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■4143
/ ResNo.10)
十話
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□投稿者/ 麻琴
一般人(11回)-(2007/01/24(Wed) 23:52:49)
じっと聞いていた矢吹は星が遠い目をしていることに嫉妬している。
「その彼女に悪いから女性とは付き合わないんですか?」
少し喧嘩ごしの様にも聞こえる口調だ。
『違うわよ。自分のため。もう苦しいのは嫌なの。
必ずしもゴールを求めているわけじゃないけど、行き着くところがない同性の恋愛はもういいわ』
星は、優しい表情になっている。彼女のことを久しぶりに口にした星は思い出を反芻している様だ。
「だって、苦しいほど私のこと好きじゃないでしょ?今だって、これからだって」
『先のことはわからないわ。私は結構一途だから。たとえ好きになったとしても、彼女以上の存在にはならないと思う。
でも、矢吹さんに本気にならないとも限らない。そうしたらきっと私のことが重くなるわ。
同じ同性と恋愛するにも矢吹さんの歳に近い人を探したほうがいいわよ。』
「私は星さんが好きなんです。あの・・・失礼だと思うんですけど・・・・」
口ごもる矢吹。
『なぁに?』
決心した様に
「今夜、一晩だけでもいい。付き合ってもらえませんか?」
矢吹はまっすぐ星を見て言った。
星は表情を変えず答える。
『それって体が目的ってとられるわよ(笑)もっともこんなおばさんの体を狙ってるとは思わないけどね。』
「おばさんおばさん言わないでください。抱きたい!」
『・・・・・今夜抱いて、自分の欲求だけ満たして終わりってこと?』
「違います。一晩の思い出を大切にしていこうと思って。そうすれば星さんも苦しくなんてないでしょ?遊んでください。私を。一晩遊んで捨ててください」
「私、星さんのこと考えて一人で慰める夜があります。毎晩と言ってもいいかも。あ!恥ずかしい。こんな話し。でも・・・・」
『やめましょ?もう』
雰囲気を断ち切る様に星が言う。
「え?」
『男だろうと女だろうと、そんなに簡単に抱くとか抱かれるとか・・・変じゃない?』
「嫌ですか?絶対に嫌ですか?ボランティアでも同情でもなんでもいいです」
『お願いだからもうやめましょ。はい!終わり、この話題はもう終わり!』
「逃げないでください」
思いのほか強い口調になった矢吹。
『え?』
「星さん、私のこと・・・・」
下を向く矢吹。握っている手に少し力が入る。
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■4144
/ ResNo.11)
十一話
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□投稿者/ 麻琴
一般人(12回)-(2007/01/24(Wed) 23:53:38)
2007/01/25(Thu) 01:09:52 編集(投稿者)
1,2分沈黙が続き、星が口を開いた。
『私は自分のことがわかる。
きっとあなたを好きになるわ。今よりも、もっともっとハマッテ行くのがわかるの。だから今、ここで、ブレーキを掛ける必要があるの。
先に進まない様に歯止めを掛ける必要があるの。結果としてきっとこの判断が正しかったって思うときが来る。私もあなたも』
「嫌です」
キッパリと言ってのける矢吹。
『わがまま言わないの(笑)』
子供に接する様になだめる星。
「じゃ、何もしなから今夜は一緒にいてください」
『(笑)それって、男の子の台詞じゃない?』
「とにかく今夜は離れたくない」
矢吹は引き下がらないつもりたしい。
『じゃ朝までここで飲む?確か5時までやってると思うけど』
話を聞いていたのか聞こえていたのか知らないが店員が割って入った。
(あ、1年前から2時で閉店なんです。すみません。土曜日だけは5時までやってますけど)
『だって(笑)』
まったく握った手の力を緩めない矢吹。
『最近彼氏とエッチしてないの?』
「エッチどころか、ここ三ヶ月会っていないんです。誘いのメールや電話は来るんですけど、面倒くさくて。早く終わりにしたい」
『んじゃ、その欲求不満が私に来てる?(笑)』
「違います!」
『ごめんごめん』
「お願いします」
『また話が元に戻ってる(笑)さぁ、帰りましょ』
