| 私の濡れまくった蜜壼の中のローターが、ほんの一瞬だけ小刻みに震えた。
一気に全神経がアソコに集中し、立ってられないぐらいの衝撃が走り、私の体重を吊り革が支えた。
〈ああんっ!いいややぁぁぁー!いっちゃうぅぅ…〉 身体がピクッ!と痙攣し頭の中が真っ白になった。
〈も、もう本当にだめっ!あああんっ!いくいくっ!いくぅぅ!…〉
電車は私達が降りる駅に近づきスピードを落としはじめていた。
もう限界はとっくに越えており、イッテしまったのかわからない状態であった。
〈…もうだめ…〉
私は気を失うようにしゃがみこもうとした時、 ヒロミがさっと立ち上がり私を支えて、ちょうど開いたドアに連れていった。
そして、 いつものベンチになだれ込んだ。
『お姉様?大丈夫?しっかりして。』
「…はぁはぁ…」
私は言葉にできないぐらい憔悴していた。
『お姉様、ヒロミが思っていた以上にすごい頑張ったわ! 今日の夜はお姉様のためにいっぱい愛してあげる!』 「…ヒロミ‥ ちゃん、私、いっちゃったかも…ごめんなさい…」
『ううん。あんなに耐えられるなんてヒロミ感激です!! お姉様は本当の理想の彼女!大好き!』
そう言って私の手を取りニコッ!と微笑んだ。
「…ありがとう…」
私は無意識にヒロミの肩によりかかった。
するとヒロミが私の身体に手を回し強く抱き締めてくれた。
〈…あったかい… ヒロミちゃんのぬくもりや香りが感じられ、すごく安心する…私も大好き…〉
私は心の中で思っていた。
『じゃあ、仕事終わったら連絡頂戴ね! もう我慢しなくていいからね! すごく楽しみ!早く夜にならないかなぁ!』
「はい!早く終わるようにします!そしてすぐに連絡します。」
そして… 私は気分をかえて会社に急いで向かった…つづく
(携帯)
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