SMビアンエッセイ♪

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■3723 / ResNo.40)  彼女の秘密 〜ツカサ〜 22
  
□投稿者/ 皐月 付き人(93回)-(2006/08/18(Fri) 03:27:16)
    2006/08/18(Fri) 03:27:55 編集(投稿者)


    「はぁっ…はっ……んはっ……はっ…はぁっ……」

    相馬は大分くたばってるな……
    目が虚ろになってるよ。

    「ん〜と次は〜」

    カオリが箱の中をあさっている。

    『カオリ……ちょっと待って』

    「ん?わかった」

    私は相馬に近寄りベッドに腰掛けた。

    『相馬先輩。1つお願いがあるんですけど』

    「はぁっ……はぁ…はっ……はぁっ……」

    聞いているのか?

    『話しをきいてください』

    パシンッ

    相馬の頬に平手打ちをくらわせた。

    『ヒトミと別れてください。さもないと……解ってますよね?』

    相馬は目を見開いて私を見た。

    「やっ……やっぱり、ヒトミのこと……」

    『いいんですか?さっきの写真とか、このビデオカメラの映像とか……ねぇ?』

    きっと私は不敵な笑みを浮かべているのだろう。

    『こんな恥かしい格好からも早く開放されたいでしょぉ?』

    視線で相馬の火照った体を撫で回した。

    「わかった。ヒトミとは別れる。だからお願いだ、もぉやめてくれ」

    『話しがわかる人で良かった。別れないとどぉなるか解りますよね。約束……ですよ』

    「ああ。約束する!絶対だ!!」

    『じゃあ……』

    私はビデオカメラを相馬の体全体が見える場所に固定した。

    『後はカオリ…好きにしていいよ』

    「おっけい♪」

    そう言ってその場を後にしようとした。

    「ちょっ……ちょっと待て!約束したじゃないか!」

    相馬は首だけ持ち上げ焦った様子でこちらを見ている。

    『私、この行為をやめるなんて言ってませんけど?それに……ヒトミを裏切った罪をもっと償わなきゃね……』

    「ツカサ、好きにしていいって何でもしていいの?」

    カオリは笑みを浮かべている。

    『ああ、思う存分どうぞ』

    パタン……

    扉を閉め部屋を後にした。
    暫くすると、相馬の悲痛な喘ぎ声が隣の部屋まで聞こえてきた。
    私はソファに腰掛、フゥッと溜息を一つついた。




    これで相馬と君を引き離せる。
引用返信/返信 削除キー/
■3724 / ResNo.41)  彼女の秘密 〜ツカサ〜 23
□投稿者/ 皐月 付き人(94回)-(2006/08/18(Fri) 04:39:11)


    相馬を犯してから3日が経った。
    土日を挟んだから、相馬は約束通りに君と別れただろうか…
    もしかしたら、君は泣いて屋上に来るかもしれない。
    そう思い私は朝から屋上にいた。