イスから立ち上がろうとする星の手を離さない矢吹。
『手のひら、いい加減汗かいてるわ』
苦笑している星。
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■4145
/ ResNo.12)
十二話
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□投稿者/ 麻琴
一般人(13回)-(2007/01/24(Wed) 23:54:16)
どうしたものかと困り果てる星。そして、とりあえずもう一度イスに座る。
『・・・・私がこのまま矢吹さんを残して帰ったらどうする?』
「・・・・・」
手を強く握りしめるばかりの矢吹。
『困ったわね〜。』
本当に困っている様子の星。
『この話はまた今度にしない?』
「・・・・・・・・・離れたくない・・・・」
賑やかな音楽の中、ざわついた店内で小さな声で呟く様に言ったにも関わらず、確実に星の耳に入った。
今度は少し強く星は言った。
『とにかく今夜は帰りましょう』
「・・・・」
そんなやり取りを30分近くもやっていただろうか。
時計は11時45分を指している。
このままではキリがないと思った星は提案した。
『じゃ、賭けをしましょう』
「賭け?」
『そう。この近くにゲイ専用のラブホテルがあるの。この時間だと微妙なライン。
これから行って、もしも部屋が空いていたら今夜は止まるわ。でも!もしも満室だったらそのまま帰りましょう。
どう?』
「・・・・はい」
『じゃ行きましょ。』
席を立ち、店員に
『チェックお願いします』
会計を済ませ、ホテルへの道を歩く二人。ずっと手は握られたまま。
『そんなにしっかり手を握らなくても逃げないわよ(笑)』
「これから行くホテルは星さん、行ったことがあるんですか?」
『ないわよ。知ってるだけ。丁度この道の二本裏のマンションに少し前まで友達がいたの。それで』
「・・・」
『・・・確か・・・このあたりを曲がるんだった様な・・・』
暗い中、キョロキョロする星。
『あったあった。あそこ』
暗い中に少しだけ明るくなっている看板を指差し星が言った。
「住宅街に突然あるんですね」
『そうなのよ。だからネオンとかは全然なくて地味でしょ(笑)気が付かない人多いんじゃないかな?ん?だからいいのかな?』
引用返信
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■4146
/ ResNo.13)
十三話
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□投稿者/ 麻琴
一般人(14回)-(2007/01/24(Wed) 23:55:13)
ゆっくり自動ドアに近づき、中に入った。
入ってすぐ右手にフロントらしい小さな窓がある。
『お部屋、ありますか?』
星が聞く。
(宿泊だよね?)
星はすぐには返事が出来なかったが、小さく頷いた。
(最後の一部屋を今清掃中だからそこのコーナーで2,3分待ってね。あなた達で満室!)
やけに明るいおじさんが言う。
二人は背の高い観葉植物で仕切られているコーナーのイスに座り
『あなたの勝ちね』
諦めた様に矢吹に言う星。
「最後の一部屋だったんですね」
入り口のドアが開く音が聞こえたが、すぐに(満室です)と断られている声が聞こえる。
『数秒差ってこのことね』
苦笑いしながら星が言う。
「すみません。本当にいんですか?」
『今更なによ。だったらさっきのお客と変わってあげる?今から追いかければ間に合うわよ』
「嫌です。」
そんなやり取りをしていると
(お待ちどうさま。お部屋準備出来ましたよ〜)
すぐ目の前におじさんが立っていた。
(303にどうぞ。はい!鍵)
引用返信
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■4147
/ ResNo.14)
十四話
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□投稿者/ 麻琴
一般人(15回)-(2007/01/24(Wed) 23:55:48)
エレベーターで三階に上がり303の部屋に。
二人とも興味津々で室内へ入った。
『部屋全体が真っ赤なのね。しかもベッドしかない(笑)やることは一つです!って言わんばかりね』
