SMビアンエッセイ♪

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■2756 / ResNo.10)  NO TITLE
  
□投稿者/ 雪路 一般人(1回)-(2006/02/27(Mon) 23:29:35)

    「ん……」


    目を覚まし、窓を見る。外はすっかり台風一過の空。





    隣には無防備な可愛い顔で寝ている君が居た…静かに寝息を立てている。






    しばらくすると、君も目を覚ます。






    …グィ←擬音




    「ィ…イダだだだ…」


    君は僕のほっぺをつねりながら


    「うん、夢じゃない★」君はにんまり笑った。



    「うん、夢じゃなかったんだなぁ……って人のツネるな(`∀´;)」



    「あはははっ」
    君はケタケタと笑う。



    「目が覚めて好きな人が目の前に居るって…凄く…幸せ」
    僕の胸に頬を寄せて、嬉しそうに目を閉じた。
    そんな君の髪を優しく梳いた。







    「さぁ、起きようか^^」僕は言う。

    「うん♪」




    僕はキッチンに立つ。インスタントコーヒー2つにお湯を入れ、スプーンでクルクル回す。



    「あ…BoA?聞いてよい(´∀`)?」

    「良いよ★」


    「ぽちっとな(´3`)σ゜」

    カチっ
    .
    .
    .
    play>14

    〜♪〜〜♪〜

    好きな映画のように人は
    生きられないと知っているから
    誰も恋に落ちるたびに自分だけの物語
    求めすぎてしまうでしょう
    目の前 不思議そうに微笑む君と僕は


    地図もないのに巡り会えた
    それを愛とそっと信じたい
    涙に届く距離にいるよ
    僕に君はかけがえのないコノヨノシルシ


    違う町で生まれたから 違う日々を過ごした二人

    けれどふいに同じ歌を 口ずさむ奇蹟重ね 同じ夢を今はみる
    かすかな未来だけど 僕らに似合うと良いけど


    微熱(ねつ)もないのに頬が熱い
    すべての風 僕は感じる
    きみの哀しみ拭えるほど
    傍にいるよ 離れたくない

    コノヨノシルシ


    [BoA Best of Soulより]



    「この歌。なんか…良いね★」

    「でしょ、僕も思った☆」僕は彼女の顔をみる。

    「ん^^?なぁーに?」


    「いやいや…///」君の不意打ちの笑顔にやられたわ…。


    そう、君は僕にとってかけがえのないものなんです。




    「…好きぃぃ〜(*〃ω〃)」君が甘えて、言うもんだから…

    「うん、僕も///」←かなり照れるってもんだ!!爆



    「地図もないのに」なんて大袈裟?
    でも 「巡り会えた事、それを愛と信じたい」…うん、その通りだ。





    だから 君と一緒に歩いていこうと思う。




    ‐大切なモノ‐


    もう二度と離さない。







    (携帯)
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■2880 / ResNo.11)  初めまして、とても面白かったですっ☆
□投稿者/ k 一般人(1回)-(2006/03/22(Wed) 04:22:38)

    とても切なくて、自分の失恋とかも思い出して泣きながら読んでましたっ(*´∀`*)
    でも、最初から最後まで読ませて頂いたのですが続きが気になって目が離せなくて、気が付いたら朝になってしまっていました…;;苦笑
    是非A、これからも小説書いてくださいねっ、本当に楽しみにしているので☆(*´艸`)

    乱文&長文すみませんでした;;

    (携帯)
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