    1限のチャイムが鳴った。
    この時間にはまだ君はこないかな……
    すこし諦めかけていた時…

    ガチャ……

    重い扉が開く音がした。
    やっぱり君が来た。

    「ぁ……ツカサちゃん…おはよう」

    笑顔に元気がないな。
    目は赤く、瞼が少し腫れている。

    『おはよう……どぉしたの?元気ないね』

    「ぁ…アハッ、わかる?実はさ……ぅっ…」

    君は瞳に涙を浮かべて今にも泣き出しそうだ。
    そして前回の涙の時と一緒で私の胸に飛び込んできた。

    『どぉしたの?大丈夫?』

    その理由を解っている分、私は冷静だった。

    「あのねっ、フェッ……かっ…彼女が…ヒック…別れよう‥って…ヒクッ……振られちゃったの……ぅっ……うわぁぁああん!!」

    ヒトミは大声を上げて、私の腕の中で泣いた。
    ズキンッ……っと自分がしたことに、心臓が一瞬締め付けられた。

    『そうだったの……』

    そう言って頭を撫でてあげることしかできなかった。
    ヒトミが落ち着くまで待った。

    「最近、もぉダメなのかもってずっと思ってたんだ……そしたらやっぱり振られちゃった。分かってたけど、やっぱりショック……」

    そんなに……好きだったんだ……
    ホントはそんな話し聞きたくないよ。


    心が沈んでいた。
    思い通りになったのに。
    なんだかむしゃくしゃしている。
    相馬の何がいいんだ!!?
    あんなヤツのどこが……

    そう思いながら、君と別れイライラする気持ちのまま授業を受けていた。
    2限が終わり、カオリが教室に入ってきた。

    「おはよ♪金曜は楽しかった〜。それでツカサの思い通りなったの?」

    『ああ』

    「それでさ、そろそろまた動いて欲しいんだけど…明日あたりとか」

    『今日でいい。今日の昼休みにでも動くよ』

    何かむしゃくしゃしているせいかそう答えた。

    「随分急ね、まぁいいけど♪ぢゃあよろしくね」

    そう言ってカオリは写真を私に手渡し、教室を出て行った。
    その写真にはルミの淫らな姿が映っていた。
    私はそれを胸ポケットに入れた。



    3限が始まる前にルミの教室に行った。
    何故かルミしか教室にいなかった。
    ああ、教室移動だったのか、そんでルミは忘れ物したんだろうな…
    でもこっちにとったら好都合だ。

    ガラガラッ……

    ルミは私を見て硬直している。

    「…ぁ……ツ‥カサ先輩……」

    『久しぶり、ルミ』

    恐怖で声が出せないんだろう。
    そりゃそうだ。私はルミにあんなことしたんだから。

    とりあえず私は写真でルミを脅し、昼休み南校舎の4階の人気の少ないトイレに呼んだ。


    私の心はまだむしゃくしゃしている。
    これならカオリの思う通りにまたルミを犯せそうだ。
引用返信/返信 削除キー/
■3725 / ResNo.42)  待ってました〜(>▽<。)
□投稿者/ 聖音 一般人(4回)-(2006/08/18(Fri) 08:05:06)
    更新されてる〜(ノ>▽<)ノ

    皐月さまファンの聖音はちょっとお盆を恨んでました(笑

    これは気にせずマイペースで更新してください♪


引用返信/返信 削除キー/
■3743 / ResNo.43)  聖音さんへ☆
□投稿者/ 皐月 付き人(95回)-(2006/08/24(Thu) 02:14:03)
    毎度更新遅れちゃってごめんなさい(;´艸`)
    楽しみにしていてくれているのに申し訳ないです。゜(゜´Д`゜)゜。
    でも少しずつでも書いていくので、楽しみにしててくださいね.。.:*・゚☆
    これからもよろしくお願いしますヽ(゚∀゚)ノ
引用返信/返信 削除キー/
■3744 / ResNo.44)  彼女の秘密 〜ツカサ〜 24
□投稿者/ 皐月 付き人(96回)-(2006/08/24(Thu) 02:53:24)
    2006/08/25(Fri) 06:13:15 編集(投稿者)


    昼休みを終えるチャイムが響いていた。
    私は廊下を歩いている。

    カオリの思い通りにルミを犯した。
    行為の最中は没頭できた。やっぱりルミは嫌な事を忘れさせてくれる。
    あの子は私の望む反応をしすぎてくれる。
    でも終わった後に残るものわ虚しさだ。
    いつまでルミを犯さなければならないんだ。





    君は私が思った以上に相馬のことが好きだったんだ。
    私は君が好きで、相馬の浮気現場を見てしまった。
    だから君の為にしたことなのに……
    いや、自分の為でもあったのかな。
    そんなことより、私はこれからどうするつもりだ?
    君と相馬を引き離したが……

    そんなことを考えつつ屋上で寝転がっていた。

    キーン コーン カーン コーン

    3限の授業が終わったか……
    あと、5分したら教室に戻ろう。

    ガチャ……

    重い扉が開かれた音がした。
    振りム向くと君が立っていた。

    「やっぱり……ここにいたんだぁ」

    やっぱり?探してたのか?