星が率直な感想を述べる。
確かに部屋は小さい。形ばかりのイスとテーブルの三点セットと、あとは部屋一杯にベッドが置かれている。
強引なワガママを言っておいて、どうしていいかわからない矢吹。
『コート、掛けましょうか。』
入り口すぐにコート掛けがあり、ハンガーを手に星が言う
「あ、すみません」
コートを脱ぎ星に渡す矢吹。
ソワソワしている矢吹に星が言う。
『とりあえず座ったら?(笑)』
「あ、はい。失礼します」
と言いながらイスに腰掛ける矢吹。
『(笑)急に殊勝になっちゃって。イスに座って話してもしょうがないから、お風呂入ってベッドで話そうか。お湯溜めてくるね』
「あ、私が」
『いいのいいの』
既にバスルームの星が返事をする。
バスタブにお湯を入れる音が聞こえてくる。タオルで手を拭きながら部屋に戻る星。
『少し熱めにしといた。』
部屋を見回しながら
『お茶とかコーヒーとかないのかなぁ。』
小さな箱に近づき
『これは冷蔵庫ね』
扉を開ける。
『何か飲む?』
「いえ。今は」
『じゃお風呂上りにね』
冷蔵庫のドアを閉める。
大した会話をすることもなく10分近く過ぎたころお風呂のブザーがなった。
ピピピピッ ピピピピッ
『お先にどうぞ』
星が矢吹に促す。
「あ、星さんどうぞ。私、少し酔い冷まします」
『・・・そ?・・大丈夫?』
「はい。トドキドキすることが続いたので回りが速いのかも」
『じゃ、お先に』
引用返信
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■4148
/ ResNo.15)
十五話
▲
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□投稿者/ 麻琴
一般人(16回)-(2007/01/24(Wed) 23:56:19)
2007/01/25(Thu) 01:13:35 編集(投稿者)
15分後、星がバスタオルをほんのりピンクに色づいた体に巻きつけ出てきた。
『ふ〜。ごめん、すっかり寛いでしまった(苦笑)』
マジマジと星を見つめる矢吹。
『やめてよ、そんなに見るの。恥ずかしいでしょ。さ、矢吹さんも入ってきて』
と矢吹の腕を掴んだ時、矢吹がが星の腕を掴み返し抱きついてきた。その勢いでベッドに重なる様に倒れこむ二人。
『ま、ま、待って。』
さすがに星も慌てる。
その拍子に星のバスタオルがはだけ、女性らしい膨らみをした胸が現れた。
矢吹は一瞬ドキッとした表情を見せるが、強引に星の両胸をわしづかみにし、乳首を吸い始めた。
『ま、待って。矢吹さん。そんなに乱暴にしなくても私は逃げないわ。抵抗もしない。だから・・・』
矢吹の動きが止まった。
「だから?」
『・・・好きにしていいけど・・・乱暴なのは嫌なの。優しくして』
矢吹はゆっくり星の唇に自分の唇を合わせた。
軽いキス。
片手は乳首を転がしながらもう一度キス。今度は入念に舌を使い、星の舌に絡める。
優しく星の舌を自分の口に含み、吸い続ける矢吹。
星の乳首はコリコリに硬く立っている。
下唇を最後に吸ったあと、そのまま耳たぶに唇を這わせ、耳の縁に舌を這わせる。
首筋から鎖骨へと舌を這わせ、コリコリになった乳首を軽く噛む。
『ハァッ・・・』
星は素直に感じている様だ。
なんとも言えない色っぽい吐息が漏れている。
「男の気持ち、わかる様な気がします」
『え?』
「好きな女性を征服しているって気持ち。私はSじゃないけど・・星さんを犯したいってそんな欲望・・・わかる様な気がします」
『これは合意の上でのことだから犯すことにはならないでしょ(笑)
あなた、本当は女性とお付き合いしたことあるんじゃない?初めてなんかじゃないでしょ』
「女性に抱かれたことはあるけど、抱くのは初めてです」
『(笑)本当はネコなのね』
「星さんの前ではタチです」
『今夜限り、一夜限りのね』
矢吹はそれには答えず乳首を執拗に責めてくる。
息が荒くなる星。しかし堪えている姿が返って矢吹をかりたてる。
星の体を反転させ、膝を付かせる。
ふくよかな胸がたわわに下向きに揺れる。
背中に唇を這わせながら、後ろから両胸に手を回す。
人差し指と中指の間に乳首を挟み、乳首を締め付けながら思い切り胸を揉む。
矢吹の手には入りきらないその胸は、指の間から溢れている。
堪えられなくなった星はベッドの上にうつ伏せになった。
完全に背中に乗り、背中を舐めまわす。
