SMビアンエッセイ♪

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■2723 / ResNo.30)  教師・優花AA
  
□投稿者/ 薫 一般人(27回)-(2006/02/22(Wed) 23:13:49)
    午後八時。
    優花は例のホテルにいた。一度はここから逃げ出した。
    再び、優花は田辺の手に掛かる。
    喉がひどく渇く。唾を飲み込み、田辺の姿を待つ。
    寒い手をこすりながら、息を手に掛ける。
    しばらくして、前方からヒールで歩く音がした。
    田辺だ。

    『優花さん、寒いのにこんな所で待っていたの?部屋に入っていれば良かったのに。』

    『真由美様の前に、あたし何かが、先に部屋には入れませんから。』

    ここに来る前に、田辺からメルアドを教えるように言われ、その際に田辺は優花に自分の事を真由美様と呼べと命令した。

    『フフ。可愛い事を言うのね。さっ、早く部屋に行きましょうか?あっ、その前に。』

    真由美がバッグから黒の首輪を取出し、優花の首にはめた。

    『似合ってるわよ。もう逃げられるのはごめんよ?』
    『そんな事はもうしませんわ。あたしは真由美様の奴隷ですから。』

    『そう、それでいいのよ』



    (携帯)
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■2724 / ResNo.31)  教師・優花AB
□投稿者/ 薫 一般人(29回)-(2006/02/22(Wed) 23:16:40)
    2006/02/22(Wed) 23:17:26 編集(投稿者)

     部屋はこの間入った部屋とは作りがまた違っていた。そしてここは最上階の七階。
     それが何を意味しているのか、優花はすぐに分かった。

    “次はない”

    つまり、次逃げ出さないようにわざわざ最上階の部屋を取ったのだ。
    口では言わない分、怖かったし、何よりこれからどうなるのか不安だった。
     真由美はベッドに腰掛け優花の首輪の鎖を引っ張った。自然に優花は崩れ、四つんばいになった。

    『無様な姿ね、優花?』

    冷徹な眼をした真由美が優花の口元に足を差し出した。

    『舐めなさい、私の奴隷になったのだから。これからは言われなくてもすることね。』

    優花の口に無理矢理、足の指をねじ込ませていた。
    抵抗がありつつも、優花は真由美の足を一本、一本舐めていった。

    ぴちゅ…ちゅー。ぴちゃ。
    唾液が交ざる音が静かな部屋に響く。
    両足を舐めおわると、優花はベッドの上に引っ張られた。

    『優花、どうだった?私の足は。おいしかったかしら?』

    『おいしかったです…真由美様。』

    『そう?じゃあ今度は私が優花にご褒美をあげるわ』
    真由美は優花の服をびりびりに引き裂き、そして一気に全裸にした。
     その後、両手・両足を縄でベッドの足に縛り付けた。完全に身動きが取れなかった。
    怖い…予想出来ない真由美の行動に戸惑っている。
     そんな優花の心の内を知らず、真由美は優花の胸を揉み始めた。
    円を描くように撫で回し、たまに丘の上の突起、つまり乳首に刺激を与えた。

    『はぁぁん…はぁぁぁ』

     体は正直に感じ始めていた。それほど真由美が上手いのだ。

    『その声、たまらないわ!もっと聴かせなさい!ほらっ!』

    両乳首をコリコリと動かしてやる。

    『いやぁぁん!はぁ、はぁぁぁん!いや…。。』

    喘ぎ続ける優花の秘部はだんだん、濡れ始めてきた。
    真由美はそれを見ながら、尚も、乳房を愛撫した。

    『優花?次はどこを触って欲しい?』

    『優花の…おまんこを真由美様の指でぇ…はぁ!…突いてくださいーー!!』


    真由美の問い掛けに、我を忘れ狂った優花は乱れながら答えた。


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■2761 / ResNo.32)  NO TITLE
□投稿者/ 悠 一般人(1回)-(2006/02/28(Tue) 12:53:37)
    更新楽しみです♪頑張って下さい(/Д\*)


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■2763 / ResNo.33)  Re[2]: NO TITLE
□投稿者/ 浅岡ゆう 一般人(2回)-(2006/03/01(Wed) 03:19:10)
    はじめまして、薫様♪
    今後、唯ちゃんと、優花先生はどうなってしまうんでしょう?期待感いっぱいです。
    浅岡は個人的にお友達の雪ちゃんもすごく頑張ってほしいです!!幸せな結末用意してあげてほしいです♪
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■2765 / ResNo.34)  悠さんへ
□投稿者/ 薫 一般人(30回)-(2006/03/01(Wed) 14:27:58)
    更新はなるべく頑張ります(((o(≧∀≦)o)))
    遅いかも?しれませんが、最後までお付き合い下さいm(__)m
    書き込みありがとうございます(o^∀')v

