SMビアンエッセイ♪

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■1631 / ResNo.30)  ゆぅさんへ
  
□投稿者/ 乱 ファミリー(171回)-(2005/02/17(Thu) 13:18:32)
    ありがとうございます♪
    乱の事は…架空の生き物ぐらいに思ってください(^_^;)
    ですので好きなだけ想像を膨らませて
    ゆぅさん好みに仕上げて楽しんで頂けたら嬉しいです。

    (携帯)
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■1633 / ResNo.31)   Lesson.5−ご褒美−C
□投稿者/ 乱 ファミリー(172回)-(2005/02/17(Thu) 20:02:52)
    芽衣に仕込んだ玩具の類を全て外し
    「普通なら、これであっけなくイケるはずなんですがね。」
    クリトリスに吸い付くクリキャップをローターで15分も震わせて
    やっと昇り詰めた芽衣に要が言う。
    「玩具を使ってオナニーを続けたせいなんでしょうね。」
    何段もある小さな引き出しから媚薬を取り出し
    「でも、そのお陰で長い時間、芽衣の淫らな姿を見ることができますけどね。」
    言いながら拘束されたままぐったりとしている芽衣の乳首とクリトリス、そして蜜壷の中へと塗り込み
    「随分大きくなってきましたね。でも、もう少し付けておきましょう。」
    そう言ってクリトリスに再びクリキャップを飾ると
    足と手、以外のマジックテープを外し、椅子に腰を掛け足と腕を組み芽衣の回復を待つ。
    数分後、芽衣から熱い吐息が漏れ出す。
    じっとしていられないのか自由になった体を必死にくねらせる。
    芽衣の様子を確認して要が立ち上がる。
    「あ…あ…かっ…要様ぁ…」
    請うような目で要を見つめる芽衣。
    「そんな目をされたら…芽衣の希望通り、滅茶苦茶に乱れさせたくなるじゃないですか…」
    そう言って、芽衣を診察台から降ろすと深いキスをしながらメイド服を脱がす。
    全裸になった、正確には足首にレースの広がる靴下と
    クリトリスにクリキャップだけを着た芽衣の体に縄をかけて行く。
    たわわな胸を更に強調させるようにし、乳首をボディクリップで挟む。
    肘を折り、背中のあたりで後ろ手に手首を縛る。
    巧みに縄を操り、腕を動かせない様に縛り上げると背中の上部、丁度首の付け根あたりに縄で輪を作る。
    天井から下がる鎖。先端はフックになっていて、それに縄で出来た輪をかける。
    壁にあるスイッチを入れると鎖が少しづつ引かれ芽衣の体が持ち上がり始める。
    爪先立ちになったとこれで止め、今度は右足の膝の上に縄をかけると輪を作り
    天井から下がる鎖に掛け、別のスイッチを入れる。
    芽衣の右足は膝から徐々に持ちあがる。
    左の足も同様に持ち上がり、芽衣の体が中に浮く。
    三つの鎖の長さを調節させながら、芽衣のそこが丁度要の顔の高さまで浮いたところで止める。
    「イイ眺めです。」
    そう言ってボディクリップのスイッチを入れる。
    クリップに繋がるローターが激しく震え始め、芽衣の乳首を刺激する。
    「はぁ…ん…」
    クリキャップを摘まむと吸い付く根本が転がるように回し始める。