お尻を両手で開き、アナルをマジマジと見る矢吹。
『恥ずかしいわ。』
「恥ずかしいところが見たいの」
ゆっくり舌先をアナルの中心に当て、ゆっくり円を描く様に舐める。
そのまま星を上向きにし、割れ目が矢吹の目の前に。
割れ目に舌先を這わせ、行ったり来たり。
「割れ目からクリが顔出してるよ」
『やだ。意地悪ね』
股に入り込み、両足を両肩に掛ける。
両手で腿を抱え込む様に腕を回し、割れ目を左右に開く。
「光ってる。感じてるのね」
『あなたの舌使いで感じない女がいるかしら。』
「あまり声出してくれないんですね。でも、安心しました。こんなにラブジュースを溢れさせていたなんて。」
『・・・』
ふ〜と息を吹きかけてみた。
ぷ〜んと女の匂いが。
そして何かが生息している様に息づいているマンコ。
男も結構知っているのだろう。このマンコは。
どれだけの男がこのマンコを通り過ぎて行ったのか・・・矢吹はそんなことを考え興奮してきた。
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■4149
/ ResNo.16)
十六話
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□投稿者/ 麻琴
一般人(17回)-(2007/01/24(Wed) 23:57:18)
今まで男に汚されたものを清いものにするかのごとく、ゆっくりと花びらを口に含んだ。
決して小さくない花びらを優しく吸う。
そして熟されたチェリーの様に大きくなっているクリ。
「勃起してるわよ」
そう言いながらクリに吸い付き、舌先で左右に刺激し始めた。
いつの間に指をマンコに挿入し、Gスポットを探しているのかクリの丁度裏側あたりをまさぐっている。
指を挿入してる手首にまでジュースは流れ出し、クチュクチュからグチョグチョと音を変え始めた。
声を荒げることはないが、肩で息をしている星の体は十分悦んでいるのがわかる。
時々見せる苦悩の顔がまたたまらない。
中指がある一点を捉えた。
集中的にその一点を刺激し始め、クリは変わらず矢吹の口の中に含まれている。
思い切り吸ったかと思うと舌先で上下左右に転がされ、今度は舌の腹で撫でられる。
その繰り返しの責めに星はこらえ切れなくなった。
腹部の筋肉が硬くなる、一瞬息が止まる。
かすかな声で
『イッ・・・・ク・・・・・・・・・・・ッ』
数秒の静寂な中、星の体は痙攣し始めた。
ビクン ビクン
矢吹は指をゆっくり抜き、最後にクリを思い切り吸った。
すると
ピュッ
ピュッ
星のマンコからは潮が吹き出て、もろに矢吹のアゴに命中。
「初めて見ました。潮を吹くって・・・本当なんですね。」
満足そうに矢吹は星を抱きしめる。
優しく乳首を吸い、最後にもう一度深い深いキスをした。
『なんだか鉄の味がするわ』
「女の味ですよ」
抱きしめられながらも星の体は思い出した様に痙攣をしている。
ビクン ピクッ
「お風呂に入ってきます」
星をベッドに残し矢吹はシャワーを浴びに行った。
星は放心状態だ。
矢吹がシャワールームから出てくると気だるそうに星が起き上がる
『私ももう一度汗を流してくるわ。アソコも気持ち悪いし』
「だめです。まだ終わっていないんだから」
そう言い矢吹はまた星の上に重なった。
(完)
ありがとうございました。
完結!
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■4150
/ ResNo.17)
感想
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□投稿者/ A
一般人(5回)-(2007/01/25(Thu) 00:36:52)
すごく読みやすくて、その場の状況や雰囲気が伝わってきました(^^)
続きが無い事が残念だけど、それを感じさせない見てて楽しめる小説でした★
またマコトさんの新しい作品を楽しみにしています♪
(携帯)
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■4151
/ ResNo.18)
好きです
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■
□投稿者/ miki
一般人(1回)-(2007/01/25(Thu) 15:00:13)
描写がうまい!