    『どぉして?』

    「ん〜…教室行ったらいないって言われたからさ」

    『うん。3限サボったからね。どぉしたの?」

    「うん……一昨日はさ、ありがとうね。話し聞いてくれて」

    ああ、そのことか……
    笑顔に元気がまだ少しないな……
    まだ立ち直ってないのか……

    『ああ、そんなこと気にするなよ』

    少し無言の時が流れた。

    『じゃあ、もぉ戻るから』

    「ぁ……うん」

    そう言って君を後にした。


    何を話せばいいかわからない。
    私は少し君を避けてしまった。
    いつもなら君の元を離れることを惜しんでたのに……


引用返信/返信 削除キー/
■3745 / ResNo.45)  彼女の秘密 〜ツカサ〜 25
□投稿者/ 皐月 付き人(97回)-(2006/08/24(Thu) 04:26:53)


    君と屋上で会った日から数日が過ぎた。
    あれから屋上へは1度も行かなかった。
    君にどう接していいかかわからいから。
    でも君に会いたい気持ちがなくなった訳ではない。

    そんなことを考えながら授業を受けていた。

    でも2つの気持ちがせめぎ合って、とても授業なんてできる気は起きなかった。

    『先生……』

    「何?石野さん」

    先生の話しを中断させてしまった。

    『あの…具合が悪いので保健室に言ってもいいですか?』

    「あら、大丈夫?じゃあ保健委員の人……」

    『先生、一人で行けるので大丈夫です』

    「そう……じゃあ少し保健室で休んでなさい」

    クラスの人達からの注目を浴びながら教室を後にした。

    フゥッ……

    ネクタイを緩め、足は保健室ではなく屋上へ向かっていた。
    きっと君はいない……と思う。

    ガチャ……

    屋上の扉を開けると、やっぱり君はいなかった。
    残念なような、ホッとしたような。

    まだ暑いけど、もぉすぐ秋だな……
    そんなことを思いながら、温いコンクリートに寝転がりヒトミを閉じた。
    この計画が始まった頃はヒトミを自分のものにするという目標だったのに、今は…そんな気になれない。
    やり方もやり方だったしな……




    深い眠りだったと思う。
    自分の唇に何か柔らかいものが重なった感触がして、瞳を開けた。
    目の前には瞳を閉じて、私の唇に唇を重ねている君がいた。

    何だこの状況は?
    君がそっと唇を離し、瞳を開けた。
    私と目が合った。

    「ぁ……ツカサちゃん……これは…」

    『…………』

    私は君に何て口を開いていいかわからなかった。
    君から私にキスをするなんて、思ってもみなかったから。

    「あの……何て言うか、つい…って言うか、うっかりと言うか……」

    君はかなり動揺している。

    「えと……だから、あの……寂しくて…つい…!!」

    寂しくて……
    君はハッとしたように手を口で押さえている。

    『ハハッ、そうゆうことか……』

    「ぁ……ツカサちゃ…ごめ…」

    『戻るね…』

    そう言って君を後にした。

引用返信/返信 削除キー/
■3746 / ResNo.46)  彼女の秘密 〜ツカサ〜 26
□投稿者/ 皐月 付き人(98回)-(2006/08/24(Thu) 05:08:44)
    2006/08/24(Thu) 15:52:03 編集(投稿者)


    今までになく心が沈んでいる。
    こんな形で君からのキスなんて望んでなかった。

    放課後、大勢の生徒達が帰ろうと廊下を歩いてる中に私の姿もあった。
    ふと、目の前に帰宅しようとしているのか、一人でいるルミの姿を見つけた。
    君を忘れさせてくれる道具……

    私は何も言わずルミに近づき、無理やり手を引いた。

    「っ!……ツカサ先輩……いたっ…離してください!」

    『………』

    私は何も言わずにルミの腕を掴み歩いていた。
    周りの生徒の視線なんて気にせず歩いていた。

    人気のないところまで歩いていると、科学室の教室が目に入り、扉を開きルミを科学室に押し込み突き飛ばした。

    ガラガラっ………ガチャッ…

    教室の鍵をしとかないとね……

    黙ったままルミに近づいた。

    「ぃ…や……」

    無言のままYシャツを引き裂き。ブラジャーをグイッと上に上げた。
    相変わらず小さい胸……

    「やだっ!先輩っ!!ムグッ……」

    ルミの口を手で押さえた。

    『今日は特に機嫌が悪いんだ……五月蝿くするな……』

    「…っ…!」

    睨んだ私がそんなに怖かったのか、ルミは大人しくなった。
    口から手を離してもルミは黙っていた。

    『いい子だ……』

    ルミは少し小刻みに震えていた。

    ピチャッ……クチャッ……

    「ぁっ……んっ…ふぅっ…」

    私はルミの乳首を舐めた。
    君の事を早く忘れたい。
    そう思えば思うほど、頭に沢山の君が現れた。
    思わずルミの乳首を思い切り噛んだ。

    ガリッ……

    「ああっ!!」

    『つまらないな………』

    こんなんじゃ君が消えない。消えてくれない。
    ルミのパンツを勢いよく脱がした。

    『足……開きな……』

    「………」

    『早くしなよ。酷くしてもいいの?暴力とかさ……』

    「……っ…」

    そう言うとルミは足を開いた。


引用返信/返信 削除キー/
■3747 / ResNo.47)  彼女の秘密 〜ツカサ〜 27
□投稿者/ 皐月 付き人(99回)-(2006/08/24(Thu) 05:45:39)


