SMビアンエッセイ♪

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■2455 / ResNo.30)  逢瀬の痕R
  
□投稿者/ 雅 一般人(25回)-(2005/09/21(Wed) 00:45:33)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    お姉さまとの約束の朝・・

    真里菜は、朝早く目が覚めた。

    普段そこまで早起きは得意なほうではないのに・・、まるで子供のよう・・。

    カーテンを開けると、昨日までの雨があがって青空が広がっていた。

    真里菜は、朝からシャワーを浴びて、入念に身体を洗い、そして今日着ていく

    服選びに1時間くらいかかっている。

    胸にスパンコールをあしらったキャミソールに、少し裾の広がった

    黒のスカート。あと、上にベージュの上着を羽織って・・


    爪もOK。眉を毛抜きとハサミで整え、お化粧も、いつもより念入りに時間を

    かけた。


    丁度用意が終わった時、インターホンがなった。

    佐々木だった。

    アイボリーのパンツスーツに身を包んだお姉さまは、とっても綺麗・・。

    白い肌に、少し茶色い瞳にぴったり合っている。

    一瞬、真里菜は、うっとりと見とれてしまう。


    「ウフフ。胸、うまくごまかしてるわね。さ、行きましょうか。」


    佐々木はと真里菜は、電車で3つ駅向こうにある、商店街の中にある

    映画館へと向かった。


    「丁度、見たかった映画、もうそこの映画館しかやってないのよね。」


    佐々木は、にっこりと笑った。


    電車で3駅・・。真里菜は、車両と車両のつなぎ目付近にある、少し奥まったスペ

    ースへと連れていかれた。

    佐々木と向かい合うような形で立っていた。


    「ちゃんと、約束は守ってきたかしら?」


    佐々木は、いきなりスカートの中へと手を伸ばしてきた。


    「お姉さま・・こんなとこじゃ、誰かにみつかったら・・」


    佐々木は、笑みを浮かべて

    「大丈夫よ。車両からは、腰から上しか見えてないんだから。」


    佐々木の指は、真里菜の草むらの割れ目を、そっとなぞっていく。


    「ちゃんと約束守ってきたのね。下着もつけないで、あぁ、もうこんなに濡れ

    て・・ほんと淫乱なコ」


    「お姉さま・・アァ・・」


    「声を出したら、周りに気づかれてしまうわよ・・。」

    佐々木は、バッグの中から、ローターを取り出し、真里菜の股間へと近づけていっ

    た。


    「ウゥゥ、ハァハァ、ングッ」

    真里菜の内腿に、愛液が滴ってくる。

    今、喘ぎ声を出したら、絶対、周りに気づかれる・・・。

    真里菜は、激しく襲ってくる快感を必死に我慢する。

    真里菜の腰はよじれ、足は内股になり、恍惚の表情が人から見えないように、

    下向き加減に歯を食いしばっている。

    佐々木は、まるで何もないように、平然とした顔で、真里菜を見つめている。


    「お、ねぇさま、ハァハァ、もう、ダメです。アァン」


    佐々木は、ローターを止めて、バッグから調教用パンティにローターをセットし

    真里菜にそれを履くように言った。


    「ここで、履くのですか?」

    「そうよ、降りるまでにね。すっぽんぽんよりいいでしょ。ウフフ」


    2駅が過ぎて、もう数分で到着してしまう・・。

    真里菜は、周りの様子を伺って、さっと、それを身に着けた。


    (つづく)

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■2461 / ResNo.31)  逢瀬の痕S
□投稿者/ 雅 一般人(26回)-(2005/09/21(Wed) 01:24:50)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    駅を降りて、佐々木と真里菜は映画館へと向かった。