    「あっ…ひゃぁぁん…あぁあん…」
    淫列に唇を重ね、まるで芽衣とキスをしているかのようにたっぷりと時間をかけ熱いキスをする。
    「はぁぁん…やぁ…あっ…」
    「凄い涎ですよ。芽衣。それに芽衣のここは芽衣よりキスが上手です。
    私の舌に絡みついて離そうとしませんもの。」
    クリキャップを外し
    「これだけ大きくなれば感度も抜群でしょう。」
    嬉しそうに言い
    「芽衣のキスに負けていられませんから。」
    両手で更に広げ、芽衣のクリトリスにしゃぶりつく。
    「はぁぁん…あっ…あぁん…」
    唇と舌を使いクリトリスを丹念に刺激する。
    芽衣の蜜壷から蜜が長い糸となって垂れ、足先がビクビクと跳ね始める。
    「こんなに涎が垂れてしまうほど、私のキスが気に入ってくれましたか?」
    訊きながら芽衣に返事を待たずに、またクリトリスにしゃぶりつく。
    「あっあっ…いいっ…いいですぅ…うん…あぁん…」
    体を震わせながら、悦び泣き、蜜壷からは蜜を垂れ流し続ける芽衣。
    クリトリスをしゃぶり続ける要は指を蜜壷へと飲み込ませていく。
    何の抵抗も見せずに飲み込む蜜壷に、更にもう一本指を飲み込ませる。
    二本の指が芽衣の蜜壷を出入りする。
    「あっあん…はぁぁん…やっ…あぁぁ…」
    「さぁ。芽衣。今度は玩具なしでイキましょう。どれくらいかかりますかね?」
    そう言うとクリトリスの天辺を指で激しく撫で始めた。
    蜜壷を刺激する指の動きも早める。
    「あぁぁん…いやぁ…すごっ…いいっ…あぁん…」
    一度イッている事と、媚薬の効果か。芽衣のクリトリスは敏感になっていた。
    「凄くきつく締め付けてきますね。イキますか?」
    「はぁぁん…あっあっあっ…」
    芽衣の足先が激しく震え始めると
    「ふぅー…」
    要の指が芽衣の体から離れる。
    「やぁぁぁぁ…」
    悶える芽衣の体が宙で揺れる。蜜壷からは太い糸を垂らしている。
    「ん?イキそうでしたか?返事をしてくれないのでわかりませんでしたよ。
    さっきみたいにこのまま15分は私にもきついですからね。」
    嬉しそうに言いながら
    「それにしても…随分と厭らしい姿ですよ。芽衣。
    下の口からは涎が垂れたままで止まらないですし、クリトリスも
    いつもの小振りで可愛いクリトリスはどこへ行ってしまったのですかね。
    赤く大きく膨れて、クリトリスが姿を現したままになってます。」
    そう言って、蜜壷に指を二本飲み込ませ、上下させながら
    「ほら。これ。いつもと全く違うクリトリス。分かりますか?ここですよ。ここ。」
    そう言って、またクリトリスの天辺を指で激しく撫で始めた。
    「あぁぁ…いいっ…はぁぁん…」
    「あぁ…もうぐちゃぐちゃですね。真っ白な涎まで垂れ始めて。
    こんなに弄られて悦んでしまうのですね。芽衣は。」
    「あっあっあっあぁん…すごっ…いいですぅ…」
    全身を震わせて悦ぶ芽衣。
    「またキツク締め付けはじめましたよ。イキますね?イク時は言うのですよ。」
    「あっあん…いくっ…いきますぅ…」
    溢れる蜜が掻き回され泡状になるように要の指が激しく動く。
    「あっあぁ…いくっ…いっちゃう…あっ…いくいくっ…あぁん…」