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■2766 / ResNo.35)  浅岡ゆうさんへ
□投稿者/ 薫 一般人(31回)-(2006/03/01(Wed) 14:30:57)
    書き込みありがとうございますm(__)m
    優花と唯、そして雪にはそれぞれ書いていきたいと思います。
    ハッピーエンドになるか自分でも分かりませんが、頑張ります(o^∀')v


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■2771 / ResNo.36)  教師・優花AC
□投稿者/ 薫 一般人(32回)-(2006/03/01(Wed) 22:24:24)
     突然の優花の辞職はすぐに、校長から発表された。むろん、校長は発表を躊躇った。
    しかし、真由美の差し金で発表を早めたのだ。

    『唯ちゃん…大丈夫?』

    体育館での全校集会、雪は隣に居る唯に聞いた。
    唯は涙を流していた。
    声を上げることも、しゃがみこむこともなく、ただ、ただ、頬に涙が伝う。

     そのまま何事もなく、集会は終わり、各自教室に戻る事になった。
    教室へ戻っても、唯はただどこかを見つめていた。
    何を考えているのか、分からず、雪は掛ける言葉が見つからなかった。



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■2772 / ResNo.37)  教師・優花AD
□投稿者/ 薫 一般人(33回)-(2006/03/01(Wed) 22:25:54)
    『雪ちゃん……。』

    唯が口を開いたのは、学校の帰り道だった。
    雪は無言の唯を心配し、家まで送ろうとしていた。

    『な、何?』

    突然の呼び掛けに戸惑う。
    『何でさぁ、唯の事置いてったのかな?優花先生。』
    『置いてかないよ!きっと若林先生にも何か事情があるんだよ。』

    『それなら、連絡くらいくれてもいいよね…。』

    『んー…連絡出来ない事情があるとか?。』

    『何だそれ。唯の事遊びだったのかな?』

    『違うと思う…あたしはよく分からないけど、違うって感じる。』

     唯の問い掛けに答えていく。根拠もない答えだけど、答えなければ、このまま唯は黙って口を開くことを止めるかもしれないから。それがひどく怖かった。

    『唯ちゃん、もう一回!もう一回だけ若林先生に電話してみてよ!』

    雪が提案した。それは最後の賭けだった。
    全てがこれで決まる。
     唯の未来も、優花の未来も。

    『分かった…。』

    唯は携帯電話を取出し、優花の番号にかけた。




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■2773 / ResNo.38)  教師・優花AE
□投稿者/ 薫 一般人(34回)-(2006/03/01(Wed) 22:28:04)
    『優花の…おまんこを真由美様の指でぇ…はぁ!…突いてくださいーー!!』

    乱れ狂った優花は哀願していた。
     これが奴隷としての優花の精一杯の演技だった。
    もちろん、まったく感じていないわけじゃない。
     しかし、何もせず、ただ真由美を受け入れていても、真由美は満足しない。
    それは同じSの気質を持つ優花には分かっていた。

    『はしたない子ね。フフ。仕方ないわね。入れてあげるわ。』

    『あっ、ありがとう…ございます。。』

    真由美の指は優花のおまんこに三本入れた。
    そして激しくピストンした。

    『あっ、あっ、いやー。いっちゃうー。』

    優花の喘ぎは演技だとは思えない程、完璧だった。
    そして体も素直に反応し、潮を吹いた。


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■2778 / ResNo.39)  教師・優花AF
□投稿者/ 薫 一般人(35回)-(2006/03/03(Fri) 23:26:44)
    『優花……。』

    『はい。真由美様。』

    『あなた…唯の所に戻りたいかしら?』

    『えっ?』

    『どうなの?』

    『真由美様の奴隷になる事を自分で決意しました。ですから、唯の事はもう…』
    『あなた、嘘をつくのが下手ね。唯に関しては。』

    『嘘だなんて……。』

    『いいのよ。演技でも嘘でも、あなたを抱けてよかった。私、あなたをずっと狙ってたの!』

    『田辺先生…?』

    真由美の目は笑っていた。穏やかな、それでいて辛そうな目だった。

    『悪いけど、略奪愛に興味はないわ。あなたが学校を辞めるなんて予想外だったけど…。』

    『田辺先生…。』

    『最後にあなたからキスして?これで最後。たった一回あなたを抱きたかった。脅迫しか思いつかなかった。そして一晩だけの為にあなたから職を奪った。ごめんなさい。』




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