑)
    SMは難しいと思いますが、
    愛情があれば奥深いものになると、今でも信じています。
    お二人の時間が「二度とない」時間になるといいですね。

    また、続きを書きますので、よろしくお願いします。
引用返信/返信 削除キー/
■3070 / ResNo.26)  君と僕の間に 14
□投稿者/ 沙羅 一般人(11回)-(2006/05/05(Fri) 21:46:42)
    僕は、彼女の濡れている敏感な部分を広げて、ゆっくり見つめた。

    「・・ぁ」
    彼女は小さい声を発する。

    僕は、彼女の宝箱の、ローターを2つ手に取った。

    彼女の敏感な部分に1つ、ゆっくりと埋めた。

    「あぁ・・・・」
    敏感な部分から、ローターのコードが出ている。
    スイッチを入れると、ヴィーンと低い音を立て始めた。

    「あぁーん・・。あぁ・・・」

    彼女の腰が動いている。

    僕は、ソファに上げている片足を押さえ、
    もう1つのローターをお尻の穴に入れた。
    少し抵抗があったが、無理に押し込んだ。

    彼女の顔が苦痛で歪んでいった。

    「いっ・・・。」
    痛いと言いたいのを堪えたいのか、唇を噛んでいる。
    彼女のお尻の穴からも、コードが出ていた。

    僕は、彼女に言葉をかけないで、2つ目のローターのスイッチを入れた。


    「あぁーーー。あぁ・・・」
    彼女の、ソファに上げていた足が床に落ちてしまった。

    「あぁーー。うぅ・・」
    彼女の腰や両足が動き、悶えている。

    僕は、彼女の両足の足首を掴んで、彼女を引きずりながら
    テーブルの脇に彼女の身体を移した。

    片足の膝をテーブルの足に縛った。

    彼女は顔を上げて、僕を見ようとしたが、体を襲う刺激が勝っていた。


    「あぁ・・・。あーん・・」

    唯一、自由な片足で力を入れて腰を上げたりしている。


    ヴィーン。2つのローターの機械音が重なり合うように鳴っている。

    曇った低い音が彼女の身体の中から聞える。

    僕は、彼女に覆いかぶさり、彼女にキスをした。
    「うぅ・・」
    唇を塞がれ、彼女は苦しそうだった。

    そして、僕は彼女の首筋、胸へとキスをした。

    「あぁーん・・」

    縛られた胸の乳首を口に含み、舌で転がし、強く吸った。

    「あぁ・・・。あっ、あっ・・」


    僕は、洗濯ばさみを用意した。

    その間、彼女はずっと声を上げている。

    洗濯ばさみ2つを、輪ゴム3つを使って繋いだ。

    そして、もう1つの洗濯ばさみに糸をつけた。

    彼女を見ると、僕と目が合った。


    「あぁ・・・」彼女が深く呻いた。


    僕は彼女の乳首をやさしく吸った後に、繋いだ洗濯ばさみの1つを挟んだ。
    「あーーーー・・・」
    彼女は、苦痛で顔を歪めながら、胸を反らしている。

    僕は、洗濯ばさみを繋いでいる輪ゴムを彼女の首の後ろに通した。
    挟んでいる乳首も引っ張られている。

    僕は、首の後ろを通した輪ゴムを手で持ち、
    乳首が引かれないようにしながら
    もう片方の乳首を、挟んだ。
    「あ・・・。うぅ・・・」

    彼女がさらに胸を反り返した。


    僕は、ゆっくり輪ゴムから手を離した。


    「いやぁーーーー・・・あぁ・・・」

    彼女の乳首が上に引っ張られていった。

    「あぁ・・。はぁ、はぁ・・。あぁーー」

    彼女の息が荒くなっている。


    彼女は、もう身体の感覚しかないはずだ。





    僕は、冷静な自分に気が付いていた。


    S性が強くなっている。


    これから、彼女の身体をどうするか考えが決まっていた。




    僕のS性は、もっと強くなっていくのだろうか。



    僕のS性は、彼女への想いと比例しているのだろうか。




    僕は、彼女の低い機械音が鳴っている敏感な部分に顔を近づけた。





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■3072 / ResNo.27)  君と僕の間に 15
□投稿者/ 沙羅 一般人(12回)-(2006/05/06(Sat) 12:10:38)
    彼女の胸は形が変わるくらいに、強く縛られている。

