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■1995
/ ResNo.10)
遥さんへ☆
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□投稿者/ ノア
一般人(2回)-(2005/06/10(Fri) 16:55:00)
こんな話大好きデス(*≧∀≦*)続き楽しみにしているので、頑張って下さいっ♪
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■1996
/ ResNo.11)
合図で始まる恋(9)
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□投稿者/ 遥
一般人(11回)-(2005/06/10(Fri) 18:28:59)
エンジンをかけ、ハンドルを握りなおす。美柚は私にもたれるような姿勢に戻った。言葉に出さなくても、期待しているのが伝わってくる。だけど今日はそれに応えられない。
「じゃあ、帰ろう。車出すよ。」
私の言葉に、美柚は不満そうに顔を上げた。
「見て、もう出ないと門限に間に合わない。」
美柚が拒否の言葉を口にする前に、デジタルの小さな時計を示した。素直な美柚はそれだけで従う気になったようだ。
その素直さに、私も助けられるわけだけど、少し物足りなくもある。
あまり好きではないけど仕方ない。少しだけスピードを上げて走らせることにしよう。
車がパーキング・エリアの明かりから解放されるとすぐに、美柚の腿に手を置いた。短かすぎない、上品な丈のミニスカート。細かいプリーツの可愛らしいデザインが美柚らしい。
スカートの上から、布ごしの感触を味わう。腿から足の付け根に向かってなで上げる。内腿の柔らかい感触、そして小指がほんの少しだけ、敏感な丘に触れる。
「…うぅん……あぅ…ん……は…あ…」
すぐに息を乱す美柚。自然に僅かに足が開いて、触れやすくしてくれる。だがまだ、期待に応える気はない。
「美柚、気持ちいい?」
美柚は黙ってうなずく。
「今日はこれで満足してくれる?」
さらにうなずく。私はより優しく、ゆっくりと美柚の腿を撫で続けた。丘に触れないように、注意を払って。
「んぅ……あ… ランさ…」
美柚の途切れ途切れの呼び掛けをしばらくは無視して、同じ動きを続けた。うつろな美柚の声は何度も私を呼んだ。無視されても不機嫌になったり、強い口調になったりしないのは、焦らされることを知らず知らず、喜んでいるのだろう。
「どうしたの?」
料金所を出て、すぐ信号につかまってようやく、私は美柚に問い掛けた。止まった手を、美柚が握り締めてくる。
「直接…触って欲しい…」
右手でうつむいている美柚の顔を上げさせる。逃げるように泳ぐ美柚の目に、視線を向けた。
「ちゃんと私を見て、はっきり言ってくれないと、ダメ。」
そして止めていた左手でまた、美柚の足を撫でる。勿論、服の上から。
「…ん……服の上からじゃ…なくて……直接触って……ください…」
途切れ途切れの言葉が終わったところで、私は再び車を走らせた。ここからは一般道。車の中とはいえ、少し人目を感じるようになる。
「じゃあ、触りやすいようにしなさい」
少しのまは、戸惑いではなくて、私の言葉に応える方法を探していただけだろう。すぐに美柚はスカートを捲り上げた。
「ダメよ、美柚。そんなにしたら、トラックから下着が丸見えになる。」
真上から見たら下着がのぞいて見えるくらいに捲り上げられていたスカートを、美柚は慌てて少しだけ戻した。
やはり他からの視線が頭から消えてしまっているようだ。しっかりとそれを再認識させた。
「それでいいわ。美柚はウソツキね。見た目は大人しそうなのに、本当はやらしい子…。」
言いながら、美柚の腿に触れた。布越しとは違う、吸いつくような感触。少し上昇してしまっている体温。
腿の内側を、ねっとりと撫でる。
「あぁん……嬉し…い…んぅ……」
溜め息のような、囁くようなかすかな喘ぎも、湿り気を帯びてくる。
小指の爪で下着を掻くように、丘を下からなで上げた。
「はぁ…ん!」
初めてはっきりした喘ぎを上げる。私の腕にしがみつく美柚の手に、力が篭る。