    (携帯)
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■1634 / ResNo.32)  Lesson.5−ご褒美−D
□投稿者/ 乱 ファミリー(173回)-(2005/02/17(Thu) 20:03:37)
    「まだ…ですか。」
    芽衣は深い絶頂を迎えたが潮を吹かなかった。
    「なら、インターバルなしでこのまま続けましょう。」
    宙で頭を垂れる芽衣に言い、太目のバイブを用意する。
    直径は4cmくらいあるだろうか。
    「今の芽衣ではこれでも足りないかもしれませんけどね。」
    嬉しそうに言い、芽衣の蜜壷へ飲み込ませる。
    芽衣の蜜壷は何の躊躇いも見せず、そのバイブを根本まで飲み込んでしまう。
    「はぁぁ…ん…」
    「気が付きましたか。さぁ。これからが本当のご褒美ですよ。
    芽衣の大好きな玩具で好きなだけイキ続けてくださいね。」
    バイブを上下させながら言う。
    「あっ…はぁぁん…」
    「芽衣はバイブは初めてですかね?気に入ると良いですが。」
    そう言ってバイブのスイッチを入れる。
    「はっ…あぁぁん…」
    上下に動かされ、その度に肉壁が擦られ押し広げられる。
    入口では3段に並べられたパールが段毎にバラバラの回転をはじめる。
    等間隔で、その全ての動きが逆回転を始める。
    肉壁をえぐる動きも、入口を掻き回すパールの動きも。
    「あぁぁん…はぁ…はぁぁ…」
    「まだ、とっておきがありますよ。」
    バイブの根本から生えるくちばし。
    先端が二股に分かれていてクリトリスを挟み震わせるタイプの物だ。
    そのくちばしを親指で押しクリトリスを挟みスイッチを入れる。
    「あぁぁ…はっ…やぁぁん…いっ…あぁぁ…」
    大好きなクリトリスを弄られ途端に激しく泣き出す芽衣。
    「でも…これでは芽衣の一番大好きなクリトリスの天辺は弄れないのですよ。」
    そう言って
    「天辺はこれで弄ってあげますからね。」
    芽衣のスケルトンのローター。
    スイッチを入れクリトリスの天辺を撫でる。
    「はっ…あぁぁん…ひっ…あぁぁぁ…」
    蜜壷の中をえぐられ掻き回され、入口は丹念に擦られる。
    敏感なクリトリスはくちばしに挟まれ、激しく震わされ
    更に、芽衣が一番悦ぶ弄り方、クリトリスの天辺を激しく震えるローターで撫でられる。
    「美味しそうに、根本までしっかり咥えてますよ。
    こんなに涎を垂らして。バイブは相当気に入っていただけたようですね。」
    芽衣の体が跳ね始める。
    「あっ…いくっ…いきますぅ…」
    蜜壷の中を玩具で掻き回され、クリトリスの天辺をローターで撫でられる
    一番お気に入りのスタイルであっけなく絶頂を迎える芽衣。
    しかし、潮は吹かなかった。
    要は休まず、そのまま攻め続けた。
    絶頂を迎えたばかりの芽衣は敏感な部分を弄られ続け
    初めはの内は
    「駄目っ…いやぁぁ…」
    悶絶していたが、数秒後には
    「あっあっ…あぁん…いいっ…あぁぁん…」
    悦び、宙で淫らに舞い始めた。
    「あぁ…凄いですね。さっきから何度もバイブを締め付けていますよ。」
    芽衣の体はバイブを締め付ける度に宙で大きく跳ねている。
    「その度にイッてませんか?芽衣。ほら。また…。あぁ…またですね。」
    そして
    「あっ…そ…そんな…そんなにしたら…」
    「そんなにしたら…どうなるのですか?」
    要は更に蜜壷の奥深くを攻め立て、クリトリスを撫でるローターの動きを早める。
    「はぁ…出ちゃう…あっあっ…出ちゃう…出ちゃうぅ…」
    芽衣の体大きく跳ねる。
    「あっ…あっ…」
    それと同時に潮を吹き出した。
    芽衣の潮を浴びた要は
    「凄い吹き方ですね。私がびしょ濡れになってしまいましたよ。」
    嬉しそうに言いながら、鎖のスイッチを入れ芽衣を降ろした。
    降ろされた芽衣は満足気な顔をし、体のあちこちを痙攣させたまま気を失っているようだった。
    要は芽衣を抱きかかえるとベッドに寝かせ
    「可愛かったですよ。芽衣。」
    そう言って額にキスをし、部屋を出ていった。