    両方の乳首に輪ゴムで繋いだ洗濯ばさみを挟まれ、
    首の後ろに輪ゴムを通されている。
    乳首だけ上に引っ張られている。

    両手は背中で縛られ、片足の膝をテーブルの足に縛られて、

    身動きができない。

    唯一、自由な足を曲げたり、伸ばしたりと力を入れている様子が判る。

    彼女の敏感な部分とお尻の穴から、ローターのコードが見える。
    低い、曇った音が彼女の身体の中から聞えてくる。

    「ああぁぁ・・。あーー・・・」
    彼女は何回も首を振っている。

    僕は彼女の濡れている敏感な部分に顔を近づけた。

    彼女のクリトリスの皮を剥き始めた。


    小さな突起は簡単に顔を出した。
    「いっ・・いや、いやぁ・・・」
    彼女は僕を見ようとしたが、新しい感覚が身体を襲った。

    僕は、剥いたクリトリスを口に含んだ。
    ゆっくり、舌を使い舐めた。

    「あ・・・。ああ・・。あぁーー」

    彼女が反応している。
    強く吸ったり、軽く噛んだり繰り返した。

    「うぅ・・・。うぅーーー」


    彼女の喘ぎ声が変わってきた。


    乳首の痛み、ローター、クリトリスのどれに反応しているのだろう

    僕は冷静に考えていた。


    全部かな・・。


    僕は、彼女の敏感な部分から離れ、糸の付けた洗濯ばさみを手にした。

    さっきより、かなり濡れている敏感な部分から
    固くなってしまった、小さな突起を見つけることは簡単だった。

    「うぅ・・・。」
    彼女は低い声で唸っているようだった。

    もう、余裕がなくなっているのかもしれない。

    僕は、彼女の固くなったクリトリスに糸がついた洗濯ばさみを挟んだ。


    「あああぁーーー」
    彼女が叫んだ。



    僕は、唯一自由な片足を曲げて、太ももに洗濯ばさみに付けた糸を縛った。
    彼女が足を伸ばそうとするとクリトリスが引っ張られた。


    「痛っ・・。いや、いや、いやぁあああ・・」


    彼女は、すぐに足を曲げた。


    ちょっと、酷いかな・・。
    泣き出したら、止めよう。
    僕は、そう思いながら、彼女の様子を見つめた。

    「あぁ・・。いや、いや・・・」
    彼女は泣いてはいなかった。
    時々、唇を強く噛んで、堪えている。

    僕は、彼女の敏感な部分の中に入っているローターをゆっくり抜いた。
    「あぁーー。うぅ・・」
    彼女の足が動こうとしたが、
    クリトリスが引っ張られ、すぐに足は動かなくなった。
    抜いたローターは濡れて光っている。

    僕は、そのローターを洗濯ばさみで挟まれたクリトリスの根元の上に置いた。


    「あぁーーー。いやいや・・。いやぁあああ。だめぇ・・。いっちゃう・・」


    彼女が顔を横に激しく振っている。

    顔が反り返り、力が入ったと思ったら、すぐに顔に向けた。


    僕は、少し待って、
    彼女のクリトリスを挟んでいた、洗濯ばさみを外した。

    「うぅ・・」小さく彼女が呻いた。

    テーブルに縛っていた足のロープも外した。

    乳首の洗濯ばさみやお尻のローターはそのままにして、僕は彼女を座らせた。

    背中で縛っていた両手を外した。肩の関節が心配だった。

    彼女は、両手が自由になり崩れ落ちそうに床に片手をついた。

    僕は、すぐに彼女を犬のように四つんばいにした。

    「うぅ・・」
    身体の形を変えられ、乳首の痛みが増すのか、
    お尻の穴の中のローターが動くのか
    彼女は呻いた。


    僕は、犬のように四つんばいになっている彼女の顔を上げた。


    僕は、やさしくキスをした。


    彼女は泣き出した。




    泣きながら、僕に言った。


    「うぅ・・・。奴隷にしてくださいぃ・・。
     本当に奴隷になりたいぃ・・・。」



    彼女の頬に涙がとめどなく流れていた。







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■3083 / ResNo.28)  君と僕の間に 16
□投稿者/ 沙羅 一般人(13回)-(2006/05/07(Sun) 19:15:11)
    彼女が「奴隷になりたい」と泣いた夜から
    僕と彼女の付き合いが変化していった。