    佐々木は、笑みを浮かべながら言った。

    「ちょっと何か食べ物でも買っていく?まだ、少し時間もあるしね。」

    商店街の中にある、結構有名なパン屋さんがあるので、そこでパンを仕入れて

    いこうと佐々木は、言った。

    歩き出したその時、

    「ウグッ・・ダメ・・ンンゥ」

    真里菜は、立ち止まり、腰を引いた。

    佐々木が、遠隔ローターにスイッチを入れたのだ。

    真里菜は、電車内での快感で、既に敏感な状態になっているのに、

    パンティの中では、割れ目にしっかり固定されているローターの振動が

    真里菜を攻め続ける。


    佐々木は、真里菜の耳元で囁いた。

    「周りに気づかれるわ。そんな腰を引いてないで、ちゃんと歩きなさい」


    この人通りの多い商店街で、ローターの餌食になっていることを誰が知るだろ

    う・・。真里菜は、足をガクガク震わせながら、顔を歪ませ、パン屋へ向かった。


    「どのパンがいい?」


    佐々木は、真里菜に聞いたが、そんなこと考えることもできなかった。

    快感に耐えているだけで、もう精一杯なのに・・。

    佐々木は、笑みを浮かべて、「じゃ、私が、選ぶわね」と、真里菜の分も選んで

    精算した。

    真里菜の呼吸は、どんどん荒く激しくなっていった。

    必死で声を出さないように歯を食いしばり、足を震わせながら裏路地へと入り込ん

    だ。

    「ハァハァ、おねえさま、アァァンお願いです、イカせてください。」


    佐々木は、妖しい微笑みで真里菜に言った。


    「じゃ、こうしてあげるわ。」


    ローターが、今までよりも、数倍激しく動きだした。

    真里菜は、裏路地で、喘いだ。立っていられなくなった真里菜は、四つん這いにな

    って腰を振っている。


    「そんな格好をして・・淫乱な真里菜。誰か歩いてきても知らないわよ。」


    何て、私って淫乱なのかしら。。こんな所で、ローターで攻められて、そして、

    気持ちいいって思ってしまう・・。


    真里菜は、声を堪えながら、身体を仰け反らせイった。

    人の歩いてくる気配を感じて、真里菜はよろけながら立った。

    佐々木は、うっすら笑みを浮かべて、ローターの電源を切った。


    (つづく)

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■2463 / ResNo.32)  Re[2]: 逢瀬の痕S
□投稿者/ みんみ 一般人(1回)-(2005/09/21(Wed) 01:58:50)
    こんなおねいさんが隣にすんでたらかなり幸せだと思います(><)
    自分もそうされたいです。。続き楽しみにしています★
引用返信/返信 削除キー/
■2464 / ResNo.33)  みんみさん、初めまして♪
□投稿者/ 雅 一般人(27回)-(2005/09/21(Wed) 02:11:49)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    初めまして♪
    感想ありがとうございます。
    隣のお姉さん・・・結構綺麗な人だと気になっちゃいますねぇ。笑
    私も、そんなお姉さまなら、Mになっても良かったりして。
    (ほんとは、Sです。自爆)
    これからも頑張って更新していきますので、楽しみにしていてくださいね。

引用返信/返信 削除キー/
■2469 / ResNo.34)  どうも♪
□投稿者/ ゆうみ 一般人(2回)-(2005/09/21(Wed) 12:31:49)
    益々eroちっくなってきて電車の中で読めなくなってきました(笑)
    映画館ではどんな風にされるのか(>_<")お家で一人楽しみにしながら読ませてもらいまぁす♪

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■2475 / ResNo.35)  初めましてM(__)M♪
□投稿者/ みんみ 一般人(2回)-(2005/09/22(Thu) 00:45:22)
    雅さんから返事が返ってくるだなんて。。光栄です(><*)
    はぃ★楽しみにしています(><)
引用返信/返信 削除キー/
■2476 / ResNo.36)  逢瀬の痕21
□投稿者/ 雅 一般人(28回)-(2005/09/22(Thu) 02:23:25)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    佐々木と真里菜は、映画館に到着した。