「ああ、ごめん。足だけでいいのよね、美柚は。」
私はつとめて静かに言って、撫でる手を丘から遠ざけた。そのまま、わかるように丘に触れるのを避けて、腿を撫でる。
「…だめ…足だけじゃ…い…やん……」
車はちょうど公園の駐車場に入ったところ。車が止まったことにも、美柚は気付かない。
「なあに? 約束したでしょ?」
私は撫でる手を休めず、そっと美柚に向き直った。
「ここから、歩いて帰れるわね?」
私の目を、懇願するように見つめていた美柚の瞳が泳いだ。ようやく車が止まったことに気付く。
「あ……はい、ここからなら…」
はっきりと気落ちした声を出す。私は美柚のスカートを直すフリをして、下着に触れた。指の腹で濡れた感触を確かめるようにひと撫で。
「…だ…めぇ……んん…」
小さく震えた美柚が、チラっと時計を盗み見た。門限まではあと40分。まだ少しだけ余裕がある。
くすっと、私は美柚にわかるように笑った。もう、美柚の言葉を促す必要は、なさそうだ。
「もう少し、だけ……触って……下さい…お願い…触っ…て…」
今はどこにも触れていないのに、美柚の声は途切れ途切れになる。羞恥で染まる頬。
「仕方ないわね。どこが、いいの?」
少しだけ後押ししてみる。
「あの……」
ためらいながらも、美柚はスカートを大きく捲り上げた。
「ここ……美柚の、ここを、触って下さい…」
スカートを両手で捲り上げたまま、美柚は顔を逸らして言った。もう充分。これ以上は、私のほうが我慢できない。
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■1997
/ ResNo.12)
ノア様
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□投稿者/ 遥
一般人(12回)-(2005/06/10(Fri) 18:31:02)
ありがとうございます。
少しずつですが、確実に進めていきますので、よろしくお願いします^^
遥@私書箱8268
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■1998
/ ResNo.13)
NO TITLE
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□投稿者/ れん
一般人(1回)-(2005/06/10(Fri) 20:38:22)
かなりぃいお話(*б∀б)☆つづきが楽しみ☆
私は舞台やってて舞台名がれんなんです(人´∀`*)反応しちゃった☆(笑)☆
(携帯)
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■2000
/ ResNo.14)
合図で始まる恋(10)
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□投稿者/ 遥
一般人(13回)-(2005/06/11(Sat) 17:53:45)
私は左手で自分の体を支え、右手を美柚の体に伸ばした。美柚は顔を隠すように私の胸に額を預けてくる。
「ここ、かな……?」
もう少し焦らそうか、とも思ったけど、時間もあまりないことだし…何より、私の指が彼女の潤いを求めていた。
「んっ…はぁ……ん…」
かすかな亀裂に触れ、指でそっと往復する。下着はしっとりと彼女の蜜を含み、布越しに触れた私の指を濡らすほど、溢れている。
それを充分確認してから、指を離した。
「ここじゃないの?」
「いやっ…やめ…ちゃ……いいの……そこ………」
美柚は素早く反応して、途切れ途切れになりつつも、懇願する。膝の横でかたく握っていた美柚の左手が、私の手首にしがみつく。
「ここでいいならいいって、ちゃんと言ってくれないと。」
自然にクスクスと笑いが混ざる。ピンクに染まった美柚の肌が、羞恥を帯びた声が、そして敏感に私に答えてくれる体が、たまらなく可愛い。
「……っ…はぁあん…そこ…嬉し…い、です…あぁ…」
今度は手の平全体をつかって、ゆっくりと彼女の亀裂をさする。
美柚は大きく体を震わせた。すっかり荒くなった息にもれ出す声も、少し大きくなっている。
まだまだ、囁きに近い喘ぎだけど。
「こうしたら、聞こえるかな…?」