    普段は、恋人同士のように付き合っているつもりだったが
    彼女は、自分の意見を言わなくなってしまった。

    「どうしようか?映画にする?買い物?」
    「あなたがしたい事でいい・・・」

    「何、食べたい?どうしようか?」
    「あなたが食べたい物でいい・・」

    最初は、僕に気を使っていると思っていたが
    毎回、毎回、同じように言われると
    僕は、少しイラついてきた。

    自己がないかのような彼女。

    普段から、そう言わなくてもいいのに。

    僕は、彼女にわざとやさしく接した。

    求めているであろう、主従関係にはならないと言わんばかりだった。

    すると、彼女も今まで以上に言葉を失っていった。
    僕の顔色ばかり気にするようになった。



    僕が、わざとやさしく接した日の夜中には
    彼女は泣きながら電話してきた。
    僕は、翌日の事も考えず、彼女の元に飛んでいった。
    飛んで来た僕に向かって彼女は
    「ごめんなさい。ごめんなさい」
    と、謝ってばかりだった。


    何度か、同じ事を繰り返した。




    最悪な悪循環だった。



    僕は彼女の家に暮らす事にした。

    夜中に動くより、ずっといいと思った。


    彼女が重かったか、と聞かれると否定はできない。

    ただ、彼女に対して強い責任感はあった。



    こんな彼女にしたのは自分だ。



    僕が、彼女を不安にした、と思っていた。


    僕は、少しの身の回りの物を持って彼女に言った。


    「ここに住むよ」


    「・・・はい」



    想像していた答えだった。






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■3243 / ResNo.29)  君と僕の間に 17
□投稿者/ 沙羅 一般人(15回)-(2006/05/26(Fri) 20:02:09)
    彼女との暮らしの中で、僕は彼女を笑わせる事ばかり考えていた。
    馬鹿な事を言い、おどけたり、すねたり、甘えたりした・・。

    僕は、ただ、ただ、彼女の笑顔が見たかった。


    そんな僕を見て、彼女は微笑むばかりだった。
    まるで、母親のようだった。


    夜になると、彼女は、いつも服を脱いで裸で過ごした。

    テレビを観ていても、食事をしていても服を着る事はなかった。
    僕が、服を着るように言っても、裸で過ごした。


    彼女は、まるで、昼間の僕を戒めるようだった。


    『私は、貴女の奴隷なのよ』

    裸の彼女を見ていると、そう言われている気がした。


    僕は、裸の彼女に昼間のように接した。
    わざと大きな声で笑ったり、彼女に甘えた仕草を取った。


    そんな夜が続いた。


    数日が過ぎ、いつものように彼女が仕事から帰ってきた。
    「おかえり。遅かったじゃん。腹ペコペコだよぉ」

    僕はソファに腰掛けていた。テレビを観ながら言った。
    なるべく、普通に話した。

    そこに日常があるように。

    「夕食、何食べる?魚でも焼こうか?」
    僕は彼女に一気に話しかけた。


    「はい・・。ちょっと、お風呂に入ります・・」
    「う、うん・・」
    彼女が丁寧な言葉で話していた。

    僕は、何か予感がしたような気がした。


    暫くして、彼女が風呂場から出てきた。

    きっと、また裸だろうな・・。
    僕は、テレビの画面から彼女の方に目を移した。


    彼女の敏感な部分の毛が全て剃られていた。

    僕は、黙って彼女を見た。



    そんな僕の前に彼女は座って、両足を広げた。






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