SMビアンエッセイ♪

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■1799 / ResNo.10)  
  
□投稿者/ たまぴょ 一般人(10回)-(2005/03/06(Sun) 22:47:18)
    「私にして欲しかったの?」どうして聞くの、そう言うかの様に私を見上げる。何度も頷き、唇を噛んでいる…


    「ルカぁ…触って…ぇ」
    もう限界、そんな風に見える。


    自分でイケたらね。と笑うと、美羽はゆっくりと手を延ばした。その充血してもう破裂しそうな突起へ…

    あ…ん…。ル…カ…


    目を閉じ、足を少しだけ開いて。

    「足開いて。見えないでしょ?」

    もう快楽に飲まれ始めた美羽は私の言いなり。

    大きく足を開き、私が見やすい様に指で広げて、先端を弄る…


    美羽の腰は大きく左右に揺れ始め…声も大きくなっていく…


    「丸見えだよ。美羽…。いやらしい。ほらもう、お尻まで濡らして…。」私はその滴る場所に息を吹き掛けた。痙攣するように小刻みに振るえ、指先の動きも早くなる。


    「ルカ…ルカぁ…もぅ…」

    イク…。そう言ってすぐに切ない声を上げ、美羽は果てた。



    私は美羽の前に座り、じっと見ていた。

    我に返り目を開け、私を見つけると耳まで赤くなり、いつもの可愛い美羽に戻った。


    「やらしかった…」

    笑いながら囁くと、美羽は私に抱き着いて来た。

    「恥ずかし…い。ごめんなさい…っ」

    胸元をぎゅっと掴んでいる美羽…

    「もうしない?」
    尋ねると、うんうんと頷く。ほんとかなぁ〜?


    最近忙しくて疲れてて、抱いてないからね…仕方ないか。


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■1838 / ResNo.11)  
□投稿者/ たまぴょ 一般人(11回)-(2005/03/15(Tue) 20:03:05)
    「…あの…ね」

    ルカにして欲しいです…

    消えそうな声での、おねだり。私は明かりを落として裸になった。

    ぴったりと身体を重ねる。温かい…。気持ち良い肌。

    小さな身体を優しく包み込む。

    「美羽、可愛いからご褒美あげようね…」

    ぐちゅぐちゅになった美羽の中に、ゆっくりと二つ…指を入れた。

    はぁ…あっ…う…くぅ…っ
    キツイ…久々だもんね…

    ゆっくりと慣らす様に動かし、奥へ…

    「美羽… どこが良いの…」

    答えられない様な質問をするのが好き…美羽の恥ずかしがる姿は堪らなく可愛いから。


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■1839 / ResNo.12)  10
□投稿者/ たまぴょ 一般人(12回)-(2005/03/15(Tue) 22:06:16)
    「っ……そこぉ」
    ここ?言いながら指を止め、小さく円を書く…

    ふにゃあぁ…っ!!

    美羽が堪んない程気持ち良くなってる時は、ほんとに猫みたいに泣く。

    「気持ちい?ここは?」

    たっぷりと蜜を付けて、反対の手でお尻の穴を撫でる…

    美羽のお気に入り…


    じわじわと入れ、前も同時に責める。美羽は私の身体を引っ掻いて胸元に吸い付いた。

    お尻が好きなの?いやらしいね…。その言葉だけでもどんどん濡れてしまう。


    早まる動きに吊られて自分でも腰を振る…。ほら…もっとしてごらんよ。


    私は動くのを止めた。


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■1840 / ResNo.13)  11
□投稿者/ たまぴょ 一般人(13回)-(2005/03/16(Wed) 21:57:16)
    「っ…?やめないでぇ…。」
    「動きなよ」
    自分で。そう言って耳に噛み付く。美羽の中が私の指を強くくわえる…。


    ぐちゅ、ぐちゅっ…

    卑猥な音と共に、自らを快楽に導く美羽…

    「もっと…ほら、手伝うからさ」
    お尻の中だけを弄る。美羽は両方の指をきつく締め付け、達してしまいそう。


    「まだ、ダメ…」私が言うと、大きく溜息をついて腰の動きを緩めた。


    「美羽… 」ほんとは私ももう限界。イカせてあげたい。けど…素直じゃないからさ。


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■1841 / ResNo.14)  感想です
□投稿者/ 薫 一般人(1回)-(2005/03/16(Wed) 22:28:37)
    こんばんわいつもたのしく読んでます(*⌒▽⌒*)私も美羽みたいにされたいなと思いました(^_^;これからも楽しみにしてるのでがんばって下さいね

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■1843 / ResNo.15)  薫さんへ
□投稿者/ たまぴょ 一般人(14回)-(2005/03/17(Thu) 14:44:25)
    感想ありがとうございます。  されたいですかぁ〜〜(//∇//)私はやってみたいです  (= ̄∇ ̄=)にぃ(暴露)
    また読んで下さい(*-ω-)(-ω-*)ネー

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■1844 / ResNo.16)  12
□投稿者/ たまぴょ 一般人(15回)-(2005/03/17(Thu) 15:01:34)


    深くキスして美羽の舌を味わう。美羽はキスだけでも感じて・・・また腰が動き出す。

    「ルカちゃ・・・ん」


    ぐちゅぐちゅぐちゅっ!

