| マダムはそれをあたしに見せ付けるようにして、 「これがまず、貴女を乱れさせてくるるわ」 と舌なめずりをして言った。 その魅惑に、ゾクリとした。更に媚薬効果のあるお香と長きにわたる放置が、あたしを狂わせた。 「入れてっ!!早く…」 しかし、あたしの背後に回っていたアレクが、 「マダムに対する言葉づかいには、気をつけなさい」 と、勃った乳首をつねった。 「ああっ…んっ!!」 悲鳴にも似た声。 「アレク、そんなに乱暴にしてはだめよ。これから、ジワリジワリと激しくしてあげるのだから。さぁ、これを入れてあげてちょうだい」 「はい」 「まずは、ゆっくりよ」 「はい」 アレクはマダムからバイブを受け取り、やっぱり無機質にそれをあたしの中に沈めていった。背後から、正面にいるマダムによく見えるよう、あたしの脚も広げられる。 オブジェのような形のものがゆっくりと出入りし、あたしのソコはぬぷり、ぬぷりと音をたてる。 「奥っ、もっと奥を突いてっ…!!」 「まあ。とてもせっかちで、イヤラシイのね。アレク、奥を少しだけ、突いてあげなさい」 「はい、マダム」 小刻みに、奥を突くバイブ。 「ああんっ、イイっ!!イイよおっ…」
(携帯)
|