SMビアンエッセイ♪

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■3180 / ResNo.30)  望-25
  
□投稿者/ 麻琴 付き人(88回)-(2006/05/18(Thu) 23:53:54)
    2006/05/20(Sat) 11:40:28 編集(投稿者)

    部屋にはウィーンという音が響いている。

    K議員はガラスの椅子に座り、長い棒を手にしていた。

    ベッドの上では、紺野さんが仰向けに寝ており、

    K議員に向けて両足を開いている。

    もちろん全裸だ。

    K議員が手にしている長い棒の先はバイブになっている様で、

    紺野さんのアソコにまっすぐ挿入されている。

    テキパキと仕事をこなす紺野さんしか知らない私は、

    ・・・・釘付けになって見てしまった。

    魅力的だと思った。

    スーツという鎧をいつもまとっているキャリアウーマンが、乱れている姿。

    服の上からの印象より豊満な胸だ。

    ジムにでも通っているのか締まった体。

    一瞬、触れたい!と思った。

    タチの性格が顔を出したか!?

    K議員は私を見ることなく、

    『望。

    こちらにいらっしゃい。

    私の後に立ってご覧。いいものが見えるから。』

    K議員の背後に回った。

    『さぁ・・・

    ほぉ〜ら。

    咲子のおまんちゃん、綺麗でしょ〜。

    咲子はねぇ。男が大好きな体なのよ。

    だからこうして、女の世界を教えてあげてるの。ふふ

    世のなかに男なんて必要ないってことをね。ふふふふ

    政治にもセックスにも、男なんて必要ないのよ。

    ほぉ〜ら。

    咲子。

    気持ちいいでしょ〜。

    私の目に止まって嬉しいでしょ〜。ふふふふふふ』

    K議員は棒を巧みに抜き差しし、回し、紺野さんを弄んでいる。

    股間を思い切り開き、腰を振り、

    首を左右に振りながら、小さいうめき声を上げている。

    あぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・

    あぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・

    紺野さん・・・いや、咲子から目が離せなかった。

    私から、有紀の存在がまったく消えていた。

    そしてこの指で、舌で触れたいと思った。

    棒の先端に繋がれた黒いカリの部分に、

    ネットリ絡み付いているあの蜜を舐めたいと思った。

    私は ゴクッ と唾を飲んだ。

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■3197 / ResNo.31)  望-26
□投稿者/ 麻琴 付き人(90回)-(2006/05/19(Fri) 23:43:14)
    『ねぇ、望?

    あなたはどちら?

    咲子を責めたい?

    それとも、咲子に犯されたい?

    あなたはどちら?』

    その時、私は思わずうずくまってしまった。

    K議員の手が伸び、望のバスタオルを落としたからだ。

    『私の前にお立ちなさい。

    そして見せて頂戴。

    望の体を・・・』

    私は動けない。

    『さぁ』

    ゆっくり立ち上がり、K議員の前に一糸まとわぬ姿で私は立った。

    K議員は上から下までいやらしい目つきで舐めまわした。

    『背中を向けて前屈姿勢をしなさい』

    言われるまま前屈した。

    『望みはあまり男をしらないのかしら。ふふ

    綺麗ね。

    そのまま動かないのよ』

    ずぶっ!

    何かが望のアソコに挿入された。

    はっ・・・ん

    タチの私がこんな・・・・

    K議員は中指を根元まで挿入し、グリグリかき回すとスーっと抜いた。

    そしてその指を口に・・・・

    ぺチャッ

    ペチャッ

    『おいしいわぁ。

    あぁ・・・たまらない。

    早く咲子に抱いてもらいなさい。』

    だ、抱いて?

    私が抱かれる?

    咲子に抱かれる?

    私に、この私にネコになれと?

    私が・・・ネコ・・・・

    『望。

    ベッドに上がるのよ。

    そして咲子の顔にまたがって膝を付きなさい。

    それから、お約束を一つ!

    ベッドの上では一切会話は禁止!』

    ネコになるしかないのか!?