    Lesson.5−ご褒美−終 Lesson.6へ続く

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■1635 / ResNo.33)  はじめまして♪
□投稿者/ みやび 一般人(1回)-(2005/02/18(Fri) 00:59:18)
    初めまして♪
    こんなに刺激的な物を読んだのは初めてです!!
    こんな話を書ける乱さんはすごい!!
    かなり、尊敬です!
    これからも頑張って下さいね☆応援しています♪

    (携帯)
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■1636 / ResNo.34)  Re[5]: Lesson.5−ご褒美−D
□投稿者/ SEVEN 一般人(3回)-(2005/02/18(Fri) 03:39:03)
    以前、エッセイをUPしてましたSEVENです。作品拝読致しました。凄いドキドキしながら読ませていただきました。これからもドキドキする様な作品を期待しています。私は最近まで体調を崩し、入退院を繰り返していましたが、最近体調も安定しましたので復帰作品をUPしてみました。よろしければ、読んでみてください。それでは失礼いたします。今後のご活躍を期待しております。
引用返信/返信 削除キー/
■1637 / ResNo.35)  みやびさんへ
□投稿者/ 乱 ファミリー(174回)-(2005/02/18(Fri) 16:53:29)
    2005/02/18(Fri) 16:54:07 編集(投稿者)

    初めまして。乱です。
    感想ありがとうございます♪
    文才はまるで無く、ある物と言えばエロだけですが(^_^;)
    よかったからこれからもお付き合いください。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■1638 / ResNo.36)  SEVENさんへ
□投稿者/ 乱 ファミリー(175回)-(2005/02/18(Fri) 16:55:18)
    初めまして。乱です。
    ドキドキしていただけたのなら嬉しいです。
    復帰、おめでとうございます。
    作品、拝読させていただきました。
    もう随分と前から投稿されていらっしゃるのですね?
    乱は、最近投稿させていただいたばかりのひよっこです。
    SEVENさんの様に切なくて感動的な話はなかなか書けず
    乱の書く物と言えばバカップルのエロシーンばかりです(^_^;)
    そんな話しばかりですがよかったらお付き合いください。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■1639 / ResNo.37)   Lesson.6−欲情−@
□投稿者/ 乱 ファミリー(176回)-(2005/02/18(Fri) 16:56:22)
    芽衣が気がついた時、要の姿はそこに無かった。
    間接照明だけが照らされた窓のない薄暗い部屋。
    あたりを見回しここがSM専用の部屋である事と
    ここで自分が淫汁を垂れ流していた事が蘇り、体が熱くなる。
    ハンガーに掛けられていた夜用のメイド服を着て部屋を出ると
    あたりは白み始めていて、朝が近い事を知らせていた。
    SM部屋に入る為の扉は要の部屋の中にしかない。
    部屋を出ると要がベッドで寝ているのが確認できる。
    「要様…」
    今日もまた、大好きな要に弄ってもらえる。
    そう思うだけで熱い蜜が垂れるのを感じる芽衣だった。