    フッ……アソコが丸出しだ。

    クプッ……

    「んっ……」

    ルミの入り口に中指を第一関節まで入れた。

    ヌチッ……クチャッ…

    『なんだ…もぉ濡れてんのか……』

    指を抜き、粘り気のある愛液がついた指を舐めた。
    まだ始めたばかりだから濃い味がするな……

    「やっ……ちが…」

    『何が違うの?体は正直なのにね……』

    ふと、科学室特徴の5、6人用の大きな机の上に並べてある試験管に目がいった。

    『今日は…もっと面白いことしようか……』

    そう言って私は試験管を1本取った。

    「先輩……それ…何するんですか……?」

    怯えた声でルミが私に問いかけた。

    『何するって?もぉ想像できてるんじゃない?』

    「…ゃ……い…っあっ!」

    多分〔嫌〕って言おうとしたのだろう。
    ルミが言葉を最後まで発する前に私は試験管をルミの秘部に入れた。

    「…ゃっ…先輩っ……怖いよぉ……っあ…」

    ゆっくりと出し入れした。

    クチッ……クチャッ……クチュッ……

    「あっ……せん‥ぱい…やっ……だぁっ……」

    『フフッ、あんまり強く膣(なか)締めると試験管割れるかもよ?力抜かなきゃ……』

    「ゃっ……こわ…んっ…ぃっ……ふぁっ…」

    ルミは恐怖で力んでしまいそうな体の力を必死に抜こうとしていたが、快感が邪魔してるようだ。

    ヌプッ……グチュッ……

    「ふっ…ぅあ……ぁっ…」

    私はもう1本試験管を取り、ルミの膣(なか)に入れた。

    カチッ……

    試験管と試験管がぶつかる音にルミはハッっとした。

    「先輩っ!だめっ!!んあっ……」

    止めようとするルミを無視した。

    『もぉ1本入るかな……』

    3本目の試験管を手にした。

    「……フッ……フェッ…ヒック…」

    あまりの怖さにルミは泣き出した。
    でも、その涙は逆効果なんだよルミ……
    試験管が割れてしまったら大変なことになるスリルと、ルミの涙で私のSは興奮していた。

    カチッ……

    3本の試験管が触れ合う音。

    「先輩っ!フェッ…ホントにやだっ……」

    ルミは試験管が割れる恐怖で体を動かせないでいる。
    私は容赦なく3本目の試験管をルミの膣(なか)にゆっくりと入れた。
    ガラス同士が擦れる感触を覚えた。



    頭の中にもう君はいなかった。
引用返信/返信 削除キー/
■3750 / ResNo.48)   彼女の秘密 〜ツカサ〜 25 皐月さんへ
□投稿者/ ☆子 一般人(3回)-(2006/08/24(Thu) 14:00:52)
    ヒトミ先輩が切なくて可愛い〜。淋しくて、つい唇を重ねちゃうとことか・・。

    でも自分の恋を無理矢理終らせて傷付けた張本人がツカサと知ったら・・。

    あ〜切ない・・。なんか気晴らしに巻き添え食わされてるルミちゃんも

    大変だけど・・。どうなるんでしょう?ヒトミ先輩・・。続き楽しみです。

引用返信/返信 削除キー/
■3751 / ResNo.49)  ☆子さんへ
□投稿者/ 皐月 軍団(100回)-(2006/08/24(Thu) 14:36:04)
    コメントありがとうございます゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚励みになりますヽ(゚∀゚)ノ
    かなり遅れての更新ごめんなさい(ノ◇≦。)
    これからどうなるんでしょう?私にもわかりません(笑
    これからも楽しんでいただけると嬉しいです.。.:*・゚☆
引用返信/返信 削除キー/

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