どんどん書いてください。
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■4155
/ ResNo.19)
いいですね
▲
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□投稿者/ miss M
一般人(1回)-(2007/01/26(Fri) 17:17:54)
今までの麻琴さんの書き方と違うんですね。
これはこれで好きです。
頭でイメージしやすいって言うか、このままシナリオにして実践できそうっていうか・・・
これからも楽しみにしています。
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■No4148に返信(麻琴さんの記事) > 2007/01/25(Thu) 01:13:35 編集(投稿者) > > 15分後、星がバスタオルをほんのりピンクに色づいた体に巻きつけ出てきた。 > > 『ふ〜。ごめん、すっかり寛いでしまった(苦笑)』 > > マジマジと星を見つめる矢吹。 > > 『やめてよ、そんなに見るの。恥ずかしいでしょ。さ、矢吹さんも入ってきて』 > > と矢吹の腕を掴んだ時、矢吹がが星の腕を掴み返し抱きついてきた。その勢いでベッドに重なる様に倒れこむ二人。 > > 『ま、ま、待って。』 > > さすがに星も慌てる。 > > その拍子に星のバスタオルがはだけ、女性らしい膨らみをした胸が現れた。 > > 矢吹は一瞬ドキッとした表情を見せるが、強引に星の両胸をわしづかみにし、乳首を吸い始めた。 > > 『ま、待って。矢吹さん。そんなに乱暴にしなくても私は逃げないわ。抵抗もしない。だから・・・』 > > 矢吹の動きが止まった。 > > 「だから?」 > > > > 『・・・好きにしていいけど・・・乱暴なのは嫌なの。優しくして』 > > 矢吹はゆっくり星の唇に自分の唇を合わせた。 > > 軽いキス。 > > 片手は乳首を転がしながらもう一度キス。今度は入念に舌を使い、星の舌に絡める。 > > 優しく星の舌を自分の口に含み、吸い続ける矢吹。 > > 星の乳首はコリコリに硬く立っている。 > > 下唇を最後に吸ったあと、そのまま耳たぶに唇を這わせ、耳の縁に舌を這わせる。 > > 首筋から鎖骨へと舌を這わせ、コリコリになった乳首を軽く噛む。 > > 『ハァッ・・・』 > > 星は素直に感じている様だ。 > > なんとも言えない色っぽい吐息が漏れている。 > > 「男の気持ち、わかる様な気がします」 > > 『え?』 > > 「好きな女性を征服しているって気持ち。私はSじゃないけど・・星さんを犯したいってそんな欲望・・・わかる様な気がします」 > > 『これは合意の上でのことだから犯すことにはならないでしょ(笑) > > あなた、本当は女性とお付き合いしたことあるんじゃない?初めてなんかじゃないでしょ』 > > 「女性に抱かれたことはあるけど、抱くのは初めてです」 > > 『(笑)本当はネコなのね』 > > 「星さんの前ではタチです」 > > 『今夜限り、一夜限りのね』 > > 矢吹はそれには答えず乳首を執拗に責めてくる。 > > 息が荒くなる星。しかし堪えている姿が返って矢吹をかりたてる。 > > 星の体を反転させ、膝を付かせる。 > > ふくよかな胸がたわわに下向きに揺れる。 > > 背中に唇を這わせながら、後ろから両胸に手を回す。 > > 人差し指と中指の間に乳首を挟み、乳首を締め付けながら思い切り胸を揉む。 > > 矢吹の手には入りきらないその胸は、指の間から溢れている。 > > 堪えられなくなった星はベッドの上にうつ伏せになった。 > > 完全に背中に乗り、背中を舐めまわす。 > > お尻を両手で開き、アナルをマジマジと見る矢吹。 > > 『恥ずかしいわ。』 > > 「恥ずかしいところが見たいの」 > > ゆっくり舌先をアナルの中心に当て、ゆっくり円を描く様に舐める。 > > そのまま星を上向きにし、割れ目が矢吹の目の前に。 > > 割れ目に舌先を這わせ、行ったり来たり。 > > 「割れ目からクリが顔出してるよ」 > > 『やだ。意地悪ね』 > > 股に入り込み、両足を両肩に掛ける。 > > 両手で腿を抱え込む様に腕を回し、割れ目を左右に開く。 > > 「光ってる。感じてるのね」 > > 『あなたの舌使いで感じない女がいるかしら。』 > > 「あまり声出してくれないんですね。でも、安心しました。こんなにラブジュースを溢れさせていたなんて。」 > > 『・・・』 > > ふ〜と息を吹きかけてみた。 > > ぷ〜んと女の匂いが。 > > そして何かが生息している様に息づいているマンコ。 > > 男も結構知っているのだろう。このマンコは。 > > どれだけの男がこのマンコを通り過ぎて行ったのか・・・矢吹はそんなことを考え興奮してきた。 >
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