    「…様。要様。」
    体を揺すられ目を覚ます要。
    「あ…。芽衣。」
    「もう9時になりますよ。」
    母親が経営するホテル、デパート、マンション。
    それらを管理する会社に務める要。
    とは言っても事務所は自宅敷地内にあり、好き勝手し放題ではあるのだが。
    「今日は奥様もご出社の日です。」
    「…母さんは、何時に入るのでしたっけ?」
    「10時半です。」
    要が体を起こす。
    「…そうですか。」
    頭を掻きながら
    「芽衣。私の朝の支度はいつもどれくらい時間がかかりますか?」
    「はい?あ。そうですね。早くて20分くらい。遅くても40分くらいでしょうか。」
    「ですよね。では質問です。10時半までに事務所に入る為には何時に起きれば間に合いますか?」
    要の顔が輝き出す。
    「…9時50分です。」
    「そうですね。でもそれは支度に40分掛った場合です。20分で済む場合は何時ですか?」
    「…10時10分です。」
    「正解です。」
    言いながらベッドから降り立ち上がると芽衣の顎に手を添えて
    「では、更に質問です。今、何時ですか?」
    と訊く。
    「…9時です。」
    「そうですね。少し…早すぎやませんか?」
    「………。」
    何も答えない芽衣に
    「1時間近くも早く起す理由を聞かせてくれませんか?芽衣。」
    笑顔で訊く要。
    「…それは…それは…」
    答えられない芽衣に触れるだけのキスをして
    「こちらにお尻を向けて四つん這いになりなさい。」
    芽衣に言うとベッドに腰を掛けた。
    芽衣は後ろを向き四つん這いになる。
    「スカートを捲くりなさい。」
    おずおずとスカートを捲くる芽衣。
    「もっとです。お尻が全部出るくらいに。」
    レースの白いTバックパンティーを着けたお尻が現れる。
    「もっと突き出して。」
    言われてお尻を突き出すが、淫列の部分は食い込んでいてパンティーが確認できない。
    「そんなに食い込ませて…。足を開きなさい。」
    芽衣の足が開き出す。
    「手で広げなさい。」
    お尻側から手を伸ばし、そこを大きく広げる。
    「あぁ…そんなに溢れさせて。昨夜の媚薬が残ってしまいましたか?仕方ありませんね。」
    そう言うと内線電話を掛ける。
    「あ。要です。朝食は部屋でとりますので部屋の前に運んでおいてください。」
    電話を切ると、
    「服を脱いで待っていなさい。」
    そう言って部屋を出て行ってしまった。
    芽衣が服を脱ぎ終えた頃、廊下でコンテナを運ぶ音がする。
    要の朝食が運ばれて来たのだ。
    芽衣はこの姿を誰かに覗かれてしまうのではないかと冷や汗をかく。
    暫くして、シャワーを浴び、髪を整えた要がコンテナを押しながら戻ってきた。

    (携帯)
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■1640 / ResNo.38)   Lesson.6−欲情−A
□投稿者/ 乱 ファミリー(177回)-(2005/02/18(Fri) 16:57:00)
    テーブルに適当に並べ椅子に掛けると
    「今日は特別です。オナニーをしていいですよ。好きなだけイッてください。」
    そう言って食事を始めてしまった。
    要に弄ってもらえ無い事、しかもなんの玩具もない状態では
    一度だってイクことなど出来ないと思った芽衣は俯いてしまう。
    「しなくても構いませんが、どっちにしても疼いたまま夜までお預けになりますよ。
    玩具なしでも1時間あればなんとかイケるかもしれませんし
    芽衣次第では、私も弄りたくて堪らなくなるかもしれませんよ。」
    そう言って食事を続ける。
    芽衣は要のベッドにあがると、壁に凭れて座り、胸の輪郭をだけを覆うブラジャーから露になっている
    乳首を指先で撫で始めた。
    乳首が上を向き始めると、摘まみ震わせながらそっと捻る。
    「はぁ…ん…」
    息が荒くなり始めると足が勝手に開き出す。
    M字型に開いた膝を更に肘で押さえる様にして大きく開かせる。
    淫列に食い込む白いレースのパンティーを横に大きくずらすし
    溢れ出た蜜を指に絡ませ、もう片方の指でクリトリスの皮を剥く。
    自分の目で確認しながら確実にクリトリスを狙い指先で突つく。
    「はっ…あん…」
    更に指に蜜を絡めるとクリトリスを丁寧に撫で続ける。
    「あっ…ふぅ…ん…はぁぁ…」
    次第に芽衣の指は動きが激しくなり、強く弄られるクリトリスは赤く大きく膨らみ出す。
    それだけは物足りなくなったのか、今まで皮を剥いていた指を離し蜜壷へと飲み込ませる。
    ジュブジュブと音を立てながら掻き回し、クリトリスを刺激する指も止めない。
    何時の間に食事を終えたのか、要は芽衣の姿をただじっと眺めていた。
    「か…要様…」
    要に触れて欲しくて要の名を呼ぶ芽衣。
    「それくらいでは私は誘われませんよ。」
    ニコリとしてコーヒーを口にする。
    芽衣は色々な体勢をとり、必死に要を誘う。
    「あっ…あっ…はぁぁん…」
    あと少し。ほんの少し激しい刺激があれば直ぐにイケる状態。
    それは玩具に頼らなくても、要が弄ってくれる。
    それだけで迎えられる絶頂なのに。
    「芽衣。残念ですが、私はもう行かなくてはなりませんので。」
    時計の針が10時25分を指していた。
    「あ…いや…」
    夢中になって弄り続ける手を掴まれ、制止されると涙で目が潤む。
    「一旦お預けです。その代わり…」
    要が芽衣にクリキャップを見せる。
    「吸い付かせてあげますから。」
    芽衣の蜜でヌラヌラと輝くクリトリスに吸い付かせる。
    「はぁぁぁ…ん…」
    芽衣の膝がヒクヒクと震える。
    「オナニーは駄目ですよ。」
    そう言って要は事務所へと向ってしまった。