    有紀以外を抱くのは100歩、いや1000歩譲ろう。

    しかし、私がネコになるのは・・・・・出来ない。
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■3198 / ResNo.32)  望-27
□投稿者/ 麻琴 付き人(91回)-(2006/05/19(Fri) 23:44:36)
    2006/05/20(Sat) 15:18:12 編集(投稿者)

    私は意を決して言った。

    『K議員・・・・』

    『早く』

    あっさり遮られた。

    『あの・・・』

    K議員の険しい目に睨まれたまま、私は言葉が続かなかった。

    咲子は頭をK議員に向けた状態で仰向けに寝ている。

    私はゆっくりベッドに上がり、

    咲子を見た。

    無表情のまま天上を見上げている。

    私は膝をついたまま近づき、

    咲子の顔の上をまたいだ。

    すると咲子は両腕で私のモモの付け根を抱え込み、

    クリトリスに吸い付いてきた。

    あっ!

    私は思わず前かがみになり、両手を着いた。

    『望、

    だめよ

    しっかり上半身を起して、私の方を見るのよ』

    上半身を起こし、咲子の顔面に座る様な格好でK議員と向き合った。

    咲子は夢中でクリトリスを舐めまわす。

    『咲子

    あなたが男達にされて気持ちよかったことを、

    そのまま望にしてあげるのよ。ふふ』

    咲子は口を大きく開け、クリトリスと花びらを口に含み、舌全部で舐めまわす。

    不器用な舐め方だが、

    不器用ゆえに不規則な動きが妙にツボを刺激してくる。

    私は有紀にも体を許したことがない。

    有紀が(どうしても!)とせがんでくるとき、極稀に体に触れることを許すが、

    それでも上半身だけだ。

    下半身は許したことがない。

    過去に一度、男性の経験がある。

    人生の上で最大の過ちだと思っている経験だ。

    それが、今、こんな形で崩されるとは・・・

    しかも、体が初めて知る今の刺激に、

    体の芯が疼いているのがわかる。

    それだけに、悔しいのだ。

    ピチャッ・・・・・レロ・・・・・チュパチュパ・・・

    いやらしい音が響く。

    私のアソコから、女の音が響く。
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■3199 / ResNo.33)  望-28
□投稿者/ 麻琴 付き人(92回)-(2006/05/19(Fri) 23:45:47)
    一瞬目を閉じてしまった。

    『いいお顔ね〜



    たまらないわ〜

    さあ、感じなさい

    そしてもっと官能的なお顔を見せて頂戴

    今夜、望は、咲子に犯されるのよ。ふふ

    思い切り可愛がって犯されるのよ。』

    いつも私が言うセリフだ。

    (有紀、いい顔だね〜。感じてるんだね〜。たまらないよ〜。思いっきり可愛がってあげるからね〜。)

    それが今は私に向けられている。

    やだ。感じてる。

    私の体が感じてる。

    有紀が感じてる顔を見て感じるのとは違う、

    直接的に体が感じてる。

    あぁ・・・・

    咲子はひたすらクリトリスを責めまくる。

    大きくなっているのがわかる。

    皮から大きくなったクリが顔を出しているに違いない。

    咲子は舌先ではなく、舌全部でレロレロしゃぶる。

    おして肥大したクリを吸い始めた。

    チュパッ・・・ちゅるちゅる・・・チュパッ・・・じゅるっ

    ダメだ。

    もう上半身を起していられない。

    『望

    手をついて前かがみに。

    お顔は私の方にね。ふふ』

    私はすぐさま前かがみになった。

    クリの位置が余計に咲子の口に密着する。

    咲子は両手を万歳の形に伸ばし、

    私の胸を揉みはじめた。

    あぁ・・・・なんだろ、この感じ。

    乳首がビンビンになっているのいがわかる。

    乳首だけを摘んでコリコリさせたかと思うと、

    手のひら全部で胸をわしづかみ。

    前かがみなので、胸が揉みやすくなっている。

    もうダメ。イッチャう。

    初めてイってしまう。

    有紀はいつもこれを体験していたのか。

    熱い。

    体が熱い。

    気がついたら腰を振っていた。

    その動きに合わせて胸が触れる。

    ヤダ。どうしよう。

    もうダメ。

    イ、イ・・・イ・・・ッ・・・・・クッ・・・ッ

    私はイクと同時に咲子の上から降りた。
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■3200 / ResNo.34)  望-29
□投稿者/ 麻琴 付き人(93回)-(2006/05/19(Fri) 23:47:25)
    もう一秒たりともクリに触れている口から離れたかった。