    中に人がいるのかな?と思わせるような・・寂れた映画館だった。

    映画のチケットを買って、中へ入る。

    映画館の受付のおばさんが、めんどくさそうにチケットを切る。

    普通映画館でもらうような、案内のチラシをもらうこともなく・・

    真里菜は、その映画館で何が起こるのか・・頭の中は、その事を想像して

    いた。

    それだけで、さっきの絶頂でまだ、熱っている下半身から、蜜が太腿へ流れて

    きているのがわかった。

    佐々木は、いつものように、にっこりと微笑み、そっと真里菜の腰に手をやり

    映画館の暗闇へと誘導した。


    中では、丁度これから始まる映画の上映前の予告が流れていた。

    目がまだ暗闇に慣れてなくて、余り見えなかったが、少しすると周りが見えて

    きた。

    寂れた割りには、結構広い映画館だった。

    人が、2,3人いる程度。丁度真ん中あたりの中央の、一番映画を見るのにいい席

    を陣取っていた。

    佐々木と真里菜は、最後部から3列目ぐらいの中央に座った。

    佐々木は、そっとパンと飲み物を真里菜に差し出して、自分もパンを頬張りながら

    スクリーンを見つめている。

    真里菜はその横顔を見つめた。

    スクリーンのあかりで浮き上がる佐々木の横顔が、余りに綺麗だった。

    佐々木は、それに気づいてか、にやっと真里菜を見て、スーツの上着を脱ぎ

    膝においた。

    インナーの白いキャミソールから、ちらりと見える佐々木の胸の谷間・・・。

    真里菜の下半身は、ジンジンと熱くなってくる。

    「ちゃんと食べないとダメよ。身体もたないわ。ウフフ」

    佐々木は、耳元で囁き、真里菜の耳たぶに舌を這わせた。

    真里菜は、背筋からゾクッとして快感が走る。

    ほんとうは、パンや映画なんか、考えている余裕なんてないのに・・。


    映画が始まった。

    佐々木は、スクリーンに集中している。

    真里菜は、少し落ち着きを取り戻し、スクリーンに目をやった。

    映画に夢中になってきた、中盤くらいの時だった。

    佐々木の手が、真里菜の腰に手が回され、スカートが徐々に上へ手繰り寄せられて

    いく。

    真里菜は、ハッとして、佐々木を見る。佐々木の顔はスクリーンを向いたままだ。

    ローターがセットされた、いやらしい黒いパンティが見えてくる。

    真里菜は、周りを気にして見回したが、少し前の方にいる人たちは、そんなこと

    気に留めるはずもなかった。

    佐々木は、そっと真里菜に囁く。


    「パンティを脱ぎなさい。」


    真里菜は佐々木に言われた通りに静かにパンティを脱いだ。

    露になった、真里菜の下半身・・。

    真里菜の快感のスイッチが入ってしまった。せっかく乾きかけた割れ目からの

    蜜も、またじんわりと流れだしてくる。そして、真里菜の奥は、疼きどうしようも

    なくなってくる。


    「さ、自分で慰めなさい。」


    「こんなところで・・お姉さま・・」


    「裏路地で、あんなに淫乱に腰を振ってたコが、何を言うの?ウフフ」


    佐々木は後ろから腰に回した手を這わせ、キャミソールの中の乳房を弄り出した。

    指先で、乳首を刺激される。

    「アッ、アァァン」

    真里菜は、たまらず自分の右手を捲し上げられたスカートから丸見えの

    草むらの割れ目へと手を伸ばした。

    もう、蜜が溢れ出して、指が滑らかに滑っていく。

    たまらず、声を上げる真里菜だが、映画の音量で、その声はかき消されている。

    佐々木の横顔は、平然としたまま、映画のスクリーンに集中している。

    ハァハァ・・アン・・

    腰を動かし、指の動きが激しくなってくる真里菜。

    映画は、段々としんみりした場面になり、シーンと映画館が静まりかえる。

    ピチャピチャ・・

    真里菜の指を動かす、いやらしい音だけが、響く・・。

    一瞬指を止めた真里菜に、佐々木は囁いた。


    「誰もやめなさいって言ってないわよ」


    (つづく)

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■2477 / ResNo.37)  逢瀬の痕22
□投稿者/ 雅 一般人(29回)-(2005/09/22(Thu) 02:50:22)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    「でも・・お姉さま・・」

    佐々木は、スクリーンに目をやったまま、何も答えてくれない。

    佐々木は、すっと、真里菜の乳房から手を離し、真里菜の下半身へと手を伸ばし

    た。

    ピチャ、ヌプッ

    「アァァァ、お姉さま・・」

    真里菜は、声を抑えながら呻く。

    静かな場面・・・。

    佐々木は、何も言ってくれない。でも、手は激しさを増す一方だった。

    真里菜は、どんどんとエクスタシーの波に襲われて、息づかいがますます激しくな

    ってくる。

    イキそうになると、外され、また敏感な部分をいじられ・・。

    まるで、真里菜の身体の全てをわかっているかのように・・。


    イキたい・・真里菜は、もう我慢の限界が近づいてきた。

    「ハァハァ、お姉さま、もう、イかせてください。ハァハァ」

    真里菜の声を全く耳に入らないかのように、何も答えない佐々木。

    映画は、段々と終盤に近づいてくる。


    「もう時期、映画が終わるわ。」


    そのまま、佐々木の手は外され、すっと脱いでいたパンティをカバンにしまった。

    お姉さまは、イカせてはくれなかった。

    お姉さまの意地悪・・・。


    映画が終わり、電気がついた。

    数人の人は、立ち上がって、出口へと向かう。

    佐々木も立ち上がり、真里菜も、佐々木の後を追うように外をでた。


    「結構感動の映画だったわね。」


    「殆ど途中から見せてくれなかったのに・・。」


    佐々木はクスっと笑って、裏路地に入り、真里菜の手を取って、歩き出す。

    余り人通りのない裏路地・・。

    真里菜は、その握られた手の温もりを感じながら歩いた。


    「お姉さま、大好きです。」


    「私もよ。」


    佐々木は、真里菜を引き寄せて、キスした。

    真里菜は、幸せだった。

    (つづく)

引用返信/返信 削除キー/
■2478 / ResNo.38)  どうも♪
□投稿者/ 雅 一般人(30回)-(2005/09/22(Thu) 02:58:44)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    ほんと、レスってとっても嬉しいですよ♪
    とっても励みになります♪

    光栄だなんて・・そんなたいそうな人じゃありませんので、かなり照れてしまいます。(照)

    今日は夜中になりましたが、今UPしました♪
    さ・・これからの二人どうなるんでしょうね(にっこり)
    楽しみにしててくださいね。
引用返信/返信 削除キー/
■2479 / ResNo.39)  失礼しましたぁ。(笑)
□投稿者/ 雅 一般人(31回)-(2005/09/22(Thu) 03:03:24)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    電車の中で読んでいただいていたのですね。
    隣の人とかに覗かれちゃったりなんかして、なかなか読みにくいかもしれませんね。
    何か、ゆうみさんの状況を想像して笑ってしまいました。(^^)すみません。笑
    映画館の中は、今日UPしました。
    さ、これからどうなるのか・・笑
    まだ、少し電車では読みづらいかもしれませんが、楽しみにしててくださいね♪

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