    (携帯)
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■1641 / ResNo.39)   Lesson.6−欲情−B
□投稿者/ 乱 ファミリー(178回)-(2005/02/18(Fri) 16:57:38)
    要が部屋に戻って来たのはお昼になってからの事だった。
    連絡を受けていた厨房から朝と同様にコンテナが運ばれてきていた。
    芽衣がそれをテーブルにセッティングし要の帰りを待つ。
    「ふー。母さんの顔を見ているだけで疲れますよ。」
    そんな事を言いながら要が部屋に入ってくる。
    「あぁ…少し、時間が経ちすぎましたか?」
    芽衣は何とかテーブルセッティングまではしたものの…
    足は内股になり、腰は引けていて、涙の溜まった虚ろな目と半開きの口。
    小さく震え続ける体と、物欲しそうに濡れる唇。
    「凄く厭らしくなってしまいましたね。芽衣。」
    芽衣を抱き上げると、そっとベッドに寝かす。
    「あまり時間がなくて、直ぐに行かなくてはならないんです。」
    芽衣の足を、芽衣の頭を挟むように開きながら持ち上げると
    レースのパンティーを横にずらし、クリキャップを外した。
    「やはり…少し時間が経ちすぎてしまったようですね。
    クリトリスが真っ赤になっています。」
    そう言って、そのクリトリスを労るように舌で舐めあげた。
    「あぁぁぁ…」
    大きく膨れ、敏感になったクリトリスを舐められ悦ぶ芽衣。
    要は舌を離さず、ずっとクリトリスを舌で弄り続けた。
    舌先で突つき、全体を舐め回し、大好きな天辺は舌先を震わせチロチロと激しく舐めあげる。
    「あっあっあっ…いくっ…いくいくぅ―――…」
    潮は吹かなかったが、それでもあっけなく絶頂を迎えた芽衣。
    それは、朝のオナニーと、今まで吸い付いていたキリキャップの効果があってのことと
    分かっていても、要は嬉しさを隠せなかった。
    「私の舌でこんなに早くイッてくれるなんて。嬉しいですよ芽衣。」
    まだ体を痙攣させ、返事をする事もできない芽衣の頭を撫でながら言う。
    「このままもっともっと愛してあげたいのですが…」
    パサリと芽衣に布団を掛け
    「もう行かなくては…」
    芽衣の頬にキスをして部屋を出て行った。
    芽衣が目を覚ましたのはまだお昼に用意されていたスープから
    まだほんのりと湯気がたっている頃だった。
    テーブルの上には
    ――芽衣が食べてください。夜の為にもしっかり食べるんですよ。
    それに、残してあると、折角用意してくれた厨房の方に申し訳ありませんから――
    メモが添えられてあった。
    「要様…」
    要の優しさと、今、ここに大好きな要がいない寂しさで目の前が霞む。
    それと同時に、今夜また愛してもれる。期待しただけで蜜が垂れるのを感じる芽衣だった。


    Lesson.6−欲情−終 Lesson.7へ続く

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