    イッた後と言うのは、クリはこんなにも敏感になるものなのか。

    自分ではどうしようも出来ない高波を始めて知った。

    これが女なのか。

    女の体というものなのか。

    まだ少しだけピクピクしている体で、なんとか冷静になろうとした。

    そこへ、優しく語りかけてくるK議員。

    『望?

    咲子から離れていいとは言っていないのに。

    困った子ね。

    お仕事では優秀な望なのに。』

    ちらっと咲子を見ると、口周りがベトベトに濡れていた。

    『咲子のお口の周り、望の液でベタベタなんじゃない?

    さぁ望。

    あなたが汚したのだから、綺麗にしてあげて。

    もちろん!望のお口で。ふふ』

    私は咲子の顔に近づき、ベトベトになっている口の周りを舐め始めた。

    違う。有紀の味と違う。これが私の中から流れ出たマン汁?

    鉄の様な味だと思った。

    もちろん鉄は食べたことないが、鉄を舐めたらきっとこんな感じだろうと思った。

    咲子は無表情のままだ。私も機械の様に舐め続けた。

    『最後にキスね。

    望からキスをしてあげなさい。』

    有紀以外の唇。

    咲子の唇は魅力的に見えた。

    私のアソコに吸い付いあとで、赤に近いピンク色で潤っていた。

    ゆっくり唇を重ねた。軽くキスして離れ様としたその時、

    ガシッと両腕を私の背中に回し、引き寄せ舌を私の中に入れてきた。

    クリをくわえていた口が、今度は私の口を塞いでいる。

    んん・・・

    私も抵抗はしなかった。舌を絡めると、咲子の唾液はまだ私の味がした。

    音が漏れないくらい密着したキス。

    最後に下唇を噛んで咲子は離れた。
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■3201 / ResNo.35)  素敵過ぎです(>ω<)
□投稿者/ ゆう 一般人(1回)-(2006/05/20(Sat) 00:37:52)
    麻琴さんの作品は、想像をかきたたせてくれるような描写によって、エッチさも、ドキドキさも、いつ読んでも胸の奥から湧いてきます☆
    そして、続きを楽しみにさせてくれます。
    更新は大変だと思いますが、頑張ってくださいm(_ _)m
    更新される事、楽しみにしています♪

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■3203 / ResNo.36)  NO TITLE
□投稿者/ みあ 一般人(1回)-(2006/05/20(Sat) 01:14:29)
    はぁ〜また良いところで終わってる〜(;_;)

    (携帯)
完結!
引用返信/返信 削除キー/
■3213 / ResNo.37)  望-30
□投稿者/ 麻琴 付き人(94回)-(2006/05/20(Sat) 19:00:01)

    『望

    そのまま乳首を咲子の口に』

    仰向けのままの咲子の上に覆いかぶさる格好で乗り、

    乳首が咲子の口に当たる様に前にかがみ肘をついた。

    咲子は私の乳首を チュウチュウ 吸い始め、舌先で刺激してくる。

    なんだろう。感じてくる。

    さっきのクリ攻めとは違う快感。

    タチと言っても私は女性らしい体つきだ。

    決して胸は大きくはないが、そこそこボリュームがある。

    そして乳首も・・・・形よくツンとしているのだ。

    咲子はその胸を両手で無造作に揉み、乳首を吸う。

    それだけのことなのに、感じてしまう。

    『望は恥ずかしがりやさんかしら?

    声を殺しているの?

    それともまだまだ足りないのかしら?ふふ

    咲子

    望を押し倒して好きにしていいわよ。

    揃っているから』

    え?揃っている?

