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ツカサは笑っていた。
『……?なっ…何がおかしいんですか…?』
「甘いね…ルミは……そんなことだろうと思ったよ。私は今持っている写真を全部渡しただけ」
『ぇっ!!?』
ツカサはルミの腕を捻りあげ、扉に体を叩き付けた。そして頭を押さえつけ、
「そんなもの家に帰れば何枚でも印刷できるよ。残念だね…ルミ。そんな甘い手には騙されないよ」
『ゃっ……離し‥てっ!』
「そんなことより……」
冷めた言葉で耳元で囁いた。
「ねぇ…さっきからその態度‥許されると思ってるわけ?」
ルミは背筋がゾクッとした。
左手で腕を捻り上げたまま、右手をルミのスカートの中に潜り込ませた。
「あの日のこと…忘れたの?体は覚えてる筈だよ……」
パンツの上から割れ目をなぞった。 ルミはあの日のように恐怖が走った。
「バラされたくないでしょ?なら大人しくしなきゃね」
ツカサがルミに体をくっつけると、ルミのおしりに当たるものがあった。 瞬間ルミはそれが何なのか気付き、体が硬直した。 それは…ルミの処女膜を破ったあのモノだった。 ルミの体はカタカタと震えた。
「大丈夫。いきなり突っ込んだりしないから。ルミが大人しくしてればね…」
(怖い……この人は怖すぎる…私はこの人には絶対敵わない……)
ルミはギュッと目を瞑った。瞼からは透明な涙が滲みでていた。 ルミは抵抗する気力を失ってしまった。〔絶望〕という言葉に呑まれたのだ。
ツカサはパンツの横から指を忍ばせた。 そして入り口をいじりだすとすぐクチュクチュと音をたてだした。
「もぉ濡れてきた…やっぱり体は覚えてたね」
ルミは我慢した。
(絶対…絶対感じるもんか……)
「我慢してるの?素直じゃないね。それが私の勘に触るのがわからないかな?体はこんなに素直なのにね」
そう言うとルミのパンツを横にずらし、ルミの膜を破ったペニスバンドで秘部を擦りだした。 ルミの膣(なか)から溢れ出すヌルヌルとした愛液がペニスバンドにまとわりつき、ヌチュヌチュと音をたてながらクリトリスを刺激した。
『…ふっ……はっ‥はぁはぁっ……』
「もぉこんなに溢れ出して、やっぱりルミは淫乱だよ」
ツカサはペニスバンドを強く押し当て、激しく擦りだした。
「声はなるべく抑えなきゃね…誰かにバレちゃうかもよ」
クスクスと笑いながら言った。
『んぁっ……ふっ…ぅっ…んっ……』
ルミは声を殺しながら喘いだ。
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