| 2006/02/21(Tue) 20:46:39 編集(投稿者)
車内は身動きがとれないほど満員であった。
私は、入口の扉に背をくっつけるようにヒロミと向かい合った。
洋服越しではあるが、ヒロミの肌のぬくもりや身体のライン、髪の毛のいい匂いが感じられた。
電車は轟音とともに地下に入っていく。
ふたりの会話は大声を出さない限りまず他人に聞こえない。
『美紀お姉様!お願い。 ヒロミのカバン持って。 いいことしてあげるから!』
耳元でヒロミが息を吹き掛けるように囁き、 窮屈な足元のカバンを強引に私に手渡した。
『足を、少し開いて…』
私は、これから起こるであろういやらしいことを想像して、興奮しまた濡れはじめていた。
私は言われるままに少し足を広げる。
すると、自由になったヒロミの片方の手が、 私のコートの中のスカートをめくり、 濡れたショーツのアソコのあたりをゆっくりと、そしてソフトに撫ではじめた。 〈あっ!あぁーん…〉
私は必死に声を押さえ、 まわりに気づかれないようにうつむいた。
さらに、扉にくっついている私の腰にもう片方の腕を回し、に私の身体ヒロミの手に引き寄せた。
『すごい濡れてる… 美紀お姉様もいやらしいこと考えてくれてたんですね!… うれしい! もっともっといっぱい愛してあげるね!』
そう囁くと、誰にも気づかれない早さで私の耳を舐めた。
〈ああぁっ!か、感じるぅぅ…〉
電車はさらに勢いよく走りはじめた。
ヒロミのいる扉は会社のある駅まで20分間開かない。 身動きできない私は、 ヒロミの細くてしなやかな長い指で、 確実に、感じるところを 一定のリズムで15分近くビチョビチョに濡れたショーツの上から、一方的に責め続けられた。
〈もう、ダメ!耐えられない… ちゃんと、さ、触ってほしい…〉
私は心の中で耐え叫んでいた。
〈もう限界…ダ、ダメ…〉 その時、今まで腰にまわしていた手が動きはじめた… …つづく
(携帯)
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