    めちゃくちゃに掻き交ぜ、一気に美羽を昇らせた。
    我慢できなかった・・・

    「っあっ・・・ああ・・・っ」
    苦しそうに息をして、私を抱き締める・・・。身体を離すと、美羽は淋しそうに呟いた。

    もう少しだけ・・・。

    「したいの?」
    違うの・・・。抱っこして・・・。

    優しく包んで顔中に啄むようなキスを浴びせた。

    良かった・・・。美羽が側にいてくれて。

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■1855 / ResNo.17)  13
□投稿者/ たまぴょ 一般人(16回)-(2005/03/24(Thu) 18:07:21)
    「ルカちゃん…大好き。ありがとう…」
    愛おしい。誰にも渡したくない。

    その華奢な身体が折れる程に抱き締める。絶対痛いはずなのに、何も言わない美羽。

    きっと私が首を締めたとしても、薄く笑みを浮かべて耐える様な子だと思う…。

    ごめんね。こんな意地悪で臍曲がりな奴が側にいて…。

    「美羽…愛してる」

    美羽は苦しそうに息を吐いて、でも幸せそうに、私もと言った。


    ゆっくり腕を解く…。
    美羽は私にパジャマを着せてから、自分も身につけた。


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■1856 / ResNo.18)  14
□投稿者/ たまぴょ 一般人(17回)-(2005/03/24(Thu) 18:07:41)
    2005/03/24(Thu) 18:08:20 編集(投稿者)

    美羽は私の親友の恋人だった。凄く歳が離れてるから、紹介された時は驚いた。
    でも…その瞳から目が離せなくなって。気付いたらもう、好きだった。

    それから何度も三人で食事したり遊んだり。私は必死に誘ってた。逢いたくて…。

    多分アイツも気付いてたと思う。気付いてて、それでも私が美羽に逢うのを責めなかった。

    ある日突然、私の家に美羽が来た。一人で…。

    取り乱し、泣いて…。アイツに捨てられたと。


    アイツは何も言わず、どこかへ行ってしまった。連絡も付かなくて。美羽と住んでいた部屋も手放してて。

    美羽は私の元にしか来れなかった。

    二股かけてた、美羽とは本気じゃなかった、そう言ったらしいが…。そんな奴じゃない…。



    アイツのおせっかいに腹が立って。いい人ぶりにむかついて。

    傷ついた美羽をめちゃくちゃに抱いた。もっと傷つけて嫌われようとした。

    けど…

    美羽はアイツよりももっといい子で優しくて。

    私の気持ちに気付いてただただ黙って傷つけられてた。

    私は自分に腹が立った…。でも美羽を毎晩抱いてた。仕事の苛々も全部ぶつけて。


    (携帯)
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■1857 / ResNo.19)  15
□投稿者/ たまぴょ 一般人(18回)-(2005/03/24(Thu) 18:08:03)
    ある日…美羽を抱いてたら涙が止まらなくなって…美羽も泣いて…二人で泣いて…

    「ルカさんが好き」
    って言ってくれた…。

    アイツが…もし、美羽の気持ちと私の気持ちに気付いて去ったんだとしたら…。そう思うとやり切れなくて…


    だけど…ひねくれた私は、二股してた方を信じる事にした。だから、私は美羽は悪くないって逃げた。


    そんな事があるから…今でも後ろめたいとこが少しあって。
    仕事のストレスと合わせて美羽にぶつけてしまう。

    泣かせて…虐めて傷つけて。

    美羽はただ受け止めてくれるから。それにまたむかついて…虐めたくなる。


    美羽が好きで堪らない。
    まだ18で何も知らないから…六つも離れた私みたいな奴の元にいるのはどうかと思うけど…未来も全部守ってやりたい。


    泣かせて…でも愛してるって伝えて…、二人なりの幸せの形で…

    一緒にいような…。



    私は眠りかけていた美羽を乱暴に引き寄せ、頬を寄せた。美羽は少し怯えて、でも全てを預けた。


    「ばか…」
    呟くと、そうだねと笑って私を撫でてくれる。

    ばかばか…

    もっと泣かせてやる…

    言いながら、柔らかい胸に顔を押し付けて、頬が濡れていくのを感じた…。


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