言いながら、2本の指で布越しに亀裂を割り開くように、円を描いた。
『くちゅ…くちゅ…』
「…っ……ぁ…」
湿った音に、美柚が息を飲んだ。少し体が強張る。
「ほら、聞こえる?」
円を描く指の動きを少しだけ乱暴にすると、淫靡な音も勢いを増す。
「…は…い……あぁん……だめ…」
素直に答えておいて、まだどこかで理性が口をはさむ。私は黙って、即座に指を離した。
「いや……蘭…さ…お願、い…」
首を小さく左右に振る。私の手首を掴んだ美柚の手が、無意識にだろう、私の手を秘所に誘導しようとする。
私は美柚の手を掴み返し、それをはばんだ。
「お願い、です…もっと……触って、下さ…い」
クスクス……また笑いがこぼれてしまう。
「恥ずかしいなら、もういいのよ?」
自然と冷静になる、私の声。美柚はフルフルと首を振る。
「じゃあ……どんなふうに触ろうか?」
恐る恐る、という感じで、美柚が顔を上げた。潤んで、朦朧とした瞳で、私を見上げる。
「直接…触って、下さい……」
「そういう時は自分で準備してね。」
私の言葉にすぐにまたうつむこうとした美柚を制すると、意を決したように自ら、下着をおろした。
スカートで隠してしまって繁みも見えないが、それがかえってそそる。
「いい子ね、美柚。」
直接触れると、それだけで蜜が指にからみついた。そっと円を描くと、車内に響き渡るようにはっきりと、音をたてる。
『くちゅっくちゅっ…』
「はぁあん…ぅんっ……あ…」
美柚が奏でる2つの音を楽しみながら、私は蜜をたっぷりと指に絡め取った。そしてツーーっとそのままなで上げる。
「はんっ!…あ…あっ……くぅ…ん…」
蕾に辿りつき、からめとった美柚自身の蜜を、そこにたっぷりと塗りつけた。
美柚の体はよく跳ね、喘ぎも囁きから、はっきりしたものになっている。
……少し反応が良すぎるかな…これじゃあ……
「ん…ああぁんっ…あ…い…」
すっかりほころんだ蕾をさすると、私を見上げたままだった瞳がきつく閉じた。私の腕を抱きかかえるようにして、しがみつく。
「蘭さっ…い…ちゃう……もぉ…」
少し惜しいな、と思いつつ、美柚の唇に唇を重ねた。優しく舌をからめとり、下では指で蕾を荒々しく弄ぶ。
「……ん…んぅう……はぁあああんっ…!!」
最後の瞬間、自分の体を支えていた手も私の背に回して、由美はしっかりと抱きついてきた。
私も両手で美柚を抱き、快感の残滓の残る美柚の唇を吸い、舌を弄って、体を離した。
「…ごめんなさい……」
「なに?」
いきなり謝る美柚の髪に触れ、乱れた髪を直した。
「私だけ、気持ち良く…」
美柚のそんな言葉に、たまらずまた、強く抱きしめた。
「美柚、気持ち良かった?」
抱きしめられたまま、コクンとうなずく。
「ちゃんと言いなさい」
「あ…はい、気持ち良かった、です。…すごく…」
私は腕を解き、もう一度美柚の髪を直す。
「それが聞ければ私は満足。さあ、もう行きなさい」
正面に向き直り、ドアのロックを外した。美柚は動かない。
「あの…また会ってもらえますか?」
美柚は不安そうに言った。
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■2001
/ ResNo.15)
れん様
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□投稿者/ 遥
一般人(14回)-(2005/06/11(Sat) 17:55:41)
あらら…れんだ(笑)
ご声援ありがとうございます^^
れんさんの名前に恥じないように、
良い作品になるよう頑張ります。
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■2010
/ ResNo.16)
Re[2]: 合図で始まる恋(10)
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□投稿者/ さなか
一般人(1回)-(2005/06/13(Mon) 20:56:28)
かなり惚れました///
もっと書いて欲しいです><
これからもがんばってください♪
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