| シャワーを終えてベッドに戻ると沙希穂は部屋を暗くし、有線の音楽をかけてベッドに横たわっていた。 少しピンクがかった照明がバスローブ姿の彼女をより艶美に見せる。
「沙希穂…?」 沙希穂はゆっくりと体を起き上がらせると自らバスローブを脱ぎ払い、僕を誘う。 彼女には感じたことのない何かが僕を興奮させる。 「秋…もう、貴女に会った時から身体が貴女を求めてるの…おねが…ッ」
チュッ・・・ 全てを言い終わらせる前に僕は沙希穂の唇へと喰いつく。 ペロ・・・ッ 「…ん…ふ…っ」 唇の割れ目から吐息が漏れる…。 舌で唇を舐め、彼女を軽く倒していく。
頭を大きな枕に落としたところで僕の唇を少しずつ彼女の唇から首筋へ…。 左手で軽く耳に触れてみると彼女は小さく身体を反応させる。
「あ…き…触って…。」 彼女は僕の左手を自分の胸にまで持ってきてまだ触れてもいないのに硬くなった突起を指に感じさせる。
僕は左手で円を描くように乳房を優しく揉んだ。 舌で右の乳首の周りを焦らすよう舐める。
部屋には冷房が効いているが、彼女はもう、お熱のようだ。
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