    何よ。今度は何よ。

    咲子は私を押し倒し、上に乗ってきた。

    両手を押さえつけ、自分の乳首を私の乳首に当ててきた。

    乳首と乳首が触れ合う。

    それぞれの硬くなった乳首がたまらなく感じる。

    咲子は綺麗だ。

    体も美しい。

    仕事をしている姿は格好いいし、魅力的だ。

    私は咲子に惚れるかもしれない。

    咲子の体に・・・・溺れるかもしれない。

    ふっとそんなことを思ってしまった。

    咲子は首筋からゆっくり愛撫を始め、耳の淵に舌を這わせた。

    どうにか聞こえると言った囁きで咲子は

    『感じてるフリして声出して』

    と言った。やっと聞こえた内容だが、確かにそう言った。

    しかし・・・感じたフリで声・・・と言われても。

    さっきも今までに経験したことがないオーガズムを知り、十分体は感じている。

    しかし、声・・・・・かぁ・・・・

    そう言えば、有紀は可愛い声を出すなぁ。

    などと考えていたら突然咲子は乳首を噛んだ。

    イ・・・・ッ・・・ツッ・・・

    思わず痛いっ!と叫んでしまいそうになった。

    しかし、出た声は結構女だった・・・

    なんだか新しい自分・・・というか、

    今まで知らなかった自分・・・というか

    潜んでいた自分・・・というか、

    自分で自分に驚かされている。
引用返信/返信 削除キー/
■3214 / ResNo.38)  望-31
□投稿者/ 麻琴 付き人(95回)-(2006/05/20(Sat) 19:06:59)
    両腕を上から押さえつけられているので、

    乳首を刺激された瞬間から、肩で息をする感じになり、

    腰が仰け反りそうになった。

    きっとタチからみればこんな体の反応は色っぽいに違いない。

    責められながらも冷静にそんなことが頭をよぎった。

    咲子は執拗に舐めまくる。

    右の胸、左の胸、

    左の乳首、右の乳首。

    そして私は感じてる。

    いつの間にか、私の腕を押さえつけていた咲子の両手は、

    私の左右の胸を自由に弄んでいる。

    もう乳首はビンビン、コリコリだろう。

    咲子は片手を私の下半身に移動させ、内モモをなぞっている。

    まず右足を滑り込ませ、続いて左足。

    私の両足の中に、完全に下半身を沈ませ、私は内モモで、咲子のウエストを締める格好になった。

    咲子の肌は滑らかでしっとりしている。

    相変わらず乳首への刺激は続けながら、

    咲子に片手は私のアソコに移動し、一気にマンコに指を挿入してきた。

    ズブッ!

    ヌチュヌチュ・・・・クチュクチュ・・・

    二本?三本?

    バージンに近い私のマンコはキュウキュウと指を締めつけているのがわかる。

    あぁ〜ん・・・っ・・・・はぁ・・・はぁ・・・・あぁぁぁぁ

    腰が動いていしまう。

    自分では計算していないはずなのに、より気持ちがいいところに指が当たる様、勝手に動いてしまう。

    子宮の入り口当たりまで指先が当たっている。

    そして第二間接でマンコの内側を強く押してくる。

    ランダムにクリの裏側に刺激が走り、我を忘れてしまう瞬間がある。

    アァァッ・・・・ん〜・・・・ッ

    思わず声が出て、下唇を噛み締めていた。

    クチュクチュした音に重なって、K議員の声が聞こえた。

    『いいわね〜、そのお顔。

    感じながらも苦痛に耐えている様なその表情がたまらないわ〜。ふふふ』

    そんなK議員の言葉ですら感じてしまう。

    体中の何もかもが敏感になっているのだろう。

    ・・・・
引用返信/返信 削除キー/
■3215 / ResNo.39)  みあさん。ありがとうございます。
□投稿者/ 麻琴 付き人(96回)-(2006/05/20(Sat) 19:08:43)
    コメント・・・思わず笑っちゃいました。(笑)
    更新しましたので引き続き読んでいただけると嬉しいです。
引用返信/返信 削除キー/

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